解体や改造・補修作業を行う方へ(事前調査・アスベスト関係の届出等)

更新日:平成29(2017)年1月19日(木曜日)

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 大気汚染防止法の規定により、解体や改造・補修を伴う工事については、石綿(アスベスト)が使用されているか事前調査が必要です。

事前調査・説明・掲示について

 大気汚染防止法の規定により、建築物等を解体、改造・補修を伴うすべての作業(平成18年9月1日以降の新築建築物に対するものを除く)については以下のことが義務付けられています。いずれも主体は工事の受注者または自主施工者です。
 なお、「解体」とは「建築物を取り壊す行為・作業」のことをいい、「改造・補修」とは「建築物等の一部に手を加える行為・作業(解体を除く)」をいいます。

  • 特定粉じん排出等作業に該当するか否かの事前調査を行う
  • 発注者に対し、書面を用いて調査結果を説明する
  • 調査結果を公衆の目につきやすいところに掲示する
調査結果の掲示(例) PDF Excel

特定粉じん排出等作業を実施する場合には届出が必要です

 事前調査の結果、吹付け石綿をはじめとする特定建築材料が使用されている場合には、一部工法を除き、発注者または自主施工者は特定粉じん排出等作業実施届出書を提出しなければなりません。
 
届出の要・不要についてはこちらの一覧をご覧ください。

提出期限・提出先

 提出期限は作業着手の14日前(届出日含まず)までです。提出先は船橋市環境保全課です

特定粉じん排出等作業実施届出書の書式 PDF WORD

特定建築材料の種類と例

 特定建築材料とは、吹付け石綿、石綿を含有する断熱材、石綿を含有する保温材、石綿を含有する耐火被覆材で、建築材料の調整に際し、石綿を意図的に含有されたもの、または石綿の質量が当該建築材料における質量の0.1%を超えるものとされています。
 種類と具体例の一覧を以下に示します。

特定建築材料の種類 建築材料の具体例
吹付け石綿
  • 吹付け石綿
  • 石綿含有吹付けロックウール(乾式・湿式)
  • 石綿含有ひる石吹付け材
  • 石綿含有パーライト吹付け材
石綿を含有する断熱材
(吹付け石綿を除く)
  • 屋根用折版裏断熱材
  • 煙突用断熱材
石綿を含有する保温材
(吹付け石綿を除く)
  • 石綿保温材
  • 石綿含有けいそう土保温材
  • 石綿含有パーライト保温材
  • 石綿含有けい酸カルシウム保温材
  • 石綿含有ひる石保温材
  • 石綿含有水練り保温材
石綿を含有する耐火被覆材
(吹付け石綿を除く)
  • 石綿含有耐火被覆板
  • 石綿含有けい酸カルシウム板第二種
  • 石綿含有耐火被覆塗り材

作業基準

 石綿の飛散防止のため、以下の作業基準を遵守しなければなりません。

特定粉じん排出等作業の種類 作業基準
1 特定建築材料が使用されている建築物等を解体する作業
(2または3の項に掲げるものを除く)
特定建築作業の除去を行う場所(以下「作業場」)を他の場所から隔離し、作業場の出入り口に前室を設置すること。
作業場及び前室を負圧に保ち、作業場の排気に日本工業規格Z8122に定めるHEPAフィルタを付けた集じん・排気装置を使用すること。
イの規定により隔離を行った作業場において初めて特定建築作業の除去を行う日の当該除去の開始前に、使用する集じん・排気装置が正常に稼働することを使用する場所において確認し、異常が認められた場合には集じん・排気装置の補修その他の必要な措置を講ずること。
特定建築材料の除去を行う日の当該除去の開始前に、作業場及び前室が負圧に保たれていることを確認し、異常が認められた場合には、集じん・排気装置の補修その他の必要な措置を講ずること。
除去する特定建築材料を薬液等により湿潤化すること。
イの規定により隔離を行った作業場において初めて特定建築材料の除去を行う日の当該除去の開始後速やかに、使用する集じん・排気装置の排気口において、粉じんを迅速に測定できる機器を用いることにより集じん・排気装置が正常に稼働することを確認し、異常が認められた場合は、直ちに当該除去を中止し、集じん・排気装置の補修その他の必要な措置を講ずること。
ハ、ニ及びヘの確認をした年月日、確認の方法、確認の結果並びに確認した者の氏名並びに確認の結果に基づいて補修等の措置を講じた場合は、当該措置の内容を記録し、その記録を特定工事が終了するまでの間保存すること。
特定建築材料の除去後、作業場の隔離を解くに当たっては、特定建築材料を除去した部分に特定粉じんの飛散を抑制するための薬液等を散布するとともに作業場内の特定粉じんを処理すること。
2 吹付け石綿以外の特定建築材料を、掻き落とし、切断、又は破砕以外の方法で除去する解体作業 特定建築材料の除去を行う部分の周辺を事前に養生すること。
除去する特定建築材料を薬液等により湿潤化すること。
特定建築材料の除去後、養生を解くに当たっては、特定建築材料を除去した部分に特定粉じんの飛散を抑制するための薬液等を散布するとともに作業場内の特定粉じんを処理すること。
3 特定建築材料の事前除去が著しく困難な解体作業 作業の対象となる建築物等に散水するか、又はこれと同等以上の効果を有する措置を講ずること。
4 改造・補修作業 特定建築材料を掻き落とし、切断、又は破砕により除去する場合は1の項イ~チまでに掲げることを遵守することとし、これら以外の方法で除去する場合には2の項イ~ハまでに掲げる事項を遵守すること。
特定建築材料を囲い込み、又は封じ込めるに当たっては、当該特定建築材料の劣化状態及び下地との接着状態を確認し、劣化が著しい場合又は下地との接着が不良な場合は、当該特定建築材料を除去すること。

その他

労働基準監督署への届出

 これらの届出に加え、労働基準監督署にも石綿障害予防規則に基づく届出が必要です。届出先及びお問い合わせについては労働基準監督署のページをご確認ください。

建築物の解体等に係る石綿飛散防止対策マニュアル

 環境省が発表している『建築物の解体等に係る石綿飛散防止対策マニュアル』は、こちらのページからご覧になれます。

建設リサイクル法に基づく届出

 一定規模以上の建築物を解体する場合、建築指導課へ建設リサイクル法の届出が必要です。詳細は「建設リサイクル法について」、また、「石綿が使用されている建築物等の解体工事等を行う皆様へ 」のページをご覧ください。 

市内のアスベスト情報について

 市内のアスベスト情報のページをご覧ください。

この記事についてのお問い合わせ

環境保全課 大気・騒音係

〒273-8501千葉県船橋市湊町2-10-25

受付時間:月曜日から金曜日の午前9時から午後5時まで 休業日:土曜日・日曜日・祝休日・12月29日から1月3日

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