ご意見やご提案(後期高齢者医療保険料還付金請求・介護保険料還付金請求について)
・このご意見は令和6年4月にいただいたものです。
・お問い合わせ内容を要約している場合があります。
内容
1) 記入用紙を別々ではなく、同じ用紙1枚に統一したほうがわかりやすい。
2) 発送についても連携して発送してもらえたら、書く手間、発送の手間の軽減になる。
3) 記入用紙について、欄が小さく書きづらいので、大きくしてほしい。
4) 還付金の手紙も1つにまとめて同封したほうがわかりやすい。
5) 還付金について、マイナンバーに登録した口座に送金することはできないのか。
また、紅麹のサプリメントに関して、船橋市立医療センターにて腎臓内科を受診しようとしたところ、紹介状が必要と言われてしまった。紅麹に関する診察は紹介状がなくても受診できるようにしてほしい。
回答
1.還付金請求手続きの効率化について
はじめに、各保険料の還付金請求手続きに係るご提案のうち、用紙そのものまたは形式を統一すること、記入欄を大きくわかり易くすること等につきましては、改善に向けて関係部署で検討してまいります。
なお、書類発送についてのご提案につきましては、各課の処理のタイミングの違いなど課題が多く、現状として実施することが困難な状況です。
つぎに、マイナンバーに登録した口座情報の活用に関してでございますが、現在の運用規則では、事務処理にあたり法に基づく個人番号の確認が必要となるため、お手続きされる方が担当部署それぞれへ来庁されマイナンバーカードを提示いただくか、郵送の場合はマイナンバーカードのコピーを作成し提出いただくこと等が必要です。結果的に口座情報の記入よりも手間が大きくなってしまうことから、現在は介護保険料還付金請求において、予め個人番号の確認が取れている被保険者ご本人への還付の場合に限って活用しております。
今後、いただいたご意見も参考に申請の簡素化という観点から有効な方法について関係各課と改善に向けて検討してまいります
担当部署:国保年金課・介護保険課
2.船橋市立医療センターにおける受診について
国では、地域の基幹病院に外来患者さんが集中し、診察の待ち時間や勤務医の外来負担等が増大しないよう、地域における外来機能の明確化・連携を進めております。そのために、まずはお住まいの地域の診療所やクリニックなどを受診し、必要に応じて紹介を受け、専門的な医療をおこなう医療機関を受診していただくことが重要です。船橋市立医療センターは、地域医療支援病院( 救急医療や紹介患者さんに対する医療の提供をおこない「かかりつけ医」の支援を通じて地域医療の確保を図る病院 )として地域の医療機関と連携・協力をして診療をおこなっております。
このように紹介状は、医療機関の機能・役割に応じた適切な受診をしていただくための制度ですので、 何卒ご理解くださいますようお願いいたします。
また、当センターでは『「連携医」マップ』を作成し、地域の連携登録医療機関を紹介していますので、医療機関をお探しの際にご活用ください。
担当部署:船橋市立医療センター