令和5年度第7回定例記者会見資料(令和6年1月12日開催)
日時
令和6年1月12日 午後1時30分~
場所
市役所9階 第一会議室
目次
議題
- 海洋プラスチックの問題を学ぶ環境講演会を開催します
~ミクロネシア連邦 特命全権大使が環境問題について講話~ - 市保健師が保健師の魅力・やりがいを語るPR動画を作成
~船橋市で私たちと一緒に働きませんか~ - 企画展「Photoふなばし」(第1弾)を開催
~写真が語る船橋のさまざまな表情から歴史を振り返る~ - ドクターカー発足30周年を振り返る記念誌を発刊します
~船橋の救急医療が歩んだ道程から学ぶ救急医療の現状と今後の展望~
お知らせ
- 国際理解セミナー「世界の国からこんにちは」を開催します
~駐日次席公使から学ぶデンマーク王国~ - 船橋の農業を楽しむ「親子アグリツアー」を開催します
~船橋で旬のあま~いイチゴを満喫!~ - 新たなふるさと納税返礼品の取扱事業者を募集しています
~ふるさと納税で商品のPRや販路拡大を!~ - 船橋市消防局音楽隊創立60周年記念演奏会を開催
~市民音楽隊制度10周年!市民と共に響け安全安心のハーモニー~ - 音楽でまちを元気に!「ふなばし音楽フェスティバル」
~市内に音色があふれます~ - 企画展「くらしの道具展- 寒さをしのぐ温故知新 -」を開催
~見て、触れて、ほっこりと温まる体験で冬の寒さを吹き飛ばせ~ - 災害に備えよう!「防災フェアふなばし」を開催
~地域防災の主役は私たち!自助・共助・公助で皆が支え合う!~ - 船橋の給食はココがすごい!「学校給食PR展」を開催
~愛情とこだわりがおいしさの秘訣です~
議題1 海洋プラスチックの問題を学ぶ環境講演会を開催します
~ミクロネシア連邦 特命全権大使が環境問題について講話~
船橋市勤労市民センターで、2月25日(日曜日)に環境講演会「ミクロネシアの環境から学ぶ海洋プラスチックごみ問題の行方」を開催します。
今回の講演会では、環境問題、特に海洋プラスチックごみ問題について、ジョン フリッツ ミクロネシア連邦大使館特命全権大使をお招きし、ご講演いただきます。
ミクロネシア連邦と船橋市は、チューク州ザビエル高校の生徒が市立船橋高校の学習体験やクラブ活動に参加したり、本市で役目を終えた消防車を寄付し活用したりするなど、交流を深めてきました。4つの州と607もの小さな島々で構成し、国土を海に囲まれている同国は、近年、生活様式の変化により海洋プラスチックごみの環境問題が大きな課題となっていることから、この度の特命全権大使による講演が実現しました。
市は、令和元年に実施した砂浜の清掃活動などを行う「ふなばし三番瀬クリーンアップ」で、日本大学生産工学部とともに海洋プラスチックごみについて調査を実施し、多数のマイクロプラスチック(※)などを確認しました。これを受け、海や河川でのマイクロプラスチックの実態を詳細に把握するため、翌年に同大学と「環境に関する連携協定」を締結。約3年にわたる調査の結果により陸域から河川を流れ、海へのプラスチックごみの流入を確認したことから、市では使い捨てプラスチックの使用を控えるなどを呼びかけているほか、日本大学生産工学部と砂浜や海底に残留するメカニズムを分析し、マイクロプラスチックの蓄積を抑える方策を研究しています。
講演では、市と調査を実施した日本大学生産工学部土木工学科 中村 倫明 准教授にプラスチックごみが川や海に流れ着くことによる影響と今後の対策について解説いただきます。
市とミクロネシア連邦の文化や風土は異なりますが、海でつながっており、遠く離れた国でも、海洋プラスチックごみは大きな問題となっています。さまざまな事例を学ぶことで海洋ごみを減らすための取り組みに活かされ、お互いの課題を改善することにつながります。会場にぜひ足を運んで、講演にご参加ください。
(※)直径5ミリメートル下の小さなプラスチック
【議題1】環境講演会チラシ(PDF形式 1,160キロバイト)
環境講演会「ミクロネシアの環境から学ぶ海洋プラスチックごみ問題の行方」
日時
会場
内容
- ミクロネシア連邦の紹介と直面している環境問題
講演 ミクロネシア連邦大使館 ジョン フリッツ特命全権大使 - 海洋プラスチックごみ問題と船橋市の現状・対策
講演 日本大学生産工学部土木工学科 中村 倫明 准教授
料金
主催
定員
申込方法
問い合わせ先
環境保全課 047(436)2459ミクロネシア連邦の風景
チューク州
ヤップ州
ポンペイ州
コスラエ州
消防車贈呈式の様子
左:松戸 徹 市長
右:ジョン フリッツ 特命全権大使
議題2 市保健師が保健師の魅力・やりがいを語るPR動画を作成
~船橋市で私たちと一緒に働きませんか~
市では、これから保健師を目指す人に向けて、市保健師の仕事や、やりがいを紹介したPR動画を作成し、1月22日(月曜日)から市公式YouTubeチャンネルで公開します。
令和元年から始まった新型コロナウイルス感染症の拡大による感染対策では、市保健所を中心に、市医師会など、さまざまな団体と連携をしながら検査やワクチン接種の体制構築などを行い、市民の命と暮らしを守るために取り組んできました。未曽有のコロナ禍の中、現場の最前線に立っていたのは市保健師を始めとする専門職です。保健師の仕事は感染症対策のほか、母子保健や高齢者福祉、健康増進、生活習慣病予防、児童福祉、精神保健、難病の疾病対策など多岐にわたります。
こうした重要な役割を担う保健師も、少子化が進む中で、担い手が不足し、安定的な人材確保が困難となることが懸念されています。
約10分間のPR動画では、最前線で活躍する現役の保健師が“船橋だからできた”仕事の経験・体験や“地域とふれあい・密着”から学べたスキルを紹介するほか、自分が担当する業務の紹介を通じて、保健師になろうと考えている人に向けた熱いメッセージを送ります。
なお、動画は、令和5年3月に市と包括連携協定を締結した株式会社大木無線電気が、撮影から編集に至るまで全面協力し作成。写真・動画撮影、編集に関する知見を活かし、市保健師を魅力いっぱいにお伝えします。
船橋市の地域保健の向上のため、あなたの力が必要です。ぜひ動画をご覧いただき、市保健師として一緒に働いてくださる人の応募をお待ちしています。
市保健師PR動画~船橋市の保健師として一緒に働きませんか~
公開日・公開方法
- 市公式YouTubeチャンネル(1月22日(月曜日))
※右コードよりご覧ください
- 市内デジタルサイネージ(1月22日(月曜日)以降、順次公開)
船橋市役所本庁舎、船橋駅前総合窓口センター、イオンモール船橋、船橋駅前歩道橋
問い合わせ先
地域保健課 047(489)1650
議題3 企画展「Photoふなばし」(第1弾)を開催
~写真が語る船橋のさまざまな表情から歴史を振り返る~
昭和59年6月に創刊し、平成10年3月までの14年間、市民の皆さんに愛された「Photo(フォト)ふなばし」の歴史を振り返る企画展を、1月22日(月曜日)まで、市役所1階の階段回りで開催します。
「Photoふなばし」は、毎月2回(1日・15日)発行している「広報ふなばし」で十分にお知らせできなかった市政や、まちなかの出来事、船橋のさまざまな表情などを、モノクロの写真を中心に編集し、昭和59年6月から平成10年3月まで、隔月で年6回発行していました。掲載した写真が全国広報コンクールで最優秀賞を受賞するなど評価を得た一方、多くの市民の皆さんにも登場していただき、地域のコミュニケーションづくりのきっかけともなっていました。「Photoふなばし」で最も特徴的だったのは、さまざまな視点から船橋の姿をお届けした特集ページです。市内全駅を訪ね一同に並べた「これがふなばし全駅と駅長さん」(昭和63年5月発行Vol.25)や、午前0時に船橋のまちで活躍するたくさんの人たちをカメラで追った「イキイキふなばし深夜の街角」(平成元年11月発行Vol.34)、船橋駅北口おまつり広場の“アンデルセンの塔”や西船にある予備校の13時間時計など市内のいろいろな時計をまとめた「ふなばし時計ウォッチング」(平成7年1月発行Vol.65)、といったバリエーション豊かな特集ページが好評を得ていました。
惜しまれつつも平成10年3月発行のVol.84で、その歴史に幕を閉じた「Photoふなばし」。今回は、創刊号発行から40年の時を超えて、懐かしさとともに思い出を振り返るきっかけや、船橋のまちの移り変わりを楽しんでいただき船橋への愛着を深める機会になれば、との思いから、全84号を5年ごとにまとめ、3回に分けてお届けする展示を企画しました。初回は、昭和59年から昭和63年までを振り返ります。各号の表紙を全て展示するほか「特に面白い!」「皆さんにも見てもらいたい!」と広報課職員が選りすぐった紙面を掲示します。また、市ホームページでもご覧いただけますので船橋の歴史を感じることのできる企画展をぜひお楽しみください。
期間
1月22日(月曜日)まで
時間
午前9時~午後5時
場所
市役所1階 階段回り
創刊号(昭和59年6月発行)の表紙
特集紙面「これがふなばし全駅と駅長さん」
(昭和63年5月発行)の一部
問い合わせ先
広報課 047(436)2011
議題4 ドクターカー発足30周年を振り返る記念誌を発刊します
~船橋の救急医療が歩んだ道程から学ぶ救急医療の現状と今後の展望~
市のドクターカーシステムは、院外心肺停止の救命率・社会復帰率の向上を目指して、市立医療センターの敷地内に消防局救急ステーションを設置し、市医師会の全面協力のもと、全国に先駆けて平成5年4月1日から24時間365日体制で出動時から医師が同乗するドクターカーの運用を開始。昨年4月に30周年を迎えました。
平日の日中は市立医療センターの医師が、夜間・休日は船橋市医師会の医師がドクターカーに同乗して救急現場に向かい、心肺停止などの重篤傷病者に対し救命処置を行いながら、救急隊と協力して病院に搬送します。医師が傷病者の元にいち早く向かい、医療行為を早期に開始するドクターカーは、1分1秒を争う救急医療に大きく寄与しています。
これまでの30年間でドクターカーの総出動件数は44,078件(年平均1,470件)を数え、市内で令和3年中に心肺機能が停止し病院に搬送された人の1カ月後の生存率は、全国平均(令和3年)の5.65パーセントに対し6.82パーセントとなっており、高い救命率を継続して維持しています。
記念誌では、発足から現在に至るまでの年表のほか、歴代のドクターカーの写真、船橋市ドクターカー連絡協議会長からの寄稿文などを交え、これまでの歩みを振り返る構成となっています。1月16日(火曜日)からは、市民の皆さんにもご覧いただけるよう、市ホームページなどで公開します。
本記念誌の発行を通して、傷病者のさらなる救命率の向上に向けて市の救急行政を顧みるとともに、市民の皆様への救急行政の啓発につなげてまいります。
問い合わせ先
お知らせ1 国際理解セミナー「世界の国からこんにちは」を開催します
~駐日次席公使から学ぶデンマーク王国~
市と市国際交流協会の共催で、1月30日(火曜日)に船橋市勤労市民センターで“国際理解セミナー「世界の国からこんにちは」”を開催します。
国際理解セミナーは、市民の皆さんの多文化への理解を深め、国際化推進につなげることを目的に平成24年から開催しており、今年で16回目を迎えます。これまで、ブルガリア、カンボジア、モンゴル、イタリアなど15カ国の駐日大使をお招きして、その国の歴史や文化、現地の人々の生活などをわかりやすく紹介してきました。
今年は、船橋市とデンマーク王国・オーデンセ市の姉妹都市提携35周年を迎える記念の年であることから、今回のセミナーには、デンマーク王国のマヤソフィー・ブアゴー駐日次席公使をお招きします。
デンマーク王国は、スカンジナビアと呼ばれるヨーロッパ北部に位置し、総面積は43,098平方キロメートルで、ユトランド半島と407の島々からなり、そのうち70の島に人が居住しています。「人魚姫」などの童話の作者アンデルセンの母国としても有名で、世界的観光地としても人気です。
今回のセミナーでは、デンマーク王国の経済、文化、観光など、さまざまなテーマでデンマーク王国について次席公使ならではの視点で講演いただきます。また、世界三大体操の一つといわれている“デンマーク体操ショー”や在住留学生たちによるスピーチなども行います。今回のセミナーに参加することで、デンマーク王国に関する理解が深まります。皆さまのご参加をお待ちしています。
国際理解セミナー「世界の国からこんにちは」~デンマーク王国~
日時
1月30日(火曜日)午後6時~8時10分(5時30分開場)
会場
船橋市勤労市民センター
内容
マヤソフィー・ブアゴー駐日デンマーク王国次席公使による講演、デンマーク体操ショー ほか
料金
無料
主催
共催
後援
定員
申込方法
問い合わせ先
国際交流課 047(436)2197
お知らせ2 船橋の農業を楽しむ「親子アグリツアー」を開催します
~船橋で旬のあま~いイチゴを満喫!~
市では、2月10日(土曜日)に、市内在住の小学生とその保護者を対象に、市内イチゴ園での収穫体験とイチゴを使った料理を味わう「親子アグリツアー」を開催します。
都市近郊という立地条件に恵まれている船橋市は“都市型農業”が盛んで、全国に誇る特産品「船橋のなし」のほか、小松菜や枝豆、船橋にんじんなどの「船橋ブランド野菜」は市場で高く評価されています。
アグリツアーは、若い世代に市の農業や地元農産物をよく知ってもらおうと、令和元年度に初めて開催しました。参加者に、さつまいもや小松菜の収穫体験を楽しんでもらい、収穫した野菜をたっぷり使ったさつまいもごはんや天ぷら、ジェラートなどを味わってもらうなど、魅力いっぱいの船橋産野菜をPRしました。
今回は、旬真っ盛りのイチゴです!市内では“紅ほっぺ”や“よつぼし”などさまざまな品種のイチゴが栽培されており、直売所での販売やイチゴ狩りで味わうことができます。ツアーでは、甘くて香り豊かなイチゴの収穫体験を行います。さらに “食べる体験”では、JAいちかわ船橋地区女性部と一緒に、イチゴを使ったパウンドケーキを調理。生地には、ふなばし産品ブランドに認証された“西船橋のこまつなパウダー”と“船橋にんじんpowder(パウダー)”を練り込み、仕上げに採れたての船橋産イチゴをたっぷりとトッピングして、見た目や味だけでなく栄養も満点のケーキを参加者全員で試食します。
市の農業に触れてもらうだけでなく、季節のイチゴが堪能できる“おいしい”内容となっています。船橋の農業の魅力がいっぱい詰まったツアーに、ぜひご参加ください。
アグリツアー
日時
2月10日(土曜日)午前9時~午後0時30分
午前8時45分…JAいちかわ船橋支店(市場2-6-1)集合
午前9時…バスでイチゴ園へ
午前10時…丘の上のいちご園(大穴北6-30-1)
午前10時35分…バスでJAいちかわ船橋支店へ
午前11時30分…JAいちかわ船橋支店で調理体験と試食
午後0時30分…解散
募集期間
1月15日(月曜日)~1月26日(金曜日)
対象
市内在住の親子15組30人
料金
無料
応募方法
市オンライン申請システムから申し込み
※ご取材にお越しの際は、JAいちかわ船橋支店、丘の上のいちご園の各駐車場をご利用ください。なお、ツアー参加者はバスで移動します。バスの座席には余裕がないため、お車にて移動をお願いします
※少雨決行、荒天中止。中止の場合は、市ホームページでお知らせいたします
問い合わせ先
農水産課 047(436)2498
お知らせ3 新たなふるさと納税返礼品の取扱事業者を募集しています
~ふるさと納税で商品のPRや販路拡大を!~
市では、令和6年度のふるさと納税返礼品取扱事業者の募集を開始しました。
募集する返礼品は、モノだけでなく体験型の商品でも可能となります。全国の方がアクセスするふるさと納税ポータルサイトに掲載するため、無料で商品のPRができ、人気の返礼品となれば、全国への販路拡大および売上の向上が期待できます。返礼品の商品代と送料実費についても市が負担します。
市へのふるさと納税寄附額は、令和4年度に過去最高額となる11億4,471万円の寄附の申し込みがあり、県内では勝浦市に次ぐ2位となりました。多種多彩な返礼品を誇り、毎年新たなメニューを追加して人気を集めています。
令和5年度は448品目(12月末現在)を取り揃え、さまざまな魅力的な返礼品を増やし寄附を募っています。多種多彩な返礼品の中でも、サッポロビールの「ヱビス」「黒ラベル」や、地元農家の「キウイフルーツ」、JAいちかわ船橋梨選果場運営委員会の「梨」、963(クロサン)の「日本一のクラムチャウダー」やボーソー油脂の「ボーソーの米油ギフトセット」などが人気です。
これからも、船橋らしさにあふれた特典や体験型の商品などの充実を図り、船橋の魅力ある産品を全国にPRすることで歳入確保を図るとともに、全国へ船橋市の魅力発信を強化していきます。
ふるさと納税返礼品 取扱事業者の募集について
応募資格
総務省の定める地場産品基準を満たす返礼品を提供できる事業者
応募方法
商工振興課へオンライン申請または又は専用申込書を提出。詳細は、以下のURLを参照
https://www.city.funabashi.lg.jp/kurashi/zei/005/p041208.html
※応募は年間を通して随時受け付けています
人気の高い返礼品
サッポロビール「ヱビスビール」
サッポロビール「黒ラベル」
地元農家「キウイフルーツ」
JAいちかわ
船橋梨選果場運営委員会「梨」
963(クロサン)
「日本一のクラムチャウダー」
ボーソー油脂
「ボーソーの米油ギフトセット」
年度 | 金額(千円) | 県内順位 | 全国順位 |
---|---|---|---|
平成20年度 | 1,415 | 14 | 712 |
21年度 | 55 | 46 | 1,583 |
22年度 | 1,630 | 15 | 711 |
23年度 | 253 | 33 | 1,400 |
24年度 | 2,330 | 18 | 632 |
25年度 | 163 | 41 | 1,565 |
26年度 | 14,656 | 9 | 386 |
27年度 | 29,846 | 13 | 674 |
28年度 | 157,967 | 7 | 373 |
29年度 | 133,023 | 12 | 499 |
30年度 | 132,162 | 11 | 572 |
令和元年度 | 296,772 | 10 | 392 |
2年度 | 555,418 | 4 | 302 |
3年度 | 962,016 | 3 | 203 |
4年度 | 1,144,712 | 2 | 193 |
問い合わせ先
商工振興課 047(436)2461
お知らせ4 船橋市消防局音楽隊創立60周年記念演奏会を開催
~市民音楽隊制度10周年!市民と共に響け安全安心のハーモニー~
市では、2月17日(土曜日)に、船橋市消防局音楽隊による「船橋市消防局音楽隊創立60周年記念演奏会」を船橋市民文化ホールで開催します。
消防局音楽隊は、音楽活動による防火思想の普及に寄与するための広報活動を行うことを目的として、昭和37年に設立しました。当初は消防隊員のみの32人で構成されていましたが、平成25年に「市民と消防をつなぐ音のかけ橋」として市民音楽隊制度を創設し、消防隊員と市民で構成される吹奏楽の楽団となりました。現在は、消防隊員24人と市民隊員47人の合計71人が所属し、定期演奏会のほか、消防出初式やふなばし市民まつり、千葉県消防音楽隊フェスティバルなどのイベントに参加するなど「響け心のハーモニー」を合言葉に、音楽を通じて防火防災を呼びかける活動を行っています。
今回の演奏会は、昭和37年の創設から令和4年で60周年、市民音楽隊制度設立から令和5年で10周年を迎えての記念公演です。当日は3部構成で、1部では吹奏楽の魅力が全て詰まった、優雅で繊細かつ迫力のある楽曲を演奏する「吹奏楽オリジナル・ステージ」を、2部では楽器を演奏しながら隊形を作る「ドリル・ステージ」を、そして3部では子どもから高齢者まで幅広い世代に親しみのある曲を演奏する「ポピュラー・ステージ」をお届けします。
これまでも消防局音楽隊では、平成27年に初めて定期演奏会を開催して以来、平成31年まで毎年開催していましたが、新型コロナウイルス感染症の影響により中止していたため、公演は5年ぶりとなります。
ぜひ多くの市民のみなさんにお越しいただき、消防局音楽隊が奏でるハーモニーをお楽しみください。
【お知らせ4】音楽隊60周年記念講演会チラシ(PDF形式 1,071キロバイト)
船橋市消防局音楽隊創立60周年記念演奏会
日時
2月17日(土曜日)午後1時30分 開演
場所
船橋市民文化ホール
内容
3部構成による演奏および消防広報
第1部 吹奏楽オリジナル・ステージ
- ウェルカム(作曲:真島 俊夫)
- ユー・レイズミー・アップ
- スターウォーズ・サーガ
第2部 ドリル・ステージ
- フォゲット・ユー
- ルパンⅢ世
- バーニング・ラヴ~CCライダー
第3部 ポピュラー・ステージ
- ディズニーランド・セレブレーション
- ジャパニーズ・グラフィティXXI
~ドクター・ストーリー - 花は咲く
- ボヘミアン・ラプソディー
入場料
無料
問い合わせ先
消防局予防課 047(435)8651
お知らせ5 音楽でまちを元気に!「ふなばし音楽フェスティバル」
~市内に音色があふれます~
昨年10月にふなばしミュージックストリートで幕を開けた同イベントは、1月に市民文化ホールで社会人ビッグバンドの祭典「BAND STAND FUNABASHI」、市民文化創造館(きららホール)ではバンドネオンやサックスなどの楽器で奏でる「アフタヌーンコンサート」を、2月には船橋市勤労市民センターで「ふらっと横丁ライブFUNABASHI BAYSAIDE JAZZ」を開催します。
今回で31回目を迎える市内最大級の音楽イベント「音楽のまち・ふなばし 千人の音楽祭」も、2月4日(日曜日)に船橋アリーナで開催。世代や音楽ジャンルを超えて交流を図ることのできる場として、さまざまな趣向を凝らしたプログラムを企画し、市民の皆さんに音楽の楽しさや素晴らしさをお届けします。今回は千葉県誕生150周年記念事業として、船橋市内の学校で音楽を学び、巣立った若手音楽家による“スペシャルオーケストラ”や「船橋愛」をテーマに小・中学生から募集した歌詞を織り込んだ“千人の音楽祭のために書き下ろした新曲”も披露します。
また、市民文化ホール開館45周年記念として、「船橋第九演奏会」を開催します。指揮者に船橋市にゆかりが深く国内外で多くのオーケストラを指揮する武藤英明氏をチェコのプラハよりお招きし、演奏は千葉県唯一のプロオーケストラである千葉交響楽団が奏でます。合唱団は公募で集まった10代から80代まで、年齢も合唱経験もさまざまな総勢150人の特別合唱団が「歓喜の歌」で共演します。
さらに、各公民館を会場にさまざまなジャンルの公演が行われる「地域ふれあいコンサート」は、市民が主体となって企画され、身近な場所でプロの音楽家などの生演奏を気軽に聞ける場として親しまれています。
今年もクラシック音楽はもちろんのこと、葛飾公民館でのアルゼンチンタンゴや、西部公民館でのアラビアンナイト中東の琴で奏でるきらびやかな旋律公演など、多種多様なジャンルのアーティストが公民館など15会場で出演します。
市内のさまざまな場所で魅力あふれる公演が行われていますので、ぜひお近くの会場に足をお運びください。
「第28回 ふなばし音楽フェスティバル」
第31回 音楽のまち・ふなばし 千人の音楽祭
子どもたちの未来につながる音楽祭として、市内の小・中学校、市立船橋高校吹奏楽部や、一般の音楽団体が、世代やジャンルを超えて音楽を通して交流し、音楽の楽しさや素晴らしさを体験できるイベントです。
日時
2月4日(日曜日)午後1時開演
地域ふれあいコンサート
1月27日(土曜日)から3月9日(土曜日)までに、市内15カ所の会場で開催します。身近な場所でプロの音楽家などの生演奏が気軽に聞けると好評を得ている催しです。
令和5年度県民芸術劇場公演 船橋市民文化ホール開館45周年記念 船橋第九演奏会
公募した市民を交えて市制45周年の記念行事として初演され昭和58年から平成22年まで開催しており、今回13年ぶりの復活となります。指揮は、船橋市にゆかりが深く国内外で多くのオーケストラを指揮する武藤英明氏が、演奏は千葉県唯一のプロオーケストラである千葉交響楽団が奏でます。
日時
1月28日(日曜日)午後2時開演
※全日程および内容については別添の資料を併せてご覧ください
問い合わせ先
「船橋第九演奏会」に関すること
市民文化ホール 047(434)5555
お知らせ6 企画展「くらしの道具展- 寒さをしのぐ温故知新 -」を開催
~見て、触れて、ほっこりと温まる体験で冬の寒さを吹き飛ばせ~
くらしの道具展は、これまでも黒電話や氷冷蔵庫、手回し洗濯機など、ノスタルジーあふれる道具の展示を通して「昔、使っていた」懐かしさや「初めて見る」驚きを、皆さんに提供してきました。
今回は「温・暖」をテーマに、冬の寒さをしのぐ道具を展示します。炭を使った“あんか”や“湯たんぽ”など、現在では電気を使用した道具に変化した暖房機器を紹介するほか、“簡易かまど”や“炭火アイロン”“千歯こき”といった調理道具・洗濯道具・農具など、さまざまな生活道具を展示します。
このほか、学芸員による展示解説や、昔の暖房機器や衣服、炊事道具に直接触れられるワークショップ、展示する木目が美しい長火鉢や背の高い高火鉢などの火鉢から皆さんの“推し”を投票する「火鉢いちおし選手権!」も同時開催します。
これら船橋市やその周辺で実際に使われた道具の展示を通じて、地域の人々の生活や道具の進化の変遷を学ぶことができます。この冬は、見て、触れて楽しめる企画が盛りだくさんの本企画展にご来場いただき、心も身体もほっこりと温まってはいかがでしょうか。
企画展「くらしの道具展- 寒さをしのぐ温故知新 -」
日時
1月20日(土曜日)~3月31日(日曜日)午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
毎週月曜日(2月12日(祝日)を除く)、2月13日(火曜日)、3月21日(木曜日)は休館
会場
郷土資料館 3階第2展示室
関連イベント
展示解説
日時
1月28日(日曜日)、2月11日(祝日)、3月10日(日曜日)午後2時~(当日自由参加)
内容
学芸員が展示資料をエピソードと共に紹介・解説
さわってみよう!むかしの道具展
日時
1月27日(土曜日)、2月24日(土曜日)、3月23日(土曜日)午後2時~
内容
所蔵しているむかしの道具に触れるワークショップ
1月:暖房に関する道具
2月:衣服
3月:炊事に関する道具
定員
各日先着10人(事前に同館へ申し込み)
火鉢いちおし選手権!
日時
3月31日(日曜日)まで(当日自由参加)
内容
展示される火鉢から「推し」を投票
1位に選ばれた火鉢は後日ミュージアムカード(※)に追加
(※) 館内で実施するクイズラリーに参加することでもらうことができる、収蔵資料を紹介したカード。現在第2弾を配布中
問い合わせ先
郷土資料館 047(465)9680
お知らせ7 災害に備えよう!「防災フェアふなばし」を開催
~地域防災の主役は私たち!自助・共助・公助で皆が支え合う!~
さる1月1日には、能登半島地震が発生し、甚大な被害をもたらしており、このイベントは、いつ起こるかわからない大規模災害に対して、広く市民が災害への備えや地域での防災活動に関する意識を高め、地域防災力の向上を図るために、毎年開催しています。
当日は、災害リスク評価研究所 災害リスクアドバイザー 松島 康生氏を講師に迎えて、防災講演会「災害リスクを正しく知って自助・共助で備える防災対策」を開催します。講演では、自治体、企業などに向けて災害のリスクの調査およびその対策やアドバイスを行っている松島氏が、災害リスクの危険性から実践的な防災対策まで分かりやすく説明します。
また、1月10日から14日まで能登半島地震で被災した石川県珠洲市に派遣され、避難所運営に携わった市職員の報告も行います。
このほか、コロナ禍により規模を縮小していた展示・実演等のブースを再開します。各ブースでは、ボランティア活動の展示や心肺蘇生法・AED体験を行うほか、地震体験車を用いた大地震の揺れの体験、煙中体験ハウスを用いた火災発生時の避難体験など、防災関係団体等が各種啓発を行います。
市では、このイベントを通して市民のさらなる防災・減災に対する機運の醸成を図ります。
防災フェアふなばし
日時
場所
船橋市民文化ホール
主催
防災講演会
時間
演題
講師
経歴
立正大学 外部研究員/日本保健医療大学 非常勤講師ほか
展示・実演・相談コーナー
時間
午前9時30分~正午
内容
問い合わせ先
お知らせ8 船橋の給食はココがすごい!「学校給食PR展」を開催
~愛情とこだわりがおいしさの秘訣です~
船橋市が誇る学校給食を皆さんに知ってもらうため、2月26日(月曜日)から3月1日(金曜日)まで、市役所1階美術コーナーで「学校給食PR展」を開催します。
市の学校給食は「(1)食べる児童・生徒の立場にたって愛情を込めた料理をつくります (2)調理は手作りを基本にしています (3)安全な食品を使い、衛生的な調理を行います (4)適温給食を心がけます」の4項目を『船橋市「学校給食調理の基本」』として、各校に1人在籍する栄養教諭・学校栄養職員が学校ごとに献立を作成し、子どもたちに安全でおいしい手作りの給食(自校調理(※1))を提供しています。特に中学校では、全校生徒教職員が一堂に会するランチルームを設置し、主に米飯を主食とする「A献立」と、主にパンまたは麺を主食とする「B献立」から、生徒が自分で考えて選択できることが大きな特長です(弁当持参も可)。また、子どもたちの地域や地場産物への理解が深まるよう「船橋産の旬の食材を食べて知る日(※2)」を設け、毎月地元の農水産物を積極的に取り入れるなど、小学1年から中学3年生までの9年間で、給食を通して船橋の食材に親しみ、食べることを好きになってもらう機会をつくっています。
今回の「学校給食PR展」では、衛生管理や四季のメニューを紹介するパネル展示を行います。また、メニューと一緒に二次元コードを掲載し、レシピをご覧いただけるので、親子で楽しみながら家庭で給食の味を再現できます。こだわりの学校給食に触れて、船橋への愛着がより一層深まること間違いなしです!
(※1)「自校調理」…各校の給食調理室で作った温かい給食を提供する方式。船橋市では手作りを基本とし、加工食品や化学調味料を極力用いず、昆布やかつお節などでだしをとり、新鮮な食材から調理を行っています
(※2)「船橋産の旬の食材を食べて知る日」…子どもたちの地域や地場産物への理解が深まるよう、毎月地元の農水産物を積極的に取り入れる取り組みです
ニンジン(5月~6月)、枝豆(7月)、小松菜(通年)、ホンビノス貝(通年)ほか
【お知らせ8】えだまめとはんぺんのチーズ焼き(PDF形式 548キロバイト)
船橋市学校給食PR展
日時
2月26日(月曜日)~3月1日(金曜日)午前9時~午後5時
会場
市役所1階美術コーナー
内容
パネル展示(衛生管理、船橋給食の四季、手作りルウの作り方 ほか)、給食レシピを掲載したホームページの紹介
1月30日(火曜日)に若松中学校で、報道関係者に、生徒たちが給食を食べている様子を公開します。また、当日に給食もご用意いたしますので、ご取材される場合は、1月22日(月曜日)までにご連絡ください。
問い合わせ先
保健体育課 047(436)2871
ファイルダウンロード
このページについてのご意見・お問い合わせ
- 広報課
-
- 電話 047-436-2012
- FAX 047-436-2769
- メールフォームでの
ご意見・お問い合わせ
〒273-8501千葉県船橋市湊町2-10-25
受付時間:午前9時から午後5時まで 休業日:土曜日・日曜日・祝休日・12月29日から1月3日