【答え】1.海老川
【解説】船橋市の中心部を流れる海老川。両岸には散策路やジョギングロードが整備されています。中でも富士見橋から八栄橋までの約1kmに設定されたジョギングロードは、通称“有森ロード”と呼ばれています。その理由は、オリンピックメダリストの有森裕子さんがかつてトレーニングに使っていたから。有森さんは、現役時代に市立船橋高校の陸上部元監督、小出義雄氏の指導のもと、海老川ジョギングロードで練習をしていました。八栄橋付近には有森さんの足型の記念碑もあります。
有森さんの記念碑を見に行こう!
モデルコースを紹介「海老川13橋めぐり」
御滝山金蔵寺内の湧水を源流に船橋の中心市街地を悠々と流れる海老川。その昔、船橋の地に訪れた源頼朝にこの川で取れた海老を献上したことが名称の由来と言われています。
海老川にかかる13の橋の欄干には、それぞれ船橋の特徴をイメージしたレリーフが設置され、往来する人の心を和ませてくれます。散策路やジョギングロードが整備され、春は桜、初夏にはアジサイが咲くなど四季折々の自然を満喫しながらゆっくり歩くことができるコースです。
“有森ロード”は富士見橋から八栄橋までの約1km区間。下記レリーフが目印です!
(左)富士見橋
(右)八栄橋(問4の“汗一平”がここにいた!)
まだまだある!船橋のまち歩きおすすめモデルコース
ふなばし歴史めぐり(距離:約2.7キロ 所要時間:30分程度)
多くの人やものが行き交う船橋の中心市街地。しかし、一歩路地を入ると、歴史を物語る史跡があちこちに。
「ふなばし歴史めぐり」へ出発!
ふなばし文学散歩~太宰と川端をたずねて~(距離:約3.3キロ 所要時間:40分程度)
船橋にゆかりのあるふたりの文豪、太宰治と川端康成。ゆかりの場所をめぐります。
「ふなばし文学散歩~太宰と川端をたずねて~」へ出発!