【子ども記者通信】自分の住んでる街をきれいにしよう！（芝山西小学校　羽根田 奏音さん）

　私は、5月25日に家族で船橋市の『クリーン船橋530の日』に参加しました。平成7年から始まって、今回で31回目の開催です。
　この活動は、自分の家から最寄りの小学校まで、ごみを拾い集めて地域をキレイにする活動です。毎年5月の終わりごろの日曜日にあります。
　参加してみて気づいたことは、普段何気なく歩いていた道をよく見ると、ごみがたくさん隠れていたことです。特にごみが多いと感じた場所は、植え込みや草が茂っているような見えずらい場所でした。落ちていたごみの中でも1番多かったのが、たばこの吸いがらです。その次に多かったのが、おかしのごみでした。ペットボトルなどもたくさんありました。
　家族で参加しましたが、ごみを集めながら「どうしたらポイ捨てがなくなるのか」「ごみが減らせるのか」を話し合うきっかけになったと思います。何より自分の住んでいるまちが、キレイになるのはとても気持ちいいです。
　私は去年から海洋汚染で苦しむ動物のことについて調べています。海に浮かぶごみに絡まって、命を落とす動物もいます。そのごみの一部は陸から風で飛ばされてきたり、河川から流れていったりするごみも多くあるそうです。ごみで苦しむ動物たちが少しでも減るように、私は自分の住んでいるまちから、ごみをなくせるようにごみ拾いの活動を続けていきたいと思います。
　船橋市には、他にも9月に行われる『船橋ベイエリアをきれいにする日』と11月に行われる『船橋をきれいにする日』があります。皆さんもぜひ参加してみてください。
（令和7年6月1日投稿）

　　　　▲ごみを拾う私

　　
▲拾ったごみを集める場所まで持っていきました！

令和7年度子ども記者通信はこちら