令和7年度第3回定例記者会見資料（令和7年6月26日開催）

日時

令和7年6月26日　午後1時30分から

場所

市役所9階　第一会議室

目次

議題

1. 7月1日（火曜日）から令和7年第2回市議会定例会を開会
    ～令和7年度一般会計補正予算案など15議案を審議～
2. 高齢者世帯等へ家具転倒防止器具設置費用の補助を開始
   ～地震発生時の被害拡大を防ぎます～
3. コミュニケーション支援ツール「ヘルプシール」を配布
    ～外見では分かりづらい障害等のある人をサポートします～
4. 市が設置のＡＥＤにプライバシーに配慮した三角巾を配備
    ～救護体制の強化とＡＥＤ使用率の向上を目指して～

お知らせ

1. 児童ホーム等に使用済みおむつ専用ごみ箱を設置
   ～保護者の負担軽減を図り、子育てしやすいまちづくりを推進します～
2. 郷土資料館企画展「船橋のこどもたち」を開催
   ～昔の「こども」も今の「こども」も楽しめる企画が目白押し～
3. ふなばしトップスポーツチームフェスタを開催
   ～バスケットボールやラグビーの体験をアンデルセン公園で～
4. 夏休み特別企画！親子で学べる環境イベント
    ～夏休みの自由研究テーマはここで決まり！～
5. 夏の図書館はイベントもりだくさん！
    ～楽しく学べる講座で市民の豊かな生活を応援～

議題1  7月1日（火曜日）から令和7年第2回市議会定例会を開会
      ～令和7年度一般会計補正予算案など15議案を審議～

令和7年第2回市議会定例会が7月1日（火曜日）から8月6日（水曜日）まで開催される予定です。
主な議案については別紙を参照してください。

【議題1】審議日程（PDF形式 116キロバイト）

【議題1】議案説明（PDF形式 165キロバイト）

議題2　  高齢者世帯等へ家具転倒防止器具設置費用の補助を開始
      ～地震発生時の被害拡大を防ぎます～

　市では、7月1日（火曜日）から、地震発生による家具等の転倒を防止し、市民の安全確保を図るため、自ら家具転倒防止器具を取り付けることが困難な、要介護認定を受けている高齢者世帯や重度障害者世帯等を対象に、設置費用の補助を開始します。
　補助の対象は、家具や大型の電化製品等をＬ型金具やベルト式金具等で壁、床等に固定するための器具費用および設置費用です。市に登録した市内事業者が施工した費用のうち9割について、2万円を上限として補助を行います。
　地震発生時の家具の転倒は、圧死やけが等の直接的な被害のほか、安全な避難経路が確保できず被害が大きくなるリスクもあるため、転倒防止対策等、災害時に自らの安全を確保するための備えを日頃から行うことが重要です。
　市は、これまでも災害時の被害軽減のため、木造住宅の耐震診断・耐震改修等の費用の一部助成やハザードマップの周知啓発等を実施してきました。家具転倒防止器具設置費用の補助を通じて、さらなる市民の皆さんの災害時の安全確保を図ってまいります。 

〇家具転倒防止器具設置費用の補助

補助対象者

補助対象

家具や電化製品等をＬ型金具やベルト式金具等で壁や床、天井に固定する設置費用（器具費含む）
※市に登録した市内事業者（約50事業者）が施工したもの
※つっぱり棒やストッパー（傾斜をつけるもの）等は対象外
※令和7年6月30日以前に施工されたものは対象外

補助金額

申請期間

申請方法

申請窓口

問い合わせ先 危機管理課 047（436）2031

議題3　コミュニケーション支援ツール「ヘルプシール」を配布
     ～外見では分かりづらい障害等のある人をサポートします～ 

　市では、障害のある人や難病の人などが、周囲に理解してほしいことや、配慮をお願いしたいことをスムーズに伝えるため、ヘルプマークなどに貼って使用する「ヘルプシール」の配布を7月1日（火曜日）から開始します。
これまでも、聴覚障害、視覚障害、義足や内部障害の人など、援助や配慮を必要としていることが外見からは分かりにくい人が、周囲に配慮を知らせることで援助を得やすくなるよう、ストラップ型の「ヘルプマーク」や、緊急連絡先・必要な支援内容などを記載できる「ヘルプカード」の配布を行い支援してきました。
　今回新たに配布する「ヘルプシール」は、“どういった援助や支援を必要としているのか”、“理解や配慮など温かく見守るだけで良いのか”、より詳しい情報を周りの人に理解してほしいという人のために作成しました。「聴覚障害があります」「視覚障害があります」「足が不自由です」などの障害だけではなく「マスクがつけられません」「緊急時・災害時に支援が必要です」など、具体的な困りごとを記載したシールのほか、障害や理解してもらいたいことを自由に記入できるものなど、全21種類を配布します。サイズは縦約6.5センチメートル、横約4センチメートルで、ヘルプマークやパスケース、障害者手帳等に貼り付けて使用することができます。
　これからも、障害のある人がより暮らしやすい環境づくりを進めるとともに、全ての市民が互いに尊重し合い、支え合える社会の実現に向けた取り組みを進めていきます。

「ヘルプシール」の配布

開始日

7月1日（火曜日）

対 象

費 用

無料

作成数

各300枚（21種類）

配布場所

障害福祉課、船橋駅前総合窓口センター、各出張所・連絡
所、保健総務課、身体障害者福祉センター

問い合わせ先 障害福祉課 047（436）2341

議題4　市が設置のＡＥＤにプライバシーに配慮した三角巾を配備
 ～救護体制の強化とＡＥＤ使用率の向上を目指して～

（三角巾と同封する説明書）

（AEDと三角巾の入った袋）

 

【議題4】三角巾説明書（PDF形式 443キロバイト）

問い合わせ先 健康政策課 047（423）8268

お知らせ1　児童ホーム等に使用済みおむつ専用ごみ箱を設置
～保護者の負担軽減を図り、子育てしやすいまちづくりを推進します～

　市は、子育て支援施策の一環として、市内21カ所の児童ホームと2カ所の子育て支援センターに、7月1日（火曜日）から施設内で使用したおむつを処分するための専用ごみ箱を設置し、無償回収します。
　乳幼児が安心して遊べる施設として児童ホームと子育て支援センターには、たくさんの乳幼児とその保護者が来館しています。これまでは、乳幼児が使用したおむつは持ち帰りとしていましたが、保護者にとって大きな負担となっていました。
　また、これからの高温多湿な季節では感染症リスクが上昇するなど、衛生面での影響が懸念されます。このことから、育児における保護者の負担軽減と不安解消を図るため、専用ごみ箱を設置します。
　専用ごみ箱は、防臭、抗菌仕様のものを設置し、その他の施設利用者にも配慮します。
　市では、令和5年度に市内27カ所の公立保育園で使用済みおむつの無償回収を開始しており、新たに子育て支援施設へ専用ごみ箱を設置し無償回収することで、きめ細やかなサービスの拡充を図るとともに、子育てがしやすいまちの整備を推進していきます。

実施内容

実施施設

開始時期

（設置される専用ごみ箱）

（ビニールで包み込み、におい等が
漏れにくい設計）　

 

 

問い合わせ先 地域子育て支援課 047（436）2322

お知らせ2　  郷土資料館企画展「船橋のこどもたち」を開催
　 ～昔の「こども」も今の「こども」も楽しめる企画が目白押し

　市では、企画展「船橋のこどもたち」を、郷土資料館で7月19日（土曜日）から9月15日（祝日）まで開催します。
　今回の企画展では、江戸時代の子どもたちの名前がたくさん書かれた古文書、明治時代の小学校の生徒数と男女比がわかる記録、大正時代に書かれた小学生の作文や、昭和初期に撮影された船橋海岸での海水浴の写真など、江戸時代から現代までの「船橋のこどもたち」に関する資料約100点を紹介します。展示室内では、昔の資料から「船橋のこどもたち」に関する歴史を学べるだけでなく、世代を超えて親しまれてきた絵本やおもちゃを手に取ることができるコーナーなどがあり、子どもたちだけでなく、大人も懐かしさとともに楽しめる企画を用意しています。
　また、関連イベントとして、学芸員や公募により集まった市民ボランティアによる展示解説を実施するほか、隣接する薬円台公園でベーゴマ・ゴムとびなど、昭和時代に子どもたちが夢中になった遊びを体験できるイベントも実施します。ぜひ、かつての船橋や「船橋のこどもたち」についてご取材ください。

【お知らせ2】船橋のこどもたちポスター（PDF形式 3,189キロバイト）

〇企画展「船橋のこどもたち」

日 時

場 所

内 容

費用

＜関連イベント＞
【学芸員や市民ボランティアによる展示解説】

日 時

定 員

【薬円台公園での遊び体験】

日 時

場 所

 
内 容

対象

定 員

問い合わせ先 郷土資料館 047（465）9680

お知らせ3　ふなばしトップスポーツチームフェスタを開催
　　～バスケットボールやラグビーの体験をアンデルセン公園で～

【お知らせ3】トップフェス　チラシ（PDF形式 16,274キロバイト）

ふなばしトップスポーツチームフェスタ

＜イベントドームステージ＞

＜アンデルセン公園とのコラボ企画＞

＜コミュニティセンター展示室＞

参加料

問い合わせ先 政策企画課 047（436）2081

お知らせ4　夏休み特別企画！親子で学べる環境イベント
　　～夏休みの自由研究テーマはここで決まり！～

○昭和産業工場見学

日 時

7月29日（火曜日）、8月1日（金曜日）各午後1時～4時30分

場 所

内 容

対 象

定 員

費 用

申込方法

〇ニチレイフーズ工場見学

日 時

場 所

内 容

対 象

定 員

費 用

申込方法

○株式会社ファンケルと矢澤裕子氏による環境ワークショップ

日 時

場 所

内 容

対 象

定 員

費 用

申込方法

【報道関係者向け取材対応について】

問い合わせ先 廃棄物指導課 047（436）3811

お知らせ5　夏の図書館はイベントもりだくさん！
　　～楽しく学べる講座で市民の豊かな生活を応援～

　船橋市図書館は『市民の「読みたい・調べたい・学びたい」に応える地域の情報拠点』を目指し、夏休み期間に大人から子どもまで楽しく学べるイベントを開催します。
　西図書館では「夏休み宿題応援講座 にがてをなくしちゃおう！読書感想文のコツ」を開催。読書感想文が苦手な小学生とその保護者を対象に、本の選び方やまとめ方のコツを教えます。「図書館ＤＥゲーム部 爆笑！編集長界隈」は、参加者が編集者となって面白いタイトルを考えるカードゲームを行うイベントです。また、市立医療センターと連携し定期的に行っている「医療講演会」の7月のテーマは「歯科受診後、医科受診が必要となる疾患」です。診断が難しい三叉神経痛などについて、同センターの歯科口腔外科部長から直接話を聞くことができます。
　北図書館と中央図書館では「図書館を使った調べる学習講座」を開催し、日々の授業や夏休みの自由研究に向けて、小学生や保護者を対象に図書館を使った調べものの仕方をお伝えします。
　参加型のイベントや楽しく学べる講座を通じて、市民の皆さんが知れば知るほど便利に使える図書館の魅力に触れると共に、日常的に感じるちょっとしたお悩みの解決や、より豊かで楽しい生活を送るためのきっかけとなることを期待しています。

【お知らせ5】図書館イベントスケジュール（PDF形式 132キロバイト）

〇 「夏休み宿題応援講座 にがてをなくしちゃおう！読書感想文のコツ」

日時

会 場

西図書館

内 容

読書感想文の本の選び方やまとめ方のコツ
（(1) 本のえらびかた編 (2)(3)書きかた編）

対 象

定 員

費 用

申込方法

【お知らせ5】読書感想文のコツ（PDF形式 429キロバイト）

〇「医療講演会 歯科受診後、医科受診が必要となる疾患（三叉神経痛、舌痛症、天疱瘡など）」

日 時 

7月16日（水曜日）午後2時～3時

会 場  

西図書館

内 容

定 員

費 用 

〇「図書館を使った調べる学習講座」

費 用

無料

申込方法

7月1日（火曜日）から同館へ電話または来館で申し込み

【お知らせ5】【北】調べる学習講座（PDF形式 262キロバイト）

「図書館ＤＥゲーム部 爆笑！編集長界隈」

問い合わせ先 西図書館 047（497）8900