【答え】4.船橋漁港
【解説】海の恵みが豊富な船橋。船橋漁港は「漁師町」として栄えてきた面影が残っていて、古きよき船橋を感じられる場所です。そんな船橋漁港で撮影したいとのリクエストに応えて、撮影実績はナンバーワン。最近では、テレビ朝日『24 JAPAN』第4話の撮影が行われ、放送されたばかり。主人公の娘がテロリストに引き渡されるシーンは、ここ船橋漁港で撮影されたのですが、ドラマをご覧になった方、お気づきになりましたか?
知りたい!行ってみたい!
ロケ地をランキングで発表
・平成28年1月~令和2年9月までを集計したランキングです。
・船橋市として把握している作品に限ります。(放送時間が短い番組や事件・事故は除く)
8位 船橋市地方卸売市場
ロケ実績12回
水産物や青果物をはじめ、精肉、加工食品、そして食堂など、多くの業者さんが出入りしている「船橋市地方卸売市場」。ここでは、フジテレビの『Chef~三ツ星の給食』、テレビ朝日『グッドパートナー無敵の弁護士』などのドラマ撮影のほか、テレビ朝日『じゅん散歩』、日本テレビ『ヒルナンデス!』などの番組にも登場しています。
7位 高瀬下水処理場
ロケ実績17回
「高瀬下水処理場」が7位にランクイン。ウルトラマンや仮面ライダーといった特撮やドラマ『BG~身辺警護人~』『警部補・碓氷弘一~マインド~』『京都南署鑑識ファイル11』、映画『Fukushima50』など、地下に広がる管廊を中心にさまざまな撮影が行われています。
6位 武道センター
ロケ実績18回
船橋市自慢の施設のひとつ、「武道センター」の相撲場が6位にランクイン!これまで、ドラマのほか、再現VTRやバラエティ番組のロケ、またCMやミュージックビデオ、プロモーションビデオの撮影など、幅広いジャンルのロケが行われています。平日は空いていることが多いので、施設の有効利用にもつながっています。
5位 市庁舎
ロケ実績19回
船橋市の庁舎で、ドラマや映画のロケが行われていることをご存知でしょうか。特徴的な外観のため、警察署や裁判所に見立てられた依頼が多いです。これまでに、映画『22年目の告白~私が殺人犯です~』や『僕だけがいない街』、TBS『わたしを離さないで』、テレビ東京『ヘッドハンター』などの撮影で、多くの俳優やエキストラが来庁されています。
4位 運動公園
ロケ実績23回
市内にある運動施設の中で最も大きい運動公園は、近年、ミュージックビデオやプロモーションビデオ、バラエティ番組の“ロケ地”として 引っ張りだこ。中でも陸上競技上や野球場は人気の撮影スポットです。都市近郊にありながら広大な敷地がもたらす開放感と本格的な設備がある運動公園は、ロケ地としての魅力も兼ね備えています。
3位 ふなばしアンデルセン公園
ロケ実績29回
1800年代のデンマークの風景を再現した「ふなばしアンデルセン公園」が堂々3位にランクイン!東京ドーム8個分の敷地面積をもつ園内は、常時約100種類、約5万株の四季折々の花を楽しむことができ、広大な芝生広場やアスレチック、動物たちとのふれあい、にじの池に太陽の池など、魅力的なスポットがいっぱい!ドラマや映画、CM、雑誌の撮影はもちろん、旅番組やバラエティ番組、情報番組にもよく登場しています。
2位 ふなばし三番瀬海浜公園
ロケ実績30回
2位に入った「ふなばし三番瀬海浜公園」は、東京湾に残された貴重な干潟で、晴天時の青空と水面はとても美しく、NHK『連続テレビ小説 半分、青い。』や『この声をきみに』のほか、aikoさんをはじめとしたミュージックビデオの撮影シーンで使用されています。また、展望デッキや芝生広場、バーベキュー場、野球場など、広大な敷地の中でさまざまなシーンの撮影ができるロケーションとして人気です。
1位 船橋漁港
ロケ実績50回
もっともロケが多く行われている場所は、「船橋漁港」でした!ここでは、ドラマや映画の撮影も行われましたが、多くが「ホンビノス貝」や「スズキ」「海苔」など、船橋の水産物を紹介する情報番組や旅番組、報道番組です。