消防隊員はこんな訓練をしています!
消防隊員は、市民の生命、身体及び財産を火災などの災害から守るために、毎日いろいろな訓練を行っています。
訓練は、主に3つの種別に分けて下記の区分で行っています。
種 別 | 区 分 |
---|---|
基本訓練 | 消火技術訓練、救助技術訓練、救急技術訓練、指揮技術訓練 通信技術訓練、特別技術訓練、小隊技術訓練 |
応用訓練 | 中隊連携訓練、大隊連携訓練、図上訓練、地震津波訓練 風水害訓練、応用特別訓練 |
総合訓練 | 合同訓練、特別訓練、総合特別訓練 |
これから訓練の一例を紹介します。
1 基本訓練 【消火技術訓練】
2 応用訓練【大隊連携訓練】
大隊連携訓練は、2つ以上の中隊が連携して訓練施設で行う想定訓練です。
下記写真は、消防訓練センターで実施した火災防ぎょ訓練の様子で、訓練想定は、
「木造2階建て共同住宅1階から出火、要救助者不明」
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3 総合訓練
(1)事故列車内救出訓練
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東日本旅客鉄道株式会社千葉支社協力 のもと、人身事故を想定した負傷者の 救出、救護、車両のジャッキアップ等の 総合訓練を行いました。 訓練に参加した東日本旅客鉄道株式会社 千葉支社、千葉県警察、千葉県内消防 機関との連携を確認しました。 |
(2)水難救助合同訓練
訓練想定
漁船とプレジャーボートの衝突事故。
プレジャーボートは沈没し要救助者が複数名。
また漁船から船員1名が海に転落し水面に浮いている模様。
さらに要救助者救出後、漁船にあっては炎上。
漁船とプレジャーボートの衝突事故。
プレジャーボートは沈没し要救助者が複数名。
また漁船から船員1名が海に転落し水面に浮いている模様。
さらに要救助者救出後、漁船にあっては炎上。
水難事故対応時の防災機関との連携を再確認し、迅速かつ安全で効果的な救助体制を確立することを目的とし、訓練を実施しました。
訓練に参加した、千葉海上保安部・千葉県警察水上警察隊・千葉県船橋警察署・千葉市消防局・市川市消防局との連携を確認しました。
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