令和元年度第4回定例記者会見資料(令和元年10月11日開催)

更新日:令和4(2022)年2月2日(水曜日)

ページID:P073640

日時

令和元年10月11日 午後1時30分から

場所

市役所9階第二応接室

目次

議題

  1. 県内で初の試み!農地を活用した地域防災訓練を実施
    ~収穫した野菜を使い炊き出し訓練等を行います~
  2. ごみの夜間収集開始時刻を12月2日から変更します
    ~収集日の見直しから1年、ごみの減量効果で収集時間が短縮~
  3. 「電話de詐欺」アンケート調査結果を分析・検討
    ~詐欺撲滅に向けた今後の被害防止施策に活かしていきます~
  4. 中国 西安市と友好都市提携25周年を迎えます
    ~25人の代表団・文化団が船橋市へ~

お知らせ

  1. 初の開催!「アグリツアー」当日のご案内
    ~親子で船橋の都市農業を楽しく体験し、味わう一日です~
  2. 駅近で使いやすく!男女共同参画センターがフェイスに移転
    ~漫画家・倉田真由美氏による記念講演会も開催~
  3. 芸術の秋、北部公民館で出張美術展を開催!
    ~船橋ゆかりの美術家の作品を身近に感じませんか~
  4. 縄文時代から続く人々と海の関わりを紹介します!
    ~千葉県北西部地区の市が一堂に会し、企画展を開催~
  5. 企画展「船橋と新京成」を開催
    ~郷土資料館で市と新京成電鉄の歴史を振り返ります~
  6. 市政発展へ長年ご尽力いただいた皆さんを表彰
    ~市政功労者等286人・45団体を表彰~
  7. 収穫&食欲の秋!船橋の“秋の味覚”が勢ぞろいします
    ~11月9日(土曜日)・10日(日曜日)に「農水産祭」を開催~
  8. 今年のテーマは“はばたく”「ふなばし健康まつり」を開催
    ~市船サッカー部による「サッカー」教室や「みまもりあいアプリ」の体験も~

議題1 県内で初の試み!農地を活用した地域防災訓練を実施
~収穫した野菜を使い炊き出し訓練等を行います~

 千葉県に甚大な被害をもたらした台風15号をはじめ、突発的な自然現象による災害が多発し、市民の自然災害への意識が高まっている中、市では、11月23日(祝日)に県内で初めての試みとなる、農地を活用した防災訓練を実施します。

 農地は災害時、避難スペースや住宅密集地域での火災の延焼防止や、仮設住宅用スペース等の防災機能を備えています。市では平成9年度から「防災協力農地(※)登録制度」を創設しており、現在は、86人に登録していただき、万が一に備えています。なお、都市農業が盛んな船橋市では、平成30年2月に策定した「船橋市農業振興計画」で、農地の利用促進と多様な機能の発揮を重点事業の一つとして掲げています。

 当日は発災直後、決められた避難場所まで移動できないことを想定し、農業用ビニールハウスを一時避難場所として活用する訓練を行います。

 また、農家にある段ボールを使ったトイレの制作や農業用井戸水のポンプ汲み上げ訓練も実施します。
 さらに、食料の確保が困難な場合を想定し、JAいちかわの協力を得て、農地にある野菜等の食材を活用した炊き出し訓練や起震車での地震体験も行います。

(※)防災協力農地…災害時に避難用地や仮設住宅等の建設用地を公園等の公共用地以外に確保するため、JAいちかわ・JAちば東葛と農家の協力を得て、災害時に農地を活用する制度。登録した農地には、地域住民にわかるよう看板を設置している

【議題1】農地活用訓練チラシ 場所版(PDF形式 499キロバイト)

【議題1】農地活用訓練チラシ(PDF形式 758キロバイト)

日時

11月23日(祝日)午前10時~午後1時

※雨天決行。ただし、荒天の場合は延期となる場合あり

場所

船橋市三山5丁目16番(ビニールハウス内)※別添

参加者

地元各町会(さつき台自治会、三山第一町会、三山第二町会、三山第三町会)

内容

農地にある農業用ビニールハウスを活用した訓練を実施

  • 農地で収穫した野菜を使用した炊き出し訓練
  • 段ボールトイレの制作
  • 起震車での地震体験 ほか

※天候により訓練内容が変更となる場合あり 

問い合わせ先

農水産課(訓練全般について)

047-436-2491

危機管理課(防災協力農地について)

047-436-2031

議題2 ごみの夜間収集開始時刻を12月2日から変更します
~収集日の見直しから1年、ごみの減量効果で収集時間が短縮~

 市では家庭系可燃ごみの夜間収集地区における収集開始時刻を12月2日(月曜日)から、現在の午後7時開始を午後7時30分開始に変更します。

 市では、さらなるごみの削減に取り組むため、昨年10月、収集日を週3回から週2回に見直しました。

 見直しから1年、市民の皆さんのご理解・ご協力により、家庭系可燃ごみの収集量が前年同時期と比較して減少し、有価物である雑がみの回収量は大幅に増加しました。

 一方で、見直しにより土曜日が収集日でなくなった夜間収集地区の共働き世帯などから「平日では収集開始前にごみを出せないことがあるので、収集時間を遅くしてほしい」との声が多く寄せられました。そこで事業者と協議を続けてきた結果、ごみの削減効果などにより、収集時間の短縮ができており、人員体制の調整等がとれたことから、今回、夜間収集地区の開始時刻を30分遅くすることとしたものです。

 なお、家庭系可燃ごみの収集量は、平成30年10月から令和元年9月までの1年間と前年同期間を比較すると、人口は約3,000人増加し、今年9月の台風15号の影響により、9月は昨年より約300トン増加しましたが、収集量は約1,500トン(1.3%)減少し、1人1日あたりの排出量では、約9グラム(1.75%)減少しています。

 また、雑がみの回収量は、約480トン(213.78%)増加し、有価物全体では、約950トン(5.75%)増加しています。さらに、秋田県や山形県などに埋め立ての処理をお願いしている焼却灰は、可燃ごみの減少で約1,250トン減らすことができました。可燃ごみに関する処理経費は、平成29年度と平成30年度の比較では約6,160万円削減できました。

 今後も市民の皆さんのご理解・ご協力を得ながら、ごみの減量に取り組むとともに、収集時間の短縮や改善に努めていきます。

問い合わせ先 

クリーン推進課 047-436-2431

資源循環課   047-436-2449

議題3 「電話de詐欺」アンケート調査結果を分析・検討
~詐欺撲滅に向けた今後の被害防止施策に活かしていきます~

 “振り込め詐欺等と思われる通話の経験を持つ人は45パーセントで、月1回以上では約20パーセント”“約63パーセントの人が防災行政無線での啓発活動に効果を実感”市では今年6月から7月にかけて、振り込め詐欺対策電話機等の購入費補助制度を利用した人を対象に、今後の詐欺被害防止施策の参考とするためアンケートを行いました。

 「電話de詐欺」の被害を減らすため、市では、昨年6月に市長、船橋警察署長、船橋東警察署長による非常事態宣言を行ってから、様々な取り組みを続けてきました。

 昨年9月に始めた市独自のこの補助制度には、これまでに約2400件の申請があります。こうした取り組みにより、被害件数・被害金額は前年同時期より減少しているものの、詐欺の手口を変えるなど依然として被害が絶えません。今回のアンケートにより、この制度を「広報ふなばし」やチラシなど紙資料で知った人が多く、チラシは公民館や出張所など身近な公共施設で受け取っていることがわかりました。また、約8割の人が友人などにも紹介していたことから、今後は、紙資料を活用して市の公共施設へ優先的に配架を行うとともに、口コミによる地域の防犯力の強化を促すなど、施策に活かしていきます。さらに、5パーセントを超える人が、設定を解除していることがあるとしていることから、購入してからの機能の活用について課題があることも明らかになっています。

 なお、市内の電話de詐欺被害は、今年8月末現在129件・2億2115万円(※)、平成30年に207件・3億4959万円、29年に193件・2億7806万円となっています。
(※)特殊詐欺(電話de詐欺)の集計方法が変更されたことに伴い、特殊詐欺(窃盗)の数値も計上されました

【議題3】電話de詐欺アンケート調査結果・報告書(PDF形式 981キロバイト)

「電話de詐欺」アンケート調査

調査期間

令和元年6月18日~7月31日

対象者

「船橋市振り込め詐欺対策電話機等購入費補助金」を活用し、警告・録音機能付き電話機等を購入した人(平成30年度の交付決定者)

回答結果

送付件数1095件、回答数950件、回答率86.8パーセント
※アンケートの回答結果とその分析は市民安全推進課、船橋駅前総合窓口センター、各出張所、市ホームページで見られます

振り込め詐欺対策電話機等購入費補助制度

対象機器

通話内容を自動録音するアナウンスを流し、自動的に通話内容を録音する機能がついた電話機や装置

対象者

市内在住の65歳以上で、市税を滞納していない人

補助金額

購入費の4分の3以内(上限1万円)

申請期限

令和2年2月21日(金曜日)まで

問い合わせ先

 市民安全推進課 047(436)3110

報道機関からの問い合わせ

市民安全推進課 047(436)3112

議題4 中国 西安市と友好都市提携25周年を迎えます
~25人の代表団・文化団が船橋市へ~

 平成6年に船橋市と中国 西安市が友好都市を提携して、今年で25周年を迎えます。これを記念して、西安市から6人の代表団が10月 26日(土曜日)から28日(月曜日)まで、19人の青少年芸術団が10月26日(土曜日)から30日(水曜日)まで船橋市を訪れます。

 船橋市と西安市の交流の始まりは、37年前の昭和57年に遡ります。当時、船橋にオープンしたばかりの先進的な大規模商業施設(ららぽーと)を西安市長が視察したことがきっかけで、経済・文化を中心とした市民交流が始まりました。西安市は京都市・奈良市と友好都市提携を結んでおり、中国では同じ国内の都市とは2市としか友好都市提携ができないことから、昭和63年に船橋市・西安市友好交流促進を合意しましたが、両市の活発な交流が中国政府に評価され、平成6年に友好都市を締結しました。

 翌平成7年には、本市と西安市で市場小学校と大雁塔小学校、船橋中学校と育才中学校、市立船橋高校と第八十五中学校が友好学校提携を行いました。以後、両市の児童・生徒の派遣・受け入れ、作品交流を定期的に継続しています。

 また、昭和63年から船橋・西安と開催地を交互にして実施している市民親善囲碁大会や西安から船橋に伝授され、健康増進に寄与している重陽気功が各公民館等でのサークル活動で市民の間に根付くなど、市民による草の根の交流が繰り広げられてきました。

 10月27日(日曜日)にふなばしアンデルセン公園で行われるインターナショナルフェスティバルにあわせて、西安市の代表団は記念式典と植樹式、青少年芸術団は民族楽器を用いた演奏を披露します。また、青少年芸術団の学生たちは、一般公募で募集した家庭にホームステイするほか、前原小学校を訪問し、互いに演奏を披露したり、給食体験をしたりしてさらなる交流を深めます。今回の船橋訪問を通して、両市の親睦・絆がより一層深まることが期待されます。

【議題4】西安市との交流 年表(PDF形式 136キロバイト)

訪問日程

代表団

10月26日(土曜日)~28日(月曜日)※2泊3日

青少年芸術団

10月26日(土曜日)~30日(水曜日)※4泊5日

ホームステイ日程(青少年芸術団)

10月26日(土曜日)~30日(水曜日)

前原小学校訪問

10月28日(月曜日)午前10時30分~午後1時30分

内容

  • 青少年芸術団の演奏、前原小の合唱(10時50分~)
  • 給食体験(12時25分~)

インターナショナルフェスティバル

10月27日(日曜日)

場所

ふなばしアンデルセン公園((1)(2):イベントドーム、(3):ボタン園)

内容

  • 西安市友好都市提携25周年 記念式典 午後1時~1時30分
  • 青少年芸術団による演奏 午後1時30分~2時
  • 植樹式 午後2時~2時30分

主催

船橋市国際交流協会

問い合わせ先

国際交流課 047(436)2082

お知らせ1 初の開催!「アグリツアー」当日のご案内
親子で船橋の都市農業を楽しく体験し、味わう一日です

 市では、10月26日(土曜日)、市内在住の親子(子は小学生)を対象に農業体験イベント「アグリツアー」を初めて開催します。

 本市は、全国に誇る特産品「船橋のなし」のほか、小松菜や枝豆、にんじんが「船橋ブランド野菜」として市場で高く評価されています。また、都市近郊という立地条件に恵まれ、“都市型農業”が盛んで、首都圏に新鮮な農作物を供給しています。

 このツアーは、農業振興計画に基づく取り組みの一つです。若い世代に本市の農業や地元農産物をよく知ってもらおうと、昨年まで開催していた農作物の収穫を楽しむ「親子農業体験」に、新たに“食べる体験”を盛り込みました。今回は、参加者がさつまいもや小松菜の収穫体験を楽しんだあと、それらの野菜をたっぷり使ったさつまいもごはんや天ぷら、ジェラートなどの料理を味わう内容となっており、本市の農業を知りながら食欲の秋を満喫できる“おいしい”内容となっています。参加者の募集はすでに締め切っていますが、定員15組に対し、22組から応募がありました。

 つきましては、初の開催となるこのアグリツアーについて、下記のとおり取材の機会を設けました。

日時

10月26日(土曜日)午前8時~午後1時

午前8時…JAちば東葛西船地区経済センター[出発]

午前8時30分…さつまいも収穫体験(印内3-221-1)

午前9時30分…  小松菜収穫体験(印内3-19)

午前10時45分…  JAちば東葛西船地区経済センター[到着]

調理風景の見学と実食(5品※)
※実食…さつまいもごはん、さつまいもの天ぷら、小松菜とツナのたまご炒め、米粉麺のスープ、 さつまいもと小松菜のジェラート

※移動は全て徒歩です

場所

JA千葉東葛西船地区経済センター(行田3-7-3ほか)

※ご取材にお越しの際は、JAの駐車場をご利用ください(下記地図参照)

なお、収穫体験先には十分な駐車場がないため、徒歩での移動となりますご了承ください

※少雨決行、荒天中止

当日の天候不良による開催の有無につきましては、誠に恐れ入りますが臨時携帯電話090-6797-1175(当日のみ通話可能)にお問い合わせくださいますよう、よろしくお願いいたします

お知らせ1地図

問い合わせ先

農水産課 047-436-2494

報道機関からの問い合わせ 農水産課 047-436-2491

お知らせ2 駅近で使いやすく!男女共同参画センターがフェイスに移転
漫画家・倉田真由美氏による記念講演会も開催

 11月1日(金曜日)、男女共同参画センターが現在の宮本2丁目からフェイス5階に移転します。

 男女共同参画センターは職場や家族、地域などのあらゆる場で男女が平等な立場で関わり合い、自分らしく生きることのできる「男女共同参画社会」実現のための拠点施設として、平成6年に開館しました。現在、年間約1万5000人が利用しています。

 男女共同参画に関する情報提供、図書の貸し出しなど学習、交流の場として利用できるほか、生き方や家庭問題についてのカウンセリングや法律的な問題で悩んでいる女性のための法律相談など各種相談業務、情報誌発行やセンター主催講座実施による啓発も行っています。

 今回、今まで以上に多くの人に男女共同参画について理解を深めてもらうことが出来るよう、現在の宮本地区から、市民がより多く立ち寄れる船橋駅前のフェイスビル内に移転します。基本的な機能はそのままで京成船橋駅直結となり、アクセスがしやすくなります。

 また、移転を記念して12月1日(日曜日)には、漫画「だめんず・うぉ~か~」の作者“くらたま”こと倉田真由美氏を講師にお招きし、男女共同参画講演会「くらたま流愛のカタチ~大切な人との関係の見直し~」を市民文化創造館(きららホール)で開催します。

(新)男女共同参画センター概要

所在地:本町1-3-1(フェイス5階)

電話番号:047(423)0757

開館時間:午前9時~午後9時

休館日:日曜日・祝休日・年末年始

※現同センターは移転準備のため10月30日(水曜日)、31日(木曜日)休館 

男女共同参画記念講演会

演題:「くらたま流愛のカタチ~大切な人との関係の見直し~」

日時:12月1日(日曜日)午後2時~3時30分
(開場 午後1時20分)

会場:市民文化創造館(きららホール)

講師:倉田真由美氏(漫画家)

定員:250人(要事前申込。多数は抽選)

申込方法:10月30日(水曜日)までにはがき・FAX・Eメールで市民協働課へ

費用:無料

◇倉田真由美氏

倉田真由美氏

昭和46年(1971)福岡生まれ。一橋大学商学部卒。
平成7年(1995)、講談社「ヤングマガジン」でギャグ大賞をとり漫画家デビュー。代表作はダメ男を渡り歩く女たちを描いた「だめんず・うぉ~か~」。ドラマ化などもされ、「だめんず」も流行語に。現在は、ウェブサイトBRAVA(ブラーバ)にて「イラダン」連載中。マンガ・エッセイなどの執筆活動のほかに、恋愛・男女共同参画・子育て・文化などのテーマで、講演・トークショー、テレビ・ラジオ出演など多方面で活躍中

【お知らせ2】講演会チラシ表(PDF形式 476キロバイト)

【お知らせ2】講演会チラシ裏(PDF形式 503キロバイト)

問い合わせ先

市民協働課 047ー436ー2107

報道機関からの問い合わせ 市民協働課 047ー436ー2108

お知らせ3 芸術の秋、北部公民館で出張美術展を開催!
船橋ゆかりの美術家の作品を身近に感じませんか

 市では、展覧会「船橋市出張美術展~豊富の美術/船橋の美術」を北部公民館で11月26日(火曜日)に開催します。

 出張美術展は、市が所蔵する約500点の美術品の中からその地域にゆかりの深い美術家の作品を紹介することで、地域の文化に触れてもらい身近に美術鑑賞を楽しんでもらうものです。

 今回の美術展では、豊富出身の絵師鈴木鵞湖(すずきがこ)の孫である洋画家石井柏亭(いしいはくてい)と彫刻家石井鶴三(いしいつるぞう)をはじめ、船橋ゆかりの洋画家椿貞雄(つばきさだお)など、市が所蔵する日本画、油絵、版画、水墨画など様々な技法や表現方法で描かれた約30点の作品を展示します。このほか、11月17日(日曜日)に開催するアートワークショップで描かれた子どもたちの作品や、豊富中学校での美術鑑賞授業の模様、県立船橋豊富高校美術部が部活動で制作した作品も展示。地域の子どもたちの表現にも注目ください。

 芸術の秋、ぜひ足を運んで美術鑑賞をお楽しみください。 

【お知らせ3】出張美術展チラシ(PDF形式 519キロバイト)

船橋市出張美術展~豊富の美術/船橋の美術

日時:11月26日(火曜日)午前10時~午後5時

会場:北部公民館 講堂(豊富町4)

内容:市が所蔵する美術作品の展示

(展示物)

  • 石井柏亭作「雉子」
  • 石井鶴三作「けしの花」
  • 椿貞雄作「赤富士図」
  • 荒井恵子作「古代」 など約30点

入場料:無料

主催:船橋市教育委員会

協力:船橋市立豊富小学校、船橋市立豊富中学校

千葉県立船橋豊富高校

出品作家によるアートワークショップ「和紙と墨で表現してみよう!」

日時:11月17日(日曜日)午後1時~4時

場所:北部公民館 講堂

内容:和紙と墨を使って自分の感情や気分など目に見えないものを表現
※描いた作品は、タイトルをつけて展覧会で展示します

講師:荒井恵子氏(現代アーティスト)

定員:先着30人(小学生)

費用:無料

申込み:11月1日(金曜日)午前9時から北部公民館 047ー457ー0433で受付

美術鑑賞講座「美術鑑賞の楽しみ方~豊富の美術/船橋の美術」

日時:11月24日(日曜日)午後2時~3時30分

場所:北部公民館 第2集会室

内容

  • 船橋市所蔵作品の紹介と展示作品の解説
  • 美術鑑賞ツール「ふなばしアートカード」美術鑑賞の体験

講師:山本雅美(船橋市教育委員会学芸員)

鑑賞リーダー:千葉県立船橋豊富高校 美術部員

定員:先着30人

費用:無料

申込み:申し込み不要 

問い合わせ先

文化課 047ー436ー2894

報道機関からの問い合わせ 文化課 047ー436ー2886

お知らせ4 縄文時代から続く人々と海の関わりを紹介します!
千葉県北西部地区の市が一堂に会し、企画展を開催

 飛ノ台史跡公園博物館では、千葉県北西部地区の縄文時代から続く人々と海の関わりを紹介する企画展「海と生きる ―自然の恵みと人の知恵―」を11月2日(土曜日)から12月15日(日曜日)まで開催します。

 この企画展は、「千葉県北西部地区文化財行政担当者連絡協議会(※)」が平成12年から各市の発掘調査や文化財についての研究成果を市民に身近に感じてもらうため実施している文化財発表会の一環です。今回は「海と生きる」をテーマに各市より集められた縄文時代を中心に近世までの資料を展示します。約140点の資料で最新の発掘調査や研究の成果を紹介します。

 本市では、「取掛西貝塚の人々が食した海の幸」と題し、市内で初となる国史跡指定を目指して学術調査を実施している取掛西貝塚から出土した土器や骨角製品などを展示。さらに1万年前の貝塚から出土したヤマトシジミやハマグリなど、魚の骨、貝殻の端の部分を打ち欠いて道具にした“貝刃(かいじん)”なども展示し、海とともに暮らした取掛西貝塚の人々の様子が伺える内容です。

 なお、一般公開に先行して、報道関係者向け内覧会を11月1日(金曜日)に開催しますので、ぜひご取材ください。

(※)千葉県北西部地区文化財行政担当者連絡協議会…千葉県北西部11市(我孫子市、市川市、浦安市、柏市、鎌ケ谷市、流山市、習志野市、野田市、松戸市、八千代市、船橋市)がより良い文化財保護行政を行うことを目的とし、平成4年に設立

【お知らせ4】飛ノ台企画展チラシ(PDF形式 1,210キロバイト)

 飛ノ台史跡公園博物館企画展
「千葉県北西部地区文化財展海と生きる-自然の恵みと人の知恵―」

日時

11月2日(土曜日)~12月15日(日曜日)午前9時~午後5時
(入館は午後4時30分まで)
※毎週月曜日は休館(11月4日(休)開館、5日(火曜日)休館)

場所

船橋市飛ノ台史跡公園博物館

内容

船橋市「取掛西貝塚の人々が食した海の幸」

松戸市「千葉県北西部の縄文人と塩づくり」

柏市「内陸の集落と海-柏市の貝塚」

市川市「縄文の海と姥山貝塚―これまでの調査成果から―」

流山市「貝塚から出土した縄文時代のアクセサリー」

習志野市「貝採る人々-習志野市周辺の原始から近代-」

八千代市「貝運ぶ人々―古代村神郷の貝事情-」

野田市「北西部地区醤油醸造―番付を手掛かりに―」

鎌ケ谷市「一本松遺跡に住んでいた人々-鎌ケ谷市の発掘調査成果-」

我孫子市「古代の役所の実態に迫る!」
 ※浦安市は展示不参加

入館料

一般110円、小学生~高校生50円、未就学児無料

※市内の中学生以下 無料

※11月2日(土曜日)、3日(祝日)、4日(休)は無料

主催

千葉県北西部地区文化財行政担当者連絡協議会・船橋市飛ノ台史跡公園博物館

報道関係者向け内覧会

日時

11月1日(金曜日)午前10時~正午

展示解説

日時

11月2日(土曜日)午前11時、午後2時

場所

船橋市飛ノ台史跡公園博物館 1階ギャラリー

定員

先着20人(どなたでも)

費用

無料 

文化財発表会「海と生きる―自然の恵みと人の知恵―」

日時

12月14日(土曜日) 午前10時~午後4時

場所

中央公民館6階 講堂、5階 第3・4集会室

内容

各市担当者が30分ずつの発表を行うほか、土器拓本などのワークショップを行います
※詳細については、後日あらためてお知らせします

関連講座 縄文大学「縄文人の食」

日時

11月6日(水曜日)、13日(水曜日)、27日(水曜日)各午後6時30分~8時

場所

市民文化創造館(きららホール)

内容

6日「イノシシの考古学(講師:阿部常樹・國學院大學)

13日「縄文人は土器で何を調理していたのだろうか?―土器残存有機物による古食性復元―」
(講師:宮田佳樹・東京大学)

27日「縄文時代早期の野生植物利用と外来栽培植物」
(講師:工藤雄一郎・学習院女子大学)

定員

先着170人(どなたでも)

費用

無料

申込み

10月16日(水曜日)午前9時から飛ノ台史跡公園博物館で受付

問い合わせ先

飛ノ台史跡公園博物館  047-495-1325

お知らせ5 企画展「船橋と新京成」を開催
郷土資料館で市と新京成電鉄の歴史を振り返ります

 市では、昭和22年12月に開通し、ともに歩んできた新京成電鉄とその沿線地域の歴史について、写真や展示資料などで振り返る企画展「船橋と新京成」を、郷土資料館で11月1日(金曜日)から12月15日(日曜日)まで開催します。

 開業当時、新津田沼駅から薬園台駅間を走っていた新京成電鉄は70年の時を経て、現在は市の中央部を縦断する貴重な交通機関となっています。この沿線に住む人たちは20万人を超え、北習志野駅を中心とした習志野台は東葉高速鉄道も乗り入れ、賑わっています。

 新京成電鉄は、旧陸軍鉄道第二連隊が演習用に敷設した軍事鉄道を利用して作られた珍しい鉄道です。昭和20年代には現在の市内区間の線路がすべて整備され、また沿線には昭和30年代から40年代にかけて前原、高根台、習志野台と大規模な団地も造成されてきました。

企画展では、先史時代の遺跡や江戸時代の牧、旧陸軍鉄道第二連隊から新京成電鉄が設立されるまでの経緯、沿線に次々と誕生する大規模団地、駅周辺の商業施設の変遷など沿線の人々の生活の移り変わりについて、写真や地図、民具などの資料を約60点展示します。

 さらに、11月9日(土曜日)、12月1日(日曜日)は、学芸員による展示解説を行います。また、11月10日(日曜日)には、フルート・オカリナ奏者によるミュージアムコンサートも開催します。

 現在も、にぎやかな駅周辺の商業施設や、団地などが広がる沿線地域の歴史の変遷をぜひお楽しみください。

期間:11月1日(金曜日)~12月15日(日曜日) 

休館日:毎週月曜日

※ただし11月4日(休)は開館、翌5日(火曜日)が休館

時間:午前9時~午後5時 (入館は4時30分まで)

場所:船橋市郷土資料館(薬円台4-25-19)3階第2展示室

関連イベント

1. 学芸員による展示解説

11月9日(土曜日)、12月1日(日曜日)

 午後2時から約30分

2. ミュージアムコンサート 

11月10日(日曜日) 午後1時30分から約1時間

 出演:陣内幸恵(フルート・オカリナ)、若山花琳(フルート・オカリナ)

※ともに事前予約は不要

問い合わせ先

郷土資料館 047ー465ー9680

お知らせ6 市政発展へ長年ご尽力いただいた皆さんを表彰
市政功労者等286人・45団体を表彰

 市と市教育委員会では長年、市政の発展や教育・文化・スポーツ、社会福祉、地域経済などの振興に功績のあった方々を、毎年表彰しています。

 今年は11月2日(土曜日)に、286人・45団体の皆さんの功績をたたえ、市民文化ホールを会場に表彰状を授与します。

 また、NHK全国学校音楽コンクールにおいて2年連続で県代表に選出され、関東甲信越大会に出場した中野木小学校の合唱部が歌声を披露し、式典に花を添えます。

 市表彰条例に基づく表彰予定の方は、市政有功表彰4人、市政功労表彰  240人・21団体、善行表彰14人・23団体です。

 また、市教育委員会表彰規則に基づいて表彰される方は、教育功労表彰  28人・1団体です。

※上記の表彰を受ける人数・団体数は10月8日(火曜日)現在の数字です

令和元年度船橋市市政有功・市政功労・善行並びに教育功労表彰式典

日時:11月2日(土曜日) 午前11時~

会場:市民文化ホール

内容:表彰状の授与、中野木小学校の合唱部による合唱

問い合わせ先

秘書課 047-436-2092

お知らせ7 収穫&食欲の秋!船橋の“秋の味覚”が勢ぞろいします
11月9日(土曜日)・10日(日曜日)に「農水産祭」を開催

 市では、新鮮な農水産物を広く市民の皆様にPRするため、11月9日(土曜日)と10日(日曜日)の2日間「第52回船橋市農水産祭」を開催します。

 このイベントは、船橋の都市農業や水産業などを紹介するとともに、生産者と市民が触れ合う機会として、収穫の秋・食欲の秋であるこの時期に毎年開催しています。

 9日(土曜日)は「東武鉄道船橋駅コンコース」を会場に、船橋産の野菜、果物、卵、花卉等の即売会を開催します。採れたてを“生産者自ら”が販売するこのイベントは、毎年、午前中には売り切れるほどの盛況振りです。農家のこだわりやお勧めの調理方法などを聞きながらお買い物をお楽しみください。また、会場では「船橋産の野菜をPRに関するご意見」や「即売会の感想」などのアンケートにご回答いただいた先着100人に、船橋産ブランド小松菜のプレゼントもあります。

 10日(日曜日)は会場を「船橋市地方卸売市場」に移し、農水産物の即売だけでなく、マグロの解体ショーと販売、野菜・花卉類のせりを体験できる“模擬セリ”などを行います。さらに船橋漁港で水揚げされたホンビノス貝の浜焼きや味噌汁などを販売する模擬店も出店し、地元ならではの新鮮な味を楽しむことができます。

 船橋の生産者と市民が触れ合いながら“お得に”“おいしく”“楽しく”過ごせる2日間。皆様のお越しをお待ちしています!

【お知らせ7】船橋市農水産祭チラシ(マグロ解体時間変更の可能性あり)(PDF形式 657キロバイト)

東武鉄道船橋駅コンコース会場

日時:11月9日(土曜日)午前10時30分~※売切れ次第終了

会場:東武鉄道船橋駅コンコース

内容:船橋産の野菜、果物、卵、花卉等の即売

船橋産ブランド小松菜のプレゼント
(アンケートに回答いただいた先着100人)

船橋市地方卸売市場会場

日時:11月10日(日曜日)午前9時~11時45分

会場:船橋市地方卸売市場

内容:マグロの解体ショーと販売

船橋産の野菜、果物、卵、花卉、海苔、ホンビノス貝等の即売、野菜・花卉の模擬セリ市

模擬店(ホンビノス貝の浜焼きや味噌汁などの販売)ほか

※天候などにより内容が変更になる場合あり

問い合わせ先

農水産課 047ー436ー2494

報道機関からの問い合わせ 農水産課 047ー436ー2491

お知らせ8 今年のテーマは“はばたく”「ふなばし健康まつり」を開催
市船サッカー部による「サッカー」教室や「みまもりあいアプリ」の体験も

 11月3日(祝日)、運動公園を会場に「ふなばし健康まつり」を開催します。このイベントは、市の健康増進計画「ふなばし健やかプラン21」を推進するために、市民の立場から健康づくりを推進する「ふなばし健やかプラン21市民運動推進会議」と市が中心となって企画・運営をしています。

 地域の皆さんが声をかけ、支えあえるようなまちづくりを目指し始まりました「ふなばし健康まつり」は、今年で15周年を迎えます。今年のテーマはさらなる飛躍をめざし「はばたく」としています。

 新たな催しとして、市立船橋高校サッカー部による「サッカー」教室、認知症高齢者等が行方不明になった場合に捜索に活用する「みまもりあいアプリ(※1)」を実際に体験できるスタンプラリーの実施、「ロコモ体操」、「フードドライブ」を行います。

 また、会場内には人気の「健康ポイント(※2)」が貯まる健康スポットを設置し、健康への意識をさらに高めます。また、今年3月に誰も自殺に追い込まれることのない生きる道をつなぐ船橋市を目指し策定した「船橋市自殺対策計画」の啓発コーナーも設けます。

 さらに、クボタスピアーズによるラグビー教室、千葉ロッテマリーンズによる野球教室、パラリンピック種目のボッチャ体験コーナーや約35のブースが出展する健康関連団体による相談・測定コーナー、船橋・千葉県産の食材を使った料理が並ぶ「地産地消コーナー」などの催しをご用意しています。

 いずれの企画も、世代をこえて皆さまで楽しめます。家族や友人、ご近所の方などを誘って、ぜひ、ご来場ください。

【お知らせ8】第15回健康まつり_チラシ(PDF形式 1,937キロバイト)

(※1)みまもりあいアプリ…行方不明者情報が寄せられると、市役所から半径20キロメートル内にいるアプリ登録者に、行方不明者の性別・身長・体重などの特徴、衣服や持ち物などの情報を共有します

(※2)健康ポイント…ウオーキングや対象プログラムへの参加などで貯められるポイントで、ポイントが貯まると景品が当たる抽選に参加できます

日時:11月3日(祝日)午前10時~午後3時
※雨天時は屋内イベントのみ実施

会場:船橋市運動公園

問い合わせ先

ふなばし健康まつり実行委員会事務局(健康政策課内)047-436-2413

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広報課

〒273-8501千葉県船橋市湊町2-10-25

受付時間:午前9時から午後5時まで 休業日:土曜日・日曜日・祝休日・12月29日から1月3日