平成29年度第1回定例記者会見資料(平成29年4月14日開催)

更新日:令和4(2022)年2月2日(水曜日)

ページID:P052096

日時

平成29年4月14日 午後1時30分から

場所

市役所9階第二応接室

目次

議題

  1. 県内初!送迎対応付き病児保育事業がスタート
    ~より安心できる子育て環境に向けて~
  2. 市政に千葉大学の学問的・専門的知見を活かします
    ~4月21日に千葉大学と「包括連携協定」を締結~
  3. 「船橋市地域災害医療対策会議」を新たに設置
    ~市内の医療関係団体が一堂に会し、災害時の体制を見直します~
  4. 全救急隊への自動式心肺蘇生装置の配備などで救命率アップ!
    ~転院搬送に特化した救急隊の試行運用も開始~
  5. 南部清掃工場が、高効率ごみ発電設備を備えた施設に
    ~平成32年3月の完成に向け、建て替え工事に着手~
  6. 生物多様性ふなばし戦略を策定しました
    ~人と生き物が共生する自然環境を目指して~

お知らせ

  1. 5月28日(日曜日)、人気作家・森沢明夫氏の講演会を開催
    ~市制施行80周年を祝い、地元船橋の魅力を語っていただきます~
  2. クボタスピアーズと船橋市がさらなる連携深化を宣言!
    ~「ラグビーフェスティバルin船橋」にて「応援宣言」を発表します~
  3. 「ふるさと納税」のお礼の品が108品に!
    ~船橋の魅力あふれるバリエーション豊かな産品が揃いました~
  4. 道路や都市公園、学校などの整備状況が一目でわかる!
    ~公共公益施設の整備予定をホームページで「見える化」~

議題1 県内初!送迎対応付き病児保育事業がスタート
より安心できる子育て環境に向けて

市では、保育所等で児童が急に体調不良となった際、何らかの事情ですぐに迎えに行くことができない保護者に代わり、病児保育施設の看護師もしくは保育士がタクシーで迎えに行き、一時的に預かる「送迎対応付き病児保育事業」を5月8日(月曜日)から開始します。仕事中の保護者が職場からすぐに戻れない時にも児童が適切な診療等を受けることができる環境を整えることで、子育てと仕事の両立をより一層支援するもので、県内での実施は初となります。

この事業は、今年4月に診療所「コミュニティクリニックみさき(三咲3)」内に開設した「病児保育室わかば」で行います。サービスの対象は、市内の保育園、認定こども園、小規模保育事業所、幼稚園等に通う児童で、利用にあたっては事前に「病児保育室わかば」への登録が必要で、現在、登録の受付を行っています。

費用については、一定の施設利用料と受診料(実費)は保護者の負担となりますが、送迎費用(タクシー代)は市が全額負担します。

今後は、このサービスの利用状況等を検証しながら、事業の拡大について検討してまいります。

1.対象児童

市内の保育園、認定こども園、小規模保育事業所、幼稚園等に通う未就学児

2.対象地区

主に市内北部地域

3.実施施設

コミュニティクリニックみさき「病児保育室わかば」(三咲3-1-15)

4.実施日時

平日:午前8時~午後6時

土曜:午前8時~午後1時

(水・日曜日、祝日、年末年始等は休み)

5.利用料金

  1. 送迎費(タクシー代):無料
  2. 受診料:実費
  3. 施設利用料
1日利用(午前8時~午後6時) 2000円
半日利用(5時間まで) 1000円
昼食料金 300円

6.「送迎対応付き病児保育事業」にかかる29年度予算額

900万円

※保護者の方は、施設まで児童を迎えに来ていただきます。自宅までの送迎はありません。

問い合わせ先

保育認定課 047‐436‐2329

議題2 市政に千葉大学の学問的・専門的知見を活かします
4月21日に千葉大学と「包括連携協定」を締結

市では、4月21日(金曜日)に国立大学法人千葉大学と「船橋市と国立大学法人千葉大学との包括的な連携に関する協定」を締結します。

これまでも千葉大学とは、市内小・中学校等への学生の受け入れや市立医療センターの建て替え等について検討を行う「新しい船橋市立医療センターの在り方に関する検討委員会」で建築や医療の分野から専門的な助言を頂くなど、様々な形で連携してきましたが、この協定の締結により、本市が抱える行政課題の解決に向けて、千葉大学の持つ学問的・専門的な知見を取り入れながら、より実効性のある施策形成につなげてまいります。

 協定に基づく最初の取り組みは、本市の今後の重要な課題である「健康」を意識したまちづくりを行っていくために、千葉大学の持つ健康維持や予防医学等に関する知見を活かして「メディカルタウン構想」を策定します。この「メディカルタウン構想」は、海老川上流地区のまちづくりに反映させていきます。

 そのほか、臨海部の観光振興等についても、この協定を契機に新たな連携を図ってまいります。

なお、協定の調印式は、下記のとおり行います。

日時

平成29年4月21日(金曜日)

午後3時~3時30分

会場

市役所9階 第1会議室

内容

包括的な連携に関する協定 調印式

出席者

(千葉大学)徳久剛史学長、山田賢理事、上野武教授

 (船橋市)松戸徹市長、山﨑健二副市長

問い合わせ先

政策企画課 047-436-2056

議題3 「船橋市地域災害医療対策会議」を新たに設置
市内の医療関係団体が一堂に会し、災害時の体制を見直します

市では、災害発生時の医療救護活動をより効果的なものにするため、災害医療の専門的な知見を持つ方を委員とした「船橋市地域災害医療対策会議」を設置し、4月26日(水曜日)に第1回会議を開催します。この会議は、平成27年3月に策定された千葉県災害医療救護計画において、県内都市部を中心とした市に設置が求められたものです。

市では、平成27年10月に保健所や市医師会、歯科医師会、薬剤師会(三師会)の事務局等を備えた複合施設である保健福祉センターを開設し、行政と医療関係者が効果的に協力体制を取ることができる併設のメリットを活かしながら、同センター内で、三師会参加のもと市総合防災訓練における災害医療対策本部設置訓練を行うなどの連携を図ってまいりました。

同会議においても、こうした船橋ならではのメリットを活かして、災害時における医療資源を最大限に活用できるよう、医療救護体制の整備を進めます。また、発災直後の応急医療だけでなく、避難所生活が長くなることを想定し、感染症予防や心のケアなど長期的な視点を取り入れた災害医療対策を計画していきます。

第1回の会議では、市長から委員へ委嘱状を交付したあと、船橋市の災害医療対策と課題検討等について話し合います。

第1回船橋市地域災害医療対策会議

日時

4月26日(水曜日)午後1時30分~

会場

市役所9階第1会議室

内容

  • 市長から委員へ委嘱状の交付
  • 船橋市の災害医療対策と課題検討
  • 千葉県や災害医療先進都市の取り組み紹介など

委員

※第2回以降は今後2~3カ月おきに開催します

別表

選任予定委員

人数

船橋市医師会

3人

船橋歯科医師会

2人

船橋薬剤師会

2人

災害医療コーディネーター(船橋市医師会)

1人

災害医療コーディネーター(医療センター)

1人

医療センター医師

1人

医療センター看護師

1人

保健所医師

1人

看護協会

1人

柔道整復師会

1人

助産師

1人

警察署

2人

自衛隊

1人

消防団

1人

合計

19人

問い合わせ先

保健所保健総務課 047‐409‐3668

議題4 全救急隊への自動式心肺蘇生装置の配備などで救命率アップ!
転院搬送に特化した救急隊の試行運用も開始

全救急隊への自動式心肺蘇生装置の配備

市では、全14の救急隊へ、心肺停止傷病者に対して非常に有効性の高い自動式心肺蘇生装置(1台約327万円)の配備を進めていきます。同装置は、心肺停止傷病者に対して絶え間なく質の高い胸骨圧迫(心臓マッサージ)を行う装置で、傷病者を搬送する際の振動や揺れに左右されず、早期に装着することで高度な気道確保や点滴処置等の救命処置が同時にでき、救命率の向上につながるものと期待しております。現在、ドクターカーに1台積載していますが、平成29年度は新たに1台配備し、残る救急隊にも順次配備をしていきます。

 転院搬送(医療機関から医療機関への搬送)に特化した救急隊の試行運用

 市では、救急要請件数が増加している中で、より緊急を要する救急要請に対応するため、4月から、転院搬送に特化した救急隊(非常用救急隊)の試行運用を開始しました。

 非常用救急隊は、普段は稼働しない4台の非常用救急車の1台を活用し、月曜日から土曜日(祝日及び年末年始を除く)の午前8時45分から午後5時15分の間、救急ステーション(金杉1 医療センター敷地内)を拠点に市内全域で転院搬送を行います。

 これによって、救急要請に対して直近の救急隊が対応でき、救命率の向上につながるものと期待されます。

なお、救急隊員には救急有資格者の再任用職員が、他の救急隊と同様に3名で業務にあたり、非常用救急隊が対応できない場合に限り、これまでどおり管轄地区の救急隊が出動します。

市では引き続き傷病者の救命率の向上を目指し、救急医療体制の充実を図ってまいります。 

平成26年 平成27年 平成28年
救急出動総件数 30,267 31,367 32,130
転院搬送件数 1,939 2,089 2,159
非常用救急隊が対応する時間帯の転院搬送件数 1,288 1,443 1,524

 自動式心肺蘇生装置 

問い合わせ先

消防局 救急課 047‐435‐1191

議題5 南部清掃工場が、高効率ごみ発電設備を備えた施設に
平成32年3月の完成に向け、建て替え工事に着手

 平成元年から稼働している南部清掃工場は、施設の老朽化が著しくなったことから、建て替えを行います。4月27日(木曜日)に安全祈願祭を行い、工事に着手します。

 今回の工事全体の整備面積は、3万3000平方メートル、総工事費は解体工事を含め約262億円です。稼働開始は、平成32年4月1日を予定しており、既存施設の解体工事を含め、整備が終了するのは平成34年度となる見込みです。

 建て替えにあたっては、西浦資源リサイクル施設、北部清掃工場に続き、DBO(Design-Build-Operate)方式(※1)を採用し、施設の設計、建設、既存施設の解体、および15年間の運営・維持管理を一括して委託します。これにより、民間事業者のノウハウを最大限に活用しながら、良質な設計・建設業務と、効率的かつ効果的な運営・維持管理業務を行っていきます。

新工場は、既存工場の隣接地に建設し、焼却処理能力は、1日339トン(現在:375トン)です。この焼却処理能力は、本市の可燃ごみの排出量が平成17年度から減少傾向にあることと、今後の排出量を踏まえ、設定したものです。

 焼却方式は、全国で最も多く使用され、北部清掃工場でも採用した「ストーカ式焼却炉(※2)」とし、安全かつ安定的な処理を行います。また、最新の処理技術により、排ガス内の大気汚染物質の発生を可能な限り抑制しています。さらに、現在よりも効率の高いごみ発電設備を導入し、発電量を増加(発電能力:現在1680kWから建替後8400kW)させ、ごみ処理施設の運転に必要な電力をすべて賄うと共に、余剰電力は電力会社へ売電するなど、焼却処理により生じるエネルギーの有効活用を図ります。

これらのごみ発電設備や非常用発電設備などは、工場棟2階(地上約6メートル、海抜約13メートル)に設置し、津波などの災害が発生した場合にも安定したごみ処理が行える設備配置となっています。また、施設内には、津波一時避難所として避難用スペースを確保しています。

 ※別添資料を併せてご参照ください。

議題5別添資料(ワード形式 16キロバイト)

議題5別添資料2(ワード形式 701キロバイト)

(※1)DBO方式

設計、建設、運営及び維持管理を一事業として包括し、民間事業者に長期的にゆだねる公設民営方式。施設の所有権は市が保有するが、事業主体は民間事業者となる。

(※2)ストーカ式焼却炉

ごみを火格子(ストーカ)の上でゆっくり移動させて燃焼させる焼却炉。ごみに対してムラなく空気が行きわたり、安定した燃焼を行う。

 建て替え事業の概要

1.事業場所

船橋市潮見町38番

2.整備面積

約33,000平方メートル

3.工事予定期間

平成34年度まで

4.工事概要

新南部清掃工場建設工事

処理能力焼却ごみ 339トン/日

階数 地上6階

建築面積 約7,385平方メートル

延床面積 約13,300平方メートル

現南部清掃工場解体工事

5.工事施工者

JFEエンジニアリング株式会社(DBO事業代表企業)

契約金額 262億4,400万円

安全祈願祭(JFEエンジニアリング主催)

1.式典名称

船橋市南部清掃工場建設工事 安全祈願祭

※取材可能です。

2.日時

平成29年4月27日(木曜日)

午前10時~

3.場所

船橋市潮見町38番

問い合わせ先

資源循環課 047‐436‐2438

 議題6 生物多様性ふなばし戦略を策定しました
人と生き物が共生する自然環境を目指して

市では、「生物多様性(※1)」の保全・回復と持続可能な利用を進め、生物多様性の恵みを未来の世代に引き継ぐため「生物多様性ふなばし戦略」を策定しました。

船橋には恵み豊かな干潟である三番瀬を始め、森林、河川、農地など、多くの生き物を育む多様な自然環境が今も残っています。同戦略の策定に先立ち、25・26年に行った自然環境調査では、「千葉県レッドデータブック(※2)」等に掲載されているオオタカやトウキョウダルマガエル、ジュウニヒトエなどの貴重な動植物が156種確認されました。しかしその一方で、宅地化や舗装道路の整備が進み、草地や水田などの生き物の生息場所が減少したり、繁殖力が強い外来種が既存の生態系のバランスを崩したりしていることで、生物多様性やその恵みが失われることが懸念されます。

同戦略では、国の生物多様性国家戦略と合わせ、長期目標年を2050年度(平成62年度)に設定し、目指す将来像を船橋の地形等に着目して「台地から海へ水・緑・生命()と共に暮らす都市()」としました。その実現に向けた5つの基本方針に基づき、短期目標年である2026年度(平成38年度)に向けて様々な取り組みを行い、生物多様性の状態が豊かになっているだけでなく、多くの場所でたくさんの自然と触れ合うことができる船橋を目指します。

なお、戦略の進捗状況は毎年度、点検・評価を行うとともに、おおむね5年ごとに効果や課題を検証し、必要な見直しを行っていきます。 

(※1)「生物多様性」……生き物の豊かな個性とつながりのことです。 私たちの暮らしに欠かせない食べ物や水、繊維などの資源、快適な環境などは、多種多様な生き物の恵みによって支えられています

(※2)「千葉県レッドデータブック」……県内で絶滅のおそれのある野生 動植物に関する生息状況や生物学的な特徴などをまとめたものです

目標年2050年度(平成62年度))

「台地から海へ 水・緑・生命(いのち)と共に暮らす都市(まち)」

※虫捕りをして遊ぶ子どもや川や海で遊ぶ人など、さまざまな場所で多くの人が自然とふれあい、人と生き物が共に暮らす船橋を目指します。

 5つの基本方針

1、台地から浅海域までを結ぶ多様な自然環境の保全と利用

使われていない農地をふるさと農園や学童農園として活用するほか、良好な樹林地の保全を計画的に進めます。

2、生き物を育む水循環の確保

雨水浸透施設の整備などにより地下水の保全と再生を図るほか、水質の保全のために公共下水道の整備などを推進します。

3、生物多様性を活かした取り組みの推進

三番瀬などでの生物多様性を活用した観光の振興のほか、地球温暖化対策として森林や緑地の保全と整備を推進します

4、普及啓発・環境教育の推進

身近に自然を体験できる場所として学校などでのビオトープ作りを支援するほか、7月1日(土曜日)にオープン予定の「ふなばし三番瀬環境学習館」で環境についての学びを広めます。

5、多様な主体の取り組みの推進

同戦略の推進に向け、生物多様性に関わる取り組みにさまざまな人が参加できるよう、子どもたちが楽しんで学べる取り組みの支援や、市内の事業者への普及啓発を行います。

閲覧場所

環境政策課、市役所11階行政資料室、船橋駅前総合窓口センター(フェイス5階)、各図書館、公民館
※市ホームページでも閲覧可

※本戦略の取り組み等は、別紙「生物多様性ふなばし戦略(概要版)」をご覧ください。

ふなばし戦略概要版(PDF形式 2,470キロバイト)

 問い合わせ先

環境政策課 047‐436‐2454

お知らせ1 5月28日(日曜日)、人気作家・森沢明夫氏の講演会を開催
~市制施行80周年を祝い、地元船橋の魅力を語っていただきます~

生まれも育ちも船橋、そして現在も船橋在住の作家・森沢明夫氏の講演会を5月28日(日曜日)に市民文化創造館(きらら)で開催します。この講演会は、市制施行80周年を記念して4月から8月まで市内各図書館および船橋市観光協会で行う巡回展「図書館資料に見る船橋市の80年」に合わせ行うもので、森沢氏の図書館にまつわる思い出のほか、自身の生い立ちや小説創作の裏話、地元・船橋の魅力等を語っていただきます。

船橋市を舞台とした小説『きらきら眼鏡』の映画化も決まり、地元でますます熱い活動を続ける森沢明夫氏の講演会へのご来場をお待ちしています。

なお、同巡回展では昭和10年代~40年代の風景・航空写真、東洋一のレジャースポットと呼ばれた「船橋ヘルスセンター」の資料などを展示します。当時を知る人には懐かしく、若い人には昔の船橋の姿を知っていただける構成となっていますので、こちらもぜひご覧ください。

 【西図書館 定例会見】講演会ポスター(PDF形式 7,622キロバイト)

【西図書館 定例会見】巡回展ポスター(PDF形式 13,121キロバイト)

講演会「ふるさと船橋とともに… 作家 森沢明夫講演会」

日時

平成29年5月28日(日曜日)午後4時~6時※3時30分開場

会場

市民文化創造館(きらら)

定員

先着250人

入場料

無料

申込み

5月1日(月曜日)から西図書館1階総合カウンターまたは電話(047-431-4385)で受け付け

森沢明夫氏プロフィール

昭和44年船橋市生まれ、葛飾小・葛飾中学校出身の生粋の船橋育ち。平成25年に著書『あなたへ』が高倉健さん主演映画の小説版としてベストセラーに。平成26年には『虹の岬の喫茶店』が吉永小百合さん主演で映画化(映画タイトル「ふしぎな岬の物語」)。現在、船橋を舞台にした小説『きらきら眼鏡』の映画化が決定。

巡回展「図書館資料に見る船橋市の80年」

日程・会場
日程 会場
4月25日(火曜日)~5月24日(水曜日) 西図書館
5月27日(土曜日)~6月14日(水曜日) 中央図書館
6月17日(土曜日)~7月5日(水曜日) 北図書館
7月8日(土曜日)~7月26日(水曜日) 東図書館
7月8日(土曜日)~7月26日(水曜日)

船橋市観光協会(ららぽーとTOKYO-BAY内)

問い合わせ先

西図書館 047-431-4385

お知らせ2 クボタスピアーズと船橋市がさらなる連携深化を宣言!
~「ラグビーフェスティバルin船橋」にて「応援宣言」を発表します~
(船橋市市制施行80周年記念事業)

5月28日(日曜日)に開催される、クボタスピアーズ主催(市及び市教委が共催)のファン感謝デー「2017クボタスピアーズ ラグビーフェスティバルin 船橋」において、松戸徹市長が同チームへの「応援宣言」を行います。

市とクボタスピアーズは、平成28年6月に「相互連携・支援協力に関する協定」を締結し、以後、スピアーズはまちなかをランニングしながら防災・防犯活動を行うパトロールランニングの実施、公式戦への市民優待など、さまざまな形で地域貢献を行い、市との連携を深めてきました。

今回の「応援宣言」は、両者のさらなる連携深化・発展を図るため、これまでの取り組みに感謝の意を表し、今後も市を挙げて応援していく決意を市民やファンに向けて宣言します。その場でクボタスピアーズも、船橋市との連携や地域貢献のさらなる強化を「ホームタウン宣言」という形で宣言します。

当日は、スピアーズと日本代表の主将を務める立川理道選手をはじめ選手たちが参加し、市民の皆さんと交流の場もあります。また、市内小学生を対象としたタグラグビー(※)大会「第1回スピアーズカップ」を開催します。市内ではクボタスピアーズが地域貢献活動の一環として「タグラグビー教室」を多くの小学校で実施しており、大会の初開催が実現しました。出場する子どもたちの中には、将来のスピアーズの選手や、日本代表選手がいるかもしれません。ぜひご注目ください!

クボタスピアーズとの絆を強め、船橋のラグビー熱をさらに高める1日になります。みなさまのお越しをお待ちしています。

船橋市市制施行80周年記念事業 クボタスピアーズへの「応援宣言」

内容

クボタスピアーズによる「ホームタウン宣言」及び船橋市による「応援宣言」を行い、さらなる連携の深化と発展を図る。「2017クボタスピアーズ ラグビーフェスティバルin船橋」にて発表。

2017クボタスピアーズ ラグビーフェスティバルin 船橋

日時

平成29年5月28日(日曜日) 午前10時~午後3時
※少雨決行・荒天中止
(当日午前8時に開催可否をクボタスピアーズのホームページ http://www.kubota-spears.com/index.htmlに掲載します。)

場所

クボタスピアーズ 船橋グラウンド
(船橋市栄町2-16-1 株式会社クボタ京葉工場船橋事業所内)

内容及びスケジュール
時間 内容
10時~ 飲食ブースオープン
10時~12時 タグラグビー大会「第1回スピアーズカップ」
12時~12時半 表彰式、ホームタウン宣言、応援宣言
13時~14時 ラグビー体験会
14時~14時半 スピアーズ選手によるステージショー
※ラグビー日本代表/クボタスピアーズの両チームでキャプテンを務める立川理道選手が参加します。
14時半~15時 ファン交流(サイン会・写真撮影会)
15時 終了

入場料

無料

交通

JR船橋駅及びJR西船橋駅から無料シャトルバスを運行
一般来場者用の駐車場はありません
※報道関係者のみなさまには駐車場をご用意します

主催

クボタスピアーズ

共催

船橋市、船橋市教育委員会

協賛

ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社

一般来場者からのお問い合わせ先

クボタスピアーズ 広報・普及 
担当 前川 
電話 080-8542-4175
(受付時間:平日9時~17時)

※タグラグビーとは……

普通のラグビーからタックルなどの接触プレーをなくしたボールゲームで、プレーヤーは腰に「タグ(ビニール製のリボン)」を着けてプレー。タックルの代わりに相手のタグを取ることで攻撃を防ぎ、相手の陣地(ゴールライン)にボールを持ち込んで置くことで点が入ります。
性別や年齢を問わず誰でも安全に楽しむことができ、得点が入りやすいうえ、個人技よりもチームプレーが重要で、全員がプレーに参加しやすい競技です。攻守とも運動量が豊富で、楕円球を抱えて走る爽快感を存分に味わえます。

問い合わせ先

政策企画課 047-436-2932

お知らせ3 「ふるさと納税」のお礼の品が108品に!
~船橋の魅力あふれるバリエーション豊かな産品が揃いました~

市では、船橋ふるさと応援寄附金事業(ふるさと納税)の寄附者に対するお礼の品について、本日4月14日(金曜日)午後4時から、47の産品を追加し、全108品のラインナップとします。

この事業は、船橋の魅力ある産品を全国にPRし、地域産業の振興を図ることに加え、寄附金を通して市を応援してくださる方を増やすため、平成26年6月から実施しています。寄附者への感謝の気持ちを込めてお届けするお礼の品の数々は、市内の事業者から公募したものです。今回は生鮮食品も新たに募集対象とし、市内の21事業者(新規13事業者、既存8事業者)から、船橋の新たな名物である「殻つきホンビノス貝」をはじめとした海産物や、“首都圏の台所”である「京葉食品コンビナート」からお届けする牛肉やビール等、バリエーション豊かな産品が提案され、これらを追加いたします。

この事業による船橋市への平成28年度の寄附は、平成29年3月31日時点で1万1872件、1億5993万6573円。同年度の県内他市町村をとりまとめた数値はまだ発表されておりませんが、上半期(4月~9月)の数値では船橋市への寄附件数(6224件)が県内1位となっています。お礼の品として人気の「船橋のなし」をはじめ、船橋ならではの産品の魅力が認知されてきていることから、平成29年度も寄附額が伸び、前年度を上回ることを見込んでいます。

なお、寄附金の使途については、寄附者が本市後期基本計画の「めざすまちの姿」の6つの分野に「市長におまかせ」を加えた7分野から選択していただくことができます。貴重な寄附金は、こうして寄附者の意向を反映しながら市の事業に使用し、行政サービスの拡充につなげます。

お礼の品108品(4月14日時点)の一覧については、別紙資料をご参照ください。

ふるさと納税添付資料1(PDF形式 3,087キロバイト)

ふるさと納税添付資料2(PDF形式 180キロバイト)

船橋ふるさと応援寄附金事業(ふるさと納税) お礼の品

1万円以上の寄附をしていただいた方へ、お礼の品をお選びいただき、贈呈しています。選べる点数は寄附金額によって異なります(1回の寄附につき最大5点まで)。
また、お礼の品と併せて、船橋の多彩な魅力をご紹介する旅行雑誌型PR誌「まっぷる船橋」もお贈りしています。

寄附金額・件数の推移

寄附金額・件数の推移
年度 寄附件数 寄附金額
平成25年度 5 16万3,000円
平成26年度 1,120 1,465万5,549円
平成27年度 1,893 2,984万5,920円
平成28年度 11,872 1億5,993万6,573円(平成29年3月31日時点)

※「お礼の品」を贈呈する制度は平成26年6月2日から開始しました。それ以前は、当該制度のない状態での寄附です

寄附金の使途

平成27年度に寄附いただいた2984万5920円は、以下のとおり使わせていただきました。

寄附金の使途

寄附者に選択いただいた分野

寄附件数

寄附金額

使途

非常時への備えのあるまちづくり

204件

482万0000円

防災マップ等製作費、防災行政無線バッテリー購入費

安心して暮らせるまちづくり

313件

413万2476円

海老川ジョギングロードや道路の照明灯の設置費

未来へつなぐ恵み豊かな環境のまちづくり

226件

307万7000円

町会・自治会が防犯灯を設置する費用の補助金

笑顔があふれる子育てのまちづくり

414件

556万0000円

小・中学校図書館の書籍、書架の購入費

人が集まる元気なまちづくり

105件

139万0000円

船橋駅前歩道橋のデジタルサイネージモニター設置費

市民に愛され、育まれるまちづくり

47件

65万0000円

まちかど音楽ステージの運営費

市長におまかせ

584件

1021万6444円

小学校のデジタル教科書、教室用パソコンの購入費

合計

1893件

2,984万,5920円

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問い合わせ先

政策企画課 047-436-2461

お知らせ4 道路や都市公園、学校などの整備状況が一目でわかる!
~公共公益施設の整備予定をホームページで「見える化」~

市では、市民の皆さんの暮らしに大きく関わる、道路や都市公園、学校などの公共公益施設整備事業等について、その目的や現状、今後の予定等を一つにまとめ、市ホームページで公開します。

これは、これまで個々の事業ごとに紹介していた内容を集約し、市民の皆さんに分かりやすく「見える化」することによって、事業に対する理解を深めていただこうというものです。

今回の掲載事業は、船橋市市制施行80周年記念事業でもある「ふなばし三番瀬環境学習館のオープン」や「運動公園プールのリニューアルオープン」のほか、今年度より取り組みを開始する「道路案内標識等の英語表記」「居住支援協議会の設立」など、本市の主な公共公益施設の整備事業等60件を市の総合計画・後期基本計画に定める6つの「めざすまちの姿」をもとに分類したうえで、事業ごとに目的や概要、実施箇所などを記載しています。さらに、事業の実施前、実施後を写真やイラストで説明するなどし、市民の皆さんが具体的に事業の効果をイメージできるようにしています。

なお、この取り組みについては、内容の充実を図りながら、今後も継続していきます。
別添資料を併せてご参照ください。

1.タイトル

「船橋市におけるまちづくりの取組
~平成29年度 主な公共公益施設の整備事業等の概要~」

2.掲載内容

主な公共公益施設の整備事業ごとに

  • 事業の概要(事業の目的、場所、対象、実施内容など)
  • 平成29年度の実施予定(実施箇所、数量など)
  • 事業イメージ
  • 事業の担当課

3.掲載場所

市ホームページ
「市政・市の紹介」⇒「情報公開・審議会・例規」⇒「事業の見える化

4.公開日

4月14日(金曜日)

問い合わせ先

都市政策課 047-436-2522

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広報課

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