船橋市は、京葉瓦斯株式会社と「津波時における一時避難施設としての使用に関する協定」を締結しました

更新日:令和4(2022)年7月14日(木曜日)

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 船橋市は、京葉瓦斯株式会社と「津波時における一時避難施設としての使用に関する協定」を締結しました。

協定の目的等

  この協定は、より確実に津波到達時間までの避難完了を目指すために、京葉瓦斯株式会社と協定を締結することによって新たな津波一時避難施設を確保し、迅速な避難に役立たせることを目的としています。
 津波避難計画では、南海神地区及び西浦地区については、避難対象区域外までの距離が遠く、区域外へ避難するのが困難なため、津波一時避難施設への避難を行うことが想定されています。しかし、どちらの地区も最寄りの津波一時避難施設(海神南小学校)までの距離も遠い状況にありました。
 今回の協定締結により、新たに『京葉ガス株式会社 船橋倉庫』を津波一時避難施設に指定したことで、避難距離、避難時間も大幅に減少することから、地域の皆様の安全の確保において非常に有意義な協定となりました。
 市としては、今後も市民の皆様の安全のために、より確実に避難できるよう考えてまいります。

本協定により指定した津波一時避難施設:京葉ガス株式会社 船橋倉庫
(所在地:船橋市南海神1-7-1)

京葉ガス株式会社 船橋倉庫

協定締結日

令和4年7月13日

協定式撮影

松戸 徹船橋市長と京葉瓦斯株式会社 取締役社長 社長執行役員   羽生 弘様等が出席し、協定締結式を開催しました(写真右が松戸市長、左が羽生取締役社長)。

協定締結企業の概要

企業名:京葉瓦斯株式会社
本社所在地:市川市市川南2-8-8
設立:1927年1月8日
事業内容:千葉県北西部を中心としたガス事業・電気供給事業 ほか

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