【子ども記者通信】芳蔵園を訪ねて(大穴北小学校 鈴木 さくら さん)

二和にある明治時代から続く、梨農家の芳蔵園を取材しました。家が近いため、以前からフルーツサンドや梨を買ったり、夏にかき氷を食べたりしたことがありました。
印象的だったのは、カフェが併設されていて、そこでフルーツサンドだけでなく、モーニングメニュー、パフェなども食べられることです。これは、SDGsの「つくる責任つかう責任」を受けて、フードロスを減らすための取り組みだと知り驚きました。冬の時期は、イチゴのフルーツサンドが一番人気だそうです。私も取材の後、すぐに食べてみましたが、甘いイチゴが丸ごと入っていて、とてもおいしかったです。
梨作りで大変なことは、寒い時も、暑い時も作業をすることだそうです。休みなく世話をしなくてはいけないことも知り、大切に育てられている梨だからおいしいのだなと思いました。農作業に取り入れている、人についてくるロボットも見せてもらいました。せん定した枝をすぐに置くことができるため、場所を変えながらせん定し続けていくのに、便利だなと感じました。
取材した日は、敷地内で「子ども食堂」もやっていました。「子どもの居場所」をテーマに行っており、すでに5回目を迎えています。とても大切な取り組みだなと思いました。ますます芳蔵園が好きになった1日になりました。ぜひ皆さんも、すてきな芳蔵園に足を運んでみませんか。
(令和6年2月25日投稿)
(芳蔵園の看板の前で)
(ロボット導入に驚く私)
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