令和6年度第8回定例記者会見資料(令和7年2月10日開催)

更新日:令和7(2025)年2月21日(金曜日)

ページID:P134335

日時

令和7年2月10日 午後1時30分~

場所

市役所9階 第一会議室

目次

議題

  1. 2月13日(木曜日)から令和7年第1回市議会定例会を開会
    ~令和7年度一般会計予算案など41議案を審議~
  2. 令和7年度当初予算案の概要について
  3. 移動支援バスの運行と高根台公民館に期日前投票所を新設
    ~市民の皆様の投票がもっと便利に!~
  4. 市立全小中学校の給食の牛乳をストローレス化
    ~環境問題への学びの拡充とプラスチック使用の削減に取り組みます~
  5. 船橋駅南口にジェッツとスピアーズの装飾をスタート
    ~「ホームタウンふなばし」をチームカラーの赤とオレンジに染めます~

お知らせ

  1. 119番通報にリアルタイム映像を活用します
    ~音声と映像情報でより迅速・的確な対応が可能に~
  2. 「大丈夫ですか」の一言に救われる人がいます
    ~市内鉄道駅構内に痴漢及び暴力撲滅啓発ポスターを掲示~
  3. 西図書館閉館アナウンスに俳優・相葉裕樹さんが登場!
    ~船橋市出身俳優の美声が館内に響きます~
  4. 彫刻家関口氏×高根台第二小 木彫りの立体作品に挑戦!
    ~高根台公民館に児童の思いが詰まった作品が大集合~
  5. 「人も まちも 輝く 笑顔あふれる 船橋」を目指して
    ~「愛着」「定住意向」「住みごこち」の全てで10年連続80%超え~
  6. 船橋ゆかりの人形師・原米洲作の雛人形を展示します!
    ~美しい雛人形とともに春を感じよう~
  7. 航空写真展「懐かしき南船橋の記憶」を開催
    ~空から“船橋ベイエリアの玄関口”の変遷をたどる~

議題1 2月13日(木曜日)から令和7年第1回市議会定例会を開会
~令和7年度一般会計予算案など41議案を審議~

令和7年第1回市議会定例会が2月13日(木曜日)から3月25日(火曜日)まで開催される予定です。

主な議案については別紙を参照してください。

【議題1】審議説明(PDF形式 239キロバイト)

問い合わせ先

総務法制課 047(436)2297

議題2 令和7年度当初予算案の概要について

令和7年度当初予算案の概要についてはこちらをご覧ください。

議題3 移動支援バスの運行と高根台公民館に期日前投票所を新設
~市民の皆様の投票がもっと便利に!~

市選挙管理委員会では、3月16日(日曜日)に投開票される千葉県知事選挙から、市民の皆様の投票の利便性向上のため、新たに高野台地区から北部公民館期日前投票所へ無料巡回バスの運行と、高根台公民館に期日前投票所を開設します。バスを借り上げての投票所への移動支援は、県内で初めての取り組みです。
近年、期日前投票の利用者は増加傾向にあります。市選挙管理委員会では、令和3年の千葉県知事選挙からイオンモール船橋での期日前投票所を開設するなど、投票環境の向上に努めてきました。
この度「自宅から投票所まで遠い」「投票所までの移動手段がない」といった高野台地区の市民の皆様からの声を受け、高野台地区から北部公民館期日前投票所へ巡回バスを無料で運行します。巡回バスは、最大27人乗りのマイクロバスで、同公民館期日前投票所の開設期間の1日延長に伴い、3月14日(金曜日)午前2便、午後2便で運行します。バス乗り場は高野台地区内に4カ所設置し、分かりやすいように選挙ポスターの掲示場付近などとします。高齢の人、身体の不自由な人、お子様連れの人など、投票所への移動に不便を感じている人は誰でも利用できます。
また、更なる投票の利便性の向上を図るため、3月13日(木曜日)から15日(土曜日)までの3日間、高根台公民館に市内9カ所目となる期日前投票所を新たに開設します。これにより、船橋駅前のフェイスビル5階期日前投票所に次いで、投票者が多く混雑していた、習志野台出張所期日前投票所の混雑緩和も図ります。高根台公民館は、新京成線「高根公団駅」から徒歩約2分の場所にあり、周辺には商業施設が近接し、総合病院などもあり、買い物や通院、通勤・通学の途中など、都合の良いときに利用できます。
 

高野台地区~北部公民館

高野台地区~北部公民館
©Google
 

高根台公民館(新京成線「高根公団駅」から徒歩約2分)

高根台公民館
©Google

問い合わせ先

市選挙管理委員会 047(436)2732

議題4 市立全小中学校の給食の牛乳をストローレス化
~環境問題への学びの拡充とプラスチック使用の削減に取り組みます~

市では、令和7年4月から、市立の全小中学校81校の給食で提供している牛乳のストローレス飲用に取り組みます。
給食における牛乳のストローレス飲用は、環境学習の観点から、市立小中学校8校では既に実施されており、「こども未来会議室(※1)」においては、牛乳のストローレス化を求める提案が、高根台中学校(令和4年度)、大穴中学校(令和6年度)の生徒から出されていました。
ストローレス未対応の牛乳パックの学校もあり、これまでは学校ごとの判断でストローレス飲用を行ってきましたが、4月からは未対応牛乳パックの学校を含め市立全小中学校で取り組みます。
なお、牛乳アレルギーのある児童生徒や、小学校低学年、特別支援学級に在籍する児童生徒への配慮、マイカップ・マイストローの利用希望の申出の受理など、児童生徒の個々の状況に合わせ、学校ごとに事前に協議し対応していきます。
今回のストローレス飲用により、年間で約2.4トン(ストロー約800万本)のプラスチック使用の削減が見込まれます。
これまでも市は、令和2年に日本大学生産工学部と「環境に関する連携協定」を締結し、マイクロプラスチック(※2)の市周辺の海域や河川等における存在状況の調査研究を進めており、三番瀬や海域の保全のため、三番瀬クリーンアップでの砂浜清掃や、市民参加によるマイクロプラスチック調査を行うなど、プラスチックごみが野外に放出されないよう啓発を行ってきました。
令和32(2050)年までに、市内における温室効果ガス(二酸化炭素など)の実質排出量をゼロにする「2050年ゼロカーボン」に向け、児童生徒を含めた市民の皆様、市内事業者と環境問題への意識を共有し、今後も環境負荷の低減に向けた取り組みを加速させていきます。    

(※1)こども未来会議室
子どもたちが、船橋の将来を市長と語り合う場として、平成26年度から実施し、令和6年度で10回目の開催。市内27中学校(市立26校、私立1校)と県立船橋夏見特別支援学校の各校代表2人が出席する。子どもたちに、まちづくりに参加できる場を提供し「みんなで真剣に考えれば社会が動く」という体験をしてもらうことを目的に実施している。

(※2)マイクロプラスチック
5ミリメートル以下に製造、または波や太陽などの影響で破砕されたプラスチック

【議題4】これまでに実現した提案一覧(PDF形式 562キロバイト)

学校給食における牛乳のストローレス飲用

対象

市内全市立小中学校81校
小学校55校、中学校26校

開始時期

令和7年4月

試行期間

各校の3月給食最終日まで

ストローを使用しない飲用手順

ストローレス対応牛乳パックの飲用手順

【議題3】ストローレス対応牛乳パックの飲用手順

ストローレス未対応牛乳パックの飲用手順

 

【議題3】ストローレス未対応牛乳パックの飲用手順

市立小中学校におけるストローレス飲用の実施状況(令和6年9月現在)

全校で取り組み 8校 小学校6校
中学校2校
校内一部で取り組み 48校 小学校32校
中学校15校
特別支援学校1校
未実施 27校 小学校17校
中学校9校
特別支援学校1校

問い合わせ先

保健体育課 047(436)2871

議題5 船橋駅南口にジェッツとスピアーズの装飾をスタート
~「ホームタウンふなばし」をチームカラーの赤とオレンジに染めます~

「船橋市プロスポーツ等連携推進委員会(※)」は、船橋市を本拠地として活躍する「千葉ジェッツふなばし」「クボタスピアーズ船橋・東京ベイ」の装飾でまちを盛り上げるため、JR船橋駅南口のペデストリアンデッキに、両チームのチームカラーである赤とオレンジを基調に装飾を施します。3月に着工予定で、マスコットキャラクターの「ジャンボくん」と「スッピー」が、船橋を訪れる多くの人たちを迎えます。
市では、昨年4月に市内経済団体・市民団体等と連携した「船橋市プロスポーツ等連携推進委員会」を設立し、船橋市を本拠地等とするプロ・企業スポーツチームと連携した取り組みを推進しています。今年度は「千葉ジェッツふなばし」と「クボタスピアーズ船橋・東京ベイ」のリーグ開幕戦のパブリックビューイングをイオンモール船橋で開催しました。また、浜町中央公園に千葉ジェッツのチームカラーである赤を基調としたバスケットボールコートを整備したほか、スピアーズの選手によるタグラグビー教室が行われた市内小学校の親子向けに、スピアーズのクラブハウス見学ツアーも開催しました。
今回の装飾も同委員会の取り組みの一環であり、市内の鉄道駅の中でも乗降客数が多く、船橋市の顔であるJR船橋駅の南口に、チームへの応援機運や愛着度の向上につながるような両チームの装飾を施します。
船橋を訪れる多くの人たちに、これまで以上に両チームを感じていただきたいと考えています。ホームタウンの象徴となる装飾にぜひ、ご注目ください。なお、装飾のお披露目式については、詳細が決まり次第、別途ご案内します。
(※)船橋市プロスポーツ等連携推進委員会
令和6年4月、市が市内経済団体・市民団体等と新設した委員会で、船橋市を本拠等とするプロ・企業スポーツチームと連携し、まちの魅力の向上や賑わいを創出することを目的として発足。6年度は「千葉ジェッツふなばし」および「クボタスピアーズ船橋・東京ベイ」と連携し、地域イベントやシティプロモーションを実施し、チーム応援の機運醸成を図る。

JR船橋駅南口の装飾イメージ

※装飾箇所やデザイン・キャッチコピーは現時点のイメージです

ペデストリアンデッキへのエスカレーター側面
▲ペデストリアンデッキへのエスカレーター側面
ペデストリアンデッキへのエレベーター側面
▲ペデストリアンデッキへのエレベーター側面
エスカレーター乗降口の上部(JR船橋駅側)
▲エスカレーター乗降口の上部(JR船橋駅側)
ペデストリアンデッキ(JR船橋駅側)
▲ペデストリアンデッキ(JR船橋駅側) 
ペデストリアンデッキへの階段(側面・階段)
 
ペデストリアンデッキへの階段(側面・階段)2
 

      ▲ペデストリアンデッキへの階段(側面・階段)

問い合わせ先

政策企画課 047(436)2187

お知らせ1 119番通報にリアルタイム映像を活用します
~音声と映像情報でより迅速・的確な対応が可能に~

市消防局では、119番通報時に音声による情報に加え、通報者のスマートフォンのカメラやスピーカーを活用して消防指令センターとの間で映像の送受信が行えるシステム「映像119」の運用を、3月1日(土曜日)から開始します。
 「映像119」は、火災をはじめとした災害の発生状況や、急病人・負傷者の状態などについて、通報者が音声だけでは詳細に伝えることが難しい場合でも、リアルタイムの映像を共有することで、市消防指令センターが正確にその状況を把握することができるシステムです。状況に応じた迅速・的確な判断につながるため、更なる消防・救急体制の強化が図られます。
通報者が地理に詳しくない場合でも、映像を用いることにより出動場所を早期に特定するなど、正確な現場の状況や位置情報をリアルタイムで共有できます。また救急事案においては、通報者に応急手当などの手順をわかりやすく示した動画を送信することもできるため、偶然その場に居合わせた通報者にも、救急隊が到着するまで適切な応急手当の指導が効果的に行えるなど、救命効果の向上も期待できます。
事前の登録やアプリのインストールは必要なく、市消防指令センターが「映像119」の活用が必要であると判断した場合に、通報者の承諾を得たうえで、映像通報用のURLを通報者のスマートフォンにSMS(※)で送信し、通報者がこのURLに接続することで映像の送受信を行うことができます。映像の送受信に係る通信費は通報者の負担となりますが、簡単な操作ですぐに活用ができるシステムとなっています。
なお「映像119」の活用は、通報者の身の安全が確保されていることが前提となります。市消防指令センターは、通報者の周囲の安全などを確認したうえで災害現場等の撮影を依頼します。
 市消防局では、引き続き市民生活の安全・安心を確保できるよう、増大する消防・救急需要に的確に対応し、体制強化に努めていきます。

(※)SMS
スマートフォン等同士で電話番号を宛先にしてメッセージを送信できるサービス

「映像119」のイメージ図

「映像119」の操作手順

「映像119」の操作手順

「映像119」のイメージ図

問い合わせ先

消防局指揮指令課 047(435)8636

お知らせ2 「大丈夫ですか」の一言に救われる人がいます
~市内鉄道駅構内に痴漢・暴力撲滅啓発ポスターを掲示~

市では、昨年6月に船橋警察署・船橋東警察署と鉄道事業者が連携して開催した痴漢撲滅キャンペーンや、1月に船橋警察署が実施した、大学入試共通テストに伴う警戒実施に参加して啓発物(チラシやポケットティッシュ)を配布するなど、犯罪および被害の撲滅に向けて啓発活動を行ってきました。
今年度は、受験期の児童・生徒を狙った痴漢被害が懸念される受験シーズンに合わせ、2月中旬から下旬を中心に、市内鉄道各社の協力のもと、市内9路線32駅の駅構内に痴漢・暴力撲滅啓発ポスターを掲示し、痴漢撲滅に向けた取り組みを進めます。同ポスターはB2サイズで市職員がデザインし、作成しました。女性のイラストを中央に掲載し「あなたの『大丈夫ですか』に救われる人がいます」と鉄道利用者に呼びかけ、警察の性犯罪被害相談電話「#(シャープ)8103(ハートさん)」ほかの相談窓口を記載しています。
令和5年度に、千葉県内で発生した痴漢の検挙数74件のうち、被害にあった場所は「電車内」が48.6パーセントで最も多く、「駅構内」(ホーム・階段・エスカレーター等)も合わせると、約60パーセントが鉄道利用時に痴漢被害に遭っています。
痴漢は、一度遭遇するだけでも被害者の心に大きな傷を残すことになる重大な犯罪であり、未然に防ぐことが大切です。特に、受験という不安やストレスに見舞われている未成年者に対する身体的・精神的な被害は計り知れません。
ポスターを掲示することにより痴漢加害者への行動抑止、また、被害に遭われた人や目撃した場合の対応方法等を市民の皆様や鉄道利用者に 周知を図ります。
痴漢は重大な犯罪です。「犯罪行為にNOと言う勇気を」を合言葉に、痴漢撲滅に向け、市・警察・鉄道事業者は連携して、受験期の警戒強化・広報啓発など、痴漢をさせない・許さない取り組みを実施していきます。

ポスター掲出先及び期間

鉄道会社名 路線及び掲示駅 掲示期間
1 東日本旅客鉄道株式会社 総武線  下総中山駅・西船橋駅・船橋駅・東船橋駅
京葉線  南船橋駅
武蔵野線 船橋法典駅
【3路線6駅】
2月14日(金曜日)~
3月14日(金曜日)
2 京成電鉄株式会社 京成線  東中山駅・京成西船駅・海神駅・京成船橋駅・大神宮下駅・船橋競馬場駅
(京成中山駅は工事中のため掲出不可)
【1路線6駅】
2月14日(金曜日)~
3月31日(月曜日)
3 新京成電鉄株式会社 新京成線 前原駅・薬園台駅・習志野駅・北習志野駅・高根木戸駅
高根公団駅・滝不動駅・三咲駅・二和向台駅
【1路線9駅】
2月14日(金曜日)~
3月31日(月曜日)
4 東葉高速鉄道株式会社 東葉高速鉄道 東海神駅・飯山満駅・北習志野駅・船橋日大前駅
【1路線4駅】
1月11日

2月28日(金曜日)
5 東武鉄道株式会社 東武アーバンパークライン 船橋駅・新船橋駅・塚田駅・馬込沢駅
【1路線4駅】
2月14日(金曜日)~
3月31日(月曜日)
6 東京地下鉄株式会社 東京メトロ東西線 西船橋駅・原木中山駅
【1路線2駅】
2月14日(金曜日)~
3月31日(月曜日)
7 北総鉄道株式会社 北総鉄道 小室駅
【1路線1駅】
2月14日(金曜日)~
3月31日(月曜日)

※掲示期間は、掲示スペース等の都合により変更する場合があります

問い合わせ先

市民協働課 047(436)2108  

お知らせ3 西図書館閉館アナウンスに俳優・相葉裕樹さんが登場!
~船橋市出身俳優の美声が館内に響きます~

船橋市西図書館は、船橋市出身の俳優・相葉裕樹さんによる閉館の館内アナウンスを、3月1日(土曜日)から放送します。
相葉さんは、生まれも育ちも船橋市で、市内の小・中・高校を卒業した生粋の船橋っ子。スーパー戦隊シリーズ「侍戦隊シンケンジャー」のシンケンブルーをはじめ、ミュージカル「レ・ミゼラブル」などテレビや舞台、さらには声優とさまざまな分野で活躍の場を広げる船橋出身の俳優です。
「広報ふなばし」令和2年2月15日号の「ひと」コーナーで紹介したこともあり、令和5年3月と6年8月には「子どもの可能性を伸ばす図書館」を目指し行っている事業の一つである「夢を応援!図書館★ミライ図鑑」で講師を務め、これからの将来を考える10代から20代を対象に、演技の魅力や俳優という仕事の舞台裏、夢を叶えるまでの苦労などを語りました。8月の講座は、船橋市民文化ホールで開催し、船橋を舞台とした太宰治作の短編小説『黄金風景』の素晴らしい朗読も披露し、大変好評でした。そうした市とのゆかりもあり、この度、西図書館の館内アナウンスを担当することとなりました。
閉館時間の10分前に「館内の皆様にお知らせ致します。閉館10分前となりました。利用券の交付、貸出手続きを終えられていない方は、早めの手続きを、お願いいたします。くりかえします。閉館10分前です。閉館間際は大変込み合いますので、早めの手続きをお願いいたします。」と、閉館時に「館内の皆様にお知らせ致します。閉館時刻となりました。お帰りの際は、お忘れ物にご注意ください。またのご来館をお待ちしております。本日はご利用ありがとうございました。」と1日の終わりを告げる相葉さんの優しい美声が館内に響きます。

俳優・相葉裕樹さんによる館内放送

期間

3月1日(土曜日)から令和10年2月29日(火曜日)まで

時間

平日 午後7時50分、8時
土日・祝日 午後4時50分、5時

場所

船橋市西図書館(西船1丁目20-50)

相葉裕樹さん

相葉さん

船橋市出身の俳優。主な出演作に侍戦隊シンケンジャー(池波流ノ介/シンケンブルー)、ミュージカル「テニスの王子様」(不二周助)、ミュージカル「レ・ミゼラブル」(アンジョルラス)、ミュージカル「アナスタシア」(ディミトリ)、ミュージカル「CROSS ROAD」(パガニーニ)、ディズニーツイステッドワンダーランド(ヴィル・シェーンハイト)など多数。

問い合わせ先

西図書館 047(497)8900

お知らせ4 彫刻家関口氏×高根台第二小 木彫りの立体作品に挑戦! 
~高根台公民館に児童の思いが詰まった作品が大集合~

アーティスト・イン・スクール作品展「HOME-思い出と未来が集う場所-」を2月23日(祝日)から3月15日(土曜日)まで、高根台公民館で開催します。
アーティスト・イン・スクールは、アーティストと児童・生徒が授業を通じて、互いに関わりながら、美術作品の制作や鑑賞活動を行うプログラムです。発想力や創造力を培うこと、コミュニケーション能力を育てることを目標とし、将来を担う子どもたちの文化芸術への関心を高め、アートによる人材育成を目指すものです。
初開催となる今年度は、船橋にゆかりのある若手彫刻家の関口恵美氏を講師に招き、高根台第二小学校6年生を対象に、5日間にわたって授業を行います。授業では、鑑賞を通して児童がアーティストの制作や活動への理解を深めることから始まり、彫刻の技法や表現を学びながら、小学校6年間の思い出と将来の夢をレリーフにした木彫作品を制作します。
本展「HOME-思い出と未来が集う場所-」では、小学校の思い出と未来への希望が詰まった児童作品を集合させ展示します。さらに、関連イベントとして、アーティストトークと実技講座「木彫りのプリン作りに挑戦!」も開催します。
公民館内に作り上げられた児童とアーティストの作品が共に並ぶ空間をお楽しみください。

【お知らせ4】アーティストインスクール(PDF形式 8,532キロバイト)

アーティスト・イン・スクール作品展「HOME-思い出と未来が集う場所-」

日時

2月23日(祝日)~3月15日(土曜日)午前9時~午後5時
※休館日2月24日(休)

会場

高根台公民館(高根台1丁目2-5)

費用

無料
※2月23日(祝日)は、関口恵美氏が来館予定です

関連イベント

アーティストトーク

日時

3月2日(日曜日)午後2時~3時

講師

関口恵美氏、文化課学芸員

会場

高根台公民館

定員

当日先着50人

費用

無料 ※事前申込不要

実技講座「木彫りのプリン作りに挑戦!」

日時

3月9日(日曜日)午後1時30分~4時30分

講師

関口恵美氏

会場

高根台公民館 

対象

大人(中学生以上)

定員

15人(多数は抽選)

参加費

800円

申込方法

2月20日(木曜日)までに高根台公民館の窓口・電話(047-461-7061)、もしくはこちらよりお申込みください。

作家プロフィール

関口恵美(彫刻家)
関口恵美

2013年東北芸術工科大学大学院修士課程芸術文化専攻彫刻領域修了。少女や子どもをモチーフにした木彫り作品を制作。2019年からふなばしアンデルセン公園子ども美術館にて、常設展「木彫のせかい」を開催。主な個展に「クリティークシリーズ Vol.1 関口恵美/ともしびのうた」(船橋市民ギャラリー、2022)。グループ展に「ART TAIPEI 台北國際藝術博覧會 2024」(世界貿易センター、台湾)
など、国内外で活躍。

問い合わせ先

文化課 047(436)2886

お知らせ5 「人も まちも 輝く 笑顔あふれる 船橋」を目指して
~「愛着」「定住意向」「住みごこち」の全てで10年連続80%超え~

市では、市民の市政に対する意見や要望を把握し、今後の市の施策に反映させるために「市民意識調査」を昭和47年から毎年実施しており、今回で53回目となります。
令和6年度は「市の施策」の評価や「災害への備え」などをテーマに、市内在住の満18歳以上の男女3000人を対象に実施し、このほど結果がまとまりました。
この調査では「愛着」「定住意向」「住みごこち」について継続的に調査しています。今回の調査結果でも「市に愛着を持っている人(愛着)」が84.4パーセント、「住み続けたい人(定住意向)」が84.7パーセント、「住みよいまちと感じている人(住みごこち)」が82.9パーセントと、10年連続で全て80パーセントを上回りました。           
調査の対象者は、地域・年代・性別をバランス良く抽出してアンケートを実施しており、長く船橋に住んでいる人のみならず、新たに転入した人も含まれている中で、3項目全てで80パーセントを超える結果となっています。
今回の調査結果を踏まえ、今後とも船橋が誇る「市民力」「都市力」を活かしながら「人も まちも 輝く 笑顔あふれる 船橋」を目指して、魅力あるまちづくりを進めていきます。
なお「令和6年度市民意識調査」の結果の詳細は、市ホームページのほか、市役所11階の行政資料室、船橋駅前総合窓口センター、各出張所、各図書館、各公民館で閲覧できます。
また、調査内容の活用状況につきましても、5月に市ホームページにて公表する予定です。

【お知らせ5】ふなばしタウンレポート(PDF形式 782キロバイト)

令和6年度市民意識調査 調査項目

(1)住みごこち (2)広報活動 (3)生涯学習
(4)公園と緑  (5)災害への備え  (6)市の施策

問い合わせ先

市民の声を聞く課 047(436)2784

「令和6年度市民意識調査」結果のポイント

「住みごこち」についての調査結果

今回の調査結果で、【愛着】【定住意向】【住みごこち】の3項目全てにおいて、市に好感を持っている人の割合が80パーセントを超えており、平成27年以降の過去10年間連続して、80パーセントを維持している。 

年度 愛着 定住意向 住みごこち
令和6(2024)年 84.4% 84.7% 82.9%
令和5(2023)年 85.3% 85.5% 86.5%
令和4(2022)年 85.2% 85.1% 85.1%
令和3(2021)年 84.0% 85.1% 80.7%
令和2(2020)年 81.2% 81.9% 81.4%
令和元(2019)年 85.1% 84.9% 82.1%
平成30(2018)年 83.8% 83.5% 80.3%
平成29(2017)年 86.9% 86.7% 84.0%
平成28(2016)年 82.7% 85.7% 81.9%
平成27(2015)年 81.5% 83.4% 81.1%
平成26(2014)年 83.4% 83.6% 77.7%

(5年ごとの経年比較)
 時系列で比較すると、「愛着がある」と「やや愛着がある」を合わせた“愛着を持っている”と感じている人の割合(84.4%)は、令和元年度(85.1%)と比べても高い水準を維持しており、また、平成21年度(80.6%)と比べて3.8パーセント増加している。

経年経過

■    「令和6年度 市民意識調査」の概要

  1. 調査対象   船橋市在住の満18歳以上の男女3,000人
  2. 標本抽出   住民基本台帳から性別・年齢・地域などを考慮して無作為抽出
  3. 調査方法   郵送法(郵送配布-郵送回収)
  4. 調査期間   令和6年9月6日(金曜日)~9月30日(月曜日)
  5. 有効回収率  44.0%(1,321人)

お知らせ6 船橋ゆかりの人形師・原米洲作の雛人形を展示します!
~美しい雛人形とともに春を感じよう~

郷土資料館では、船橋ゆかりの人形師で、人間国宝の原米洲作の雛人形を、2月16日(日曜日)から3月16日(日曜日)まで展示します。
栃木県宇都宮市生まれの原米洲は、船橋市宮本で人形製作をしていたこともある市ゆかりの人形師です。原米洲の作品は、皇室に献上されたほか、東京国立博物館やパリ人類学博物館など、国内外の著名な博物館・美術館にも所蔵されています。昭和41(1966)年には、仕上がりの美しさが特徴である独自の「人形の胡粉仕上げの技法」が、国の「記録作成等の措置を講ずべき無形文化財」に選択され、人間国宝となりました。
 この技法は、粒子の荒い胡粉(牡蠣の殻を粉にしたもの)を沈殿させ、上澄みだけを塗り重ねて仕上げるもので、温度や湿度によっては、ひびが入りやすい技法でもあります。しかし、原米洲はどんなときも美しく仕上げることができる技法を確立しました。
 今回の展示では、市民から寄贈された七段飾りの雛人形をご覧いただけます。どの雛人形も保存状態がとても良く、雛道具も含めきれいさは年代を感じさせない逸品です。
幼い子どものようなふっくらした顔が特徴の、可愛らしい七段飾りの雛人形とともに、郷土資料館で春を感じてみませんか。

展示「ひなまつり」

日時

2月16日(日曜日)~3月16日(日曜日)午前9時~午後5時
入館は午後4時30分まで。毎週月曜日(2月24日(休)を除く)、2月25日(火曜日)は休館

会場

郷土資料館2階 ガイダンス映像横

展示内容

市ゆかりの人形師・原米洲が作った段飾りの雛人形

昨年の展示の様子

雛人形雛人形2

人形師・原米洲

明治26(1893)年、栃木県宇都宮市生まれ。18歳で上京し人形製作に携わる。大正11(1922)年に「米洲」と号し、人形師として独立する。木彫りを主とした人形造りを得意とし、特に人形の肌に胡粉を塗ってつやを出す「胡粉仕上げ」に長じる。その技法は昭和41(1966)年に国の「記録作成等の措置を講ずべき無形文化財」に選択された。海外で開催された伝統工芸展にも出品するなど国際的にも活躍し、その作品はパリ人類学博物館、スウェーデン極東美術館などにも所蔵されている。

問い合わせ先

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お知らせ7 航空写真展「懐かしき南船橋の記憶」を開催
~空から“船橋ベイエリアの玄関口”の変遷をたどる~

南船橋駅周辺のエリアにスポットをあて、昭和35(1960)年頃から現在までの移り変わりを、空から記録した航空写真展「懐かしき南船橋の記憶」を、2月17日(月曜日)から21日(金曜日)まで、船橋市役所1階美術コーナーで開催します。
 臨海部の玄関口である南船橋駅周辺は、物流センターが立ち並び、令和5年11月に「ららテラスTOKYO-BAY」が、昨年5月には「千葉ジェッツふなばし」のホームアリーナとなる「LaLa arena TOKYO-BAY」が開業し、1月には、バスケットボールのオールスターゲームが開催され、市内外からの多くの人で賑わいました。今年春には令和2年から大規模リニューアル工事を進めてきた「船橋競馬場」が完成するなど、再開発が進められており、船橋で最も移り変わりのあるエリアです。
現在は「ららぽーとTOKYO-BAY」「IKEA Tokyo-Bay」「ビビット南船橋」といった大型商業施設が立ち並び、多くの家族連れで賑わう南船橋ですが、姿こそ大きく様変わりしたものの、50年以上も前から各年代において賑わい、全国の人から親しまれてきました。昭和30(1955)年に「船橋ヘルスセンター」がオープン。“日本一大きい、日本一面白い、日本一安い、温泉と海と娯楽の大デパート”をテーマにした広大な“娯楽場”には、船橋市内外から大勢の人が訪れました。
この広大な跡地に、昭和56(1981)年に誕生したのが“東洋一のショッピングセンター”と言われた「ららぽーと船橋ショッピングセンター」です。西側の建物最上階には、食事をしながら360度のパノラマビューが楽しめる回転式レストランがあり、シンボル的な存在として多くの人から愛されていました。
平成5(1993)年には「ららぽーとスキードームSSAWS(ザウス)」が開業し、1年中スキーが楽しめる世界最大規模の屋内人工スキー場として注目を集めました。
そのほか「オートレース発祥の地」として、多くの人に愛された「船橋オートレース場」が、惜しまれながら平成28年3月に廃止となったのも記憶に新しいところです。
 今回の写真展では、昭和35(1960)年頃から令和6(2024)年まで、普段は見ることのない空からの視点で、各年代で移り変わる南船橋の様子をお届けします。併せて「船橋ヘルスセンター」や「ザウス」など、周辺施設の懐かしの写真も展示します。過去を知る人にとっては懐かしく、知らない人にとっては“こんな施設があったんだ”と新鮮に感じられる展示となっています。現在も発展を続ける南船橋の歴史を知ることができる企画展をぜひお楽しみください。
 なお、会場にはモニターを設置し、「市政記録映像」として都市基盤の整備や市の各種事業、移り変わる街並み等を撮影してきた過去10年分(平成26年度~令和5年度)の映像を30分程度に編集した船橋市の歩みを紹介する映像を放映します。併せて、ぜひご覧ください。

期間

2月17日(月曜日)~2月21日(金曜日)

時間

午前9時~午後5時

場所

市役所1階 美術コーナー

昭和35(1960)年頃
昭和35(1960)年頃
令和6(2024)年
令和6(2024)年
昭和40(1965)年の船橋ヘルスセンター
昭和40(1965)年の船橋ヘルスセンター

問い合わせ先

広報課 047(436)2011

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