船橋市立 行田中学校

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1組の活動記録

最終更新日:令和5(2023)年10月31日(火)

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1組の活動の様子を紹介します。

合同キャンプ

7月6日(木曜日)~7日(金曜日)まで、3年ぶりの開催となった合同キャンプで、手賀の丘青少年自然の家に行ってきました。

とても暑い中でしたが、体調不良や怪我等なく無事に活動をすることができました。

今回は、船橋市内の中学校7校が集まっての活動でした。

スローガンは、「一致団結~他校のみんなと協力して楽しい合同キャンプにしよう~」でした。

これは、行田中の生徒が考えたものが採用されました。

 事前学習から一生懸命主体的に取り組む姿がたくさん見られ、特に実行委員、3年生を中心に、ぞれぞれの係や役割の準備や進行の練習に励みました。

 合同キャンプでは、テーマソングとテーマダンスが決まっており、今年はYOASOBIの「ツバメ」とBTSの「ダイナマイト」でした。特にダンスは何度も練習し、上手になりました。

 キャンプ当日は、学級紹介レク、ミニ運動会、キャンプファイヤー、ウォークラリーなどの活動をしました。行田中は、ミニ運動会の担当になり、司会進行や競技説明など、事前からたくさん練習したかいあって、当日は大盛り上がりの大成功でした。他校の先生方からも「進行がよかったよ」「盛り上がったよ」と言っていただき、生徒たちも頑張ってよかったと、嬉しそうでした。

 アッという間の2日間でした。暑さもあり生徒たちはヘトヘトでしたが、また行きたい!もう一泊したい!といった声が多く、楽しかったようです。生徒たちは自立へ向け、この宿泊学習の経験を通して、学び、成長していってほしいと思います。

 キャンプファイヤー

食事

宿舎

ブロック交流会

6月21日(水曜日)に、ブロック交流会がありました。

近隣の小中学生が集まり、レクやダンスを通して交流しました。

実行委員を中心に賞状の準備や司会の練習、ダンス練習など、事前学習から一生懸命取り組みました。

当日は、大いに盛り上がり、小学校の後輩や、初対面の生徒児童とも交流をし、とても充実した時間を過ごしました。終わりの会では、行田中の実行委員の生徒が、「久しぶりに対面での活動ができて、嬉しかった」とコメントしていました。制限がある中で3年間過ごしてきた生徒にとっては、コロナ禍以前の活動ができ、より一層良い思い出として、胸に刻まれたのではないかと思います。

自己紹介ビンゴゲーム

ダンス

じゃんけん列車

修学旅行

今回の修学旅行のテーマは、「楽学両道」。

楽しむことも学ぶことも全力で行い、最高の思い出を作ることが目標でした。

1日目は、野口英雄記念館→猪苗代湖→會津藩校日新館に行きました。

晴天の中、福島県の文化や自然を感じました。長距離移動に炎天下での見学だったので、ヘトヘトになっているか…と思いましたが、ホテルに着くと、楽しそうな声が部屋から聞こえてきました。

部屋の様子1

部屋の様子2

2日目は、会津若松市内の散策でした。市内散策は、事前学習から一生懸命調べ学習をしたり、ルートを相談して決めたりしていたこともあり、もっとも楽しみにしているという生徒が多くいました。

散策

赤べこ体験や、飯盛山、喜多方ラーメン、鶴ヶ城など、会津若松市ならではのものに、たくさん触れることができました。

1日目の晴天とは違い、午後からは雨の中の散策でしたが、仲間と協力し、無事にゴールに辿りつきました。

夜は、東日本大震災を実際に経験した方のお話を聴き、命の大切さや、自然の恐ろしさを学びました。

3日目は、二人乗りカヤック体験をしました。

 カヤック1カヤック2

初めは漕ぎ方もぎこちなく、逆方向に進んでしまう生徒もいましたが、しばらくすると慣れてきたのか、終わるころにはすごく上達していたように思います。水に落ちる人も居らず、楽しく体験学習ができました。

帰りのバスはとても静かで、ぐったりでした。

3日間すべての行程を怪我や病気等なく安全に楽しく過ごせたことが本当によかったと思います。

また、生徒たちにとっては、小学生の時は新型コロナウイルスの影響で修学旅行に行けず悔しい思いをしたばかりに、より一層大切なかけがえのない思い出となったのではないでしょうか。

修学旅行を通して学んだことを、今後の学校生活でも生かしていけるように頑張ってほしいと思います。

猪苗代湖