令和3年度第7回定例記者会見資料(令和4年1月14日開催)
日時
令和4年1月14日 午後1時30分から
場所
市役所9階 第一会議室
目次
議題
- 市独自にオミクロン株PCR検査およびゲノム解析を実施
~早期判別により注意喚起につなげます~ - 自宅が美術館に!「船橋市バーチャル美術館」を開設
~いつでもどこでもアートを楽しめます~ - 客引きを しない・させない・利用しない!
~ステッカー「客引きしない!宣言店」を交付します~ - 市内2カ所で開催「親子で楽しむJAZZコンサート」
~市ゆかりのプロシンガーによる歌と子育てトークでリフレッシュ~ - 音楽でまちを元気に!「ふなばし音楽フェスティバル」
~今こそすべての人に音楽を~
お知らせ
- 「全国公民館インターネット活用コンクール」で金賞を受賞!
~東部公民館が“県内初”の快挙を達成しました~ - 千葉ジェッツふなばし・企業3社・船橋市がコラボ!
~ジェッツ戦ホームゲームにひとり親家庭をご招待します~ - 令和4年度ふるさと納税返礼品の募集を開始します
~ふるさと納税で商品のPRや販路拡大を!~ - バス事業者・タクシー事業者への支援を拡充
~“生活の足”を支え地域公共交通の維持を図ります~ - 介護・福祉の合同就職説明会「PORT」を開催
~資格をお持ちでない人もお気軽にご参加ください~
議題1 市独自にオミクロン株PCR検査およびゲノム解析を実施
~早期判別により注意喚起につなげます~
市では、1月17日(月曜日)からオミクロン株の「変異株PCR検査」を実施します。また、2月からは新たに「ゲノム解析」を開始します。これらにより、「変異株PCR検査」ではオミクロン株の可能性の推定が、「ゲノム解析」ではオミクロン株の確定が可能となります。
現在、市保健所では、「デルタ株等の変異株PCR検査」を実施しており、デルタ株等の特有の変異の有無を検査し、その変異がない場合は、オミクロン株の可能性があると想定して、疫学調査等の対応をしています。オミクロン株かどうかの確定については、県の衛生研究所が行っている「ゲノム解析」の結果を待ち、その後の対策につなげています。
今後は、市独自で「オミクロン株の変異株PCR検査」を実施することが可能となったことから、1月18日(火曜日)より、市ホームページにてデルタ株、オミクロン株の変異株PCR検査の結果をお知らせするとともに、毎日配信しているプレスリリース「新型コロナウイルス感染者の発生状況について」を配信し、市民への注意喚起につなげます。
また、2月上旬から、市保健所において、新たに「ゲノム解析」を開始します。「ゲノム解析」を行う県内自治体は、県以外においては初めてです。現在、「ゲノム解析」は県の衛生研究所で行っておりますが、市で解析を行うことにより、より迅速に変異株の確定ができます。また、全ての遺伝子変異部分を確認することができ、新たな変異株が出現しているかのモニタリング検査を実施することで、新たな変異株を発見した際、迅速かつ重点的に疫学調査を行い、感染拡大防止の一助となることが期待できます。さらに、クラスターが疑われる検体について、患者の行動調査などの疫学調査に加え、科学的根拠として「ゲノム解析」結果を利用することで、より詳細な感染経路の推定が可能となります。
こうした「変異株PCR検査」や「ゲノム解析」の結果を有効に活用し、市民への注意喚起等を積極的に図ってまいります。
1.オミクロン株変異株PCR検査
一部の遺伝子変異部分を検査することでオミクロン株を推定できる
対象
国の通知に基づき、市保健所で行った新型コロナウイルスPCR検査により陽性が判明した検体で、保健所医師が必要と認めた場合に、オミクロン株のPCR検査を実施
検査開始日
1月17日(月曜日)
2.ゲノム解析
全ての遺伝子を解析し、変異株を確定できる。また、株の遺伝子配列を確認することで、感染経路の推定が行える。
対象
国の通知に基づき、市保健所で行った新型コロナウイルスPCR検査により陽性が判明した検体で、保健所医師が特に必要と認めた場合に、ゲノム解析を実施
検査開始日
令和4年2月上旬
感染経路の推定例
【ゲノム解析しない場合】
疫学の聞き取り調査で、1階と2階の間にリンクが確認できない場合は、クラスター認定ができない。
【ゲノム解析する場合】
上記の場合においても、ゲノム解析の結果、1階と2階の間に全遺伝子配列の一致が確認されたときは、同一感染ルートであると示唆され、クラスター認定が可能となる。
問い合わせ先
船橋市新型コロナウイルス感染症対策 保健所本部 047(409)1898
<参 考>
主な変異 | 感染性 (従来株比) |
重篤度 (従来株比) |
再感染やワクチン効果 (従来株比) |
|
---|---|---|---|---|
ベータ株 | N501Y E484K |
5割程度高い可能性 | 入院時死亡リスクが高い可能性 | ワクチンや抗体医薬の効果を弱める可能性 |
ガンマ株 | N501Y E484K |
1.4-2.2倍高い可能性 | 入院リスクが高い可能性 | ワクチンや抗体医薬の効果を弱める可能性 従来株感染者の再感染事例の報告あり |
デルタ株 | L452R | 高い可能性(アルファ株の1.5倍高い可能性) | 入院リスクが高い可能性 | ワクチンの効果を弱める可能性 |
オミクロン株 | N501Y E484A |
高い可能性 | 十分な疫学情報が無く不明 | 再感染リスク増加の可能性 ワクチンの効果を弱める可能性 |
(出典)第66回(令和4年1月6日)新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード
議題2 自宅が美術館に!「船橋市バーチャル美術館」を開設
~いつでもどこでもアートを楽しめます~
市が所蔵している美術作品や、市の美術活動を紹介する専用ホームページ「船橋市バーチャル美術館」を、1月31日(月曜日)から開設します。このサイトでは、その名のとおり、まるで美術館で作品を見ている気分を味わえるだけでなく、過去や今後の展覧会情報を紹介するなど、さまざまなコンテンツをご用意しています。
目玉となるのは、2年12月に市民ギャラリーで開催した市所蔵作品展「椿貞雄と清川コレクション」を紹介する“バーチャル展覧会”です。会場のVRパノラマ画像を表示しカーソルを動かすと、展示室を移動し、会場を巡るような体験ができます。主要な作品の解説文や音声ガイドのほか、じっくり作品を見たい人は、展示作品のうち20点を高精細画像で細部まで見られます。
また、市所蔵作家のインタビュー動画も公開。船橋のまちの変遷を写真で記録した「フナバシストーリー」の著者である写真家・北井一夫氏と、昨年12月に市民ギャラリーで開催した個展が大盛況だった水墨画家・荒井恵子氏の2人が登場します。
ほかにも、市の郷土資料などを公開している「船橋市デジタルミュージアム」とリンクして作品の詳しい情報を知ることができたり、「出張美術展」などの教育普及活動を紹介したりするなど、多角的に芸術に触れることができます。
市ゆかりの作品を鑑賞できる美術館をイメージし、バーチャル空間ならではのさまざまな工夫を凝らしました。時間や場所を問わず美術作品を楽しめるバーチャル美術館に、ぜひお立ち寄りください。
公開日時
1月31日(月曜日)から
閲覧方法
下記URLまたはコードから
http://funabashi-virtual-museum.jp/
船橋市バーチャル美術館 「椿貞雄と清川コレクション」VR展覧会
令和2年度船橋市所蔵作品展「椿貞雄と清川コレクション」の展示室をバーチャルツアー!
画像の中のアイコンをタップすると、音声ガイドや、高精細画像をお楽しみいただけます。
問い合わせ先
文化課 047(436)2896
議題3 客引きを しない・させない・利用しない!
~ステッカー「客引きしない!宣言店」を交付します~
新たな客引き行為等の対策として「船橋市客引き行為等防止条例」を守って客引きや勧誘を行っていない店舗に、ステッカー「客引きしない!宣言店」を2月1日(火曜日)から交付します。
客引き行為は、通行の支障になったり、まちのイメージが悪化したりすることから、市民の皆さんや飲食店などから改善の要望が市に寄せられていました。
市では客引き行為を無くすため、平成29年9月から条例を施行し、同年12月には「客引き行為等規制区域」を設けました。これまで指定した区域内において指導員および警備員を配置して、条例に違反して客引き行為等を行っている者または行わせている者に対して指導、勧告を行っていますが、今回新たな対策として宣言店ステッカーを交付します。
ステッカーは、市ホームページまたは市窓口から「客引き行為等を用いた営業を行わない旨の表明・確約書」を取得し、必要事項を記載して提出後、市が現地を調査し交付します。
お店は、宣言店ステッカーを店頭に掲示することで客引き行為等をしていない店舗であることを証明でき、お店を利用する人も安心して食事を楽しむことができます。
なお、宣言店は、市のホームページに掲載されるほか、飲食店検索サイト(ぐるなび、ホットペッパー、食べログ)でPRすることも可能です。
市では、この取り組みにより、市民等の安全かつ平穏な通行および快適な生活環境を確保し、安全で安心なまちづくりを進めてまいります。
実施時期
2月1日(火曜日)~
宣言方法
客引き行為等を行わない宣言をする店舗は、「客引き行為等を用いた営業を行わない旨の表明・確約書」を市に提出。申請後、市が現地を調査し、宣言店ステッカーを交付します。
問い合わせ先
市民安全推進課 047(436)3110
議題4 市内2カ所で開催「親子で楽しむJAZZコンサート」
~市ゆかりのプロシンガーによる歌と子育てトークでリフレッシュ~
市内に2カ所ある子育て支援センターでは、乳幼児親子を対象とした「親子で楽しむJAZZコンサート」を2、3月に開催します。
新型コロナウイルスの感染拡大で緊急事態宣言が発令され、多くのイベント中止や施設の閉鎖などで、子育て中の皆さんの外出機会が失われることになりました。南本町と高根台の市内2カ所にある子育て支援センターも、閉館中には利用者から「休館しないでほしい」などの声が多数あり、緊急事態宣言が明けた後は、感染対策をしながら多くの人たちに利用されています。
出演いただくのは、子育てをしながらジャズシンガーとして活躍している市内在住の中溝ひろみさんです。これまで“ちょっとよりみちライブ”や“市民文化ホール”などで美しい天使のような歌声を披露している中溝さんが、本人のキーボード演奏による弾き語りでホールを包みます。
また “ママさんアーティスト”として、コンサートの合間に、子育てしながら仕事を続ける秘訣などをお話しいただきます。仕事と育児の両立の楽しさや難しさなどを、参加者の皆さんと共有を図ることで、新たな気持ちで子育てに向き合うきっかけを作ります。
今回、コロナ禍で外出を控えていた乳幼児親子にリフレッシュできる非日常の時間を感じてもらうため、親子で一緒に楽しめるコンサートを企画しました。いつも同センターを利用している人が参加しやすいよう、船橋駅前の市民文化創造館(きららホール)と高根台公民館の2カ所で開催。会場は、ベビーカーのまま入場可能で、小さなお子さま連れでも参加しやすいようシートを敷いた床にそのまま座っていただけるなど、親子が一緒に安心して楽しめるよう工夫し、開催します。また、参加者同士が距離を保てるよう、会場の収容人数よりゆったりとした定員で設定しています。
普段、子育て支援センターを知らない人にも、コンサートを通じて施設を知ってもらえるよう、会場では同センターの紹介も行います。
ぜひお子さんと一緒に足を運んでいただき、素敵なひと時をお過ごしください。
日時
- 2月10日(木曜日)午前10時30分~11時30分
- 3月1日(火曜日)午前10時30分~11時30分
会場
- 市民文化創造館(きららホール)
- 高根台公民館
対象
乳幼児親子
定員
各先着120人
申し込み
事前に電話で申し込み
- 1月15日(土曜日)受付開始(南本町子育て支援センター 047(434)3910)
- 2月1日(火曜日)受付開始(高根台子育て支援センター 047(466)5666)
問い合わせ先
地域子育て支援課 047(436)2407
【子育て支援センター】
妊娠中の人・就学前のお子さんと保護者を対象とした相談・遊びの場。子育て支援コーディネーター(保育士、看護師、栄養士、心理発達相談員)が育児の不安や子どもの接し方などを来所・電話・自宅訪問などで伺うほか、子育てに関する講座や講演会を実施するなど、子育て支援の拠点として南本町と高根台の市内2カ所に設置しています。
【中溝ひろみさんプロフィール】
中溝ひろみ (ボーカル、ピアノ)
佐賀県生まれ。千葉県船橋市育ち。3歳からピアノを始める。高校時代クラシック声楽を学び始めるが、ビリーホリディのアルバムと出会い衝撃を受ける。以後ジャズに傾倒し、大学時代にジャズギタリスト宮之上貴昭氏に見出されて歌手としてデビュー。
現在、都内を中心にホテルやライブハウス、ジャズクラブなどで歌手として、またピアノの弾き語りとしてキャリアを積んでいる。
最近ではYouTube、Instagram等SNSでも積極的に発信をしていて、Clubhouseでは月・水・金曜日の朝晩にピアノ弾き語りの配信ライブを行なっている。
プライベートでは3歳と6歳、男の子ふたりの母親。
議題5 音楽でまちを元気に!「ふなばし音楽フェスティバル」
~今こそすべての人に音楽を~
“音楽でまちを元気に!”をテーマに、平成9年から始まった「ふなばし音楽フェスティバル」は、市と市民の皆さんがともに企画・運営し、毎年秋から冬にかけて市内各地で開催する音楽イベントです。社会人ビッグバンドの祭典「BAND STAND FUNABASHI」を2年ぶりに開催するほか、各地域の公民館で「地域ふれあいコンサート」を開催します。
さらに、市内最大級の音楽イベント「音楽のまち・ふなばし 千人の音楽祭」をテレビ番組形式で開催。地デジ11チャンネル(J:COMチャンネル)とYouTubeで放送します。
「BAND STAND FUNABASHI」では、引き続きプロのゲストミュージシャンを迎えるとともに、学生を中心とした「船橋ヤング・ジャズバンド」も参加し彩りを加えます。また、「地域ふれあいコンサート」では、日本の伝統芸能や世界の民族音楽の演奏が繰り広げられます。さらに、「千人の音楽祭」では、太平洋戦争時代の足踏み式オルガンによる企画のほか、東京2020パラリンピック競技大会の閉会式にパフォーマーとして参加した小汐唯菜(こしおゆいな)さんと後藤仁美(ごとうひとみ)さんや千葉県唯一のプロオーケストラである千葉交響楽団も出演するなど、例年以上に多彩なプログラムをお届けします。
年齢・国籍・音楽ジャンルだけでなく、プロ・アマ、時代の垣根も超えて誰もが親しめる音楽を、ぜひご家族やご友人とお楽しみください。
BANDSTAND FUNABASHI
今年で27回目を迎えるこのイベントは、社会人ビッグバンドとゲストミュージシャンによるステージが魅力です。また、学生を中心としたビッグバンド「船橋ヤング・ジャズバンド」も参加し、フレッシュで力強い演奏を披露します。
公演日時
1月29日(土曜日)午後3時
会場
市民文化ホール
入場料
全席指定 一般2000円 高校生以下1000円
※3歳以上有料
ゲスト
HIBI★Chazz-K(ヒビ★チャズケ)、中溝ひろみ
申込み・問合せ
市民文化ホール
地域ふれあいコンサート
2月5日(土曜日)から3月6日(日曜日)までの週末に、市内16か所の会場で開催します。身近な場所でプロの音楽家などの生演奏が気軽に聞けると好評を得ている催しです。
今年は、バイオリンやピアノなどによるクラシック音楽はもちろん、モンゴル伝統楽器・馬頭琴(北部公民館、2月12日(土曜日))、人形浄瑠璃(東部公民館、2月19日(土曜日))、ベトナム伝統楽器・トルン(三咲公民館、2月26日(土曜日))など、普段あまり馴染みのないジャンル・楽器の演奏を楽しむことができます。
これらはすべて、地域の皆さんが主体となって実行委員会を組織して、企画段階から作り上げた地域に根差したコンサートです。ぜひご注目ください。
第29回 音楽のまち・ふなばし 千人の音楽祭
子どもたちの未来につながる音楽祭として、市内の小・中学校、市立船橋高校吹奏楽部や、一般の音楽団体が、世代やジャンルを超えて音楽を通して交流し、音楽の楽しさや素晴らしさを体験できるイベントです。
今年度は、パラリンピック閉会式で「what a wonderful world(素晴らしい世界)」のソロパートを透き通る声で歌い上げた船橋市出身の小汐さんが郷土資料館で昨年修復した太平洋戦争中時代の足踏み式オルガンの音色に乗せて、日本の唱歌を歌います。
また、ドラムパフォーマンスで会場を盛り上げた後藤さんは、一昨年の音楽祭のオープニングでボディパーカッションとボイスパフォーマンスで会場を沸かせた「NO BORDER!」に参加。エネルギッシュなリズムパフォーマンスにドラムとして加わります。
さらに、番組の最後を飾るメインプログラムとして、東音楽のまち・ふなばし千人の音楽祭実行委員会から皆さんにエールを贈るメッセージソングとして昨年、新垣隆(にいがきたかし)氏に作曲してもらった“わたぼうし”を新進気鋭の指揮者・和田一樹(わだかずき)氏の指揮のもと、千葉交響楽団と市民合唱団が演奏し、小中学生がリモート形式で合唱に参加します。
新型コロナウイルス感染症対策のため無観客で事前収録の開催となりますが、ケーブルテレビやインターネットを通じて聞こえる素敵な音色を、ご自宅などそれぞれの場所でお楽しみください。
なお、小汐 唯菜さんの事前収録について取材が可能です。
放送・配信
地デジ11チャンネル(J:COMチャンネル) 3月13日(日曜日)午後3時~
YouTube(J:COM公式YouTubeチャンネル) 3月14日(月曜日)~3月30日(水曜日)
<小汐 唯菜さんの事前収録>
日時
1月28日(金曜日) 午後7時~
場所
船橋市郷土資料館
出演者
小汐 唯菜さん(船橋市出身:筑波大学付属視覚特別支援学校音楽科在学)
オルガン伴奏者
永山 香織(ながやまかおり)さん(筑波大学付属視覚特別支援学校音楽科教師)
※全日程及び内容については別添の資料を併せてご覧ください。
問い合わせ先
文化課 047(436)2896
お知らせ1 「全国公民館インターネット活用コンクール」で金賞を受賞!
~東部公民館が“県内初”の快挙を達成しました~
東部公民館が、インターネットによる優れた活動を行った公民館を表彰する「第4回全国公民館インターネット活用コンクール」で、応募総数54の中から最高位となる金賞を受賞しました。
このコンクールは、公民館における総合的なインターネット活用を推進し、運営に広く役立つ活動を奨励するために平成27年から実施されており、今回の受賞は県内初の快挙となります。
このコンクールで東部公民館が応募した事例は、海外(ニュージーランド)にいる講師とZoomを活用して、バーチャルで世界の様子等を直接学ぶことができる講座「ニュージーランドで過ごす夏のクリスマス」や、YouTubeで情報発信するための養成講座「今日から私もユーチューバー」等、オンライン講座で受講者から評判の高かったものです。そのほか、講座・イベントの認知度向上のため公民館独自のFacebookを開設して写真・動画を活用した事業の紹介方法や、ホームページで公民館情報を得やすいようカラフルなボタンで整理する等の市民の目線に立った取組を応募しました。なお、これらの事業は、公民館の若手職員からの提案により実現しました。
今回の金賞に対して、“Zoomを活用した海外とのやり取りによって構成された講座で新たなことにチャレンジしている”、“住民による企画・参画を促す取り組みも進められ、新たな公民館の在り方を模索している”などの講評をいただいています。
現在、公民館事業の一部は、Facebook・ホームページの周知から参加申込、その後のアンケート回答まですべてオンライン上で手続きを完結できる体制もとっており、公民館を普段利用していない世代の利用促進や、より多くの市民の皆さんが公民館事業に参加いただけるようインターネットを活用していきます。
問い合わせ先
東部公民館 047(477)7171
お知らせ2 千葉ジェッツふなばし・企業3社・船橋市がコラボ!
~ジェッツ戦ホームゲームにひとり親家庭をご招待します~
仕事と子育て・家事で忙しく、普段お子さんと出かける機会が少ないひとり親家庭の皆さんを応援するため、船橋市をホームタウンとするプロバスケットボールチーム千葉ジェッツふなばしと千葉ジェッツふなばしのパートナー企業3社、船橋市が協力して、ホームゲーム3試合に300人をご招待します。
千葉ジェッツふなばしがひとり親家庭をスポーツ観戦に招待する「ファミリーサポートチケット事業」は県内初で、パートナー企業3社から市に寄贈された観戦チケットを市が市民の皆さんに応募を募り、ジェッツがお届けします。
ひとり親の現状として、平成30年度に市が実施した「子供のいる世帯の生活状況等に関する調査」で、15.6%のひとり親家庭が、金銭的な理由により子どもと一緒にスポーツ観戦や劇場に行けないと答えていることが明らかになりました。この現状を踏まえ、市がジェッツに協力をお願いしたところ、どのような家庭状況にあってもスポーツ観戦を楽しんでほしいと快諾。ジェッツからパートナー企業へお声掛けしていただき、株式会社京葉エナジー、株式会社サイズ、株式会社桔梗の3社の協力のお申し出により今回の協働事業が実現しました。
市では、2連覇に向けて激闘を続ける“千葉ジェッツふなばし”の熱戦の感動を子供たちに届けることができればと期待しております。
なお、チケットは2月9日(水曜日)に行われる贈呈式で、パートナー企業から松戸徹市長へお渡しする予定です。
日時・対戦相手
- 3月19日(土曜日)午後3時5分~群馬クレインサンダース 戦
- 3月26日(土曜日)午後3時5分~シーホース三河 戦
- 4月10日(日曜日)午後3時5分~レバンガ北海道 戦
会場
船橋アリーナ
対象
ひとり親家庭の児童とその保護者
定員
各試合100人 ※多数は抽選
パートナー企業
株式会社京葉エナジー、株式会社サイズ、株式会社桔梗
申込方法
千葉ジェッツふなばしホームページから申し込み
チケット贈呈式
日時
2月9日(水曜日) 午後2時30分~
場所
第一応接室
出席者
株式会社京葉エナジー
代表取締役 岩﨑 剛士(いわさきたかし) 氏
株式会社サイズ
代表 渡辺 剛博(わたなべたかひろ) 氏
株式会社桔梗
代表取締役 筒井 崇人(つついたかひと) 氏
千葉ジェッツふなばし
代表取締役社長 田村 征也(たむらまさや) 氏
船橋市長
松戸 徹
企業概要
株式会社京葉エナジー
所在地
千葉市稲毛区長沼原町716-2
設立
平成6年11月
事業内容
廃棄物収集運搬・中間処理業
株式会社サイズ
所在地
千葉県松戸市松飛台483 東亜物流内3F
設立
平成20年6月
事業内容
コンピューター本体及び関連部材製造販売業
株式会社桔梗
所在地
千葉県船橋市高根町1068-1
設立
平成25年5月
事業内容
内装仕上工事業・大工工事業
問い合せ先
児童家庭課 047(436)2321
お知らせ3 令和4年度ふるさと納税返礼品の募集を開始します
~ふるさと納税で商品のPRや販路拡大を!~
令和4年度ふるさと納税返礼品取扱事業者を、1月14日(金曜日)から募集開始しました。
市では、船橋の優れた産品の魅力を全国に発信することや歳入確保のため「船橋ふるさと応援寄附金事業(ふるさと納税)」を行い、市外在住の寄付者に、返礼品として地元の産品を贈呈しています。
市へのふるさと納税は、令和元年度2億9,677万円【238品目】、令和2年度5億5,541万円【222品目】、令和3年度8億5,609万円【321品目】(12月末現在)と、魅力的な返礼品を増やし年々人気が高まっています。今年度は取扱い中の返礼品の中でも、サッポロビールの「ヱビス」・「黒ラベル」や、地元農家の「キウイフルーツ」、JAいちかわ船橋梨選果場運営委員会の「梨」、市川市農業協同組合の「船橋産こしひかり」、963の「日本一のクラムチャウダー」などが人気です。
返礼品の商品代及び送料実費は市が負担することから、人気の返礼品となれば、全国への販路拡大と売上向上につながるほか、全国の方がアクセスするふるさと納税ポータルサイトに掲載するため、無料で商品のPRができます。また市としても、さまざまな名産品をPRすることでシティーセールスにつながります。
船橋市の多彩な魅力の発信と歳入確保のため、魅力的な地場産品を返礼品として取り揃えていきたいことから、ぜひご応募ください。
なお、令和4年度返礼品取扱事業者募集にあたり、事業者向け説明会を開催します。同説明会では、ふるさと納税返礼品の応募方法だけではなく、ふるさと納税制度の現状や市の実績の推移などを説明します。
1.ふるさと納税返礼品 取扱事業者の募集について
応募資格
総務省の定める地場産品基準を満たす返礼品を提供できる事業者
応募方法
4月1日から取り扱いを希望する場合は、2月28日(月曜日)までに、商工振興課へオンライン申請または又は専用申込書を提出。詳細は、以下のURLを参照。
https://www.city.funabashi.lg.jp/kurashi/zei/005/p041208.html
2.ふるさと納税返礼品 事業者向け説明会について
日時
2月7日(月曜日)午後2時~3時
開催方法
Webexによるオンライン
内容
ふるさと納税の現状、実績の推移、応募方法等
参加方法
2月4日(金曜日)までに事業者名、住所、連絡先、参加者名をオンライン申請または商工振興課(furusato@city.funabashi.lg.jp)まで
※説明会に不参加でも応募は可能
問い合わせ先
商工振興課 047(436)2461
人気の高い返礼品
お知らせ4 バス事業者・タクシー事業者への支援を拡充
~“生活の足”を支え地域公共交通の維持を図ります~
市では、新型コロナウイルス感染症の影響を受けているバス事業者およびタクシー事業者への支援策として、令和2年度に引き続き、市独自で支援金を交付します。
バス・タクシー事業者は、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化している状況下において、運行収入の減少により、収支が悪化し事業継続が困難となっています。
このことから地域公共交通の運行維持を目的に支援金をバス1路線につき10万円増額して30万円、タクシー1台につき2万円増額して5万円を拡充して交付します。
また、丸山・田喜野井・八木が谷地区の公共交通不便地域解消事業(※)においても、乗客数が2割以上減少している中、減便せず定時運行を維持している事業者に対して奨励金を1路線につき100万円増額して200万円を交付します。
市では、コロナ禍でも地域公共交通を維持しているバス・タクシー事業者への事業継続を支援するとともに、公共交通不便地域の解消に向け利用促進を図り、市民生活を支えるため、地域住民、事業者と一体となり取り組んでいきます。
新型コロナウイルス感染症対策事業公共交通運行継続支援金
交付対象
- 市内を運行、かつ停留所を有する路線(高速バス等を除く一般路線バスの路線)を有するバス事業者
- 市内に事業所を有する法人タクシー事業者(福祉輸送を除く)
- 市内に事業所を有する個人タクシー事業者(福祉輸送を除く)
支援金額
- 1路線につき30万円(現に運行している路線のみ)
- 1台につき5万円(現に運行している車両のみ)
- 1台につき5万円(現に運行している車両のみ)
公共交通不便地域解消事業運行維持奨励金
交付対象
丸山地区、田喜野井地区、八木が谷地区で運行している定時定路線型バス運行事業者
奨励金額
1路線につき200万円
(※)公共交通不便地域解消事業…公共交通不便地域の解消に向け、地域住民、事業者、行政の三者協働で運行をしています。バスを運行する前に実証実験を行い、運行経費の50%以上を運賃収入等で確保できることを条件に市が補助することにより、運行します。現在は「丸山地区」「田喜野井地区」「八木が谷地区」の3路線を運行しています。
問い合わせ先
道路計画課 047(436)2561
お知らせ5 介護・福祉の合同就職説明会「PORT」を開催
~資格をお持ちでない人もお気軽にご参加ください~
市では、介護・障害福祉サービス等に従事する人材の確保対策として、2月13日(日曜日)に、介護・福祉の合同就職説明会「PORT(ポート)」を中央公民館にて開催します。
「PORT」は、その名のとおり、事業者とこれから就職を考える人に良い出会いがあるよう「人々が期待を寄せて集まる港」をイメージした就職イベントです。急速に進む高齢化に向けた介護人材確保のため平成28年度から開始し、これまで介護・福祉の仕事に興味・関心がある人など多くの人にご参加いただき、就職に結びついています。
今回は、新型コロナウイルス感染拡大防止策として、会場に集まる人数を減らすため、一部オンラインを活用して実施いたします。
「オンライン個別相談コーナー」では、会場に設置されたパソコンからオンラインで、出展法人の採用担当者や現場で働く職員と仕事内容や雇用条件、普段の様子などざっくばらんにお話をすることができます。このほか、出展法人のパンフレット・求人票の配布や介護・福祉の仕事の魅力などを紹介した「閲覧コーナー」を設置。さらに介護・福祉業界への就業を初めて検討する人・無資格の人向けに、介護・障害の仕事内容や求人票の見方、仕事の探し方等について解説する動画「介護・福祉のしごと就職ガイダンス」もご視聴いただけます。また、会場には、お子さんを一時的にお預かりし、保育ヘルパーが安全を見守るキッズスペースも用意していますので、子育て中の人も安心してご利用いただけます。特別な資格は必要ありませんので、少しでも介護・福祉に興味をお持ちの人はお気軽にご参加ください。
市では、船橋市のまちづくりを支えてくださった高齢者の皆さんが住み慣れた地域で、いつまでも元気に、安心して過ごせるよう、介護・福祉の事業者と連携しながら、人材の確保に取り組んでいきます。
日時
2月13日(日曜日)
午前の部
午前10時~午後1時
午後の部
午後2時~5時
場所
中央公民館6階講堂
内容
- オンライン個別相談コーナー(午前・午後合わせて30社程度) ※午前の部と午後の部で出展法人が異なります
- 閲覧コーナー
- 介護・福祉のしごと就職ガイダンス
参加方法
事前に市オンライン申請・届出サービスから申請または介護保険課047(436)3306へ電話で申し込み。
※午前・午後両方にご参加いただくことも可能
料金
無料
主催
船橋市(共催:ハローワーク船橋、後援:千葉労働局)
問い合わせ先
介護保険課 047(436)3306
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親子で楽しむJAZZコンサート チラシ(PDF形式281キロバイト)
第26回ふなばし音楽フェスティバル_チラシ(PDF形式802キロバイト)
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