平成26年度第1回定例記者会見資料(平成26年4月25日開催)
日時
平成26年4月25日 午後2時00分から
場所
市役所9階第二応接室
目次
議題
- 市長と市民団体が語り合う「まちづくり懇談会」を開催~“市民力”を活かした市政を展開するために~
- 安心・安全な児童の活動場所「放課後子供教室」を開設~6月にモデル校5校で試行、平成28年度全校実施を目指します~
- ワクチン接種とがん検診の範囲を拡大して実施~高齢者を肺炎から、30歳代女性を子宮頸がんから守ります~
- 「マンション管理組合」も自主防災組織の補助対象に~防災対策を進めるマンションを支援してさらに災害に強いまちへ~
- 「船橋市橋梁長寿命化修繕計画」を公表~市民が安全・安心に利用できる橋梁を維持します~
お知らせ
- 「汗一平&風さやか」着ぐるみをリニューアル!!~愛されて30年、より可愛らしく生まれ変わりました~
- 『津田沼の今昔-写真で見る街の遷り変わり-』を刊行~小企画展「写真と地図で見る船橋」も併せて公開~
- 新商工業振興ビジョン策定委員を募集します~平成27年8月までに新ビジョンを策定~
- 農業センター市民開放デーを5月10日(土曜日)に開催~もっと地元船橋の“農業”に親しんで!~
- ふなばしの力で“減らせCO2”!!~今年もやります!『緑のカーテンコンクール』と『エココンテスト』~
議題1 市長と市民団体が語り合う「まちづくり懇談会」を開催
~“市民力”を活かした市政を展開するために~
平成26年度より、市長と市民団体が決められたテーマに沿って意見交換を行う「まちづくり懇談会」を開催します。これは、船橋市のまちづくりについて、市内で活動している様々な市民団体と市長が直接対話することにより、市民の市政への参加促進を図るとともに、市民の意見や“市民力”を今後の施策に活かしていくことを目的としています。
応募できる団体は、市内に在住・在勤・在学している人で構成される市民団体で、懇談会当日に10人程度出席できることや当該年度の参加は原則1回などの要件があります。
初年度となる平成26年度は、5月から翌年の2月まで10回程度の開催を予定しています。
当日の運営は、司会進行を市民団体が行い、活動報告及びテーマ選定の趣旨などの説明を行なった後、市長との意見交換を行います。1団体1テーマとし、懇談時間は1時間程度、夜間の開催も概ね20時まで対応することで、昼間お勤めの市民の方も参加する事ができるようにしています。
応募方法は、申込用紙に市長と話し合いたいテーマ等を記入のうえ、市役所1階市民の声を聞く課に持参、FAX、郵送またはEメールで応募登録をしていただきます。登録後、希望日時とテーマを市で確認し、日時やテーマが重なった場合は、原則として抽選により団体を決定いたします。
61万6千人の市民力を活かした市政を展開するため、ぜひ、皆様のご意見をお聞きかせください。
申込受付期間
平成26年4月30日(水曜日)まで ※当日消印有効
申込方法
持参若しくはFAX(047-436-2789)、郵送、E‐mail(shiminnokoe@city.funabashi.lg.jp)にて
申込書
下記のページからダウンロードするか、市民の声を聞く課、船橋駅前総合窓口センター、出張所に備え付けてあります
問い合わせ先
市民の声を聞く課 047-436-2784
議題2 安心・安全な児童の活動場所「放課後子供教室」を開設
~6月にモデル校5校で試行、平成28年度全校実施を目指します~
市では、放課後や夏休みなどに子どもたちの安心・安全な活動場所を確保するため、小学校の施設を活用した「放課後子供教室」を開設します。今年度は市内の5つの小学校で6月から試行し、平成28年度までに全ての市立小学校での開設を予定しています。
放課後子供教室は、小学校の教室や体育館などを活用し、自主的な遊びや学習、異年齢の子どもとの交流などを行う活動場所を提供するもので、地域の方々の協力を得て、子どもたちの自主的な活動の見守りを行います。
市ではこれまでも、子どもたちの放課後の居場所づくりとして、全国的にも先進的な公設公営の「放課後ルーム」を全ての市立小学校で実施してきましたが、平成27年4月の児童福祉法の改正に伴い、放課後ルームの対象となる上限年齢が小学3年生から6年生に拡大されることとなりました。
これにより、放課後ルームの利用希望者の一層の増加が予想されることから、新たな子どもたちの活動場所として、放課後子供教室を設けるものです。この事業の開設により、短時間・少日数でも利用できる児童の居場所が拡大でき、既設の放課後ルームと連携することで、多様な利用ニーズに応えることが可能となります。
実施にあたっては、各小学校に非常勤職員のコーディネーターを配置し、放課後ルームとの連携や学校との連絡調整、地域の協力者の確保、活動プログラムの企画・実施を行います。また、非常勤職員を2人配置するほか、ボランティアを含む地域の方々の協力を得て運営します。
26年度実施小学校(モデル校5校)
西海神、芝山東、田喜野井、習志野台第一、大穴北
活動場所
各小学校の拠点スペースを中心に放課後の視聴覚室などの特別教室や校庭、体育館などを活用
開設時間
- 月曜日から金曜日の放課後~午後5時
- 学校休業日(夏休みなど)午前9時~午後5時
土曜日、日曜日、祝日、休日、年末年始は休み
対象
実施校(実施校の放課後ルームを含む)に通う小学1年生~6年生
対象の小学校に通っている子どもには、学校をとおして5月中旬に登録申請書を配布
利用方法
- 登録してあれば参加は自由
- 家庭で参加する日や帰宅時間を話し合い決めておく
- 参加する日に保護者が利用を承認した押印済みの「参加カード」を児童が持参する。「放課後子供教室」の受付で参加確認を受けて活動し、帰る際も確認を受けてから下校する
活動内容
- 子どもたちの自主的な活動による遊びや学習
- ボランティアの方々との活動を通した地域の大人や異年齢の子どもとの交流
登録料
1人あたり年間500円(保険料の実費負担金)
事業費
65,485,000円(人件費、運営にかかる諸費用、工事請負費など)
問い合わせ先
教育委員会教育総務課 047-436-2805
議題3 ワクチン接種とがん検診の範囲を拡大して実施
~高齢者を肺炎から、30歳代女性を子宮頸がんから守ります~
市では、予防接種、各種がん検診等の実施を通して市民の健康保持に取り組んでいます。今年度より、日本人の死因第3位である肺炎を予防するため「肺炎球菌ワクチンの予防接種」、及び罹患率が上昇している子宮頸がんの検査内容に「HPV(ヒトパピローマウイルス)検査(※)」を追加します。
まず、肺炎球菌ワクチンの接種は、高齢になると重症化しやすい肺炎を予防するため、7月から65歳以上の人を対象に実施するものです。国では10月から65歳、70歳、75歳と5歳刻みの年齢の人を対象に実施予定ですが、船橋市では一足早く、さらに5歳刻みを撤廃することで、65歳以上の人であれば、何歳でも接種できるよう対象者を拡大して実施するものです。
また、子宮頸がんの罹患率が高い30歳代の女性を対象に、4月から従来の細胞診に加え、HPV検査を追加して実施できるようになりました。これにより、検診の精度を上げ、がんの早期発見に努めます。
※HPV(ヒトパピローマウイルス)検査とは
ハイリスク型とローリスク型があるHPVウィルスの中で、子宮頸がんを引き起こすハイリスク型の16・18・31・33・35・39・45・51・52・56・58・59・68型のうち、いずれかの型の存在を確認する検査。型別は判定できない
肺炎球菌ワクチンの予防接種
対象
初めて同予防接種を受ける人で次のいずれかに該当する人
- 65歳以上
- 60~64歳で心臓、腎臓、呼吸器又はヒト免疫不全ウイルスによる内部疾患の障害者手帳1級を所持
接種回数
1回
開始時期
7月
自己負担額
2,000円
※生活保護受給世帯は無料
接種単価
7,900円(参考)
予算額
375,586,210円(平成26年度委託料)
受診方法
対象者に案内及び必要書類を7月上旬に送付。必要書類を持参のうえ、市内協力医療機関にて受診。
子宮がん検診(HPV検査)
対象
30歳代の女性(従来の細胞診と同時検診)
開始時期
平成26年4月より始まっています
自己負担額
- 細胞診 500円
- HPV検査 無料
(同時検診)
HPV検査単価
5,500円(参考)
HPV検査予算額
31,377,500円(平成26年度委託料)
受診券の送付
30歳代の偶数年齢の女性には誕生月に受診券を送ります。30歳代の奇数年齢で昨年度子宮がん検診を受診していない人はハガキに住所、氏名(ふりがな)、生年月日、電話番号と子宮がん検診希望と書いて健康増進課(〒273-8501 住所不要)へ郵送。
同課、船橋駅前総合窓口センター、各保健センター(中央・東部・北部・西部)の窓口でも受け付けます。申込受付後、受診券を送ります。
受診方法
受診券を持参のうえ、市内協力医療機関にて受診。
問い合わせ先
健康増進課
- 肺炎球菌の予防接種 047-436-2415
- 子宮がん検診 047-436-2419
議題4 「マンション管理組合」も自主防災組織の補助対象に
~防災対策を進めるマンションを支援してさらに災害に強いまちへ~
市では、4月より自主防災組織の補助金の対象を拡大し、町会・自治会に属していないマンション管理組合を対象に加えました。
これまで補助金の交付対象は、町会・自治会の自主防災組織のみでしたが、東日本大震災以降、防災意識が高まり、防災・減災対策に積極的に取り組むマンション管理組合から、交付対象にしてほしいと多数の要望が寄せられました。
また、市内の分譲マンション総棟数は1,143棟、総戸数は6万700戸にもなることなどを踏まえ、(※分譲マンション台帳:平成24年12月31日現在)マンション単位で防災備蓄品など資機材を整備していただき、自主防災組織の結成を促進することで、災害に強いまちづくりを進めるとともに、市全体の防災意識の向上を図ります。
補助金内訳
結成補助金
自主防災組織結成時に防災資機材等の購入に対する補助金
上限額
一律70,000円
活動補助金
自主防災組織が市の指導を受け訓練を行った場合に防災資機材等の購入に対する補助金で購入金額の3分の2に相当する額と、世帯数による上限額のいずれか低い額
- 100世帯以下 20,000円
- 101世帯以上~300世帯以下 35,000円
- 301世帯以上~500世帯以下 50,000円
- 501世帯以上~700世帯以下 65,000円
- 701世帯以上~1,000世帯以下 80,000円
- 1,001世帯以上~2,000世帯以下 95,000円
- 2,001世帯以上~3,000世帯以下 110,000円
- 3,001世帯以上~ 125,000円
参考
自主防災組織結成率(結成世帯数/全世帯数)61.6% (平成26年3月現在)
問い合わせ先
危機管理課 047-436-2032
議題5 「船橋市橋梁長寿命化修繕計画」を公表
~市民が安全・安心に利用できる橋梁を維持します~
船橋市が管理する橋梁は、建設後50年以上を経過する老朽化橋梁が今後急速に増えることから、これに伴う安全性の低下や維持管理コストの増加が懸念されています。
こうした状況を踏まえ、船橋市の道路網の信頼性向上、維持管理コストの縮減を図る目的で、市が管理する橋梁233橋を対象とした「船橋市橋梁長寿命化修繕計画」を作成し、3月末に公表しました。
これまでの維持管理の方法は、損傷が大きくなってから更新や補強工事等を行なう対症療法的な「事後保全型」でした。今後は、この計画に基づく点検により損傷状況を把握した上で、鋼材の腐食が進行する前の再塗装やコンクリートのひび割れ等の補修など、損傷が大きくなる前に予防的な対策を行ないます。これにより、橋梁の長寿命化を図る「予防保全型」の維持管理への転換を図ります。
また、この修繕計画では、対象となる橋の重要度や健全度に応じた維持管理方針を設定し、限られた予算の中であっても効果的かつ、実行可能な維持管理を計画しています。
なお、この計画に基づき行なった予算シュミレーションでは、平成25年からの50年間の累計事業費が、事後保全型の122 億円に対して、予防保全型では47億円となり、約75億円(約6割)の大幅なコスト縮減効果が見込めます。さらに、事後保全型では、年度によって事業費の集中が見られるのに対し、計画的な予防保全により財政負担や交通影響への負担の平準化に努めていきます。
問い合わせ先
道路建設課 047-436-2596
お知らせ1 「汗一平(あせいっぺい)&風さやか(かぜさやか)」着ぐるみをリニューアル!!
~愛されて30年、より可愛らしく生まれ変わりました~
市のスポーツ健康都市をイメージする公認キャラクター、「汗一平」と「風さやか」。市では、この2体の着ぐるみをリニューアルし、広く一般貸し出しを始めます。
汗一平は、昭和58年(1983年)10月10日に宣言された「スポーツ健康都市宣言」に併せて行なわれた市民公募により誕生。当初はシンボルマークとして使われていましたが、同宣言5周年を記念して昭和63年(1988年)に着ぐるみを製作しました。
また、風さやかは、平成5年(1993年)同宣言10周年を記念し、汗一平の」ガールフレンドとして誕生。当初は汗一平と同様にシンボルマークとして使われていましたが、平成7年(1995年)に着ぐるみを製作しました。
汗一平と風さやかは、船橋市の公認キャラクターとして、主にスポーツイベントで活躍してきましたが、長年の活動により着ぐるみが傷み始めたことから、汗一平生誕30周年を機に2体を新しくリニューアルしたものです。
新たに作られた着ぐるみは、従来のものより頭部を大きくし、丸みを帯びた胴回りとするなど、可愛らしいシルエットでより親しみやすいものとなっています。また従来3分割されていた着ぐるみを4分割とすることで、簡単に着脱できるよう配慮しています。
市では、スポーツイベントなどで多くの市民の皆さんにこの着ぐるみを使用してもらい、参加者と親しんでもらいながら、スポーツ健康都市づくりへの意識を高めていきます。
問い合わせ先
教育委員会生涯スポーツ課 047-436-2914
お知らせ2 『津田沼の今昔-写真で見る街の遷り変わり-』を刊行
~小企画展「写真と地図で見る船橋」も併せて公開~
郷土資料館ではJR津田沼駅周辺の昭和30年代から50年代のまちの景観の変化を知ることができる写真資料集『津田沼の今昔-写真で見る街の遷り変わり-』を刊行しました。
本資料集は4部構成で、ほぼ同一地点で撮影された写真による新旧の比較を掲載した「津田沼の今昔」、取り壊されてしまった建物や移転して、現在その場所にない施設の写真を集めた「津田沼にあった施設」、「津田沼の出来事・風景」では津田沼で起こった出来事や現在は見られなくなった風景、最後に「津田沼の地図・航空写真・歴史」を掲載しています。
また、刊行にあわせ船橋市内各所の昭和30年代から50年代を中心とした写真・地図をパネルで展示した小企画展「写真と地図で見る船橋」を明日、26日(土曜日)から公開します。館内1階では、市内在住の鈴木秀一氏より寄贈いただいた昭和30年代から40年代の下総中山駅のジオラマも公開していますので、併せてお楽しみください。
『津田沼の今昔-写真で見る街の遷り変わり-』
規格
A4版32ページ
掲載写真
71点
販売価格
540円
有料頒布場所
郷土資料館、飛ノ台史跡公園博物館、行政資料室
小企画展「写真と地図で見る船橋」
展示期間
4月26日(土曜日)から7月6日(日曜日)
時間
午前9時から午後5時まで
(入館は午後4時30分まで)
会場・問い合わせ先
船橋市郷土資料館 船橋市薬円台4-25-19
電話番号 047-465-9680
お知らせ3 新商工業振興ビジョン策定委員を募集します
~平成27年8月までに新ビジョンを策定~
市では、平成14年に船橋の産業の将来に向けた指針となる「船橋市商工業振興ビジョン」を策定し、商工業事業者との連携を図りながら総合的・体系的な取り組みを進めてきました。これにより、若者の就労を支援する「ジョブカフェちば」や起業家育成施設「ベンチャープラザ船橋」の開設、「ふなばし産品ブランド」の立ち上げなど、一定の成果を挙げてきました。
このビジョンは、概ね10年間を見据えたものであったことから、今回、新たなビジョンの策定を行うものです。なお、新ビジョンの計画期間は平成27年度からの10年間を予定しています。
策定にあたっては、学識経験者をはじめ、商工会議所や市内の商工業事業者などで構成する策定委員会を設け、本市を取り巻く社会経済情勢の変化、産業振興の課題、消費者ニーズ等を踏まえ、船橋の産業の将来像を多角的に検討していきます。
また、このビジョンに市民の声を取り入れるため、策定に携わっていただける市民委員を2名募集します。市の商工業の発展・振興に関心があり、本ビジョンの策定に意欲のある方のご応募をお待ちしています。
募集資格
平日の昼間、委員会(任期中に6回開催)に出席できる市内在住の20歳以上の方
募集人数
2名以内
任期
平成26年5月中旬から平成27年8月中旬(予定)まで
開催予定
第1回策定委員会 5月23日(金曜日)予定
(任期中に6回開催予定。開催時間は2時間程度)
応募方法
提出書類
所定の応募用紙と、「あなたが考える船橋市の商工業活性化策」をテーマとした小論文(800字程度)
提出方法
商工振興課窓口(市役所4階)まで持参
その他
論文等は返却しません
受付期間
5月1日(木曜日)~19日(月曜日)17時まで
(土曜日、日曜日を除く平日の9時から17時まで)
選考方法
提出された小論文を参考に選考
結果通知
5月21日(水曜日)に選考結果を文書発送の予定
その他
選考された委員には市の規定により報償金を支払います
問い合わせ先
商工振興課 047-436-2472
お知らせ4 農業センター市民開放デーを5月10日(土曜日)に開催
~もっと地元船橋の“農業”に親しんで!~
農業センターの業務や役割を市民の皆さんに知ってもらい、農業に親しんでもらうことを目的に、第16回市民開放デーを5月10日(土曜日)に開催します。
同センターは、土壌や病害虫診断など農産物の生産に係わる試験研究を行っています。これらの結果をもとに、船橋の都市農業を担う農家に対して新しい栽培技術の紹介や指導を行い、市内の農産物の品質向上を支援しています。さらに、農業体験講座を開催し、市の農業をバックアップする援農ボランティア(※)を育成するなど、市内の農業全般を支える拠点として活動しています。
当日は、こうした同センターの“農業のプロ”としてのノウハウを活かし、市民の皆さんを対象に青空園芸講座を開催し、自分で作物を育てる楽しさを感じてもらいながら、地元の農産物を紹介します。さらに大根やカブの収穫体験も行います。
また、船橋市行田にある農産物直売所「ふなっこ畑」に出品している農家による地場野菜や野菜苗(トマト、ミニトマト、ピーマン、しし唐辛子、なす、ゴーヤ、キュウリ)、鶏ふんの販売も行います。
※援農ボランティアとは
市の農業体験講座を修了し、ボランティアで人手不足の農家の手伝いをする人をいいます。2年間の本講座を修めた人は、平成26年4月11日現在9名です。
日時
5月10日(土曜日)午前8:00から正午まで(雨天決行)
場所
船橋市農業センター 船橋市金堀町522-1
内容
- 青空園芸講座 午前9:30~(当日自由参加)
- 地場野菜・野菜苗・鶏ふんの販売
- 大根・カブの収穫体験(有料)
問い合わせ先
農業センター 047-457-7481
お知らせ5 ふなばしの力で“減らせCO2”!!
~今年もやります!『緑のカーテンコンクール』と『エココンテスト』~
ゴーヤなどのツル性植物でカーテン状に建物を覆う「緑のカーテン」で直射日光を遮ると、外壁の表面温度が約4度下がると言われています。これにより冷房に使う電力使用量が抑えられ、地球温暖化対策にもつながります。
市では、こうした対策を推進するため、今年も第6回「緑のカーテンコンクール」を実施し、「個人の部」と「事業所・公共施設の部」の2部門で受賞作品を表彰し、市ホームページや市役所1階美術コーナーで紹介します。
また、市内にモデル地区(※1)を設定し、地域ぐるみの「緑のカーテン」育成を支援するほか、観察記録(※2)を提出すれば、希望者全員にゴーヤの種(1袋10粒程度)を郵送するなど、コンクールに参加しない方でも気軽に「緑のカーテン」育成に取り組んでもらえるようサポートしていきます。
ほかにも各家庭の電気・ガス使用量の削減率を競う第4回「エココンテスト」も開催します。月に一度、電気・ガスの使用量を記録するだけでどなたでも気軽に参加できます。詳しくは下記pdfを参照ください。
緑のカーテンコンテスト・観察記録 参加者募集(PDF形式:334KB)
(※1)モデル地区とは
町会・自治会単位で「緑のカーテンコンクール」、「エココンテスト」に取り組む地区をいいます。
(※2)観察記録とは
「緑のカーテン」の成長に関する提出用の所定の記録様式です。コンクールへ参加を希望する方は「緑のカーテン」の写真2枚もあわせて船橋市に提出します。
問い合わせ先
地球温暖化対策推進室 047-436-2465
このページについてのご意見・お問い合わせ
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- 電話 047-436-2012
- FAX 047-436-2769
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ご意見・お問い合わせ
〒273-8501千葉県船橋市湊町2-10-25
受付時間:午前9時から午後5時まで 休業日:土曜日・日曜日・祝休日・12月29日から1月3日