【子ども記者通信】過去を知り、今を生き、未来を創る(中野木小学校 矢田凛音さん)
2月5日、生涯学習フェア「船橋の“みらい”“ゆめ”をかたろう!」に参加しました。このイベントは、市民の方たちと子ども記者で、船橋の未来について語る、というテーマで、グループに分かれて話し合いをしました。まちづくりに興味のあるたくさんの世代の人たちと交流することで、「船橋」についてより深く考えることができたと思います。
私のグループでは主に教育について話し合い、子どもが楽しくなる環境をつくるにはどうしたら良いかを、子どもと大人の目線で考えました。例えば、「小・中・高、各学校の児童生徒がコミュニケーションをとるために、中学生や高校生が小学生に何か教えればいいのではないか」、「普段から学校にいる子どもたちと接することができるように、保護者がいつでも学校に入れるようになるといいと思う」などの意見が出ました。このイベントで私は、みんな市の未来について真剣に考えているのだから、それを伝えられる場が増えたらいいなと思いました。
このイベントの会場には、過去の船橋の写真が展示されていて、昔の船橋は遊園地やプール・スケート場、飛行場など、何から何までそろっていて、活気があるまちとして知られていた、と市民の方たちが教えてくださいました。船橋の過去を知ってなお、「未来を創っていくのは私たちだから、今までの船橋の魅力はもちろん、新しい船橋の良い所も増やしていけたらいいな」と思いました。
またこのようなイベントがあったら、ぜひ参加したいです。
(令和5年2月9日投稿)
(たくさんの意見がでました)
(中央公民館で行われました)
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