住宅用火災警報器はどんなときに働くの?
住宅用火災警報器が鳴るのはどんなとき?
住宅用火災警報器は煙や熱を感知したときや、電池切れや故障のときに警報を出します。
警報器が鳴ったときでも、慌てず行動できるよう確認していきましょう。
火災のとき
警報音が鳴り、火災を発見したら次のような対処をしましょう。
- 周りに大声で知らせましょう。
- 避難しましょう。
- 119番通報しましょう。
- 可能なら初期消火をしましょう。
電池切れや故障のとき
電池切れや故障のときにも、鳴動することがあります。
次のような症状が出た際には、新しい警報器へ交換しましょう。
電池切れのとき
「ピッ」又は「ピッ電池切れです」と間欠的になる場合は、電池切れです。
電池交換もできますが、警報器自体の経年劣化による故障もありますので、警報器ごとの交換をおすすめします。
故障など機器異常のとき
「ピッピッピッ」又は「ピッピッピッ故障です」となる場合は、機器の故障です。
新しい警報器に交換しましょう。
火災でないときでも鳴ることがあります!
煙式の住宅用火災警報器は、火災の煙以外のものが、住宅用火災警報器内部に入ることで警報が鳴ることがあります。
例としては下図のような場合です。
頻繁に警報が鳴り、警報を止めても2、3度と繰り返しなる場合、取り付けた場所で上図のような現象が発生していませんか?
それ以外のときは、住宅用火災警報器の故障が考えられます。
販売店又は、メーカーにご相談ください。
それ以外のときは、住宅用火災警報器の故障が考えられます。
販売店又は、メーカーにご相談ください。
また、下図のような場合も警報が鳴ることがありますので、注意しましょう。

※イラストは一般社団法人 日本火災報知機工業会ホームページから引用しています。
このページについてのご意見・お問い合わせ
- 消防局予防課
-
- 電話 047-435-1114
- FAX 047-435-8637
- メールフォームでの
ご意見・お問い合わせ
〒273-0011千葉県船橋市湊町2-6-10
受付時間:午前9時から午後5時まで 休業日:土曜日・日曜日・祝休日・12月29日から1月3日