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暮らしの情報

船橋市の地球温暖化対策

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チャレンジ「ゼロカーボン」ふなばし

船橋市では、地球温暖化を食い止めるために、地球温暖化の原因となる温室効果ガスが出る量を減らしていく目標を立てているよ。
  • 2030年度までに2013年度比で46%減らします!
  • 2050年ゼロ・カーボン(排出量実質ゼロ)に挑戦します! 
船橋市の削減目標
2050年までの目標のことを"チャレンジ「ゼロカーボン」ふなばし"といい、みんなで「ゼロカーボン」を目指していくためのシンボルマークがあるよ。
ゼロカーボンロゴマーク

船橋市の取り組み

「ゼロカーボン」を目指していくために、市でもいろいろな対策に取り組んでいるんだ。

清掃工場で電気をつくる

市内に2か所ある清掃工場では、ごみを燃やすときのエネルギーを利用して電気をつくっているよ。

北部清掃工場は国内5位、南部清掃工場は国内6位の発電能力があって、2つの施設を合わせると約27,000世帯分の電力(年間1億1,300万kWh )を発電しているんだ。

清掃工場でつくった電気は、発電した清掃工場で使っているほか、余った電力は他の公共施設へ送ったり、みんなの家でも使われているよ。

南部清掃工場南部清掃工場

清掃工場の熱を使う(ふなばしメグスパ)

北部清掃工場では、廃棄物発電で電気をつくるほかにも、ごみを燃やすときに発生する熱でお湯をつくって、隣にある余熱利用施設(ふなばしメグスパ)のお風呂や温水プールで使っているよ。
ふなばしメグスパ露天風呂ふなばしメグスパの露天風呂

下水処理場で電気をつくる

市内に2か所ある下水処理場では、下水をきれいにするときに出てくる泥(汚泥)から作ったガス(消化ガス)を使って電気をつくる消化ガス発電を行っているよ。

2022年度からは、2つの施設をあわせると約1,800世帯分の電力(年間約780万kWh )を発電する予定だよ。

高瀬下水処理場高瀬下水処理場

避難所等に太陽光発電設備、蓄電池を置く

市内の災害時の避難所になっている学校や公民館など約100施設に、太陽の光エネルギーを利用して電気をつくる太陽光発電設備とそのつくった電気をためておくための蓄電池を置いているよ。

その施設では太陽光発電設備でつくった電力を使うことができるし、災害などが起きた時には蓄電池に溜めておいた電気を使うことができるんだ。

丸山小学校太陽光発電パネル丸山小学校の太陽光発電パネル

みんなでできる取り組みを伝える

市では、皆さんに地球温暖化対策に取り組んでもらうために、みんなでできる取り組みを伝える活動をしているよ。
 
みんなでできる取り組みは、「みんなで取り組む地球温暖化対策」のページを確認してみてね。

出前講座

市では、地球温暖化の状況や取り組みについて知ってもらうために、学校や公民館などで出前講座を行っているよ。
 
市の職員が講座で使っている資料は、ファイルを確認してみてね。
 
出前講座の様子出前講座の様子

ふなエコ(船橋市ゼロカーボンシティ推進地域協議会)

船橋市には市民・事業者・行政等が一緒に温暖化対策を推進する、ふなエコ(正式名称:船橋市ゼロカーボンシティ推進地域協議会 )という団体があって、地球温暖化対策のイベントやキャンペーンなどを行っているよ。
ふなエコロゴ
「ふなわりくん」はこのふなエコのマスコットキャラクターで、より良いふなばしにするために日々頑張っているんだ。
ふなわりくん

地球温暖化対策の動画

ふなエコでは、地球温暖化対策について多くの人に知ってもらうために、市のYouTubeチャンネルに動画を公開しているよ。

ただ、この動画は令和3年3月に作ったもので、以下の点が今は変わっているから注意してね。

  • 「船橋市地球温暖化対策地域協議会」は、令和4年4月に「船橋市ゼロカーボンシティ推進地域協議会」に名称を変更したよ。
  • 温室効果ガス排出量削減の2030年度中期目標は、令和4年7月に 「2013年度比26%削減」から「2013年度比46%削減」に変更したよ。
みんなで取り組もう!地球温暖化対策

関連リンク

お問い合わせ先

環境政策課 ゼロカーボンシティ推進室 / 電話番号:047-436-2465 /FAX:047-436-2487/ メールフォーム
千葉県船橋市湊町2-10-25
受付時間 : 月曜日から金曜日の午前9時から午後5時まで / 休業日 : 土曜日・日曜日・祝休日・12月29日から1月3日