ハザードマップ(津波・地震)よくある質問

更新日:令和2(2020)年2月28日(金曜日)

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 よくある質問

Q.津波・地震ハザードマップの作成・全戸配布の目的は何ですか?

A.千年に一度あるいはそれよりもっと発生頻度は極めて低いものの、発生すれば甚大な被害をもたらす最大クラスの津波による浸水想定、また船橋市も今後30年間で約70%の確率で発生すると言われる「首都直下地震」といった想定地震による被害予測状況を市民の皆様に認識してもらうこと、そして、日頃から近くの避難施設や避難経路などを確認するなど、防災意識の向上や啓発、更に具体的な個々の対策に繋がることを期待して作成・配布となりました。

Q.「津波浸水想定の浸水域や浸水深は、一つの予測結果であり、これ以上、または以下の場合もあります」とは?

A.この津波浸水想定の浸水域や浸水深は、あくまで一つの予測結果です。ですから、実際に大地震が生起した場合に伴う津波の浸水域や浸水深は、この想定以上の場合もあり、逆に以下の場合もあります。

Q.「津波ハザードマップ」の津波の想定は?

A.千葉県が平成30年11月に公表した「津波防災地域づくりに関する法律」に基づく津波浸水想定をもとにしています。千葉県では、過去に津波被害をもたらした地震や、将来、最大クラスの津波をもたらすと想定される、以下の地震のシミュレーションを行い、その結果を重ね合わせて最大となる浸水域と浸水深を設定し、津波浸水想定図を作成しています。
・元禄関東地震(1703年)
・東北地方太平洋沖地震(2011年)
・相模トラフ沿いの最大クラスの地震(想定ケース2種類)

Q.悪条件化とは?

A.千葉県の想定では、潮位について朔望平均満潮位とすることや、構造物について地震発生直後の状態は構造物無しの状態とすること、堤防について地震発生直後の堤防高が25パーセントの高さとし、その後、津波が越流し始めた時点で「破壊する」ものとし、破壊後の形状は「構造物がない」状態とするなどしています。

Q.首都直下地震では津波が発生しないのか?

A.大きな津波の発生には、大量の海水が地震動によって押し上げ(引き下げ)られ、移動することが要因の一つとして挙げられますが、船橋市の位置する東京湾内では、平均水深が17m、沿岸域では2~3m程度と広く遠浅が分布しており、絶対的な海水量は少ないと言われています。また、海水量の少なさとあわせ、東京湾が円を書くような形状で波が分散しやすく、東日本大震災の東北地方のような大津波が発生する可能性は低いとされており、国の想定による「東京湾内の津波高は1m程度」の予測とされます。

Q.今後、津波一時避難施設は増やさないのか?私たちの地域にも津波一時避難施設を指定してほしい。 

A.津波一時避難施設は、本市の指定基準として「船橋市津波一時避難施設指定基準」を作成し、指定先となる施設との協議を重ね指定しました。また、令和2年1月に改定した津波避難計画にて定めた避難対象地域内で新規施設の指定を検討します。

Q.水門、防潮堤、堤防は、どのくらいの震度まで壊れず機能するか?

A.施設により状況は異なり、壊れる震度を数値で表すことはできません。東日本以前から、管理者である県では海岸保全施設の嵩上げや改修などの整備を進めておりますが、予定される区間で整備が完了していない地区も存在しています。そのため、県事業から国の直轄事業へと変更し、耐震機能も強化して十分な整備がなされるよう、国へ繰り返し要望を行っていきます。

Q.津波が来る(または可能性がある)とき、市から広報されるのか?

A.「津波注意報」、「津波警報」、「特別警報」が気象庁から発表されたときは、「市防災行政無線(J‐ALERTに連動)」、「ふなばし情報メール(ふなばし災害情報)」、「市ホームページ」、「広報車(市・消防・警察等)」により広報いたします。また、テレビやラジオの報道、テレビのデータ放送などからも最新の正確な情報を得て、冷静に状況を判断することに努めてください。

Q.津波ハザードマップで浸水想定はないが、海に近いところに住んでいるので怖い。

A.津波注意報や津波警報等が発表され、津波の到達する可能性がある場合でも、津波到達までには十分に時間がある場合も多くあります。また、このハザードマップでの想定は「水門が開いている前提条件」によるものであり、実災害で必ずしも図示のとおりとなるとは限りません。そのため、あわてることなく、正確な情報を入手し、適切な判断をする必要があります。

参考→船橋市ホームページ 船橋市津波避難計画について

Q.なぜ潮見町や高瀬町などの人工の埋立地には浸水想定区域が少なく、湊町1~3丁目や本中山3~4丁目などのやや海岸から離れた地域が浸水想定区域になるのか?

A.市沿岸部の古地図で確認すると、古くからの浜辺だった地域はその地盤(海抜)のままで市街地として整備されたため海抜が低い傾向にあり、これに対して人工の埋立地は施工の時点で高潮などを想定し、やや地盤(海抜)が高くなるように埋め立てられているため海抜が高い傾向にあります。この浸水想定図では、河川や水路の護岸は存在しない、つまり、自然地盤(海抜)で、かつ、水門は開いたままの条件のため、河川や水路に津波が入り(河川遡上:かせんそじょう)、川岸などの高さ(海抜)を超えた場合、そこから浸水域が広がります。
つまり、人工埋立地では防ぐことができた浸水が、海抜が低い自然地盤の地域で広がる傾向を示していることから質問のような浸水域が広がる予測となるものと考えられます。

Q.津波が河川をさかのぼり、予測より大きく浸水するのでは?

A.津波ハザードマップでは、河川をさかのぼったことを想定して作成おります。
なお、そのために水門が設置してあり、防御として津波注意報が発表されると水門が閉鎖されます。

Q.船橋市は「津波災害警戒区域」に指定されているか?

A.現在のところ指定されておりません。千葉県と船橋市が協議の上で指定いたしますが、今後船橋市が指定されることになった場合は、皆様に周知いたします。

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危機管理課 計画係

船橋市湊町2-10-25

受付時間:午前9時から午後5時まで 休業日:土曜日・日曜日・祝休日・12月29日から1月3日

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