【子ども記者通信】大人気!街ガチャin船橋 第三弾(前原中学校 鵤木悠徳さん)

更新日:令和4(2022)年12月27日(火曜日)

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前原中学校子ども記者

 みなさんは「街ガチャin船橋」を知っていますか。これは僕がかつて取材した最新式のカプセルトイです。なんと第二弾は6000個も売れたそうです。今回は第三弾ということで、12月10日に船橋大神宮で開催されたふなばし朝市での、街ガチャin船橋のお披露目会を取材させていただきました。みなさんに「街ガチャin船橋 第三弾」の魅力を伝えたいと思います。
 今回も船橋市観光協会事務局長の栗田さん、日本ガチャガチャ協会会長の小野尾さん、イラストレーターの本間さん、機械の手配を行った坂本さん、広報担当の伊阿弥さんの5人にインタビューしました。
 街ガチャin船橋の第三弾は懐かしい船橋や最近流行った船橋がテーマになっています。「前回とは違い、6種類から10種類になっているのでバリエーションがあって面白い」と話すのは小野尾さん。坂本さんは「街ガチャin船橋は1周年を迎え、知っている人が増え、千葉ジェッツふなばしやSHIRASE5002など、市民の声から実現したものも増えました」と話してくれました。
 第三弾のアピールポイントは2つあり、1つ目はこれまでよりもなじみ深くなっており、様々な世代が喜ぶようなラインナップになっていることです。船橋ミルクホールは年配の方々に、963などは若い世代にささるようになっています。2つ目はスポーツ系を取り入れるなど新しいものがあることだそうです。千葉ジェッツふなばしや市船SOULなど、活躍している船橋のスポーツがモチーフになっています。また伊阿弥さんは、今はない懐かしいものをキーホルダーとして残すことを目指したと教えてくれました。
 この第三弾を制作するにあたって大変だったことを尋ねると、栗田さんは「なかった」と語りました。交渉においても相手の方々が街ガチャについて知っており、スムーズに話が進んだそうです。第一弾・第二弾を経て、たくさんの人に浸透したんだなと感じたと栗田さんは話してくれました。
 さらに、今回初めてイラストレーターとして参加し、ふなばし朝市で街ガチャを回しに来たイラストレーターのみづのかをりさんにもお話をお伺いさせていただきました。みづのさんは「馴染み深く、懐かしい。この企画に関われてうれしい」と話してくれました。
 僕が一番驚いた話は、プロジェクトメンバーでさえ初めてキーホルダーの現物を見たのがこのふなばし朝市だということです。サンプルを見ることができないくらい多忙だったんだなと思いました。
 僕はふなばし朝市で第三弾のキーホルダーを見たときに、以前に比べてより鮮やかになっていると感じました。さらに市船SOULなど船橋で盛り上がったものをモチーフにしたものもあり、ほしいものが当たるまで回したいと思いました。
 今回はまだシークレットがなく、検討中とのことでした。お楽しみにとメンバーのみなさんが言っていました。
 街を盛り上げるカプセルトイの最新版、みなさんも回してみませんか。

(令和4年12月19日投稿)

取材させていただきました

(取材させていただきました)

記者が手に入れた街ガチャのキーホルダー
(記者が手に入れたキーホルダー)

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