令和2年度第7回定例記者会見資料(令和3年1月14日開催)

更新日:令和4(2022)年2月2日(水曜日)

ページID:P088082

日時

令和3年1月14日 午後1時30分から

場所

市役所9階 第一会議室

目次

議題

  1. 県内初!軽症・無症状者の療養先に2棟目のホテルを借り上げ
    ~中等症以上の患者に対する適切な治療のため、医療提供体制のひっ迫を防ぎます~
  2. 船橋市図書館が電子書籍サービスを開始します
    ~読書をもっと身近に、さらに便利に~
  3. 被災者の心身を癒す“あったか~い”協定を締結します
    ~「災害時における浴場の使用等に関する協定」~
  4. 生鮮品などを販売する「移動スーパー」の巡回場所を拡充
    ~巡回に来てもらいたい地域からの要望を募集します~
  5. ANAグループのキャビンアテンダントを通訳として採用
    ~転入・転出や健康保険などの手続きの通訳で支援します~
     

お知らせ

  1. ジェッツが子どもたちにミニバスケットゴールを寄贈
    ~バスケットボールって楽しいよ!~
  2. 求む!新たなふるさと納税返礼品の取扱事業者
    ~船橋の魅力が“ギュッ”と詰まった商品などをお待ちしています~
  3. 新たな“青パト”の愛称が「めぐる号」に決定!
    ~市民の安全・安心を守るため、市内を駆け巡ります~
  4. 全国に誇る船橋の学校給食を「学校給食PR展」でご紹介!
    ~市内3カ所でパネル展を開催します~

議題1 県内初!軽症・無症状者の療養先に2棟目のホテルを借り上げ
~中等症以上の患者に対する適切な治療のため、医療提供体制のひっ迫を防ぎます~

市では、新型コロナウイルス感染症患者の増加を受け、軽症・無症状者が療養する「船橋第一ホテル」に続く2棟目のホテルを借り上げ、新たな療養先として1月15日(金曜日)に開設します。市が運営するホテルを2棟借り上げるのは県内初となります。
今回新たに借り上げるのは「船橋シティホテル」で、43室利用することができます。また、家族で一緒に入室できる部屋も複数保有しているので、最近増加傾向にある家庭内感染にも対応可能です。
市では、昨年4月から、中等症以上の患者のために医療機関の病床を確実に確保し、また、家庭内感染のリスクを軽減するため、軽症・無症状者のための療養先としてホテルの借り上げを行っています。しかし、10月頃から市内の陽性者の急増により「船橋第一ホテル」での対応が難しくなることが予想されたため、県との調整や市医師会並びにホテル側の協力により、今回の借り上げに至りました。
現在、「船橋第一ホテル」には市役所と緊急時に患者の搬送を行う板倉病院が近接しており、医師が常に患者に対応できる“24時間オンコール体制”を整えています。また、今回借り上げる「船橋シティホテル」は、新たに船橋総合病院と連携し、療養環境を確保しました。
限りある医療機関の病床を中等症以上の患者用に確保するため、軽症・無症状者を入院ではなく、提携病院の24時間オンコール体制を整えたホテルでの療養とすることで、今後も市内の入院病床のひっ迫を防いでいきます。

開設日

1月15日(金曜日)~

受入場所

船橋シティホテル(船橋市本町1丁目20-13)

部屋数

43室(シングル25室、ツイン7室、ダブル10室、トリプル1室)

受入対象

原則市内に居住する軽症・無症状者
議題1
※1月15日(金曜日)午前9時30分~10時30分に、内覧会を開催します。取材をご希望の場合は、現地に直接お越しください

問い合わせ先

新型コロナウイルス感染症対策保健所本部 医療体制構築班 047(409)3391

議題2 船橋市図書館が電子書籍サービスを開始します
~読書をもっと身近に、さらに便利に~

市では、図書館に足を運ばなくても、自宅や外出先等どこでも本を読むことができる電子書籍サービスを1月15日(金曜日)から開始します。
電子書籍サービスは、日中の来館が難しいサラリーマンや子育て中の人、図書館に足を運びにくい高齢者などに、もっと気軽に読書に親しんでもらうことを目的に導入します。また、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策として、利用者が来館しなくても安心して読書を楽しめるよう実施するものです。
電子書籍サービスは、インターネットを通じて“いつでも”“どこでも”電子書籍の検索・貸出・返却・閲覧が可能です。アプリや専用端末は不要で、パソコンやスマートフォンのブラウザから気軽に利用ができます。電子書籍ならではの機能として文字の大きさの変更や、文字色の反転、さらには音声読み上げにも対応しています。
書籍は、語学・料理をはじめとする一般書や児童書、洋書、ビジネス系新聞記事など、子どもから高齢者までさまざまな世代が楽しめるよう約9200点を取り揃えました。また、一部の絵本は、アニメーションとして絵が動き、読書が苦手な子どもでも、おはなしを楽しんでもらえるように工夫を凝らしています。
市では、多くの人に気軽に本に触れてもらい読書を楽しんでもらえるよう、電子書籍サービスを開始することで、さらなる図書館サービスの充実を図ります。

開始日

1月15日(金曜日) 午前9時30分~

対象者

市内在住・在勤・在学の人

利用方法

(初回)市内の図書館、公民館図書室等、移動図書館の窓口で図書館資料利用券を持参のうえ、電子書籍サービス利用申込書を提出
※図書館資料利用券をお持ちでない人は、利用券の登録も必要
ID・パスワードの取得後、以下のURLへアクセス
https://www.d-library.jp/funabashi/

貸出点数・期間

3点まで、2週間

予約点数

3点まで、取り置きは1週間

コンテンツ

【一般書】約1500点 【児童書】約400点 【洋 書】約260点
【青空文庫】約4600点 【ビジネス系新聞・雑誌記事】約2500点 (1月14日現在)

対応OS

Windows(PC)、macOS(PC)、iOS(iPad/iPhone)、Android
議題2

問い合わせ先

西図書館 047(431)4385

議題3 被災者の心身を癒す“あったか~い”協定を締結します
~「災害時における浴場の使用等に関する協定」~

市では、1月25日(月曜日)に、千葉県公衆浴場業生活衛生同業組合船橋支部と「災害時における浴場の使用等に関する協定」を締結します。
大規模災害によってライフラインの断絶や家屋の倒壊などが発生すると被災者は食料や水、トイレ、睡眠などさまざまな面で不便な生活を強いられ、大きなストレスとなります。“入浴ができないこと”も例外ではありません。災害復興の際は、人命救助や物資だけでなく、入浴も被災者の心身を癒す“支援”の一つと言えます。
この協定は、こうした災害が発生した際に市の要請に基づき、同団体の組合員が所有する銭湯(※6カ所)で被災者への入浴支援や井戸水を掃除や洗たくなどの生活用水として提供することを目的としています。
多くの人々の命と生活を、一瞬にして奪った「東日本大震災」の発災から10年目を迎える今年。県内各地には今も一昨年発生した「令和元年房総半島台風」の爪痕が残っています。不測の事態に迅速かつ的確に対応するためには、平時からの体制整備が重要です。市ではこれまでに150以上の災害時協定を締結。昨年は避難所における間仕切りの供給や停電復旧の連携、電動車両を使った電源確保など、民間企業など各事業者の強みを生かした応急対応の協定を締結しました。引き続き災害に強いまちづくりに向けた取り組みを強化してまいります。
なお、本協定の締結式は下記のとおり行います。
(※)宮の湯、滝の湯、クアパレス、紅梅湯、松の湯、浜町浴場

「災害時における浴場の使用等に関する協定」締結式

日時

1月25日(月曜日)午前10時~

会場

船橋市役所9階 第二応接室

出席者

千葉県公衆浴場業生活衛生同業組合船橋支部
「宮の湯」   松柳 貴夫 様(同支部 支部長)
「滝の湯」   菅原 徹也 様
「クアパレス」 水野 広樹 様、水野 逸子 様
「紅梅湯」   松本 教 様
「松の湯」   佐々木 淑 様
「浜町浴場」  欠席

松戸 徹 市長(船橋市)

締結内容

被災者への入浴支援や生活用水(井戸水)の提供

問い合わせ先

保健所衛生指導課 047(409)2563

議題4 生鮮品などを販売する「移動スーパー」の巡回場所を拡充
~巡回に来てもらいたい地域からの要望を募集します~

市では、「買い物困難地域」を巡回する移動スーパーの巡回場所を拡充します。そこで、日常の買い物に困っている地域の皆さんから、巡回要望を募集します。
現在市内では、公募により選定された「イオンリテール株式会社」が、イオン高根木戸店を拠点に元年10月から近隣に店舗が無い地域を対象に、生鮮品や加工食品、日用品などを載せた車両で、公園や自治会館などを巡回しています。今回、新たに他の事業者と連携して、巡回場所を拡充する運びとなりました。そこで、市で分析した買い物困難地域の情報とともに、皆さんから巡回要望を事業者に伝え、実施可能かどうかを調整します。
現在、巡回している移動スーパーは、毎月約2200人の利用があり、利用者からは「スーパーから重い荷物を持って帰るのが大変なので、近くで買えてありがたい」「免許を返納したので助かっている」といった好評の声が届いています。また、「決まった時間に地域住民が集まるので、ご近所同士の会話のきっかけになる」と、地域コミュニティの創出にもつながっています。
現在の巡回場所は、小室・大穴・飯山満・田喜野井・松が丘・新高根・金杉・二和・八木が谷地区の25カ所で、市の北・東部に多いことから、「うちの地域にも来てほしい」という他の地域から要望をいただいていましたが、現状の体制では実施地域を増やすことは難しい状況にありました。そこで今回、巡回場所を拡充することで、さらなる利便性の向上や地域コミュニティの創出が期待されます。
今後、皆さんからの要望を募り、調整後に準備が整った場所から5月以降順次巡回を開始します。

募集期間

1月15日(金曜日)~2月28日(日曜日)
※期限後も受け付けますが、開始時期が遅くなる可能性があります

対象

近隣に店舗がなく買い物に困っている地域
※基本として、自治会・福祉団体などの団体単位で申し込み

申込方法

専用の申込書を商工振興課へ提出または市ホームページ上のオンライン申請ページから申し込み

問い合わせ先

商工振興課 047(436)2472

議題5 ANAグループのキャビンアテンダントを通訳として採用
~転入・転出や健康保険などの手続きの通訳で支援します~

市では、国際交流課に中国語のできるANA(全日本空輸)グループ、株式会社エアージャパン(本社:千葉県成田市)のキャビンアテンダント2人を会計年度任用職員として採用し業務を開始しました。
現在、株式会社エアージャパンでは世界中でまん延している新型コロナウイルスの感染拡大で、乗務機会が激減しております。そのような環境のなかで、キャビンアテンダントが持つ高い接客経験と接遇日本一を目指す船橋市の方針がマッチし実現しました。
業務の内容は、外国人住民への転入・転出や健康保険などの手続きの通訳や市の制度やサービス内容を翻訳するなど主に市役所本庁舎での支援を行っていきます。
船橋市内在住の外国人は、令和3年1月1日現在で1万8898人 (中国国籍7802人、ベトナム国籍3673人、韓国国籍1545人、フィリピン国籍1293人、ネパール国籍1210人)が住んでいて、その数は年々増加しています。在留資格の創設により人口の増加が見込まれることが予想されます。
市では、知らない土地で暮らす外国人の皆さんがいち早く日本での生活に対応できるよう、市ホームページで外国人向けページを作成しているほか、外国人総合相談窓口の設置をはじめ、通訳職員の配置やタブレットを使用した通訳サービスの提供も進めています。

業務内容

中国語の通訳・翻訳業務ほか

勤務体系

週3日と週2日の交代勤務

問い合わせ先

国際交流課 047(436)2083

お知らせ1 ジェッツが子どもたちにミニバスケットゴールを寄贈
~バスケットボールって楽しいよ!~

船橋市をホームタウンとする「千葉ジェッツふなばし」からミニバスケットゴールとボールを、市内公立保育園へ寄贈いただきます。
今回の寄贈は、設立10周年を記念し「千葉ジェッツふなばし」が実施している「10周年プロジェクト」の地域活動の一環として、実現しました。ジェッツは市内公立保育園のほか、市内私立保育園・幼稚園も寄贈いたします。
“千葉県をバスケットボール王国に!”というジェッツの新しいビジョンのもとバスケットボールをたくさんの子どもたちに触れてもらい、“バスケを好きになって欲しい”と願いが込められています。また、新型コロナウイルスの感染拡大により、これまでと生活様式が変わり、さまざまな制約によるストレスを抱えている子どもたちに“少しでも元気や勇気を与えたい”というジェッツの熱いエールも!
寄贈いただくミニバスケットゴールとボールは、ジェッツのロゴをあしらったオリジナルデザインになっていて、ゴールは子どもたちの身長に合わせて高さを調整できるほか、怪我をしないようオールプラスチック素材で安全面にも配慮されています。
市では、市内公立保育園の全27園に配り、バスケットボールの楽しさを子どもたちに体験してもらえるよう活用するとともに、将来、原 修太選手や赤穂 雷太選手のようにBリーグで活躍する選手が船橋市から誕生することを期待しています。
なお、今回の寄贈にあたり下記のとおり寄贈式および感謝の気持ちをお伝えするため感謝状贈呈式を行います。ぜひ、ご取材を賜りますようお願い申し上げます。

寄贈式および感謝状贈呈式

日時

1月22日(金曜日)午後3時~

会場

船橋市役所9階 第一応接室

内容

ミニバスケットゴール、ボール 27セットの寄贈
お知らせ1

出席者

株式会社千葉ジェッツふなばし
 田村 征也 代表取締役社長
 佐藤 博紀 取締役

船橋市
 松戸 徹 市長 

問い合わせ先

政策企画課 047(436)2932

お知らせ2 求む!新たなふるさと納税返礼品の取扱事業者
~船橋の魅力が“ギュッ”と詰まった商品などをお待ちしています~

市では、船橋の優れた産品の魅力を全国に発信することや歳入確保のため、ふるさと納税をした市外在住者へ返礼品を贈呈しています。この度、市の魅力をさらにPRするために、令和3年度の返礼品取扱事業者を1月15日(金曜日)から募集します。
市へのふるさと納税は、平成30年度は1億3216万円、令和元年度は2億9677万円、令和2年度は12月末までで4億8875万円と、年々人気が高まっています。
返礼品の商品代金および送料実費は市が負担することから、人気の返礼品となれば、全国への販路拡大と売上向上につながるほか、全国の人がアクセスするふるさと納税ポータルサイトに掲載するため、商品のPRにつながります。返礼品はモノだけでなく体験型も可能です。
取扱い中の返礼品は212品目(1月4日現在)あり、その中でもサッポロビールの「ヱビス」・「黒ラベル」や、地元農家の「キウイフルーツ」、JAいちかわの「梨」、市漁業協同組合の「ホンビノス貝」、肉の匠 将泰庵の「飲めるハンバーグ」などが人気です。
また、3年度返礼品取扱事業者募集にあたり、事業者向け説明会を開催します。同説明会では、ふるさと納税返礼品の応募方法だけではなく、ふるさと納税制度の現状や市の実績の推移などを説明します。魅力的な地場産品を返礼品として取り揃えて参りたいので、ぜひご応募ください。

ふるさと納税返礼品

対象

総務省の定める地場産品基準を満たす返礼品を提供できる事業者

申込み

4月1日から取り扱いを希望する場合は、2月26日(金曜日)までに、商工振興課へオンライン申請又は専用申込書を提出。
詳しくはこちらをご覧ください。

ふるさと納税返礼品説明会(事業者向け)

日時

2月8日(月曜日)午後2時~3時

会場

市役所分室会議室1(湊町2)

内容

ふるさと納税の現状、実績の推移、申込み方法等

申込み

2月5日(金曜日)までに、事業所名・所在地・連絡先・参加者名を商工振興課(furusato@city.funabashi.lg.jp)へ※説明会不参加でも返礼品への申込みは可能

問い合わせ先

商工振興課 047(436)2471

人気の高い返礼品
サッポロビール「ヱビスビール」・「黒ラベル」
お知らせ2-1お知らせ2-2

地元農家「キウイフルーツ」    JAいちかわ「梨」
お知らせ2-3お知らせ2-4

船橋市漁業協同組合「ホンビノス貝」 将泰庵「飲めるハンバーグ」
お知らせ2-5お知らせ2-6

お知らせ3 新たな“青パト”の愛称が「めぐる号」に決定!
~市民の安全・安心を守るため、市内を駆け巡ります~

市は、昨年11月に「夢まるふぁんど委員会」(※)より寄贈いただいた市民安全パトロールカー(青パト)の愛称を「めぐる号」に決定しました。応募総数104件の中から決定したこの愛称には“まちを駆け巡って市民を見守る”意味が込められています。
今後、市内のパトロールは既存の「まもる号」「みはる号」に加え、「めぐる号」の3台体制で実施し、より一層の防犯活動の強化を図ります。青色回転灯を搭載し、かわいらしい車体に白黒のカラーリングが特徴的な青パト「めぐる号」。パトロール時は青色のランプを点灯させ、犯罪(電話de詐欺や空き巣、ひったくりなど)の防止活動や新型コロナウイルスの感染予防の呼びかけ、児童生徒の見守り活動で使用します。また、車内にはAEDや救急セットも搭載し、市中で発生しうる不測の事態に備えます。
市では、日々のパトロールを通じ、市民に安心感を与えるだけでなく、住民の防犯意識の向上や防犯活動の推進、犯罪抑制を図り、安全で犯罪のない明るいまちづくりを推進していきます。
(※)「夢まるふぁんど委員会」とは…千葉日報社、千葉テレビ放送、ベイエフエム、千葉県遊技場協同組合の4者で構成され、地域貢献活動を行っている団体。今回の寄贈はその活動の一環として実現したもの
お知らせ3
市民安全パトロールカー「めぐる号」

問い合わせ先

市民安全推進課 047(436)2290

お知らせ4 全国に誇る船橋の学校給食を「学校給食PR展」でご紹介!
~市内3カ所でパネル展を開催します~

船橋市では、学校給食の良さを市民の皆さんに知ってもらおうと、毎年給食のサンプルや市内で採れた食材などの展示のほか、食にまつわる講演会など盛りだくさんの内容で「学校給食展」を実施していました。今回は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、パネル展示およびレシピ集の配布のみを、2月2日(火曜日)を皮切りに市役所、イオン船橋店、保健所の3カ所で「学校給食PR展」として開催します。
船橋の給食はすべて自校調理(※1)で、特に中学校では、米飯を主食とする「A献立」、パンまたは麺を主食とする「B献立」から、生徒が自分で選択できるのが大きな特長となっています(弁当持参も可)。現在は新型コロナウイルス感染予防のためランチルームは使用せず、各校で調理し弁当箱に詰めた給食を教室で食べていますが、パネル展示ではこうしたコロナ禍での取り組みについても紹介します。他にも、丁寧に出汁をとり真心を込めて調理している様子など、写真を交えて学校給食の魅力をギュッと詰め込みました。
また各会場では、毎回大好評の「給食レシピ集」も配布します。数ある学校給食の人気レシピの中から、ご家族でも簡単に作れるメニューを10品掲載していますので、ぜひお子さんと一緒に作ってみてください。市ホームページからも見られるので、いつでもどこでも給食の味を再現できます。
船橋市では全ての市立小学校、中学校および特別支援学校に調理場があり、全校に栄養士が1人配置され、各校の児童・生徒の実態に沿った献立に基づき手作りの自校調理を導入しています。栄養バランスやおいしさはもちろん、子どもたちに“食べる喜び”を知って“食べることを好き”になってもらうため、「船橋産の旬の食材を食べて知る日(※2)」を設けるなど、さまざまな工夫をしています。
児童・生徒に寄り添った、安全・安心な全国に誇る船橋の給食の魅力をご堪能ください。

会場 日時
市役所 1階階段周り 2月2日(火曜日)~8日(月曜日)
午前9時~午後5時
イオン船橋店 2階広場(スポーツオーソリティー前) 2月16日(火曜日)~26日(金曜日)
午前10時~午後9時
保健所 1階正面入り口ロビー 3月2日(火曜日)~15日(月曜日)
午前9時~午後5時

内容

パネル展(衛生管理、出汁のとり方、給食室の1日の流れ、コロナ禍での感染症予防対策など)
(※1)「自校調理」…各校の給食調理室で作った温かい給食を提供する方式。船橋市では手作りを基本とし、加工食品や化学調味料を極力用いず、新鮮な食材から調理を行っています。また、全ての市立小・中・特別支援学校に栄養士と給食調理員を配置しています
(※2)「船橋産の旬の食材を食べて知る日」…子どもたちの地域や地場産物への理解が深まるよう、毎月地元の農水産物を積極的に取り入れるなど、全国に誇れる取り組みのことです。子どもたちは船橋で多くの食材が生産されていることへの驚きや、それらに携わるたくさんの人々の思いを感じています。そして、故郷である「ふるさと船橋」を大切にする気持ちと誇りを育みます

食材(農産物) 食材(水産物) 備考
4月 キャベツ のり(生・乾・焼)
5月 小松菜 5月27日は”小松菜の日“
6月 船橋にんじん スズキ
7月 枝豆 スズキ
9月 スズキ
10月 かぶ ホンビノス貝
11月 だいこん
ホンビノス貝 11月24日の”和食の日”前後を
「船橋産のお米を食べて知る日」とする
12月 ブロッコリー ホンビノス貝
1月 小松菜 ホンビノス貝
2月 ほうれん草 のり(生・乾・焼)
3月 根深ねぎ のり(生・乾・焼)

問い合わせ先

保健体育課 047(436)2871

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このページについてのご意見・お問い合わせ

広報課

〒273-8501千葉県船橋市湊町2-10-25

受付時間:午前9時から午後5時まで 休業日:土曜日・日曜日・祝休日・12月29日から1月3日