【子ども記者通信】松戸徹市長から学ぶ 自分の道の切り開き方(前原中学校 鵤木 悠徳さん)
みなさんは、自分の人生や進路について悩んだり、自分で何かの判断をしたときに、本当にその判断で良かったのかと思ったりしたことはありませんか。今回、船橋市のトップとして日々船橋のことを考え、ご尽力いただいている松戸徹市長にどのように自分の道を切り開いたのか、悩んだ時どうされていたのかを聞きたいと思い、取材させていただきました。
市長は優しい方で、とても話しやすかったです。もともとは教職員を目指されていて、市役所に務めようとは考えていなかったそうです。また、副市長を務めていたときも、推薦されるまで市長になろうとは思っていなかったとおっしゃっていました。
市長は、人との出会いを大切にされているそうで、いろいろな人に出会うと、「その人はこう思っているのか」と新しい発見が生まれるとおっしゃっていました。
自分の将来のことでどうすれば良いのかわからず悩んでいるとき、どうすれば良いのかと尋ねると、「どんなに大変なときでも、諦めないことが大切。どんなに迷っていても、『きっと何かある!絶対に何かある!』と思い続けると良いよ」とアドバイスしていただきました。
市長は「何か壁に当たったとき、よじのぼる、よける、穴をあけるのも決めるのは自分自身。どんな判断も、最後に決めているのは自分。うまくいかずイヤだなって思うときも次にどうするかを決めるのは自分。」とおっしゃっていました。また、「虹の中にいると虹は見えない」、「幸せはいつも自分の心が決める」という言葉を教えていただきました。自分で出した結論だと考えると気持ちも和らぐそうです。
市長に取材することができて、人生や進路で悩んだとき、どうすれば良いのかを学ぶことができ、やり続けることは大切だと感じました。今までは壁に当たったとき、どうすれば良いのかわからず不安だったのですが、これからは自分の決断だと考えて突き進んでいこうと思います。ぼくは、自分の得意とすることを継続して、自分の心で幸せだと思えるように頑張りたいです。ぼくも、まさにこれからが進路を考える時期なので、悩んだときには市長がおっしゃっていた言葉を思い出し、前向きに考えていきたいです。
(令和4年8月14日投稿)
(松戸徹市長に話をお伺いしてきました)
(松戸市長の椅子に座らせていただきました )
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