平成27年度第1回定例記者会見資料(平成27年4月15日開催)

更新日:令和4(2022)年2月2日(水曜日)

ページID:P035905

日時

平成27年4月15日 午後1時30分から

場所

市役所9階第二応接室

目次

議題

  1. すべての市立中学校に“学校司書”を配置 ~充実した読書環境を整え、魅力ある学校図書館を目指します~
  2. 「通学」や「通所」も支援対象に! ~障害児・障害者の移動支援事業の利用範囲を拡大します~
  3. 生徒の障害特性に寄り添う学習環境の充実を図ります ~習志野台、豊富の中学校2校に特別支援学級を新たに開設~
  4. “健康寿命日本一”を目指して新しい体操が始まります ~市民が市民に教えて広める「ふなばしシルバーリハビリ体操」~
  5. 中国・上海市、東京ソラマチで市長がトップセールス! ~市のブランド農産物を国内外に向け広くPRします~

お知らせ

  1. 災害発生時の物資の集積・搬送拠点が完成 ~防災備蓄センターの報道機関向け内覧会を開催~~
  2. 「船橋市まち・ひと・しごと創生総合戦略」推進本部を設置 ~基礎資料となる「船橋市の人口動向分析」を発表します~
  3. 運動公園野球場で千葉ロッテマリーンズ イースタン・リーグ公式戦を開催! ~夏休み中には市内の子どもたちを無料招待します~
  4. 4月17日(金曜日)からふなばし三番瀬海浜公園の潮干狩りがオープン ~都心にいちばん近い、おいしい・楽しい潮干狩り~
  5. 市民が主役!市民の手による舞台芸術が生まれます ~「アンデルセン プロジェクト」始動!~
  6. 公民館で「市民の力活用事業」が始まります ~やってみたい企画が実現できる!あなたの力を大募集!
  7. 小企画展『船橋の昭和‐写真でみる戦後70年‐』を開催 ~郷土資料館で船橋が移り変わる様子をお楽しみください~

議題1 すべての市立中学校に“学校司書”を配置
~充実した読書環境を整え、魅力ある学校図書館を目指します~

 市では、「いつも人のいる温かい学校図書館」の実現のため、6月からすべての市立中学校に学校司書を配置します。
これまでは、平成17年度から全市立小学校に配置されている学校司書が週4日小学校に勤務し、週1日は中学校へ派遣されていました。今回の学校司書の全中学校への配置により、小・中学校ともに週5日(一日5時間)の学校司書の配置が実現します。

 これにより、子どもたちが本を選ぶときのアドバイスや、各学校の授業のねらいに沿った図書資料を計画的に整備することが可能になりました。ほかにも、学校間、学校と市立図書館4館とを結ぶ「図書物流システム(注釈1)」を、有効活用できるようになり、多くの本を活用した学習が期待できます。
今回の学校司書の全中学校配置と、昨年度全市立小・中学校の学校図書館において、「学校図書館図書標準(注釈2)100パーセント」を達成したことで、本市の子どもたちの読書環境がソフト・ハードの両面から充実したことになります。これにより、市では小・中学校の図書館での児童・生徒の総貸出冊数の今年度目標を、26年度に達成した270万冊から300万冊に増やし、読書活動のさらなる推進を図っていきます。
なお、全市立中学校への学校司書の配置は、近隣市の中では浦安市に次いで2番目となります。

(注釈1)図書物流システム
全市立小・中・特別支援学校の学校間と、各学校と市立図書館4館で、図書物流を毎週水曜日に実施している。市立図書館と学校間の貸し出しは、子どもたちが授業で必要な図書を担任・学校司書を経由して予約することができる。27年度中の早い時期に、市立船橋高等学校が同システムに参加予定。

(注釈2)学校図書館図書標準
平成5年に文部省が小・中学校の学校図書館の蔵書について、学校規模(学級数)に応じた整備目標を定めたもの。本市は27年1月に全市立小・中学校で100パーセントを達成。
総蔵書数は
 小学校⇒59万2,808冊
 中学校⇒36万5,490冊(27年2月1日現在)

問い合わせ先

教育委員会 指導課 047(436)2864

議題2 「通学」や「通所」も支援対象に!
~障害児・障害者の移動支援事業の利用範囲を拡大します~

 市では、「障害者等移動支援事業」を見直し、6月1日から、障害児・障害者の通学・通所支援についても同事業の対象とします。
 近隣市の中でも、通学・通所について対象としているのは船橋市だけです。

 現在実施している「障害者等移動支援事業」では、屋外での移動が困難な障害児・障害者が余暇活動等のため外出するにあたり、ヘルパーの支援を受けた場合に、費用の一部を支給してきました。
 しかし、通学・通所のための外出は支給の対象外だったため、送迎を担う保護者がやむを得ない事情で付き添えなくなったときには、本人は、学校や事業所を休まざるを得ない状況になってしまい、通学・通所にも移動支援事業を利用したいとの要望が多くありました。
 このため、昨年度、市が設置している「船橋市自立支援協議会」(注釈1)において、この問題についての議論を重ねた結果、「障害者等移動支援事業」を見直すことになりました。6月1日以降は、社会的理由(注釈2)により他の移送手段や付き添いが得られない場合は、自宅から特別支援学校や障害福祉施設等まで、または自宅から特別支援学校や障害福祉施設等の送迎バス停留所までの送迎支援を同支援事業の支給対象とします。
 これにより通学・通所時における障害児・障害者の安全確保と、保護者の負担軽減を図ります。

(注釈1)船橋市自立支援協議会とは
「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律」に基づき、市が設置。障害者支援に関わる各分野の委員で構成され、情報共有や連携の緊密化を図るほか、地域の実情に応じた支援体制の整備に関する協議の場となっている。

(注釈2)社会的理由

  • 保護者の疾病(通院、入院)、出産、就労、冠婚葬祭、事故、被災、失踪、出張、転勤、看護、利用対象者の兄弟姉妹の公的行事(学校行事等)への参加
  • 保護者等一人では対応できない場合

1.利用対象となる通学先・通所先

  1. 特別支援学校
  2. 特別支援学級のうち、通学区域外の知的学級、自閉症・情緒障害学級
  3. 通所によるサービスの提供を行っている障害福祉施設
  4. 放課後等デイサービス事業所
  5. 児童発達支援センター・児童発達支援事業所

2.利用量(利用可能な時間)

  移動介護と通学通所支援を合算して、年間最大300時間

3.実施時期

平成27年6月1日から
(27年4月中に特別支援学校の保護者等への説明会を実施)

4.予算額(平成27年度)

移動支援事業全体 1億5680万3千円
うち、通学・通所支援 1330万9千円

5.「障害者等移動支援事業」利用者数

平成25年度実績 472人

問い合わせ先

障害福祉課 047(436)2343

議題3 生徒の障害特性に寄り添う学習環境の充実を図ります
~習志野台、豊富の中学校2校に特別支援学級を新たに開設~

 市では、障害のある児童生徒に対して、一人ひとりの障害の特性に応じた特別な教育課程を実施できるよう、市内小中学校への「特別支援学級」設置に取り組んでいます。
 具体的には、特別支援教育に対するニーズの広がりに対応するとともに、障害のある児童生徒が遠距離通学を強いられることのないよう、「知的障害特別支援学級」を概ね2校に1校、「自閉症・情緒障害特別支援学級」を概ね4校に1校設置することを目標としています。

 今年度は、増加傾向にある生徒数に対応するため、習志野台中学校と豊富中学校にそれぞれ「知的障害特別支援学級」を開設しました。
 開設にあたり両学級では、生徒が集中しやすいよう教室内をパーテーションで区切るなど障害特性に配慮した学習環境づくりを行うほか、通常学級との交流や共同学習を行い、生徒たちが“障害”にとらわれずに「相互理解」を深めることができるよう取り組んでいきます。
 今回の開設により、市内には特別支援学級が小学校54校中29校に、中学校27校中16校に設置されました(いずれも延べ数)。

小・中学校への特別支援学級設置状況 平成27年度
特別支援学級の種別 小学校(全54校) 中学校(全27校)
知的障害 23校 14校
自閉症・情緒障害 4校 2校
難聴 2校 なし

問い合わせ先

総合教育センター 教育支援室 047(422)7734

議題4 “健康寿命日本一”を目指して新しい体操が始まります
~市民が市民に教えて広める「ふなばしシルバーリハビリ体操」~

 市では、高齢者の方がいつまでも元気で自立した生活を続けられるよう「ふなばしシルバーリハビリ体操推進事業」を始めます。
 この体操は、茨城県立健康プラザ管理者の大田仁史(ひとし)氏(医学博士)が考案したものです。道具を必要とせず、いつでもどこでも身体機能が低下した人でもできる運動で、健康の維持や介護予防を目的としています。実際に平成16年から実施している茨城県利根町では、介護保険の要介護認定率が全国的に増えている中で、12.8パーセント(平成16年)から10.7パーセント(平成26年)に下がるなどの効果が認められました。本市においても、要介護状態になる方を減らし、健康寿命を延ばすため、全市を挙げて取り組みます。

 市民が参加できる体操教室は5月からの開始を予定しており、原則毎月、市内のいずれかの公民館や10月にオープン予定の(仮称)保健福祉センター等で定期的に教室を開催し、普及を図ります。
 また、「体操指導士養成講習」を市職員も含めて実施し、市民参加型の介護予防への取り組みとして、市民に体操を教える「体操指導士」を市民の中から養成します。今年度は100人、平成37年度までに65歳以上の高齢者100人あたり1人を目安とした1,740人の指導士を養成し、この講習を修了した人が、住んでいる地域等のほか、市や地域の団体等が開催する教室で体操を広めることにより、健康寿命日本一を目指します。
 6月27日(土曜日)には中央公民館において、シルバーリハビリ体操の考案者である大田氏を招いて、講演と体験教室を開催し、健康づくりと介護予防に関する啓発やシルバーリハビリ体操を周知します。

体操普及事業 ふなばしシルバーリハビリ体操教室

日程・会場
日程 会場(公民館)
1 5月19日(火曜日) 高根台
2 5月21日(木曜日) 新高根
3 7月29日(水曜日) 小室
4 8月25日(火曜日) 習志野台
5 9月29日(火曜日) 法典
6 10月28日(水曜日) 夏見
7 11月25日(水曜日) 浜町
8 12月22日(火曜日) 三咲
9 28年1月26日(火曜日) 東部
10 2月16日(火曜日) 葛飾
11 2月24日(水曜日) 西部
12 3月17日(木曜日) 北部

時間

各午前10時~11時30分

対象

原則65歳以上

定員

各50人(多数は抽選)

費用

無料

申込み締切日

各開催日の一週間前(必着)

体操指導士養成事業 体操指導士養成講習会(全6回)

日時

7月10日(金曜日)、14日(火曜日)、21日(火曜日)、24日(金曜日)、8月5日(水曜日)、7日(金曜日)各午前10時~午後4時(7月10日のみ午前9時30分~)
※希望者には復習のための講習会を9月8日(火曜日)に開催します

会場

市役所6階602会議室、11階大会議室

対象者

講習修了後、体操指導士として活動できる市内在住・在勤の人

定員

24人(多数は抽選)

費用

無料

申込み締切日

6月30日(火曜日)(必着)
※このほか27年度は10月、12月、28年2月に講習会を実施します。また平日の受講が困難な人のために、28年1月~3月までの日曜日を利用した講習会(全6回)も開催します

講演会 シルバーリハビリ体操推進講演会

日時

6月27日(土曜日)午後2時~4時

会場

中央公民館

講師

大田仁史氏(医学博士)

定員

100人(多数は抽選)

申込み締切日

6月15日(月曜日)(必着)

各申込み方法

 申込用紙または往復ハガキに希望する体操教室・指導士養成講習会・講演会名と氏名、生年月日、住所、電話番号、年齢、返信用の宛先も記入のうえ、健康政策課(〒273-8501※住所不要)へ
※FAXも可(申込用紙は同課、船橋駅前総合窓口センター(フェイスビル5階)、各出張所・公民館・図書館・保健センターで配布)

問い合わせ先

健康政策課 TEL047(436)2337 FAX047(436)2409

議題5 中国・上海市、東京ソラマチで市長がトップセールス!
~市のブランド農産物を国内外に向け広くPRします~

 船橋が誇るブランド農産物を広くPRし、認知度や付加価値を向上させるため、市では、JAいちかわや市内の生産団体とともに松戸徹市長によるトップセールスを行います。

 まず、「船橋のなし」の販路拡大を図るため、4月27日(月曜日)~29日(水曜日)に中国・上海市を訪問します。
 昨年10月、市長を団長とする市代表団が、友好都市提携20周年記念事業として中国西安市を訪問した後、農産物の流通事情を視察するため上海市の「西郊(せいこう)国際農産品取引センター」等を視察しました。中国国内の農産物をはじめ輸入品も多く取り扱う同センターの取締役会長から、「ぜひ船橋の梨を輸入してみたい」とお話があったことが今回の訪問のきっかけです。
 今回は、JAいちかわ組合長理事・JA千葉中央会会長の小泉勉氏をはじめとするJA関係者や市場関係者、市職員とともに同センター等を訪問し、農産物輸入の現状などを視察します。なお現在、千葉県産の梨は、東日本大震災に伴う原発事故の影響により中国国内への輸出が制限されていますが、上海市の農業関係者に「船橋のなし」を味わってもらうため、旬の時期である8月中旬~下旬に船橋に招待するとともに、制限が解除された際には輸入してもらえるよう働きかけます。

 また、5月9日(土曜日)には、東京スカイツリータウン ソラマチひろば(東京都墨田区)で、甘くて柔らかい「船橋にんじん」のPRイベントを、生産者と共に開催します。併せて西船橋産の小松菜や葉付き枝豆の味や品質の良さもアピールします。
当日は、船橋自慢のニンジン等の無料配布を行うほか、「目利き番頭 船えもん」「西船なな姫ちゃん」といった地元のゆるキャラたちも応援に駆け付けます。

上海市訪問

日程

4月27日(月曜日)から29日(水曜日)(2泊3日)

参加者

松戸徹市長、小泉勉組合長理事ほかJAいちかわ関係者8人、市職員4人、船橋市地方卸売場関係者2人 計15人(予定) 

内容

西郊国際農産品取引センター、西郊国際農産品展示センター、
上海自貿区輸入商品卸関係店舗、一般消費者向け大型スーパーなどの視察と「船橋のなし」のPR

東京ソラマチでのPRイベント

日時

5月9日(土曜日)午前11時~午後5時

場所

東京スカイツリータウン ソラマチひろば(墨田区押上1丁目1-2※野外スペース)

内容

「船橋にんじん」等の無料配布、ゆるキャラ撮影会 ほか

参加団体

JAいちかわ船橋人参共販推進委員会、JAちば東葛西船橋、葉物共販組合、JAちば東葛西船橋枝豆研究会

問い合わせ先

農水産課 047(436)2490

お知らせ1 災害発生時の物資の集積・搬送拠点が完成 
~防災備蓄センターの報道機関向け内覧会を開催~

  災害発生時の避難所への支援等をより強化するため、行田2丁目の国家公務員体育センター跡地に市が整備していた「防災備蓄センター」が完成し、4月1日より運用を開始しました。

 鉄筋コンクリート造、地上2階建てのこの施設は、備蓄品の保管や災害時における救援物資等の集積基地として十分なスペースを持つ倉庫の他に、会議室や給水車・地震体験車を格納する車庫や、屋上には災害時にヘリコプターで救助や物資搬送の際の目印となるヘリサインを整備し、災害発生時の救援物資等の集積・搬送拠点として機能します。軽油を燃料とする非常用発電設備も備えており、停電時においても72時間の間は集積・搬送活動を継続することができます。

 また、本施設に併設されるサッカーや軟式野球ができる運動広場(平成28年4月開設予定)は、災害時には他県からの緊急消防援助隊の応援を受け入れるための拠点スペースとして利用します。
 なお、この防災備蓄センターを、船橋記者会の皆さんをはじめ、報道関係者の皆さんに知っていただきたく、5月1日(金曜日)に内覧会を開催します。ぜひご参加ください。

設置場所

行田2丁目8番10号

敷地面積

1,618.42平方メートル(隣接する運動広場は約10,000平方メートル)

構造・階数
 

鉄筋コンクリート造、地上2階、延床面積1,232.74平方メートル

各階の施設

1階

備蓄倉庫・集積場所(約800平方メートル)

ペットボトル飲料水、缶入りパン等の保管
(2リットルペットボトルを約30万本保管可能な規模)

車庫

給水車及び地震体験車を格納

管理人室、トイレ(男女別、多目的)

2階

会議室(約120平方メートル)、トイレ(男女別)
倉庫(約15平方メートル)

その他

ヘリサイン
マンホールトイレ(6基)
(災害時には簡易テントと便座を設置し、使用)
非常用発電設備(自家発電機)

建設費

3億2,044万9,000円(契約額)

内覧会日時

平成27年5月1日(金曜日)11:00~12:00
(危機管理課の職員がご案内します)

行田2丁目国家公務員体育センター跡地利用の今後の予定

  1. 障害者通所施設「アトリエプレジュ」(平成27年4月16日利用開始)
  2. 認可保育所(平成27年8月開所予定)
  3. 児童発達支援センター(平成27年7月開所予定)
  4. 母子生活支援施設(平成28年4月開所予定)
  5. 運動広場(平成28年4月開所予定)
  6. 駐車場・広場等(平成28年4月開所予定)
  7. テニスコート(平成28年4月開所予定)

問い合わせ先

危機管理課 047(436)2032

お知らせ2 「船橋市まち・ひと・しごと創生総合戦略」推進本部を設置
~基礎資料となる「船橋市の人口動向分析」を発表します~ 

 本市が今後も活力あるまちであり続けるために、平成72(2060)年までの人口に関する今後目指すべき将来の方向と将来展望を示した「船橋市人口ビジョン」と、これを実現するための今後5か年の目標や具体的な施策をまとめた「船橋市まち・ひと・しごと創生総合戦略」を平成27年度中に策定します。

 この総合戦略は、平成26年に国が制定した「まち・ひと・しごと創生法」の中で各自治体に策定を求められているものです。本市においては、市の総力を挙げて「人口ビジョン」及び「総合戦略」の策定を進めるため、市長を本部長とした「船橋市まち・ひと・しごと創生推進本部」を設置しました。

 策定に際しては、市民の皆さんと人口問題に関して意識を共有することが重要となることから、基礎資料「船橋市の人口動向分析をこの4月に作成しました。
 「船橋市の人口動向分析」では、これまでの人口増加のペースが分かるほか、年齢ごとの転入・転出状況のわかるデータなども掲載しています。
 今後も人口移動の要因や将来人口推計など、より詳細な分析を進め、これらの分析結果は、随時公表していく予定です。

船橋市まち・ひと・しごと創生総合戦略を策定します

推進本部設置日

平成27年4月13日

推進本部構成員

市長、副市長、市長公室長、企画財政部長、総務部長

問い合わせ先

政策企画課 047(436)2932

お知らせ3 運動公園野球場で千葉ロッテマリーンズ イースタン・リーグ公式戦を開催!
~夏休み中には市内の子どもたちを無料招待します~

 市では、千葉ロッテマリーンズと連携し、イースタン・リーグ公式戦を船橋市運動公園野球場で初めて開催します。
 今シーズンは、千葉ロッテマリーンズ イースタン・リーグ公式戦全108試合のうち、5月17日(日曜日)の対横浜戦他全4試合を開催します。

 これは、子どもたちがスポーツへの夢や憧れを抱けるよう、トップアスリートの卓越したパフォーマンスを観戦してもらい、スポーツの魅力に直に触れてもらう機会を提供することを目的としています。

 開催を記念して、市内の青少年の健全育成支援や船橋のスポーツ振興に寄与するために、千葉ロッテマリーンズが「船橋ベースボールドリームプロジェクト」を立ち上げ、夏休み期間にあたる7月から8月にかけて開催される公式戦3試合に、市内の全小・中学校を通じて観覧希望のあった児童生徒を招待します。

会場

船橋市運動公園野球場(船橋市夏見台6-4-1)

試合予定(13時試合開始)

第1戦

平成27年5月17日(日曜日)対横浜DeNA戦(注釈1)

第2戦

平成27年7月29日(水曜日)対巨人戦(注釈2)

第3戦

平成27年8月7日(金曜日)対東京ヤクルト戦(注釈2)

第4戦

平成27年8月18日(火曜日)対北海道日本ハム戦(注釈2)

(注釈1)第1戦は市内少年野球・中学野球チーム(ソフト部含む)を対象に 1,500名を招待。
(注釈2)第2~4戦の3試合は、市内の全小・中学校を通して希望のあった児童生徒を各試合約1,500名招待。

問い合わせ先

教育委員会 生涯スポーツ課 047(436)2912

お知らせ4 4月17日(金曜日)からふなばし三番瀬海浜公園の潮干狩りがオープン 
~都心にいちばん近い、おいしい・楽しい潮干狩り~

  都心から一番近い潮干狩り場として、多くの方に親しまれているふなばし三番瀬海浜公園。今年は4月17日(金曜日)から6月21日(日曜日)まで開催し、5月2日から5月6日のゴールデンウィーク中も連日開催します。
 昨年度は4月から6月までの開催期間中に約12万人の人出があり、今年も10万人を超える人出を見込んでいます。初夏の日差しを浴び、自然とふれあいながらの潮干狩りをお楽しみください。
 ふなばし三番瀬海浜公園のホームページには、潮干狩りの達人となるための、潮干狩りのテクニックも紹介されていますので、ぜひ一度ご覧ください。

 なお、公園内にはバーベキュー場(※要予約)、室内つりぼり、金魚つり、卓球場、レストラン・売店などもあり、海浜公園オリジナルグッズの販売もしています。ご来園の際には、あわせてお楽しみください。

ふなばし三番瀬海浜公園ホームページ

開催期間

4月17日(金曜日)~6月21日(日曜日)(開催日に注意)

料金

  • 中学生以上:430円
  • 子ども(4歳以上):210円
  • コンビニエンスストア(一部の店舗を除く)や新京成線の駅窓口(一部駅を除く)で前売利用券(当日販売価格より10%割引)を販売中です。
  • 「船橋駅からのバス往復乗車券」+「潮干狩り利用料金」がセットになったお得なセット券(中学生以上800円/子ども(小学生以上)410円)もあります。
     
  • アサリの持帰り:100gにつき80円。楽しく掘ってお手頃価格!

問い合わせ先

ふなばし三番瀬海浜公園 047(435)0828

お知らせ5 市民が主役!市民の手による舞台芸術が生まれます 
~「アンデルセン プロジェクト」始動!~

 市民文化ホールは、昭和53年に開設して以来、市民の文化・芸術活動の発表の場として、また、舞台と観客席が近いため、プロの迫力ある公演を市民が身近に楽しめる場所として親しまれています。
 こうした特長を生かしつつ、さらに特色ある公演を実施するため、同ホールはここ数年来、市民参加型の演劇を上演し、舞台芸術に必要な自己表現力、想像力、協調性、創造性などの要素を市民と共に学んできました。

 そして今年は、市民主体で舞台芸術を一から創りあげることに挑戦する「アンデルセン プロジェクト」を企画しました。これは、出演者のすべてが市民という同ホール初めての試みです。
 現在、決まっていることは、アンデルセン童話を題材とすること、そして、公演日が9月20日(日曜日)ということのみです。舞台内容はこれから集まる参加者の皆さん次第です。童話作家H.C.アンデルセンの生涯をめぐってのワークショップや、プロによる演技・演奏・ダンス・歌などの指導を受けながら、参加者全員で作品を創りあげていきます。

 「アンデルセン プロジェクト」への応募資格は、小学4年生以上であることのみ、年齢の上限はありません。また、人数にも制限はありません。稽古やリハーサルに参加できる方であれば、船橋市民に限らず、どなたでも応募できます。たくさんの皆さんのご参加をお待ちしています!

説明会・公演の詳細は添付のチラシをご覧ください 

問い合わせ先

船橋市民文化ホール 047(434)5555

お知らせ6 公民館で「市民の力活用事業」が始まります 
~やってみたい企画が実現できる!あなたの力を大募集!~

  市では、「市民の力活用事業」として、公民館で実施する講座やイベントの企画を市民団体から募集しています。
 審査のうえで実施が決定した企画については、事前準備や当日の運営など、事業達成までのすべての作業を、企画を提案した市民団体と公民館職員の協働で行います。内容については、地域の課題や生きがいづくり、文化・スポーツ、福祉、教育等をテーマにした講座やイベントなどを想定しています。また、事業実施に係る講師謝礼金を限度額(10万円)の範囲内で公民館が負担します。

 昨年度は、市民の皆さんが持つ豊富な知識や経験、熱意を活かし、「第1回ふなばしミュージックストリート」(平成26年10月開催)など、企画・準備の段階から市民と市職員が協働して作り上げる事業を成功させてきました。こうした「市民力」をこれまで以上に活用し、より良いまちづくりにつなげるため、生涯学習の拠点として地域に根ざす公民館での事業を募集するものです。

 企画の提案を受けるだけではなく、運営についても公民館と協働することで、活性化を担う地域活動団体の育成を図ります。

事業名

地域力活性化プログラム・市民の力活用事業

実施主体

公民館および提案団体

応募期間

平成27年4月1日~平成27年11月29日
(予定数(5事業)の事業が確定し次第締め切り)
(次年度以降も継続予定)

実施場所

公民館 ほか

事業数

地区ブロック(北部・東部・中部・南部・西部)ごとに1事業、計5事業

予算

報償費

1事業あたり10万円×5ブロック 計50万円

問い合わせ先

中央公民館 047(434)5551

お知らせ7  小企画展『船橋の昭和‐写真でみる戦後70年‐』を開催 
~郷土資料館で船橋が移り変わる様子をお楽しみください~

 戦後70年を迎える今年、郷土資料館では、昭和20年以降の船橋市内の風景・出来事の写真や、人口の移り変わりの統計データ(パネル)などを展示する、小企画展「船橋の昭和-写真でみる戦後70年-」を開催します。

 昭和24年頃の害虫駆除の様子を写した写真や、昭和38年頃の薬園台小学校(現:薬円台小学校)の写真、昭和34年から昭和57年まで使われた市役所本庁舎の写真、昭和48年に千葉県で行われた国民体育大会(若潮国体)のウエイトリフティング会場(海神中学校)の様子のほか、船橋駅付近の風景など、見慣れた場所の現在と過去の写真を展示していますので、船橋市内の風景が大きく遷り変わっていった様子をみることができます。

 撮影された当時を知る人には懐かしく、知らない人とっては新鮮な内容になっています。ぜひ一度郷土資料館まで足をお運びいただき、身近な場所の、時の移り変わりの様子をお楽しみください。

小企画展「船橋の昭和-写真でみる戦後70年-」

展示期間

4月25日(土曜日)から7月5日(日曜日)

時間

午前9時から午後5時まで
(入館は午後4時30分まで)

会場

船橋市郷土資料館
(船橋市薬円台4-25-19)

入館料

無料 

休館日

月曜日(但し、5月4日は開館)
4月30日(木曜日)
5月7日(木曜日)

問い合わせ先

船橋市郷土資料館 047(465)9680

このページについてのご意見・お問い合わせ

広報課

〒273-8501千葉県船橋市湊町2-10-25

受付時間:午前9時から午後5時まで 休業日:土曜日・日曜日・祝休日・12月29日から1月3日