消防局音楽隊員について

音楽隊員について

　音楽隊員は、消防車や救急車で災害現場へ出動している消防職員が兼任し、現在は、隊長1人、副隊長2人、隊員21人の計24人の隊員で活動しています。
　ほとんどの隊員が消防局入局まで吹奏楽未経験者であり、音楽を通じて未然に人の命を救う防火・防災の広報活動に感銘を受け入隊し、日々練習に励んでいます。
　リンク：消防音楽隊についてはこちらから

　今後、消防職員として仕事がしたいと考えている方で、ずっと続けてきた音楽を何らかの形で仕事に活かしたいと思う方は、是非、船橋市消防局で一緒に働きましょう！！
　私たちの広報活動は、命の危険を未然に防ぐ活動であり、音楽を通じて人命を救助する活動です。
　消防車等に乗り、時には楽器を奏でて、消防広報活動を実施してみませんか。
　リンク：船橋市消防局の採用についてはこちらから

　また、平成25年4月から消防局音楽隊に楽器経験のある市民が加わり、市民音楽隊員として船橋市消防局と協働し、消防広報活動に協力いただいています。
　リンク：市民音楽隊員についてはこちらから

音楽隊長あいさつ

　音楽隊長　國井　恵祐（フルート・エレキギター）

ようこそ！船橋市消防局音楽隊ホームページへ！！
令和4年4月より船橋市消防局音楽隊の隊長に就任いたしました國井と申します。
消防局音楽隊は安全・安心を音楽にのせて皆様にお届けできるよう、身近な音楽隊として様々な場所で演奏活動をしておりますので、ぜひ、お気軽にお越しください。
演奏会場で皆様とお会いできることを楽しみにしております。
 

音楽隊員の紹介　

　各消防業務に従事しながら、音楽隊員としても活躍する隊員を紹介します。

【警備隊員として勤務する隊員（パーカッションパート）】
　　
　私は、警備隊員として火災などの災害出動やそれに備えた訓練などに当たる一方で、音楽隊では打楽器などを演奏する「パーカッション」のパートを担当し、数多くある楽器を使ってリズムを刻んでいます。
　学生時代には音楽経験がなかったため、日々、練習についていくのに必死ですが、少しでもいい音楽を届けられるよう頑張ります！
 

【救助隊員として勤務する隊員（ホルンパート）】
　　
　私は、救助隊員として各種災害現場における人命救助を主とした出動及び訓練などの業務に就きながら、音楽隊では金管楽器の「ホルン」のパートを担当しています。
　本格的な楽器の経験はほとんどない中で、ホルンは一番難しい楽器としてギネス記録に登録されているということもあり、いい音を出すことに四苦八苦していますが、市民の皆様に素敵な音色を届けられるよう頑張ります！
 

【救急隊員として勤務する隊員（パーカッションパート）】
　　
　私は、救急救命士として救急車に乗車し、急病人や負傷者の観察・処置や医療機関へ搬送する業務に就いています。
　音楽隊では打楽器などを演奏する「パーカッション」のパートで、主に鉄琴をはじめとする鍵盤やスネアドラムを担当しています。
　入隊するまで楽器は未経験で、楽譜の読み方から始まった音楽隊業務ですが、練習を重ねるごとにできることが増えていくのがとても楽しいです。音楽は自身が楽しんで演奏することが一番だと思うので、市民の皆様が聴いていて楽しいと思える演奏ができるよう頑張ります！
 

【通信指令員として勤務する隊員（トランペットパート）】
　　
　私は、消防の対応を必要としている市民の方々からの119番通報を受け付ける業務についており、音楽隊では金管楽器の「トランペット」のパートを担当しています。
　音楽隊員なりたての頃は、楽譜も読めず不安でしたが、徐々に出来ることが増えていき、音楽の素晴らしさに改めて気づかされました。
　これからも練習を重ねて、市民の皆様により良い演奏をお届けできるよう頑張ります。

消防局音楽隊の楽器編成について