下水道用語集
ホームページの中で、わかりにくい語句を一般の方に分かりやすいように表現しています。
ABC | ||
---|---|---|
用 語 | よみがな | 解 説 |
BOD | 【水質を表す指標】 生物化学的酸素要求量(Biochemical Oxygen Demand)の略称です。河川等の水の汚れ具合を示す指標です。 |
|
COD | 【水質を表す指標】 化学的酸素要求量(Chemical Oxygen Demand)の略称です。湖沼や海域等の水の汚れ具合を示す指標です。 |
|
SS | 【水質を表す指標】 浮遊物質(suspended solids)の略称です。水を濁している不溶性の物質で、この値が高いほど、水が濁っていることを示します。 |
|
T-N | 【水質を表す指標】 総窒素(Total nitrogen)の略称です。水中に含まれる無機性窒素及び有機性窒素の総量のことです。 |
|
T-P | 【水質を表す指標】 総りん(Total phosphorus)の略称です。水中に含まれる無機及び有機りん化合物中のりんの総量のことです。 |
|
あ行 | ||
用 語 | よみがな | 解 説 |
青潮 | あおしお | 大量発生したプランクトンの死骸等が海底に溜まることにより硫化水素が発生し、その硫化水素が酸化されることで海水が青白く見える現象のことです。 |
赤潮 | あかしお | プランクトンの異常繁殖により海水が赤褐色になる現象のことです。 |
インバート | いんばーと | マンホール内に設けられるもので、流れてくる下水をスムーズに流すための溝のことです。 |
汚水 | おすい | 家庭・会社・工場等のトイレやお風呂から排出される、汚れた水のことです。 |
汚水処理 | おすいしょり | 汚水を川や海等に流せるまでにきれいにすることです。 |
汚水処理人口普及率 | おすいしょりじんこうふきゅうりつ | 公共下水道を利用できる地域の人口の他に浄化槽を利用できる人口や農業集落排水等を利用できる地域の人口を足した値を行政区域内人口で除した値のことで、どのくらいの人が汚水処理施設を使えるようになったかを示す割合です。 |
汚水排除量 | おすいはいじょりょう | 下水道に流した汚水の量のことです。 |
汚水ます | おすいます | (この項目では「宅地内排水設備の汚水ます」について記載しています。「公共汚水ます」については別項目に記載しています。) 排水管の折れ点や排水管が合流する箇所に設置するものです。排水管にゴミや汚泥が詰まった際に点検・清掃しやすくするものです。 |
汚泥 | おでい | 下水処理場や工場排水処理場等から発生する泥状物質の総称です。下水処理場では汚れた水をきれいにする過程で汚泥が発生します。 |
か行 | ||
用 語 | よみがな | 解 説 |
活性汚泥法 | かっせいおでいほう | 【下水の処理方法】 活性汚泥という微生物の集合体を用いて、下水をきれいにする方法です。 下水に空気を送り込んで微生物に有機物を食べさせることで、重くなった微生物を沈殿させ、きれいな水と分離させる処理方法です。沈殿した微生物は汚泥として処理または有効利用します。 |
可とう継手 | かとうつぎて | 地震等による振動、たわみ、伸縮などの変位を吸収するために、配管の接続部が自由に上下左右に曲がるようになっている継手のことです。 |
管きょ | かんきょ | 家庭や工場等の下水を処理場まで流す施設のことです。管きょの種類には、鉄筋コンクリート管や塩化ビニル管、鋼管等があります。 |
企業会計 | きぎょうかいけい | 船橋市の下水道事業で適用している会計方式です。 会計方式には官庁会計と企業会計があります。行政の会計制度で用いられてきた官庁会計が単式簿記・現金主義であるのに対し、企業会計は複式簿記・発生主義です。 企業会計では貸借対照表、損益計算書等の財務諸表から構成され、ストック(資産)の概念があるという特徴があります。 |
企業債 | きぎょうさい | 公営企業が建設等に要する資金を借り入れることによる債務で、その償還が一会計年度を越えて行われるものです。市債の一部に企業債があります。 |
基本使用料 | きほんしようりょう | 使用水量の有無にかかわらず割り当てられる金額のことです。 |
行政区域内人口 | ぎょうせいくいきないじんこう | 県や市、町、村等、地域の区分内の人口を指します。船橋市の下水道に関するホームページでは住民基本台帳人口を行政区域内人口として記載しています。 |
供用開始 | きょうようかいし | 下水道の使用を開始することです。下水道法では供用を開始すべき年月日、下水を排除すべき区域等を定めることとされています。 |
繰入金 | くりいれきん | 一般会計と特別会計、基金会計等、会計間における現金の移動のことです。他の会計より資金が入ることを「繰入」、他の会計へ資金を出すことを「繰出」といいます。 |
繰越金 | くりこしきん | 会計年度が終了し、次の年度へ持ち越した金額のことです。 |
下水処理場 | げすいしょりじょう | =終末処理場 |
下水道事業会計 | げすいどうじぎょうかいけい | 下水道事業の経済活動状況を記録することです。 |
下水道事業特別会計 | げすいどうじぎょうとくべつかいけい | 下水道事業に関して一般会計とは別に会計を設け、歳入と歳出を一般会計と区分して経理するものです。 |
下水道使用料 | げすいどうしようりょう | 家庭や工場などから汚水を公共下水道に流す人に納めていただくものであり、下水処理場やポンプ場の運転に必要な経費や下水道管の清掃・修繕に必要な経費などに充てられます。 基本使用料と従量使用料で構成されています。 |
下水道整備推進重点化事業 | げすいどうせいびすいしんじゅうてんかじぎょう | 下水道整備の早期概成及び効率化の実現を目的に、市町村が重点アクションプランに基づいて行う事業のことです。 |
下水道接続人口 | げすいどうせつぞくじんこう | 下水道を整備した地域のなかで、実際に下水道に接続し利用している人口のことです。 |
下水道普及率 | げすいどうふきゅうりつ | 下水道を利用できる地域の人口を行政区域内人口で除した値のことで、どのくらいの人が下水道を使えるようになったかを示す割合です。 |
嫌気タンク |
けんきたんく (けんきそう) |
【水処理施設】 反応タンクの一つです。下水に微生物を加え、空気を送らない状態でかき混ぜることで微生物に体内のりんをはき出させ、おなかの減った状態にさせる(脱りん)ための施設です。 |
嫌気無酸素好気法 | けんきむさんそこうきほう | 【下水の処理方法】 活性汚泥法のひとつで、A2O法とも言います。下水中の有機物を好気性微生物の働きによって処理するとともに、嫌気・無酸素・好気のプロセスでりんと窒素を同時に処理する下水処理方法のことです。 |
好気タンク (好気槽) |
こうきたんく (こうきそう) |
【水処理施設】 反応タンクの一つです。下水に微生物を加え、空気を送りかき混ぜることで、有機物の処理や窒素の硝化、りんの活性汚泥内への取り込みを行うための施設です。 |
公共汚水ます | こうきょうおすいます | 下水道管と宅地内の排水管の接続箇所に設けられるもので、公共下水道管理者が設置・管理する施設のことです。 |
公共下水道 | こうきょうげすいどう | 【汚水処理施設】 主として市街地における下水を排除し、又は処理するために地方公共団体が管理する下水道で、終末処理場を有するもの又は流域下水道に接続するものであり、かつ、汚水を排除すべき排水施設の相当部分が暗渠である構造のものをいいます。 |
公共用水域 | こうきょうようすいいき | 河川、湖沼、港湾、沿岸海域その他の公共の用に供される水域及びこれに接続する公共溝渠、かんがい用水路その他公共の用に供される水路(下水道を除く)を指します。 |
公債費 | こうさいひ | 市が借り入れた地方債の元利償還金及び一時借入金利子の合計額です。 |
高度処理 | こうどしょり | 【下水の処理方法】 通常の処理方法よりも処理水をさらにきれいにする処理のことです。富栄養化の原因となる窒素やりん、処理水の再利用の支障となる色や臭い等を取り除きます。 |
交付金制度 | こうふきんせいど | 特定の目的を持って国や自治体から返済義務のないお金を支給される制度のことをいいます。 社会資本整備総合交付金や地方創生推進交付金等があります。 |
合流式下水道 | ごうりゅうしきげすいどう | 汚水と雨水を同じ下水道管で排除する下水道です。分流式に比べて下水道管の建設費が安くすみますが、大雨のときに未処理下水の一部が処理されないまま川や海へ放流されてしまうことが課題とされています。 |
合流式下水道緊急改善計画 | ごうりゅうしきげすいどうきんきゅうかいぜんけいかく | 合流式下水道緊急改善事業の基となる計画で、対象地区の概要、整備目標、事業内容、年度計画等を定めます。 合流式下水道は、一定量以上の降雨時に未処理下水の一部がそのまま放流されるため、公衆衛生・水質保全・景観に影響を及ぼします。 合流式下水道緊急改善事業は、この合流式下水道の改善対策を一定期間に緊急的かつ集中的に実施するためのものです。 |
個別処理 | こべつしょり | 【汚水処理方式】 合併処理浄化槽により汚水を個別に処理する方法のことです。 |
コミュニティプラント | こみゅにてぃぷらんと | 【汚水処理施設】 一般廃棄物処理計画に従い、市町村が設置したし尿処理施設で、し尿と生活排水を併せて処理する施設のことです。 |
さ行 | ||
用 語 | よみがな | 解 説 |
最終沈殿池 | さいしゅうちんでんち | 【水処理施設】 反応タンクから流出した微生物を主とするフロック(細かい浮遊物が付着して沈殿しやすい塊)を沈殿除去し、清澄な処理水を得ることを目的とする施設のことです。 |
最初沈殿池 | さいしょちんでんち | 【水処理施設】 下水中に浮遊している固形物を沈殿分離させ、後続する生物処理を適正に機能させるための予備処理を行う施設のことです。 |
市街化区域 | しがいかくいき | すでに市街地を形成している区域及びおおむね10年以内に優先的かつ計画的に市街化を図るべき区域のことです。 |
市街化調整区域 | しがいかちょうせいくいき | 市街化を抑制すべき区域のことです。 |
し渣 | しさ | 流入下水中のごみ(主に紙、髪、繊維類、食料残渣)、木片等を処理場等のスクリーンで除去したものです。 |
市債 | しさい | 市が建設等に要する資金を借り入れることによる債務で、その償還が一会計年度を越えて行われるものです。 |
資本的収入支出 | しほんてきしゅうにゅうししゅつ | 新たな施設の整備や既存施設の更新を行うための収入と支出のことです。収入については受益者負担金や国庫補助金等、支出については企業債償還金等があります。 |
社会資本総合整備計画 | しゃかいしほんそうごうせいびけいかく | 国の交付金制度である社会資本整備総合交付金、防災・安全交付金の交付を受けるために定める計画です。計画には目標や期間、交付対象事業等を定めます。 |
収益的収入支出 | しゅうえきてきしゅうにゅうししゅつ | 施設の運転や維持管理等を行うための収入と支出のことです。収入については一般会計からの繰入金や下水道使用料等、支出については施設管理費等があります。 |
集合処理 | しゅうごうしょり | 【汚水処理方式】 複数戸からの汚水を管きょで集約し、処理場にて処理する方式のことです。 |
重点アクションプラン | じゅうてんあくしょんぷらん | 低コスト技術の採用やPPP/PFI手法の導入等高度な創意工夫により、一般的な下水道整備費用と比較して大幅なコスト削減を図るアクションプランのことです。 |
終末処理場 | しゅうまつしょりじょう | 【水処理施設】 下水を最終的に処理して河川その他の公共の水域または海域に放流するために下水道の施設として設けられる処理施設およびこれを補完する施設のことです。 船橋市には「西浦下水処理場・高瀬下水処理場」があります。 |
従量使用料 | じゅうりょうしようりょう | 使用水量に応じて水量と単位水量の価格により算定し、割り当てられる金額のことです。 |
受益者負担金 | じゅえきしゃふたんきん | 下⽔道が整備されることによって便益を受ける⼟地の所有者等に、事業費の⼀部を整備翌年度以降に1度限り負担していただくものです。 |
硝化 | しょうか | 下水中の窒素を処理する過程のうち、アンモニアを硝酸に酸化する反応のことです。 |
消化ガス | しょうかがす | 汚泥を発酵させて得られる可燃性ガスのことです。 |
硝化細菌 | しょうかさいきん | 汚水中の窒素除去で活躍する細菌類のうち、硝化に係わる細菌のことです。 |
浄化槽 | じょうかそう | 【汚水処理施設】 公共下水道のない地域で水洗便所を使用する場合、汚水を浄化して河川等に放流するための施設であり、し尿と生活雑排水を同時に処理する「合併処理浄化槽」や、し尿のみを処理する「単独処理浄化槽」等があります。 |
小口径マンホール | しょうこうけいまんほーる | 埋設物の輻輳箇所や、施工性とコストの問題を解決するために採用される通常より小型のマンホールのことです。 |
小水力発電 |
しょうすいりょくはつでん |
一般的には1,000kw以下の水力発電を指し、ダムのような大規模構造物を必要とせずに水位差による水圧と流速で水車を回すことで発電する方式のことです。 |
除害施設 | じょがいしせつ | 下水処理に有害な物質を下水道に流す前に取り除くための処理施設のことで、工場や事業場が設置するものです。 |
処理水 | しょりすい | 下水処理場できれいになった水のことです。 |
水洗化 | すいせんか | トイレを水洗便所に改造し、下水道本管に接続することを言います。 |
ストックマネジメント | すとっくまねじめんと | 下水道事業におけるストックマネジメントとは、下水道事業の役割を踏まえ、持続可能な下水道事業の実現を目的に、明確な目標を定め、膨大な施設の状況を客観的に把握、評価し、長期的な施設の状態を予測しながら、下水道施設を計画的かつ効率的に管理することです。 |
生活排水 | せいかつはいすい | し尿や、洗濯、入浴等、人が生活する上で排出される水のことです。 |
整備済人口 | せいびじんこう | 下水道を整備した区域内の人口です。 |
全県域汚水適正処理構想 | ぜんけんいきおすいてきせいしょりこうそう | 下水道、農業集落排水、合併処理浄化槽等といった汚水処理施設について、地域の実情に応じた適正な整備手法を選定するもので、今後の汚水処理施設整備の方針となるものです。 |
全体計画 | ぜんたいけいかく | 下水道で整備する区域について、処理人口等を設定し、幹線管きょ、ポンプ場及び処理場等の根幹的施設についてルートや主要施設の能力配置等を定める計画です。 |
総合地震対策計画 | そうごうじしんたいさくけいかく | 下水道における総合地震対策計画とは、重要な下水道施設の耐震化を図る「防災」と被災を想定して被害の最小化を図る「減災」を組合わせた、総合的な地震対策を定めた計画のことです。 |
た行 | ||
用 語 | よみがな | 解 説 |
宅地内排水設備 | たくちないはいすいせつび | 公共下水道の供用が開始された区域の家庭等からの下水を、公共下水道に流すために必要な排水管等で、宅地内に設ける設備です。個人が設置し、維持管理する設備です。 |
脱窒 | だっちつ | 下水中の窒素を処理する過程のうち、硝酸を窒素ガスに還元する反応のことです。 |
窒素 | ちっそ | 下水に含まれる物質の1つです。下水に含まれる窒素の多くはアンモニアの形で存在するため、そのまま放流すると、富栄養化を促進する一因となります。高度処理することで、大気中に放出されます。 |
長寿命化計画 | ちょうじゅみょうかけいかく | 下水道事業における長寿命化計画とは、下水道施設の老朽化による事故や機能停止を未然に防止するため、限られた財源の中で、ライフサイクルコスト最小化の観点を踏まえ、長寿命化対策を含めた計画的な改築を推進する計画のことです。 |
沈砂池 | ちんさち | 【水処理施設】 下水処理場に運ばれた下水が最初に入る池です。下水の中の大きなごみや砂はこの池で取り除かれます。 |
ディスポーザ | でぃすぽーざ | 台所の排水口に取り付け、野菜くず等の生ごみを細かく砕いて、水と一緒に排水させる装置です。 |
都市計画決定 | としけいかくけってい | 地域地区や都市施設等のさまざまな都市計画を決定することです。下水道については排水区域、処理場、ポンプ場及び主要な管きょ等を定めることとしています。 |
都市計画審議会 | としけいかくしんぎかい | 都市計画を定める時に、都市計画法に基づき、都市計画案を調査審議する機関です。 |
都市計画法事業計画認可 | としけいかくほうじぎょうけいかくにんか | 都市計画決定した都市施設の整備を行うために必要な手続きです。船橋市の下水道事業においては、市が事業認可を申請し、千葉県が認可を判断します。 |
都市施設 | とししせつ | 道路、都市高速鉄道、公園、下水道等、安全で快適な都市生活、産業活動などのために必要な施設で、都市を形成する上で骨格をなす施設です。 |
な行 | ||
用 語 | よみがな | 解 説 |
生汚泥 | なまおでい |
【下水処理で発生する汚泥】 |
農業集落排水 | のうぎょうしゅうらくはいすい | 【汚水処理施設】 農業集落における農業用用排水の水質保全等を目的として、生活排水を処理場に集め、きれいにして河川や農業用水に戻す施設のことです。 |
は行 | ||
用 語 | よみがな | 解 説 |
排除方式 | はいじょほうしき | 下水を排除するための方式で、分流式(汚水と雨水を別の管路系統で排除)と合流式(汚水と雨水を同じ管路系統で排除)があります。 |
排水区域 | はいすいくいき | 公共下水道により、下水を排除することができる区域です。 |
反応タンク (反応槽) |
はんのうたんく(はんのうそう) | 【水処理施設】 微生物の働きを利用して下水をきれいにする施設です。下水と活性汚泥(バクテリアなど微生物がいる汚泥)を空気等でかき混ぜ、有機物、窒素等を処理します。反応タンクには好気タンク、嫌気タンク、無酸素タンクがあります。 |
富栄養化 | ふえいようか | 海や川等の水域に、過剰に窒素やりん等が蓄積することです。富栄養化が進むとプランクトン等が増えすぎてしまい、青潮や赤潮が発生しやすくなります。 |
分流式下水道 | ぶんりゅうしきげすいどう | 汚水と雨水を、それぞれ別の管路系統で排除する下水道です。 |
閉鎖性水域 | へいさせいすいいき | 湖沼や湾内のように、水の滞留時間が比較的長く、水の交換が行われにくい水域です。 |
返送汚泥 | へんそうおでい | 【下水処理で発生する汚泥】 活性汚泥法において、最終沈殿池から反応タンクに送り返す汚泥です。返送汚泥の量を調整して反応タンク内のMLSS(活性汚泥浮遊物質)濃度を適切に維持します。 |
放流水 | ほうりゅうすい | 公共下水道から河川その他の公共の水域又は海域に放流される水のことです。 |
ま行 | ||
用 語 | よみがな | 解 説 |
無酸素タンク (無酸素槽) |
むさんそたんく(むさんそそう) | 【水処理施設】 反応タンクの一つです。好気槽から戻された処理水を空気を入れずに混ぜることで、微生物の働きにより下水中の硝酸性窒素を窒素に還元し、大気に放出するための施設です。 |
や行 | ||
用 語 | よみがな | 解 説 |
余剰汚泥 | よじょうおでい | 【下水処理で発生する汚泥】 活性汚泥法において、最終沈殿池で沈殿した汚泥から返送汚泥としない分を引抜いた汚泥です。余剰汚泥の引抜き量により、返送汚泥の量を調整します。 |
ら行 | ||
用 語 | よみがな | 解 説 |
りん | りん | 下水に含まれる物質の1つです。そのまま放流すると、富栄養化を促進する一因となります。高度処理することで、余剰汚泥として排出されます。 |
このページについてのご意見・お問い合わせ
- 下水道河川計画課 下水道計画係
-
- 電話 047-436-2662
- FAX 047-436-2647
- メールフォームでの
ご意見・お問い合わせ
〒273-8501千葉県船橋市湊町2-10-25
受付時間:午前9時から午後5時 休業日:土曜日・日曜日・祝休日・12月29日から1月3日
- 有料広告欄 広告について
- 「下水道事業の概要・計画」の他の記事
-
- 公共下水道(雨水)整備について
- 大規模雨水処理施設整備事業
- 船橋市西浦処理区(合流地区)大規模雨水処理施設整備事業計画について
- 船橋市高瀬処理区(合流地区)大規模雨水処理施設整備事業計画について
- 船橋市宮本地区大規模雨水処理施設整備事業計画について
- 船橋市中山地区大規模雨水処理施設整備事業計画について
- 船橋市西浦処理区大規模雨水処理施設整備事業計画について
- 船橋市高瀬処理区大規模雨水処理施設整備事業計画について
- 船橋市飯山満川地区大規模雨水処理施設整備事業計画について
- 社会資本総合整備計画
- 下水道の役割
- 雨水に関するデータ集
- 総合的な雨水対策 ~雨に強いまちづくり~
- 整備計画について
- 下水道事業経営戦略を策定しました
- 最近見たページ
-