ご意見やご提案(市民活動サポートセンターのロールカーテンについて)

更新日:令和6(2024)年5月15日(水曜日)

ページID:P126461

・このご意見は令和6年4月にいただいたものです。
・お問い合わせ内容を要約している場合があります。

内容

 現在、サポートセンターの大きなガラス窓を遮光するロールカーテンの開閉に支障があり、十分な遮光ができなくなっています。夏場のイベントなども考えると早期に改修を・改善していただけないでしょうか。

回答

 市民活動サポートセンターは、平成15年の駅前フェイスビル竣工と同時に設置された施設でございますが、今回ご指摘いただいた電動ロールカーテンは、施設設置当初から、同施設北側のガラス張りエリアの西側に設置されております。

 このロールカーテンは、合計5台の装置で構成されており、巻き取る電動モーターが5本内蔵されております。動作環境は、センター内に設置している起動ボタンで5台全ての装置を同時に昇降させる仕組みとなっていますが、何らかの原因で5台の装置が同時に作動しなくなり、現在は5台のうち4台は床上まで降りており、1台のみ途中まで巻き取られた状況となっております。
 令和5年8月に同状況について把握し、令和5年9月に修繕業者に動作環境および修繕必要性について確認を依頼するとともに、予算要求の必要性を検討するため修繕の見積依頼も併せて行いました。業者からの見積書によると、装置が非常に高い位置に設置されていることから足場を組む必要があり、非常に高額となることが分かりました。
 当市では、市民のご利用に著しい影響が生じ得るか、季節変動はどのようなことが想定されるか等、様々な角度から慎重に検討させて頂きました。検討の結果、館内は空調設備の整っている施設であること、また修繕するならば5台全ての交換が必要となること、費用対効果の面などを総合的に勘案し、予算要求は見送る判断をいたしました。
 以上のご回答とはなりますが、ロールカーテンの動作不良による現状を改善するための代替方法について、引き続き検討してまいりますとともに、同センターを多くの市民の方々に快適にご利用いただくための方法につきましても、引き続き検討してまいります。


担当部署:市民協働課