【子ども記者通信】絶滅の危機!?市の花カザグルマ(丸山小学校 佐藤 翔太さん)

僕が通っている丸山小では「カザグルマ挿し木(さしき)体験」があります。
カザグルマは『船橋市の花』に制定されており、準絶滅危惧種になっているとても貴重な花です。市の花を今後も守っていくため、人の手で挿し木をして大事に育てられています。
挿し木のやり方について「船橋のカザグルマを守る会」の方に教えてもらいました。挿し木の枝が折れないよう気を付けながら作業をするため、少し緊張しましたが、優しく教えてくれたのでみんなで楽しくできました。
授業後「船橋のカザグルマを守る会」の会長である石山 博幸(いしやま ひろゆき)さんに取材をしました。自分たちが育てないとこのままでは絶滅してしまうと考え、平成12年に「船橋のカザグルマを守る会」が発足されました。現在もこうして学校などでカザグルマのための保護活動をしています。
僕も市の花の現状を知らなかったので、もっとたくさんの人に現状を知ってほしいし、綺麗なカザグルマを見てほしいです。僕たちが卒業した後も、丸山小でこのような授業がずっと続いてくれたら嬉しいです。
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