きこえない人ときこえる人を「電話」でつなぐ電話リレーサービス
電話リレーサービスとは
「電話リレーサービス」とは、聴覚や発話に困難がある方と聞こえる方を、通訳オペレータが手話・文字と音声を通訳することにより電話で双方向につなぐ公共インフラです。
電話リレーサービスの利用シーン
電話リレーサービスで実現される主なものとして
(1)24時間365 日対応できる
(2)緊急通報ができる
(3)通話の相手方との双方向での発信ができる
その他、お店への予約、家族・友人との連絡など、お互いにやりとりをすることが可能です。
市民の皆さま・事業者の皆さまへ
電話リレーサービスの利用方法について
電話の受け方
1.固定電話または携帯電話に、通常の電話と同様の着信があります。
2.応答後、通訳オペレータから「こちらは電話リレーサービスです。耳のきこえない方などからのお電話を通訳しております。双方のお話しを全て通訳いたします。よろしくお願いします。」という案内が最初にあります。
3.案内後、通訳オペレータを介してきこえない人等と通話してください(通訳オペレータはきこえない人等ときこえる人の通話をそのまま通訳します)。
電話のかけ方
1.固定電話または携帯電話より、きこえない人等の電話リレーサービス用電話番号をダイヤルし、発信してください。
2.通訳オペレータと接続します。オペレータから「お電話ありがとうございます。電話リレーサービスです。耳のきこえない方などへ手話通訳または文字通訳を通してお電話します。双方のお話しを全て通訳いたします。おつなぎしますので少々お待ちください。」というアナウンスがあります。
3.通訳オペレータから、きこえない人等を呼出します。
4.きこえない人等が着信画面に応答した後、通訳オペレータを介して通話してください(通訳オペレータはきこえない人等と、きこえる人の通話をそのまま通訳します)。
よくあるご質問
Q1.電話リレーサービスはいつから始まったの?
A 1.令和3年7月1日から開始されました。なお、ご利用するにあたり事前に日本財団電話リレーサービスのホームページから利用登録が必要です。
Q2.電話リレーサービスの仕組みはどのようになってるの?
A2.公共インフラとしての電話リレーサービスの提供を確保するための費用を、固定電話・携帯電話・IP電話などのサービスを提供する電話事業者が協力して費用を出し合う仕組みとなっています。
お問い合わせ先
1.利用登録・利用方法・サービス内容について
(一財)日本財団電話リレーサービス
電話:03-6275-0910 FAX:03-6275-0913 MAIL:info@nftrs.or.jp HP:https://nftrs.or.jp/
2. 交付金・負担金について
(一社)電気通信事業者協会
電話:03-6302-8391 HP:https://www.tca.or.jp/telephonerelay_service_support/
3. 制度について
総務省(電気通信消費者相談センター)
電話:03-5253-5900
ファイルダウンロード
電話リレーポスター(PDF形式2,011キロバイト)
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関連するその他の記事
- 電話リレーサービス(総務省)(新しいウインドウが開きます。)
このページについてのご意見・お問い合わせ
- 障害福祉課 給付事業係
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- 電話 047-436-2345
- FAX 047-433-5566
- メールフォームでの
ご意見・お問い合わせ
〒273-8501千葉県船橋市湊町2-10-25
受付時間:午前9時から午後5時まで 休業日:土曜日・日曜日・祝日・12月29日から1月3日