令和4年度第6回定例記者会見資料(令和4年11月15日開催)

更新日:令和5(2023)年7月11日(火曜日)

ページID:P110338

日時

令和4年11月15日 午後1時30分~

場所

市役所9階 第一会議室

目次

議題

  1. 11月18日より第4回市議会定例会を開会
    ~令和4年度船橋市一般会計補正予算など13議案を審議~
  2. 5年2月開校予定 自主夜間中学校の講師を募集
    ~「誰もが学びを受けられる場」を一緒に実現しませんか~
  3. ふなばしシルバーリハビリ体操などの介護予防効果を確認
    ~船橋市オリジナルの質問票「健康スケール」を活用した事業評価等を実施~
  4. 不法投棄もLINEで通報が可能に!
    ~不法投棄は許さない 撲滅を目指し迅速に対応します~
  5. 芸術を身近に感じる「市所蔵作品展」を開催します
    ~今年は過去・現在・未来、時を巡る3つの展覧会!~

お知らせ

  1. 障害への理解を深める障害者週間記念事業を開催します
    ~11月25日、26日イオンモール船橋で!~
  2. 飛ノ台史跡公園博物館で縄文時代の企画展を開催
    ~学校の下にある遺跡から船橋の歴史を学ぶ~
  3. 事業者向け「オンライン省エネセミナー」を開催
    ~脱炭素経営への取り組みをサポート~
  4. 市内商店街が冬のまちを元気に!
    ~イルミネーション、歳末売り出しなど楽しい催しが目白押し~
  5. 避難所運営を理解し防災力を強化!
    ~総合防災訓練で円滑な避難所運営を目指します~
  6. 写真展「船橋市2022」を12月19日から開催
    ~船橋市のこの一年を写真で振り返ります~

議題1 11月18日より 第4回市議会定例会を開会
~令和4年度船橋市一般会計補正予算など13議案を審議~

令和4年第4回市議会定例会が11月18日(金曜日)から12月23日(金曜日)まで36日間の会期で開催される予定です。
日程の詳細や主な議案等については別紙を参照してください。

【議題1-1】審議日程(PDF形式 161キロバイト)
【議題1-2】令和4年度第4回船橋市議会定例会議案説明(予定)(PDF形式 217キロバイト)

議題2 5年2月開校予定 自主夜間中学校の講師を募集
~「誰もが学びを受けられる場」を一緒に実現しませんか~

義務教育を修了しないまま学齢期を経過した人や、不登校などさまざまな事情により十分な教育を受けられないまま中学校を卒業した人、外国籍の人など、学び直しの機会を求めている人がたくさんいます。こうした人たちの学びを支援するため集まったメンバーが設立した一般社団法人ふなばしリカレント教育協会と市は協力して、5年2月からの自主夜間中学校「ふなラ~ン」開校に向けて準備を進めています。
夜間中学は、学びを支える“誰もが学びを受けられる場”です。市では学び直しを希望している人への支援を課題として捉えていた中、千葉県中小企業家同友会から自主夜間中学校開校の相談を受け、お互いの考えが一致したことから、同会が設立した一般社団法人ふなばしリカレント教育協会と共催事業として進めることとなりました。学校運営は、ふなばしリカレント教育協会が担い、会場の用意や、講師・生徒の募集などの周知を市が行います。
令和2年の国勢調査によると、“未就学者”(小学校にも中学校にも在学したことのない人、または小学校を中途退学した人)は全国で約9万人、市内は約300人となり、“最終卒業学校が小学校の人”(小学校のみ卒業した人、または中学校を中退した人)は全国で約80万人、市内で約1600人いるとされています。中学校を卒業していても、不登校などにより十分に学べなかった人も含めると、さらに多くの学びのニーズがあると考えられます。
開校する自主夜間中学校では、学びたい人が安心して学べる居場所となることを目指し、国語・算数・英語を中心とする中学校までの範囲の個別学習や、生徒と先生の交流、学校外交流などのイベントも行います。またプロバスケットボールチームの千葉ジェッツふなばしによる体育の授業も行う予定です。
こうした一連の学びを通して、生徒の皆さんが新たな一歩を踏み出せるよう応援していきます。
このたび開校に先立ち、同校では、一人一人の違いを尊重し、共に学び合える講師を募集します。自主夜間中学校の役割を分かりやすく伝える映像を使って学校の説明を行いますので、教えることが好きな人や自身の学びを活かしたい人は、ぜひご参加ください。なお、生徒の募集については、詳細が決定次第、改めてお知らせします。

【議題2-1】講師説明会(PDF形式 2,082キロバイト)
【議題2-2】ふなばし自主夜間中学校パンフレット(PDF形式 1,360キロバイト)

自主夜間中学校「ふなラ~ン」

開校予定日

5年2月2日(木曜日)

日時

毎週木曜日 午後7時~9時

会場

浜町公民館

講師説明会

日時

12月15日(木曜日)午後7時~9時

会場

浜町公民館

内容

夜間中学のDVD「こんばんはⅡ」の映像を通して、同学校についての説明を実施

申込み

事前に同協会ホームページ(下コード)からオンライン申請

オンライン申請QRコード

問い合わせ先

社会教育課 047(436)2891 

議題3 ふなばしシルバーリハビリ体操などの介護予防効果を確認
~船橋市オリジナルの質問票「健康スケール」を活用した事業評価等を実施~

市は、高齢者の元気の状況を計る市が独自に開発した指標「健康スケール(※1)」を活用し、市が実施している一般介護予防事業(ふなばしシルバーリハビリ体操など)の事業評価および市内24地区コミュニティごとの地区分析などを実施しました。
令和元年度から行っている健康スケールは、65・70・73・75歳以上の人(介護認定者等を除く)を対象とした、保健医療や介護、福祉に従事する専門家の意見を取り入れた船橋市オリジナルの質問票です。生活や運動等に関する22項目の質問に答えることで、年齢だけでは計れない体の状態を数値化することができ、これを「元気度」として示すことで、高齢者自身の生活や健康状態を振り返り、現在の体の状態を知っていただくとともに、一般介護予防事業への参加に繋げていくものです。
今回、令和元年度(事業開始年度)のデータと3年分の介護保険情報等を結び付けて分析したところ、「ふなばしシルバーリハビリ体操に参加した人は、何の活動にも参加していない人に比べ、要介護2以上の認定を受けるリスクが参加回数に応じて39%から53%減少する」などの効果が確認されました。また、趣味・ボランティア活動を行っている人は30%を超えるリスクが減少する効果が確認されました。このことから、「スポーツや趣味など多様な社会参加が促進される地域づくりが介護予防に有効である」ことがわかりました。そのほか、健康スケールによるリスク評価や元気度評価などをコミュニティ単位で検証することで、各地区でとるべき対策や解決に向けた手掛かりも得られました。
新型コロナウイルス感染症の影響で長期の自粛生活による高齢者のフレイル(※2)進行が危惧されています。市では、これまでもコミュニティごとに課題を話し合う「市民ヘルスミーティング」を開催し、地域の皆さんと健康増進に取り組んできました。今回の結果を受けて、新型コロナ感染拡大以降低下している元気度(令和元年度109.1⇒3年度107.3)を回復させることを目標に、ふなばしシルバーリハビリ体操などの健康寿命の延伸施策に有効に反映させていく予定です。

(※1)年齢別の全国平均を100として、100より高いほど同じ年齢の方と比べて元気であることを示すものさし
(※2)「虚弱」を意味する。健康な状態と要介護状態の中間に位置し、身体的機能や認知機能の低下が見られる状態のことを指す

【議題3】船橋市健康スケールの結果データを用いた事業評価(PDF形式 790キロバイト)

船橋市健康スケールの結果データを用いた事業評価

目的

健康スケールの回答データと要介護度の状態区分のデータを結び付け比較する分析を行うことで、船橋市が実施している一般介護予防事業について、従来から行っている参加者数や教室の開催数等の事業量(アウトプット)評価に加えて、事業効果そのもの(アウトカム)の検証等を行うことを目的とする。

主な分析内容

ふなばしシルバーリハビリ体操等の事業評価
船橋市内24地区コミュニティごとの地区分析

事業評価まとめ(一部抜粋)

  • ふなばしシルバーリハビリ体操は、要介護2以上認定や認知機能低下の予防効果が認められた。
  • 趣味・ボランティア活動も含めた多様な活動の機会や場所づくりが、より早期の生活機能低下や認知機能低下に対して予防効果をもたらすと考えられる。
  • 健康スケールと船橋市を含む全国の高齢者を対象にした2016年の調査結果(JAGES2016)を基に地区評価を行った結果、各地区で優先的に対策を取ることが望まれる課題や、解決に向けた手がかりが得られた。

問い合わせ先

健康づくり課 047(423)8262

議題4 不法投棄もLINEで通報が可能に!
~不法投棄は許さない 撲滅を目指し迅速に対応します~

道路上などで廃棄物の不法投棄を発見した際、お手持ちのスマートフォンからLINEを通じて、写真や位置情報等を市に通報できるシステムの試行運用を、12月1日(木曜日)から開始します。
市では、10月4日から道路の穴やガードレールの損傷をLINEで通報できる「船橋市道路損傷通報システム」(LINEアカウント:船橋市通報システム)の試行運用を開始したところ、10月末までの約1カ月間で113件の通報がありました。LINEでの受け付けにより、事前に状況を写真で確認ができ、位置情報を正確に把握できることから、迅速な対応が可能となり、利用者のアンケート調査でも“対応が早かった”などの声が届いています。
市内の廃棄物の不法投棄による通報は、昨年度で76件が寄せられ、今年度は10月末までに38件の通報があり、壊れたテレビや冷蔵庫、車のタイヤ、さらには解体された建築物の廃材が捨てられているなど、内容もさまざまです。不法投棄は、放置すると更なる不法投棄を招くことから“早期発見”“早期対応”が重要となります。
市では、平日・土日にかかわらず、巡回員が市内パトロールを行っているほか、郵便局や京葉地区タクシー運営協議会等と不法投棄情報提供の協定を締結するなど不法投棄対策を行っていますが、不法投棄はあとを絶ちません。これまでも市民から電話やメールでの通報を受け付けていましたが、LINEを活用した「船橋市道路損傷通報システム」の効果が確認できたことから、新たに不法投棄のメニューを加え、通報を受け付けます。
適正に処分すべき廃棄物の不法投棄は、景観を損なうだけでなく環境汚染など生活環境に悪影響を与えることとなります。市民の方々から手軽に通報できることで廃棄物の不法投棄の抑止に繋がるものと期待しているところです。
市では、今後も皆さんが安心で快適に暮らせるよう、不法投棄の撲滅を目指して監視体制の強化を進めていきます。

【議題4】参考(道路損傷システムを利用して寄せられた通報への対応状況)(PDF形式 546キロバイト)

通報内容

家電ごみ、引越ゴミ、産業廃棄物などの不法投棄

利用方法

  • 市ホームページに掲載の運用方針に同意の上、LINEアプリを開き、「船橋市通報システム」を友だち追加する。(※初回のみ)
  • アカウントメニューから「不法投棄」をタップする。
  • トーク画面の案内に従って写真(近景・遠景)・位置情報・発見日時を選択・入力する。

不法投棄LINE通報

その他

市が管理する道路等に不法投棄された廃棄物は、現地を確認した上で対応方法を検討します。市以外が管理する施設や土地は、管理者へ情報提供します。

問い合わせ先

廃棄物指導課 047(436)3810

議題5 芸術を身近に感じる「市所蔵作品展」を開催します
~今年は過去・現在・未来、時を巡る3つの展覧会!~

市では、12月7日(水曜日)から18日(日曜日)まで、船橋市民ギャラリーにて市所蔵作品展を開催します。
市所蔵作品展は、これまで地域ゆかりの作家の活動と作品を紹介する展覧会を行うほか、学校との連携事業など様々な関連イベントを実施してきました。令和2年度は市ゆかりの洋画家 椿貞雄を中心に紹介した「椿貞雄と清川コレクション」を、令和3年度には船橋市在住の現代美術家 荒井恵子氏の個展「荒井恵子 船橋三部作―宝成寺・三番瀬・玉川―」を開催し、市民の皆さんに「船橋の美術」をより広く伝える場となるよう企画しています。
今回は、“時間・空間を超えたアート”をテーマに、過去・現在・未来をつなぐ3つの展覧会で構成し、それぞれの作品を紹介します。
第1部「磯田長秋―船橋で時を描いた日本画家―」では100年前の1922(大正11)年に船橋に移り住み、船橋大神宮に作品を納めるなど、地域にも足跡を残した磯田長秋を紹介。明治天皇・昭憲皇太后の一代記を記した明治神宮外苑聖徳記念絵画館壁画の制作にも参加した磯田長秋は「歴史画」を得意とし、精緻な筆致で描かれた作品からは古典世界に広がる雅な雰囲気を感じることができます。市が所蔵する作品・資料を手がかりに歴史に埋もれていた磯田長秋の画業を再発見・再評価することで、市民の皆様に船橋の文化・美術史の一端をお伝えします。
第2部「笠木絵津子『私の知らない母』」では、現代美術家で写真家の笠木絵津子氏による過去の写真と現在の写真をコラージュし、平面に時間・空間を超えたイメージを表現した「時空写真」を展示します。代表作である『私の知らない母』は、戦前の東アジアに生きた母の軌跡をたどり、過去の母と現在の作者自身を重ね合わせて表現したシリーズ作品で、モノクロ写真による母の時間と、カラー写真による作家の時間という“ふたつの時間を持つ写真”の中を、渡り歩くような体験ができます。
第3部では、今年創立150周年を迎えた船橋小学校6年生が「アート体験プロジェクト」で第2部の作家 笠木氏に指導を受けながら制作した作品の展示を行います。同プロジェクトでは、対話型鑑賞とワークショップを通じて各児童が「時空写真」を制作し、それら一つ一つの作品をつなぎ合わせることで、児童の未来につながる作品「大時空写真」を完成させました。児童の想像力溢れる大作となっています。
また、展覧会の開期中は、美術・歴史担当の学芸員がそれぞれの専門的見地から、磯田長秋に関する調査成果を紹介する「ギャラリートーク」や、長年アーティストと学校をつなぐ活動を行ってきた国立西洋美術館学芸課研究員 秋田美緒氏と地域における美術活動の在り方について考える「美術フォーラム」、第2部の作家である笠木氏と歴史学者 加藤聖文氏をゲストにお迎えする「アーティストトーク」など、展覧会をより楽しむことができる関連イベントも開催します。
展覧会を通じて皆様それぞれの時空旅行をお楽しみいただく試みとなっていますので、ぜひ会場に足をお運びください。
なお、一般公開に先立ち、報道関係の皆さまに市教育委員会美術担当学芸員による展覧会概要および作品説明を、作家 笠木氏同席のもと、12月6日(火曜日)午後4時から行います。

【議題5】船橋市所蔵作品展(PDF形式 1,179キロバイト)

市所蔵作品展(第1~3部)

日時

12月7日(水曜日)~18日(日曜日)午前10時~午後5時 ※(金曜日)は午後7時まで

会場

船橋市民ギャラリー(船橋市本町2-1-1スクエア21ビル3階)

費用

無料

関連イベント

学芸員2名によるクロストーク

日時

12月9日(金曜日) 午後2時~3時

講師

益子実華(市教育委員会文化課学芸員)
小田真裕(市教育委員会郷土資料館学芸員)

美術鑑賞講座「着て、見て、わかる磯田長秋の歴史画」

日時

12月10日(土曜日) 午後2時~4時

講師

田中潤(学習院大学史料館研究員)

美術フォーラム「美術×教育:アーティストが学校と協力して出来ること」

日時

12月11日(日曜日) 午後2時~4時

講師

秋田美緒(国立西洋美術館学芸課研究員/元・川口市立アートギャラリー・アトリア学芸員)
山本雅美(船橋市民ギャラリーアドバイザー/ 茂木本家美術館学芸員)

学芸員によるギャラリーツアー

日時

12月16日(金曜日) 午後2時~3時

講師

益子実華(市教育委員会文化課学芸員)

アーティストトーク「アジアの歴史と繋がる日本の歴史」

日時

12月17日(土曜日) 午後2時~4時

講師

笠木絵津子(現代美術家/写真家)
加藤聖文(歴史学者)

すべての関連イベントは各先着30人、費用無料。
11月15日(火曜日)から船橋市民ギャラリーに電話で事前申し込み

報道関係者向け 市美術学芸員による「展覧会概要・作品説明会」

日時

12月6日(火曜日)午後4時~

会場

船橋市民ギャラリー※当日、直接会場にお越しください。途中の入退場も可

作者プロフィール

磯田長秋(1880―1947)

日本画家。東京に生まれる。名は孫三郎。1897(明治30)年より小堀鞆音に師事し、翌年、同門の安田靫彦(1884-1978)らと紫紅会(のちの紅児会)を結成、活動を共にする。歴史画を得意とし、1928(昭和3)年、明治神宮外苑聖徳記念絵画館に《地方官会議臨御》を描く。1922(大正11)年、船橋町九日市(現・船橋市本町)に移住し、割烹旅館「玉川」や意富比神社(船橋大神宮)に作品を納めるなど地域に足跡を残している。

磯田長秋
磯田長秋《静御前》1943(昭和18)年、意富比神社(船橋大神宮)蔵

笠木絵津子

現代美術家/写真家。兵庫県姫路市出身、千葉市在住。奈良女子大学大学院で物理学を学び、ニューヨーク大学大学院芸術学部スタジオ・アート専攻修士課程修了。現在の写真と過去の写真を組み合わせたコンピューターグラフィクスによる写真コラージュ作品を制作、国内外で個展・グループ展多数。2019年に出版した作品集『私の知らない母』で2020年第29回林忠彦賞受賞。

笠木絵津子
笠木絵津子《1936年頃、満洲国撫順市西公園2-6にて、白い靴下を穿いた12歳頃の母と12歳の私》2006(平成18)年、作家蔵

問い合わせ先

文化課 047(436)2896

お知らせ1 障害への理解を深める障害者週間記念事業を開催します
~11月25日、26日イオンモール船橋で!~

12月3日から9日の「障害者週間」に先立ち、市では、市民の皆さんに障害への理解を深めてもらい、障害のある人の社会参加を進めるため、11月25日(金曜日)、26日(土曜日)に、イオンモール船橋で「第28回船橋市障害者週間記念事業」を開催します。
イベントでは、自由な発想のもと障害のある人の手により作られた感性豊かな絵画や書、陶芸などの作品を展示します。このほか、これまで市役所開催時に多くの方に足を運んでいただいている合同販売会を同イベントで開催。市内各障害者就労施設等で作られたクッキー、パンやビーズアクセサリー、動物マグネットなどの雑貨を販売します。
26日には、補助犬の理解啓発を目的とした「補助犬をもっと知ろうコーナー」を設置します。介助犬、聴導犬が登場するほか、“ほじょ犬応援カレンダー”や“補助犬パピーキーホルダー”などをチャリティーグッズ販売会で販売し、その収益の一部が、補助犬育成・啓発に使用されます。
市では、たくさんの人で賑う商業施設でこれらの催しを行うことで、障害のある皆さんの日頃の活動をより広くアピールし、障害への理解促進や障害のある人の社会参加を推進していきます。
なお、5年1月19日(木曜日)から船橋市役所1階美術コーナーでも、同作品展を開催します。

【お知らせ1】船橋市障害者週間記念事業チラシ(PDF形式 7,057キロバイト)

障害者週間記念事業:イオンモール船橋

日時

11月25日(金曜日)・26日(土曜日)
各午前11時~午後4時※当日自由参加

会場

イオンモール船橋1階

内容

  • 障害のある皆さんが制作した絵画・書・陶芸作品等の展示
  • 障害者就労施設等で作られた食品・雑貨等の販売
  • 補助犬をもっと知ろうコーナー※26日(土曜日)のみ

障害者週間記念事業:船橋市役所本庁舎

日時

5年1月19日(木曜日)、20日(金曜日)、23日(月曜日)
各午前9時~午後5時※19日のみ午前10時~

会場

船橋市役所1階美術コーナー

内容

障害のある皆さんが制作した絵画・書・陶芸作品等の展示

問い合わせ先

障害福祉課 047(436)2307

お知らせ2 飛ノ台史跡公園博物館で縄文時代の企画展を開催
~学校の下にある遺跡から船橋の歴史を学ぶ~

市では、飛ノ台史跡公園博物館で、12月17日(土曜日)から5年2月5日(日曜日)まで、令和4年度企画展「学制150年記念展 ガッコウの下の遺跡」を開催します。
船橋市は市内206地点で遺跡が発見されている県内でも有数の遺跡密集地域ですが、私たちにとって身近な学校の下に遺跡や貝塚があったことは、あまり知られていません。そこで今年は近代教育のはじまりである学制公布より150年の節目の年であることから、数ある遺跡の中でも高根木戸遺跡(高郷小学校)をはじめとした船橋の学校の下や周辺にある約5,000 ~4,000年前の縄文時代中期の遺跡をテーマに企画展を開催します。
企画展では、高根木戸遺跡や沢之台遺跡(七林小学校)で発見された縄文土器や石器を含む、美麗で考古学ファンも多い縄文時代中期の土器108点を展示。このほかにも千葉県史にも紹介されている磨製石器や貝輪など約50点を展示します。
市では、企画展を通して多くの人に身近な学校のはじまりと郷土の歴史を学んでもらうことで、文化財保護の理解促進を図ります。

企画展「学制150年記念展 ガッコウの下の遺跡―船橋の縄文時代中期―」

期間

12月17日(土曜日)~5年2月5日(日曜日)※休館日:1月9日(祝日)を除く毎週月曜日、年末年始、1月10日(火曜日)

時間

午前9時~午後5時 (入館は4時30分まで)

入場料

一般 110円
小学生~高校生 50円(市内在住の中学生以下 無料)

※12月24日(土曜日)、25日(日曜日)は無料
※常設展示の見学も可能です

報道関係者向け内覧会

日時

12月16日(金曜日)午後2時~

場所

飛ノ台史跡公園博物館 1階ギャラリー

問い合わせ先

船橋市飛ノ台史跡公園博物館 047(495)1325

縄文土器の画像
高根木戸遺跡で発見された縄文土器

石器の画像
高根木戸遺跡で発見された石器

貝輪の画像
高根木戸遺跡で発見された貝輪

お知らせ3 事業者向け「オンライン省エネセミナー」を開催
~脱炭素経営への取り組みをサポート~

事業者の省エネルギー対策の取組を推進するため、事業者向けのセミナーを12月5日(月曜日)にオンラインで開催します。
世界的な課題である地球温暖化問題への対策を推進するため、市では令和3年3月に“2050年ゼロカーボン”の実現に向けて温室効果ガス排出量の削減目標と施策を定めた「船橋市地球温暖化対策実行計画」を策定し、市民・事業者と協働して取り組んでいます。
省エネの取組などの脱炭素経営は、電気代・燃料代の削減など経費削減につながります。
省エネセミナーでは、「どうやって省エネ対策を進めたらいいの?」「どのような対策が効果的なの?」など、省エネ対策に悩んでいる事業者に専門家が代表的な省エネ技術や最新の省エネポイントなどを紹介。事業者が具体的に省エネをどのように進めていくべきかのノウハウを、専門家にさまざまな角度から分かり易くご説明いただきます。
市では、市民・事業者・行政が一体となって温暖化対策に取り組み「ゼロカーボンシティふなばし」の実現を目指します。

事業者向けオンライン省エネセミナー

日時

12月5日(月曜日)午後1時30分~4時15分

対象

船橋市内の事業者

内容

  • ブレない脱炭素経営を支える儲かる省エネ技術とその事例
    講師/一般財団法人省エネルギーセンター 鈴木 伸隆 氏
  • 生産性向上を目指した運用改善による省エネ推進について
    講師 千葉県中小企業診断士協会 小野 智睦 氏
  • 地域プラットフォーム構築事業を活用した省エネ推進について
    講師/特定非営利活動法人NPOテクノサポート 松本 武 氏

申込方法

窓口、郵送、メール(zerocarbon@city.funabashi.lg.jp)、
オンライン申請システム

申込期限

11月30日(水曜日)

問い合わせ先

環境政策課ゼロカーボンシティ推進室 047(436)2961

お知らせ4 市内商店街が冬のまちを元気に!
~イルミネーション、歳末売り出しなど楽しい催しが目白押し~

キラキラと輝くイルミネーションが映える季節が近づいてきました。市内の商店街では歳末に向け、皆さんのお出かけが楽しくなるよう、きらびやかなイルミネーションや豪華景品が当たる福引、スクラッチカード抽選会、フォトコンテストなど、工夫を凝らしたお得で楽しいイベントを企画しています。各商店街が、市内経済を活性化させるため、冬のまちを盛り上げていきますので、地元商店街でのお買い物とまち歩きを、ぜひお楽しみください!

船橋FACE商店会(イルミネーション&フォトイベント)

イルミネーションが設置され輝きを放ちます。イルミネーションをスマートフォンで撮影し応募すると、商店会のホームページやフェイスビルのデジタルサイネージに写真が掲示されます。また、応募者には抽選で館内で使える商品券をプレゼントします。

期間:11月1日(火曜日)~12月25日(日曜日)

会場:フェイスビル2階 自由通路

アイラブふなばし実行委員会(歳末売り出し&イルミネーション&フォトコンテスト)

期間中に参加店でお買い物をすると、2000円お買い上げごとに、各店が用意した景品が当たる三角くじを実施するほか、JR船橋駅周辺にイルミネーションを設置します。点灯期間中は、商品券などが当たる「フォトコンテスト」(作品募集は5年1月15日まで)も開催します。

歳末売り出し三角くじ

期間:11月18日(金曜日)~(三角くじが無くなり次第終了)

会場:船福本店、伊東屋、吉岡新聞補、エガワ化粧品店

イルミネーション

期間:11月27日(日曜日)~12月25日(日曜日)

会場:JR船橋駅南口駅前ほか駅周辺5カ所

ひがふなSHOW展街(第8回ひがふなフェスタ2022)

昨年、一昨年は新型コロナウイルス感染症拡大防止のためオンラインでの開催でしたが、今年は3年ぶりに参加型イベントとして開催します。地元の皆さんによる演奏やダンスステージ、消防エリア、縁日エリア、駅前写真展などで東船橋を盛り上げます。

実施日:11月20日(日曜日)

習志野台商店街振興組合(歳末売り出し&イルミネーション)

歳末売り出しでは、参加店で景品が当たる三角くじを実施するほか、商店街アーケードにイルミネーションを点灯します。美しく彩られた商店街での買い物をお楽しみください。

歳末売り出し

期間:12月初旬~中旬

参加店舗数:約10店舗 ※三角くじを引く金額は各店舗によって異なります

イルミネーション

期間:11月中旬~5年2月上旬

会場:北習志野駅東口アーケード内

高根木戸商店会(歳末売り出し&まちゼミ)

お買い上げ200円ごとに補助券が1枚もらえ、10枚集めると景品が当たる三角くじを引くことができます。また、商店会の店主が講師となり、プロならではの専門的な知識や情報、コツを伝える少人数制の講座「まちゼミ」も開催します。

歳末売り出し

期間:12月1日(木曜日)~11日(日曜日)

参加店舗数:約40店舗※10日(土曜日)、11日(日曜日)に抽選会を実施(抽選会場:東町会会館)

まちゼミ

期間:令和5年3月上旬~下旬

参加店舗数:約15店舗

船橋市本町通り商店街振興組合(2022歳末福引まいどまいどセール、クイズラリー&イルミネーション)

街路樹が幻想的な光で彩られる本町通りでは、恒例の「歳末福引まいどまいどセール」を実施します。ダポちゃんポイントを50ポイント集めるか、2500円をお買い上げごとに、旅行券などが当たる福引に参加できます。また、商店街にある異なる5店舗に掲示されているクイズを解いて応募用紙を商店街事務所に持参すると、参加賞をプレゼントします。さらに、抽選で景品も当たります。

歳末福引まいどまいどセール

期間:12月1日(木曜日)~15日(木曜日)※福引は16日(金曜日)まで(水曜日を除く)

参加店舗数:約24店舗

福引会場:商店街事務所(ダイヤモンドサービスセンター)

クイズラリー

期間:12月18日(日曜日)~25日(日曜日)

イルミネーション

期間:11月19日(土曜日)~5年1月9日(月曜日)

会場:本町通り

北部地区商店会連絡協議会(歳末大感謝祭ドリームスクラッチ)

市内北部地区の3つの商店会(二和向台商店会・三咲中通り商店会・咲が丘南部商店会)が連携し「歳末大感謝祭ドリームスクラッチ」を開催します。一定の金額以上で引けるスクラッチカードで当たりが出ると景品と交換できます。

期間:12月1日(木曜日)~25日(日曜日)

参加店舗数:約40店舗

船橋市前原商店会(イルミネーション&津田沼プロジェクションマッピング)

JR津田沼駅北口をイルミネーションが彩ります。また、津田沼駅周辺商店会、大型店、鉄道事業者などが手を組み“ALL津田沼”として、来年2月に閉店を迎える津田沼パルコ壁面にプロジェクションマッピングを投影し、見応えあるオリジナル映像と音楽で津田沼の夜を彩ります。

イルミネーション

期間:12月4日(日曜日)~5年1月29日(日曜日)

会場:JR津田沼駅北口周辺

プロジェクションマッピング

期間:12月2日(金曜日)午後6時~9時、3日(土曜日)午後5時~9時※15分おきに上映

会場:JR津田沼駅北口ペデストリアンデッキ特設観覧エリア

松が丘バス通り商店会(イルミネーション、歳末三角くじまつり&松スタンプガラポン抽選会)

商店街エリアにイルミネーションが点灯するほか、商店街の各参加店舗で一定の金額以上のお買い上げで三角くじを引くことができます。また、日頃の買い物で集めた松スタンプの抽選会も実施します。

イルミネーション

期間:11月26日(土曜日)~5年1月10日(火曜日) 

会場:松が丘バス通り商店街

三角くじまつり

期間:12月3日(土曜日)~11日(日曜日)

参加店舗数:約14店舗※売り出し方法や三角くじを引く金額は各店舗によって異なります

松スタンプガラポン抽選会

期間:12月10日(土曜日)・11日(日曜日)

会場:リリィ電化横広場

芝山団地商店会(100円商店街&イルミネーション)

商店街の各店舗が100円の商品やサービスを用意して商店街を楽しめるイベントを開催します。商店街にイルミネーションが点灯します。

100円商店街

実 施 日:12月4日(日曜日)

参加店舗数:約30店舗

イルミネーション

期間:12月8日(木曜日)~18日(日曜日)

会場:芝山団地商店街内

高根公団南口商店会(歳末売り出し)

買い物をすると商品券が当たる三角くじを引くことができます。

期間:12月4日(日曜日)~(三角くじが無くなり次第終了)

参加店舗数:約17店舗

海神商店会(歳末売り出し)

500円お買い上げごとに1枚もらえる補助券を4枚集めると景品が当たる福引を行います。

期間:12月5日(月曜日)~18日(日曜日)

参加店舗数:約24店舗

高根台プラザ(歳末大売り出し)

買い物をすると商店街で利用できる買い物券などが当たる三角くじを引くことができます。

期間:12月3日(土曜日)~10日(土曜日)

参加店舗数:約10店舗

中山商店会(イルミネーション)

下総中山駅北口のロータリーと、時計台にイルミネーションを設置し、駅前を豊かな光で包み込みます。

期間:11月30日(水曜日)~5年1月25日(水曜日)

会場:JR下総中山駅北口ロータリー

西船橋商店会(イルミネーション)

西船橋駅北口ロータリーにクリスマスツリーを設置し、駅前を華やかに彩ります。

期間:11月14日(月曜日)~5年1月15日(日曜日)

会場:JR西船橋駅北口ロータリー

※新型コロナウイルスの影響等により各種イベントの内容は変更になる場合がございます。最新情報は市ホームページをご確認ください

問い合わせ先

商工振興課 047(436)2471

お知らせ5 避難所運営を理解し防災力を強化!
~総合防災訓練で円滑な避難所運営を目指します~

市では、11月27日(日曜日)に総合防災訓練を実施します。
この訓練は、大地震等の発生を想定し、市と市民が一体となって、災害時に防災活動を迅速かつ的確に実施できるよう、体制の確立を図ることを目的に行います。
今年度の総合防災訓練は、昨年度に続き新型コロナウイルス感染症対策のため、参加人数等を縮小しながら、町会・自治会の代表者、市の職員及び学校職員等のみで実施します。
訓練当日は、午前9時の防災行政無線の合図により全市民に参加を呼び掛けている「いっせい行動訓練(シェイクアウト訓練)」から訓練を開始します。その後、市内すべての市立小・中学校と特別支援学校高根台校舎で「避難所開設・運営訓練」や「資機材取扱訓練」等を実施します。
また、今年度メイン会場・サブ会場の小栗原小学校と高郷小学校では、避難者の受け入れや、体調不良者等の把握、区分け(ゾーニング)設定などの運営訓練を町会・自治会を中心に構成する避難所運営委員会が主体となって行います。その他の会場では「避難所運営マニュアル」と避難所ごとに写真・イラストを交え運営の手順を分かりやすく取りまとめた「避難所運営アクションシート」を活用した避難所運営訓練や、紙管パーテーションの設営訓練などを行います。
市では、こうした訓練を通じて地域の防災力の向上を図り、災害に強いまちづくりを進めます。

日時

11月27日(日曜日)午前9時~正午

会場

市立小学校55校、市立中学校27校、市立船橋特別支援学校高根台校舎

メイン会場の小栗原小学校で取材可能です。駐車スペースはありませんので、近くのコインパーキング、公共交通機関をご利用ください

内容

避難所開設・運営訓練・資機材取扱訓練 など

メイン会場

小栗原小学校(船橋市本中山3-16-12)

スケジュール

9:00~9:01 いっせい行動訓練(シェイクアウト訓練)
9:05~10:00 避難訓練 ※会場受付9:30~
10:00~10:05 避難所開設・運営訓練開始挨拶
10:05~11:10 避難所開設・運営訓練(避難所運営委員会主体による各班の運営訓練)
11:10~11:40 資機材取扱訓練(マンホールトイレ組立など)
11:40~11:55 参加者アンケート
11:55~12:00 訓練講評

問い合わせ先

危機管理課 047(436)2031

お知らせ6 写真展「船橋市2022」を12月19日から開催
~船橋市のこの一年を写真で振り返ります~

年末恒例、市の一年間の出来事を選りすぐりの写真で振り返る写真展 「船橋2022」を12月19日(月曜日)から1月6日(金曜日)まで、市役所1階美術コーナーで開催します。
広報課の職員が「広報ふなばし」や「ホームページ」「市勢要覧」「Facebook」などの素材として撮影した約3万カットの中から、約60点の写真を厳選し、分かりやすい解説をつけて展示します。
今年、一番多くシャッターを切ったのは、市立船橋高校生徒たちのスポーツの活躍シーンです。野球部が千葉県大会を制して15年ぶり6回目の夏の甲子園に出場。神応援曲“市船ソウル”が初めて甲子園のアルプススタンドに響き渡り、劇的なサヨナラ勝ちで25年ぶりとなる甲子園での勝利を収めました。インターハイでは、体操男子団体が3年ぶり7回目の優勝を果たし、陸上女子4×400mリレー、陸上女子三段跳でも見事優勝しました。このほか“クボタスピアーズ船橋・東京ベイ”がトップリーグで過去最高の3位に輝き、“千葉ジェッツふなばし”も強豪ひしめく東地区を制するなど、本市をホームタウンとする2チームが今年も多くの人に感動を与えてくれました。
また、今年はコロナ禍で中止、縮小していたイベントが少しずつ戻ってきた年でもありました。3年ぶりにリアル開催した「ふなばしミュージックストリート」は、2日間に渡り48組のアーティストが船橋駅周辺で音色を奏で、たくさんの人たちを音楽で楽しませてくれました。
広報課職員12人が今年一年撮影した船橋の“瞬間”を、ご自身の一年の振り返りとともにお楽しみください。

期間

12月19日(月曜日)~5年1月6日(金曜日)※12月29日(木曜日)~1月3日(火曜日)は休み

時間

午前9時~午後5時 

場所

市役所1階 美術コーナー

問い合わせ先

広報課 047(436)2011

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広報課

〒273-8501千葉県船橋市湊町2-10-25

受付時間:午前9時から午後5時まで 休業日:土曜日・日曜日・祝休日・12月29日から1月3日