「平和の尊さを伝えたい」巻頭あいさつ

更新日:令和8(2026)年8月15日(土曜日)

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平和の尊さを伝えたい 船橋市長 大橋和夫(当時)

 日本は、世界の中でも大変豊かな国になりました。船橋市も人口五十三万を超え、首都圏の中核都市へと成長し、新しい国際都市へと力強く発展しようとしています。
 こうした船橋、そして日本の繁栄は、戦後四十五年間どの国とも戦争することなく平和であったからであり、また、平和の尊さを守り伝えて行くことが私たちの大きな使命であると思います。
 市では、昭和六十一年十二月十九日に「平和都市」を宣言し、平和映画祭や講演会などを通して、市民の皆様とともに平和について考える機会を設けてきました。また、姉妹都市提携をはじめとして国際交流を積極的に進めておりますが、その基本は”人と人“”心と心“であり、こうした市民外交が国際平和のために大きな力となることは言うまでもありません。
 この度、平和事業の一つとして、二度と起こしてはならない戦争の悲惨さを伝えようと、市民の皆様からお寄せ頂いた体験を文集にまとめました。
 戦争を知らない世代が多くなった現在、この体験記が、ややもすると忘れてしまいがちな平和の尊さを、改めて考える良い機会となって頂けることを願って止みません。
 終わりに、今回原稿をお寄せ頂きました皆様方に、心からお礼申し上げます。

(※注 文中の情報はすべて発行当時のものです。)

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