市長室へようこそ

更新日:令和6(2024)年6月13日(木曜日)

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市長写真

 昭和12年(1937年)に人口4万3千人で誕生した船橋市は、全国的に人口減少が進んでいる中で、現在も緩やかに人口が増加しており、今では人口64万8千人を擁する、政令指定都市を除くと全国で一番人口規模の大きな市へと成長しています。

 これは、多くの市民の皆様が長年にわたりまちづくりにご尽力いただき、それぞれの時代に生じた課題を克服しながらまちの魅力を高めていただいた成果であり、心から感謝申し上げます。

 本市は、東京から20キロメートル圏内に位置する、都市と自然が調和したまちです。9路線35駅の鉄道網を擁し、恵み豊かな東京湾の干潟である三番瀬から北に向かって工業地、商業地、住宅地、農地が広がり、各産業がバランスよく発展してきました。市民の皆様による文化・スポーツ活動も活発で、様々な分野で活躍されています。

 本年5月には、JR南船橋駅近くに音楽コンサートやスポーツイベントなどが楽しめる、大型多目的アリーナ「LaLa arena TOKYO‐BAY」が開業しました。本市に拠点を置く千葉ジェッツふなばしの新しいホームアリーナとしても利用され、令和7年1月には、「B.LEAGUE ALL-STAR GAME2025」が開催される予定です。本大会に合わせ、千葉ジェッツふなばしや地域の皆様、関係団体と協力して、まちの賑わいを創出するとともに、全国の皆様に本市の魅力を知っていただけるよう取り組んでまいります。

 本市では、海老川上流地区でのふなばしメディカルタウン構想の実現に向けた、医療センターの移転や新駅設置を核とした土地区画整理事業をはじめ、地方卸売市場冷蔵庫棟・関連店舗棟の建て替え、市独自の児童相談所の整備、清掃工場で発電した電力やクリーンエネルギーの活用によるゼロカーボンシティの推進、ヤングケアラーや不登校といった配慮が必要な児童生徒への支援や小中学校等の体育館の空調設備の設置など、将来の基盤となるまちづくりを進めてまいります。

 引き続き、「市民力」、「都市力」を活かしながら、多くの皆様に愛されるまちとなるよう幅広い分野でさまざまな施策を展開してまいりますので、皆様のより一層のご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。

船橋市長 松戸 徹
 

令和6年度市政執行方針
令和6年第1回船橋市議会定例会初日(令和6年2月13日)において、松戸徹市長が述べた市政執行方針全文を掲載します。
市長プロフィール
市長の主な役職・経歴などのプロフィールを掲載しております。
交際費・食糧費
船橋市長の交際費及び食糧費に関してご案内しています。
定例記者会見資料

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