犬・猫を飼っている方に
飼い主の責任について
(1)放し飼いはしないで
犬のこう傷事故の多くは、放し飼いによっておきています。また、犬が群れをなして凶暴になるなどの害があるだけでなく、その犬にとっても、病気をうつされたり、寄生虫にかかるおそれがあります。
(2)人の迷惑にならないように愛情と責任を持って飼いましょう
自宅で排せつをすることは、しつけにより可能です。
人に向かってむやみに吠えたり、フンなどにより迷惑をかけないようにしましょう。散歩中にしたフンは、必ず持ち帰りましょう。
犬の周囲は常に清潔にし、またブラッシングのときは毛が飛び散らないようにしましょう。
(3)不幸な命を生み出さないために、不妊去勢手術を
犬や猫は生後8ヶ月~12ヶ月ほどで子どもを産めるようになり、年に何回も出産できます。
不妊去勢手術は、1回の処置で一生、 望まない命を生み出さない、とても効果的な繁殖制限措置です。
不幸な命を生み出さないために、不妊去勢手術をしてください。
~まちをきれいに~
犬は散歩のとき
- トイレを自宅ですませてから散歩に出かけましょう。(しつけを行うことで、自宅でトイレができるようになります。しつけの方法は、動物愛護指導センターへお問い合わせ下さい。)
- 必ずリードにつなぐ。
- 道路を歩くときはリードを短く保つ。また、伸縮リード(フレキシブルリード)を長くしての散歩は、犬が轢かれたり他人に怪我をさせてしまうなどの事故の恐れがあるため、短くロックし、周囲に十分注意を払って使用する。
- ふんの持ち帰り用具を持ち歩き、ふんをしてしまった場合は必ず持ち帰り、紙に包んで可燃ごみとして処理する。
- おしっこは水で流す。さらに、マナーベルトを着用したり、ペットシーツに吸わせるなどの配慮をしましょう。
飼い猫は屋内飼養に努める
マナーを守って飼いましょう(船橋市動物愛護指導センター)
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