旬の素材(イチゴ)

更新日:平成26(2014)年4月2日(水曜日)

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イチゴ

食材名

イチゴ 「苺」
バラ科オランダイチゴ属

主産地

関東周辺を中心にとちおとめ、九州を中心にとよのかが主な産地です。

旬の時期

1月~3月(ハウス栽培)
4月~5月(露地栽培)

栄養価

イチゴはビタミンCの王様と言われるだけであって、5~6粒食べると1日に必要なビタミンCを取ることができます。

ワンポイント豆知識

歴史

日本では、明治時代になってから多くの苺品種がヨーロッパやアメリカから導入されました。日本独自の品種としては、”福羽”が明治33年ごろからフランスの苺から選抜し、その後70年間生食用の品種として栽培されてきました。現在、最も多く栽培されているのは、とよのか及びとちおとめですが、最近は、東海地域の章姫、西日本のさちのか・甘王・さがほのかなどが新しく栽培されています。

イチゴ「アイベリー」

イチゴ「とちおとめ」

写真上 アイベリー(全体的に甘い)
写真下 とちおとめ(少し酸味がある)、どちらも美味しいです。

味覚

味は、近年大果系の品種が多く酸が少なく、甘味の強い苺が栽培されています。用途的には、生食を中心としておりますが、洋菓子・和菓子・アイスクリーム他甘い香りが特徴の苺ワイン・ドレッシング・酢にも使用されています。

美味しく食べるコツ

水でさっと洗い、鮮度の良いうちに食べるようにして下さい。あまり洗い過ぎるとビタミンCが飛んでしまいますので気をつけてください。

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