【子ども記者通信】「千人の音楽祭」で感じた迫力(丸山小学校 佐藤 翔太さん)

更新日:令和7(2025)年2月15日(土曜日)

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子ども市議会前

 僕は丸山小合唱部の仲間と一緒に、2月2日に船橋アリーナで開催された、市民を主体とした実行委員会「千人力」主催の「千人の音楽祭」に参加しました。この音楽祭は、僕が生まれる前の平成6年から始まった、船橋市の大事な伝統行事の一つです。そんな大事な行事に僕たちは、大人も子どもも一緒に歌う「小中学校・一般合同合唱」で初めて参加しました。
 いつもは丸山小合唱部だけで歌っているので、合同だと人数がとても多くて迫力がありました。本番の舞台に初めて立った時、練習とは違って全身がライトに照らされてとてもまぶしく、いよいよ本番が始まるのだなと感じました。
 オープニングでは、精いっぱい気持ちを込めて「ぜんぶ」という曲を歌いました。合同合唱では、練習した2曲を、心をこめて歌いました。フィナーレには代表として僕たち丸山小合唱部の6年生と、他校の代表の人と一緒に10人が前に出て「ドレミの歌」を歌いました。とても緊張しましたが、楽しく歌えました。
 そして合唱以外でも、音楽祭では色んな人がダンスやオーケストラ、太鼓などの演奏をしていました。その中で僕が一番印象に残ったのは、市立船橋高等学校吹奏楽部の皆さんの演技です。現代風な旋律のよさこいと、伝統的な部分が合わさっていてとてもきれいで、踊っている人や大きい旗を一人で動かしている人、力強く掛け声を言っている人がいてとてもかっこよかったです。
 初めての出演で緊張しましたが、楽しくてあっという間の一日でした。僕は歴史のあるこの船橋市の「千人の音楽祭」を、これからもたくさんの人に見てほしいです。そして現地で見る迫力も、ぜひ感じてほしいなと思いました。

(令和7年2月3日投稿)

リハーサル後、一般入場前にメインステージをバックに
(リハーサル後、一般入場前にメインステージをバックに)

合同合唱本番の丸山小合唱部
(合同合唱本番の丸山小合唱部(左側手前8人))

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