模擬投票を行いました

子ども記者のみなさんが模擬投票を行いました

　平成25年4月8日に行われた子ども記者任命式で、模擬投票を行いました。 
　近年、船橋市では選挙時の若年層の投票率が20％前後となっており、全投票者の年代別の中で最も低下傾向にあり、選挙啓発事業はこの世代へ重点的に行われる必要があります。そこで未来の有権者である市内の小中学校生徒に、選挙の投票を実際に行ってもらい、当選者を選定する一連の業務を通して、民主主義の根幹である選挙を身近なものとして体験してもらい、ひいては若年層の投票率アップを目的として行いました。

　小中学生に身近なテーマとして好きな食べもの（おすし・カレーライス・やきにく）を候補者に見立てて、実際の選挙で用いる物品（投票箱、記載台等）を用いて、投票所を再現し、投票を行いました。
　生徒自身で候補者を選定し、実際の選挙器材を目で見たり手で触れたりすることにより、選挙に対する理解を深め、1票を投じることの大切さを実感してもらいました。
　投票終了後に投票箱を開けて開票作業を行い、「おすし」が当選しました。

　※実際に模擬投票・開票を行っている様子