【子ども記者通信】高根神明社の神楽(芝山西小学校 羽根田 奏音さん)

更新日:令和8(2026)年2月15日(日曜日)

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前原小学校 鈴木 彩加

 私が通う学校の近くには、船橋市の無形民俗文化財に指定されている神楽が行われている神社「高根神明社」があります。元日、 5月、10月に五穀豊穣と地域の安全を願い、神楽殿で神楽の奉納が行われます。また、元日の午後は船橋大神宮でも奉納されるそうです。高根神明社の神楽の最初の奉納は明治6(1873)年。150年以上も続いている歴史ある神楽です。元日には、集まった人へのお福分けを目的として、餅まきも行われており、私も毎年参加しています。
 私はこの高根神明社の神楽が大好きです。いろんな衣装やお面をつけて、笛や太鼓などの音楽に合わせた舞は、物語を感じるので見ていてワクワクします。しかし今、その神楽を引き継いでいく神楽連の人たちが減っていっていると伺いました。日本武尊舞(やまとたけるのみことまい)や大蛇之舞(おろちのまい)など、同神楽連でだけ演じられる舞もあるそうです。引き継いでいく人がいなくなってしまうと、この神楽は見られなくなってしまいます。「この先も続いていってほしい」という願いと「多くの人に知ってもらいたい」という思いを込め、私は令和6(2024)年に行われた「千葉県誕生150周年記念絵葉書コンクール」に、大蛇之舞を描いた絵を応募しました。応募した理由は、コンクールで受賞した36作品の中の10作品に選ばれたら記念切手になり、多くの人に知ってもらえると考えたからです。
 結果は、36作品には選ばれたものの、残念ながら10作品には選ばれませんでした。しかし、審査員の方が、高根神明社の神楽に興味を持ってくださり、調べてくれました。千葉県誕生と同じ150年という歴史を感じてもらい、嬉しかったです。また、当初の目的である「神楽を地域の人だけでなく、多くの人に知ってもらいたい」ということにも繋がったのではないかなと思いました。
 これからも私に出来る形で、大好きな神楽が続いていくことを応援していきたいです。また、皆さんにもぜひ、歴史ある神楽を見に来てほしいです。
(令和8年1月12日投稿)

神楽の様子
   ▲神楽の様子

応募した私の作品
  ▲応募した私の作品

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