むし歯予防のポイント

更新日:令和4(2022)年3月9日(水曜日)

ページID:P099685

目次

クローバー

むし歯について

クローバーおやつについて

クローバーかかりつけ歯科医をもとう

クローバー噛むこと

むし歯について

むし歯の原因には「細菌(ミュータンス菌)」「糖質」「歯の質」の3つの要素があります。この3つの要素が重なったときに、時間と経過とともにむし歯が発生します。

  1. 細菌(ミュータンス菌)
    ミュータンス菌は、糖質から酸を作り出し、歯の成分であるカルシウムやリンを溶かして、歯をもろく、スカスカにしてしまいます。
  2. 糖質
    特に砂糖は、ミュータンス菌が酸を作る材料に使われます。間食が多かったり、甘いものをよく摂取する人は、歯の表面が酸にさらされる時間が長くなり、むし歯になりやすくなります。
  3. 歯の質
    歯の質は個人差があります。特に乳歯や永久歯が生えたばかりの歯は、注意が必要です。
    フッ化物を使用することで歯の質が強くなります。詳しくは「フッ化物について」をご覧ください。

むし歯のなりたち

おやつについて

おやつ決まった時間

おやつの回数が増えると、お口が汚れている時間が長くなります。時間と回数を決めて、おやつを食べましょう。

 おやつの内容

お砂糖が入っている甘いお菓子は、とてもむし歯になりやすいです。果物や野菜、乳製品など、お食事で取りきれなかった食べ物で補うとよいでしょう。
また、甘いものを食べるときは、甘くない飲み物を飲むなど、食べ物と飲み物がどちらも甘い物にならないように工夫するとよいでしょう。

歯にやさしいおやつを選ぼう(PDF形式 1,211キロバイト) 
クリックすると、おやつの資料のPDFをご覧いただけます。

かかりつけ歯科医をもちましょう

かかりつけ歯科医院

花早期にむし歯を発見できる

花フッ化物の塗布を行う

花歯みがきの指導を受ける

むし歯予防として定期的に歯医者さんに行って、お子さまの歯のケアをしましょう。

噛むこと

よく噛んで食べよう

よく噛むことによって…

花顎の成長を促し、お顔周りの筋肉も発達します

花唾液の分泌が増えて、食べ物の味も感じやすくなります。

花唾液の自浄作用でお口の中が清潔に保ちやすくなり、むし歯等の予防につながります。

乳歯が生えそろうのは3歳前後です。硬いものは噛めないことがあります。お子さまのお口の状況に合わせて、食べ物の硬さを調整しましょう。
また、硬いものを食べるより、かむ回数が増えるように、食材を大きめに切るなどの工夫をするとよいでしょう。

保健センター

相談先

お子さまの歯について、気になることがありましたら保健センターへご相談ください。
中央保健センター 0474232111
東部保健センター 0474661383
北部保健センター 0474497600
西部保健センター 047-302-2626
(注)047-4XXの電話から西部保健センターへは、市外局番からおかけください。

このページについてのご意見・お問い合わせ

地域保健課

〒273-8506千葉県船橋市北本町1-16-55(保健福祉センター2階)

受付時間:午前9時から午後5時まで 休業日:土曜日・日曜日・祝休日・12月29日から1月3日