【子ども記者通信】努力をし続ければ輝ける(薬円台南小学校 清水 遙人さん)

更新日:令和5(2023)年10月6日(金曜日)

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清水 遥人さん
 

 今年、船橋市は「スポーツ健康都市宣言」40周年を迎えます。その節目の年に、船橋市と深く関係のあるラグビーチーム、クボタスピアーズ船橋・東京ベイの施設見学会に、8月18日、児童記者として参加しました。クボタスピアーズは、昭和53(1978)年に同好会として結成されました。近年、リーグ戦ではベスト4に入賞をし、今年はついに王者に輝きました。
 見学会では、まずトレーニングルームの建物の入り口に、歴代のユニフォームが飾られていて、とても歴史を感じました。階段などで、多くの選手とすれ違いましたが、外国の選手が多く感じました。選手の皆さんは、笑顔であいさつをしてくれて、とても鍛えられていました。その理由は、トレーニング方法と食事が関係していると思います。僕は、ウォーミングアップがトレーニングと見間違えるほど厳しく、とても驚きました。また、トレーニングでは、60キロのダンベルを普段使っている選手もいるそうです。
 食事についても一食あたり、1600カロリーと僕の給食の2.4倍も摂取していると知り、食事もトレーニングの一部なのだなと感じました。でも強さの秘密は、チームワークの良さにあると思います。トレーニング中も雰囲気の良さを感じました。また、クボタスピアーズは船橋市などの小中学校でタグラグビー教室を開いています。僕達の小学校にも以前、来ていただき、その教室をきっかけに、ラグビーは楽しいというイメージに変わりました。
 今回、一番印象に残った言葉があります。それは「努力をし続ければ輝ける」です。僕もクボタスピアーズの選手の皆さんを見習い、いつも精一杯がんばろうと思います。 
 クボタスピアーズ船橋・東京ベイの皆さん、貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。

(令和5年8月27日投稿)

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