【子ども記者通信】前原が育てたアビニヨン(中野木小学校 矢田凛音さん)

更新日:令和4(2022)年6月13日(月曜日)

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中野木小学校子ども記者

 私の住む前原地区には47年間愛され続けてきた「アビニヨン」というパン屋があります。私はアビニヨンが大好きなので、もっと知りたいと思い、遠藤社長にお話を伺いました。
 アビニヨンではお客さんのことを考えて、できるだけ化学調味料を使わずに作ったパンを焼きたて・作りたてで売ることにこだわっているそうです。人気商品のカレーパンは、土日は約100個作るので、働く人で仕事を分担してたくさんのパンを作っているといっていました。カレーパンはおいしいけれど、私はあんことクリームを白い生地で包んだ「天使のたまご」というパンが好きです。
 新型コロナ前までは、近所の保育園ではお買い物体験として、小・中学校では職業体験として、子どもたちがアビニヨンを訪れていたそうです。私も保育園・小学校とお世話になりました。
 遠藤社長は「アビニヨンは前原の人に育ててもらったから恩返しがしたい」「いつもありがとう、これからも頑張ります」とおっしゃっていました。
 アビニヨンは、行列ができるほど地域の人々に愛されています。それはアビニヨンがいつもお客さんのことを考えてパンを作っているからではないでしょうか。
 皆さんもぜひ、アビニヨンの温かい思いがこもったパンを食べてみてください。

(令和4年6月6日投稿)

パンを発酵させるときに使うドゥーコンディショナー

(パンを発酵させるときに使うドゥーコンディショナー)

前原西8丁目にあるアビニヨン
(前原西8丁目にあるアビニヨン)

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