毎年9月23日は『手話言語の国際デー』・『手話の日』

更新日:令和7(2025)年9月4日(木曜日)

ページID:P139619

「手話言語の国際デー」とは?

 毎年9月23日に行われる手話言語の国際デーは、平成29(2017)年12月19日に国連総会で決議されました。決議文では、「手話言語が音声言語と対応であることを認め、ろう者の人権が完全に保障されるよう国際加盟国すべてにおいて手話言語についての意識を高める手段を講じることを促進する」とされています。

 世界ろう連盟は、平成30(2018)年から手話言語に関するイベントを9月23日に開催してきました。このイベントに加えて令和4(2022)年から、国連や世界ろう連盟のロゴの色であり、また「世界平和」を表す色でもある「青色」を使用したライトアップ(ブルーライトアップ)を世界各地へ呼びかけ、日本では全日本ろうあ連盟がその呼びかけに応じて日本全国に呼びかけています。

「手話の日」とは?

 「手話に関する施策の推進に関する法律」が、令和7(2025)年6月25日に公布され、同日施行されました。
 手話を使用する者にとって、手話は日常生活及び社会生活を営む上で言語その他の意思疎通のための重要な手段です。この法律では、手話の習得及び使用に関する施策や手話文化の保存、継承及び発展に関する施策、並びに手話に関する国民の理解と関心の増進を図るための施策に関して基本理念を定めました。また、国及び地方公共団体の責務を明らかにするとともに、手話に関する施策の基本となる事項を定めることにより、手話に関する施策を総合的に推進することを目的としています。

 国民の間に広く手話に関する理解と関心を深めるようにするため、9月23日を「手話の日」と定めました。

船橋市での取り組み

令和7年(2025年)

場所:船橋市役所本庁舎内等テレビモニター、船橋駅前歩道橋デジタルサイネージ、京葉銀行内サイネージ、イオンモール船橋デジタルサイネージ
期間:令和7年9月1日~30日

このページについてのご意見・お問い合わせ

障害福祉課 給付事業係

〒273-8501千葉県船橋市湊町2-10-25

受付時間:午前9時から午後5時まで 休業日:土曜日・日曜日・祝日・12月29日から1月3日