飛ノ台史跡公園博物館

更新日:令和元(2019)年10月1日(火曜日)

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 はるか7000年前にタイムスリップ

「飛ノ台史跡公園」は、はるか7000年もの昔、縄文時代の人が住んでいた場所にできた博物館です。

間接照明を活かしたモダンな館内では、縄文時代早期の遺跡「飛ノ台貝塚」や市内の縄文遺跡から出土した遺物等を展示しています。また、遺跡を復元した「史跡公園」が隣接しており、遠い祖先の息吹を感じ取れる異空間です。

施設情報

2階【飛ノ台貝塚について】~日本で最初に発見された“炉穴”!?~

市指定史跡である“飛ノ台貝塚”を紹介するコーナーです。飛ノ台貝塚は、昭和初期に日本で最初に炉穴(ろあな/屋外の調理場のこと)が、発見されたことでも有名な遺跡です。平成5年の発掘調査では、平地では日本最古の合葬人骨も発見され、全国的にも注目されました。現在までに住居跡25軒、炉穴およそ400基、貝塚およそ40カ所が発見されています。ここでは、「7000年前の土器群」「炉穴の模型」「合葬人骨」「竪穴住居」などを展示しています。

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甦った7000年前の土器「23個」をまとめて展示しています。また、竪穴式住居の中には「炉」もあり、リアルに再現しています。

3階【船橋市内の縄文遺跡について】

船橋の縄文遺跡は、現在確認されているだけで、およそ100カ所あります。ここでは、市内の縄文遺跡に関する展示コーナー(縄文人の暮らし、海と貝と人々など)、そして土・日・祝日などを中心に、楽しい「ワークショップ」を行うエリアもあります。

最新のワークショップの内容はこちら

史跡公園(屋外)

船橋の史跡に指定されている史跡公園! 住居跡、貝塚、炉穴等が地面下に保存されています。公園では、飛ノ台貝塚から出土した住居跡、貝塚、炉穴等をレプリカにて復元展示しています。
また、春には桜が咲き、園内の散策も楽しめます。

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 詳細情報

開館時間

午前9時から午後5時(入館は午後4時30分まで)

休館日

毎週月曜日、祝休日の翌日(土曜日・日曜日は除く)、年末年始

※ただし、5月3日から6日は開館します

料金

“市内”在住の中学生以下…無料

“市外”在住の中学生以下…50円(団体20名以上…30円)※未就学児は無料

高校生…50円

一般…110円(団体20名以上…70円)

住所

船橋市海神4-27-2

駐車場

6台(無料)

アクセス

バス…「船橋駅」北口2番バス乗り場から新京成バス「建鉄循環」「海神中学校前」下車徒歩1分

徒歩…「新船橋駅」から徒歩約8分、「東海神駅」から徒歩約12分、「海神駅」から徒歩約15分

問い合わせ

電話:047-495-1325(午前9時から午後5時)※休館日を除く

「飛ノ台史跡公園博物館」ホームページ