学校での感染症対策について

更新日:令和7(2025)年2月28日(金曜日)

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・このご意見は令和6年12月にいただいたものです。
・お問い合わせ内容を要約している場合があります。

内容

 コロナ・インフルエンザ等により学級閉鎖が多く、授業時間が減り、子供も高熱に苦しみました。
 2020年にはゼロに近いインフルエンザも2023年に千葉県教委から出された教員へのマスク外し以降、先生方はマスクを外し、あまつさえ子供に「マスクは意味がない」等と外そうとしてきます。
 ふなばし市議会だより(健康福祉委員会)によると、「手洗い・マスクの着用をして各自が気をつければ良いのでワクチンや対策費は不用」との結果が出たようですが、その「マスク」さえ学校ではされていない。子供を守るため以下のことをお願いします。

1.学校へ「具合が悪い、咳が出る時はマスクを着用しよう」のようなチラシ・ポスター、通知をお願いします。
2.教員(管理職)へ「マスクの着用の重要性」「マスクを外す」など個人的な事を要求しない。
3.感染症対策として、空気清浄機などのマスクをしなくても良い環境を学校へ導入してください。

 子供達が安心してマスクを外せる環境をつくってください。

回答

 この度は、「学校での感染症対策」について、貴重なご意見をいただき、ありがとうございます。
 今年度もインフルエンザシーズンに入り、各学校へは感染予防対策として、手洗い、マスクの着用を含む咳エチケット、換気等の基本的な感染症対策と丁寧な健康観察の徹底をお願いしているところです。
 現在、11月から12月にかけ、船橋市立小中学校ではインフルエンザ罹患者が増加し、今週においては学級閉鎖及び学年閉鎖する学校が急増しております。
 このことを踏まえ、再度、各学校に対し、感染状況に応じて、保護者に対してメール等を活用し、早期に注意喚起の情報を提供いただく等、感染症の拡大防止に努めていただくとともに、感染症予防対策としてマスク着用を希望する児童生徒が着用しやすい環境整備について配慮いただくよう通知したところです。
 頂きましたご意見につきまして、教職員に対しても周知に努めるとともに、感染予防対策として、今後においても保健だより、学校メール等の活用を含めて検討いたします。
 なお、換気対策については、教室の窓や扉を対角に開けたり、換気扇を回す等、学校事情に応じて、効果的な換気が行われるよう努めております。
 引き続き、児童生徒が安心・安全に学校生活を送ることができるよう学校現場と教育委員会とで連携しながら対応していきたいと考えておりますので、ご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。
 

担当部署:保健体育課