【子ども記者通信】気になっていた神社(法典小学校 浅沼 香保さん)
歴史の授業が始まったので、歴史について何か調べたいと思い、神社を調べることにしました。
私が気になった神社は、船橋啓明高校の前にある小さな神社です。高いところにあり、階段を登った先にあります。なぜこんなところに神社があるのだろうと不思議に思っていました。
調べてみると、神社の名前は駒形稲荷大明神(こまがたいなりだいみょうじん)でした。実際に行ってみると、階段の下に石碑があり、漢字とカタカナで刻んでありました。難しい言葉もあり、どういう意味なのか調べながら読みました。江戸幕府10代将軍の徳川家治が治めていた安永4年に、鎮座したそうです。当時荷物を運んでいた馬が、病気のため2~3年で亡くなり、農家の人は馬のたたりだと恐れました。そこで、村の有志が協議し、坂道で最も馬が大変とするこの地に、馬の守護神としてまつったのが始まりだそうです。この石碑は、昭和52年1月30日に竹ノ内秀胤という人が建てたということが分かりました。
石碑に刻まれている言葉は分からないところもありましたが、自分で調べ、言葉を理解しました。また、疑問に思っていたことが1つ知れたので、良かったです。
(令和7年9月7日投稿)
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