【解説】4×400ｍリレーに出場した伊東選手は一走を務めました。日本は日本タイ記録となる3分0秒76を出しましたが、予選2組の5着、全体で10着となり残念ながら決勝に進むことはできませんでした。

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全日本制覇の経験も

船橋市出身で現在住友電工に所属する伊東利来也選手。船橋中時代に陸上部に入部すると成績を伸ばし、全国中学生大会で4位に入賞しました。その後、陸上の強豪校・成田高等学校に進学、高校総体では6位入賞を果たします。早稲田大学に進学後は、3年生時に日本学生選手権で頂点に立ったほか、日本陸上競技選手権リレー競技大会の4×400ｍリレーでアンカーを務め、3年ぶりの早稲田大学の優勝に貢献。早稲田大学競走部の106代目主将に就任し、チームの大黒柱としても活躍しました。個人としては、2020年の在学中に出場した日本選手権400ｍで見事日本一に輝きました。

2020年に優勝した日本選手権の結果を市長に報告

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