令和6年度第3回定例記者会見資料(令和6年7月12日開催)
日時
令和6年7月12日 午後1時30分から
場所
市役所9階 第一会議室
目次
議題
お知らせ
議題1 市独自 ヤングケアラー相談窓口案内カードの活用を開始
~夏休み前に学校や子ども食堂などで配布します~
ヤングケアラー相談窓口をこどもたちに知ってもらうため、市では新たに「ヤングケアラー相談窓口案内カード」を作成し、こどもたちが夏休みに入る前の7月19日(金曜日)までに市内の小・中・高等学校に配布するほか、市内関係機関へ順次配布します。
市では、令和5年度よりヤングケアラーとその家族を支援するために、様々な支援を行っています。引き続きヤングケアラーに対する相談窓口や各種支援事業をこどもたちに知らせること、また、悩みをもつヤングケアラーに気づき、必要な支援に迅速につなげるためのツールとして「ヤングケアラー相談窓口案内カード」を新たに作成しました。こどもたちが手に取りやすく、携帯しやすいよう名刺サイズにし「ヤングケアラーって知ってる?」と呼びかけるデザインが特徴です。カードには、市ホームページやLINE相談窓口につながる二次元コードを記載し、スマートフォンやタブレット端末からアクセスできるようにしています。
案内カードは、各学校で、養護教諭やスクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカー等から必要と思われるこどもや保護者に直接手渡します。
また、子育て支援センターや児童ホーム、放課後ルームをはじめとした公共施設や、子ども食堂といったこどもたちと関わる機会が多い場所でも配布し、支援が必要と思われるこどもや保護者に渡してもらいます。
ヤングケアラー相談窓口案内カード
作成数
4500枚
配布場所
市立小学校、市立中学校、市立特別支援学校、市立船橋高等学校、市内県立高等学校、市内私立小・中学校、市内県立特別支援学校、各公民館、各図書館、各子育て支援センター、各児童ホーム、各放課後ルーム、船橋駅前総合窓口センター、各出張所・連絡所、市内子ども食堂、市関係各課 ほか
問い合わせ先
こども家庭支援課 047(436)2385
議題2 県内初 生成AIアドバイザーが船橋市に就任!
~地元出身の専門家がAI活用を支援します~
自治体DX(※)を推進し、生成AIの導入と活用を推進するため、県内自治体で初めてとなる生成AIアドバイザーに、市出身の小澤健祐(おざわけんすけ)氏が就任します。
小澤氏は、人工知能技術、特に生成AIの分野で豊富な経験を有し、日本最大級のAI専門メディアAINOW(エーアイナウ)の編集長を務めています。288ページの原稿の約70パーセントを生成AI「ChatGPT(チャットジーピーティー)」で執筆した「生成AI導入の教科書」の著者であり、一般社団法人生成AI活用普及協会協議員等、AIに関する領域で幅広く活動し、全国で数多くの講演をしています。
市では、令和5年7月に「船橋市生成AIの利用に係る運用指針」を策定し、文書や表の作成、文章の要約など、生成AI技術の活用を開始し、行政サービスの効率化と質の向上を図るための取り組みを進めています。
生成AIアドバイザーは、市の技術革新への取り組みにおける推進役を担っていただくため起用するもので、8月に実施予定の管理職向け研修では、生成AI技術を理解することはもちろんのこと、部署内で導入の推進者となることを目的とします。また、一般職員向けの研修は、AIに対する理解を深めるとともに、日常業務で生成AIを活用するための知識やスキルを身に付けることを目的として実施します。
小澤氏の専門知識と経験を活かし、市のさまざまな部門が直面する課題に対し、最新のAI技術を用いて課題解決ができる人材の育成に尽力していただきます。
※デジタル技術やデータを駆使して、市民の利便性の向上・業務の効率化を図ること
問い合わせ先
デジタル行政推進課 047(436)2080
議題3 子どもたちの思いを形にして船橋の知名度をUP!
~動画・フォトコンテストを開催します~
船橋市の豊かな自然や伝統文化、スポーツなどのさまざまな魅力を、動画や写真を通して市内外へ発信するため、動画・フォトコンテストを開催します。
この企画は「映像コンテストで船橋の知名度をさらに上げたい!」と、令和5年度に開催された『こども未来会議室』で、三田中学校の生徒から提案があり実現したものです。
このコンテストは「私のふなばし」をテーマに、市内で撮影した風景やイベント、人物などの動画(60秒以内)・写真を7月15日(祝日)から10月15日(火曜日)まで募集し、プロ・アマ、個人・団体問わず応募できます。
審査員は、船橋市と交流のある北海道津別町で、“地域おこし協力隊”として「道東テレビ」を立ち上げるなどの活動をしている、映像制作会社「株式会社キロックムービー」代表の立川彰(たちかわあきら)氏、日韓でベストセラーとなった「虹の岬の喫茶店」を始め、「おいしくて泣くとき」や「本が紡いだ五つの奇跡」などの作者で、船橋市在住の森沢明夫(もりさわあきお)氏です。
最優秀作品は、市ホームページへの写真掲載や市公式YouTube、デジタルサイネージ等に掲載するほか、応募作品の写真展を市役所1階で令和7年2月3日(月曜日)から2月7日(金曜日)まで開催します。
動画や写真を見た人が、船橋を訪れたくなるようなたくさんの作品をお待ちしています!
【議題3】動画・フォトコンテストポスター(PDF形式 7,940キロバイト)
募集期間
7月15日(祝日)~10月15日(火曜日)
募集内容
「私のふなばし」をテーマに、船橋の魅力が伝わるものであればどんなものでも参加できます
応募資格
プロ・アマチュア、個人・団体に限らず応募可
応募方法
動画部門
60秒以内の動画をギガファイル便にアップロードし、URLを船橋市オンライン申請フォームで応募
写真部門
Instagramで船橋市のアカウントをフォローし、“#film2784”と“#私のふなばし”をつけて投稿
入賞作品
動画部門
最優秀賞 40,000円
優秀賞(市長賞) 20,000円
JAいちかわ賞 船橋ギフトセット(10,000円相当)
船橋市観光協会賞 船橋ギフトセット(3,000円相当)
写真部門
最優秀賞 20,000円
優秀賞(市長賞) 10,000円
JAいちかわ賞 船橋ギフトセット(10,000円相当)
船橋市観光協会賞 船橋ギフトセット(3,000円相当)
※各部門の入賞者以外の応募者の中から抽選で48人にプレゼントあり
表彰式
12月中旬開催予定 ※日程が決まり次第、改めてお知らせいたします
問い合わせ先
広報課 047(436)2011
議題4 子どもたちのさまざまな意見が市政を動かす
~中学生と市長が語り合う「こども未来会議室」が10回目を迎えます~
子どもたちが、船橋の将来を市長と語り合う場「こども未来会議室」を7月29日(月曜日)から開催します。
こども未来会議室は、日頃から船橋市のまちづくりのために活動している若い世代の市民団体(さざんか募金運動推進協議会、船橋商工会議所青年部、船橋法人会青年部会、船橋青年会議所)と市が連携して、平成26年度から実施し、今年度で10回目の記念の年となります。子どもたちが、まちづくりに参加できる場を提供し「みんなで真剣に考えれば社会が動く」という体験をしてもらうことを目的に実施しているもので、市内27中学校と県立船橋夏見特別支援学校の各校代表2人が出席します。
他の地域の生徒と意見交換ができるよう、1日あたり7校ずつに分けて4日間開催し、第一部では「私たちが市長になったら○○(まるまる)します!~魅力あるまち船橋へ~」をテーマに、船橋の現状について、各校の代表生徒が市長を交えて意見交換をします。そして第二部では、市長の仕事を知ってもらう「市長室見学ツアー」を行います。
これまでに、中学生ならではの柔軟な発想から多くの提案があり「千葉ジェッツふなばしと共同で船橋をPR」「ボール遊びができる公園」など、さまざまな提案が実現されてきました。令和5年度には、船橋市立二宮中学校から「音楽会で演奏に合わせた演劇を通して詐欺被害の防止」が提案され、令和6年5月26日に船橋市民文化ホールで船橋市交響吹奏楽団の協力のもと、中学生の演劇と楽団の演奏のタイアップという新たな形で詐欺被害の重大さを伝えるイベントが実現されました。
今回の開催に先立ち、全市立中学校では「事前授業」が行われ、各校の2年生全員で、こども未来会議室のテーマについて話し合いをしています。学校の代表のみならず全員が参加することによって、一人ひとりが船橋市民であることを自覚し、地域の発展にかかわっていこうとする意欲を高めています。この事前授業でまとまった意見が、同会議室に参加する代表生徒に託されます。
【議題4】子ども未来会議室 実現した提案(PDF形式 726キロバイト)
日時
第1回7月29日(月曜日)、第2回7月31日(水曜日)【取材可能】、第3回8月1日(木曜日)、第4回8月2日(金曜日)
※いずれも午後1時~4時30分
会場
第一部 船橋市職員研修所601研修室(湊町2丁目6-10)【取材可能】
第二部 船橋市役所(9階)市長室
対象
市内27中学校(市立26校、私立1校)の2年生と県立船橋夏見特別支援学校中学部の2年生の各校代表2人
問い合わせ先
市民の声を聞く課 047(436)2784
議題5 危険から身を守るヘルメット!あなたも着用を!!
~自転車乗車用ヘルメット購入費を補助します~
市では、自転車乗車中の交通事故の被害軽減に向け、7月1日以降に購入した自転車乗車用ヘルメットに対し、2,000円を補助します。補助対象は、SGマーク等のある安全基準を満たす2,000円(税込)以上のヘルメットで、通販サイト等で購入したものも対象としています。補助の申請は、9月2日(月曜日)から受け付け、対象のヘルメットを購入後、申請書のほか、購入日、購入金額、安全基準が確認できるレシートや領収書、安全保証書等の書類を添付し市に申請します。補助金は、概ね2~3カ月程度で指定口座に振り込みます。
令和5年4月の道路交通法の一部改正により、これまで児童や幼児のみが対象であったヘルメット着用の努力義務が、すべての利用者に課せられることとなりました。令和5年度に実施した市政モニターアンケートでは、市民のヘルメット非着用率は80パーセントで、ヘルメットを着用しない理由として23.6パーセントの人がヘルメットの値段が高いことを理由に着用していないことがわかりました。
これまでも市では、警察と連携して、交通安全教室やヘルメット着用の啓発など、さまざまな取り組みを行ってきました。ヘルメット補助制度を通じて着用率を向上させ、自転車に関連する交通事故の被害軽減を図ってまいります。
【議題5】ヘルメット補助チラシ(PDF形式 569キロバイト)
補助対象者
申請時に申請者・利用者共に市に住民登録のある人
※利用者1人につき1個まで1回限り
補助対象
令和6年7月1日以降に購入した、自転車乗車時に着用し頭部を保護する目的で製造されたヘルメットでSGマーク、JCFマーク、CEマーク(EN1078の記載があるもの)、GSマーク、CPSCマークのいずれかの安全基準の認証があり、購入費用が税込2,000円以上のもの
※通販サイト等で購入したものや中古品も補助対象
補助金額
1個当たり2,000円
受付期間
9月2日(月曜日)~7年1月31日(金曜日)
申請方法
ヘルメット購入後、市オンライン申請システムに領収書等を添付し、市へ申請
補助件数
8,000件 ※上限に達し次第終了
予算額
17,279千円(事務費含む)
問い合わせ先
市民安全推進課 047(436)3112
お知らせ1 農業協同組合と「災害時における支援に関する協定」を締結
~命と暮らしを守る強靭なまちの実現に向けた取り組みを強化~
市では、市川市農業協同組合(JAいちかわ)、ちば東葛農業協同組合(JAちば東葛)の2団体と「災害時における支援に関する協定」を8月5日(月曜日)に締結します。
本協定により、両組合から災害発生時に米、菓子類、飲料水などの食料・生活用品等の物資や、活動拠点として利用可能な施設の提供などの支援をいただきます。両組合からは、これまでも米、梨、賞味期限が長く長期保存が可能なロングライフパン等を寄贈いただいたほか、防災協力農地制度の創設および農地を活用した防災訓練、船橋産ブランド野菜のPR等にも協力いただいています。
また、今年は千葉県においても、震度4を複数回観測するなど地震が頻発しており、さらに、市内に大きな被害が発生すると言われている首都直下地震は、今後30年以内に70パーセントの確率で発生するとの予測もあり、予断を許さない状況です。
いざ地震、風水害等の大規模災害が発生した場合、応急・復旧活動を行政だけで対応することは困難であることから、市ではこれまで災害時における物資の供給や道路・施設等の応急措置など、関係企業や団体と、200以上の災害時協定を締結しています。
今後も引き続き、災害に強いまちづくりに向けた取り組みを強化してまいります。なお、本協定の締結式は下記のとおり行います。
災害時における支援に関する協定
市川市農業協同組合およびちば東葛農業協同組合との協定締結式
日時
8月5日(月曜日)午前11時~
会場
第1応接室
出席者
市川市農業協同組合
代表理事組合長 今野 博之 様
代表理事理事長 田中 一郎 様
総 務 部 長 岡本 裕次 様
ちば東葛農業協同組合
代表理事組合長 湯原 靖雄 様
代表理事専務 髙橋 敏行 様
総 務 部 長 高橋 将人 様
船橋市
市長 松戸 徹
問い合わせ先
危機管理課 047(436)2031
お知らせ2 デンマーク王国の「調べ」と市民が紡ぐ演劇の「物語」
~姉妹都市提携35周年記念特別企画~
市は、デンマーク王国のオーデンセ市と平成元年4月に姉妹都市提携を結び、今年で35周年を迎えました。船橋市民文化創造館(きららホール)では、記念事業として、10月19日(土曜日)にデンマーク王国出身の音楽トリオ「ドリーマーズ・サーカス」による音楽公演、11月16日(土曜日)、17日(日曜日)に公募市民による「総合舞台芸術創造プロジェクト『立体的朗読劇』」を開催します。
音楽公演では、国際的な評価を得ている「ドリーマーズ・サーカス」が、デンマーク王国の伝統音楽とクラシックを昇華して描く、夢のような幻想の音楽世界をお送りします。
朗読劇は、アンデルセン童話をテーマに、30人の市民の皆さんが出演予定で、現在出演者を募集中です。8月から11月にかけて20回を超える稽古を重ね、子どもたちに夢と希望を与え、大人たちには人生と社会に対する深い洞察を提供するアンデルセン童話の世界観を表現します。
指導は、演出家、作曲家など多様な顔を持つ和田啓(わだけい)氏と、船橋市のほか石川県七尾市など地域での市民劇団の指導、公演企画を行う原田一樹(はらだかずき)氏が行います。
その他、衣装・大道具・広報などのスタッフ・ボランティアも募集します。「舞台に立つのは少し自信がないけど、舞台を一緒に創り上げてみたい!」という人は、ぜひご応募ください。
世界的な童話作家、ハンス・クリスチャン・アンデルセンの童話を題材とし、市民の皆さんが創り上げた朗読劇をぜひお楽しみください。
【お知らせ2-1】きらら募集チラシ(PDF形式 1,093キロバイト)
【お知らせ2-2】ドリーマーズサーカスチラシ(PDF形式 2,094キロバイト)
ドリーマーズ・サーカス 来日公演2024
日時
10月19日(土曜日)午後2時開演(午後1時15分開場)
会場
船橋市民文化創造館(きららホール)
(本町1丁目3-1 フェイスビル6階)
チケット
一般 5,000円
市民文化ホール友の会会員 4,400円
高校生以下 1,000円
ペアチケット 9,000円
※未就学児入場不可
チケット発売日時
令和6年7月16日(火曜日)午前10時から
※窓口発券・発売は翌日午前10時から
総合舞台芸術創造プロジェクト「立体的朗読劇」
日時
11月16日(土曜日)、17日(日曜日)各午後2時開演(午後1時30分開場)
会場
船橋市民文化創造館(きららホール)
チケット
一般 1,000円、高校生以下 500円
※未就学児入場不可
※チケット発売は、8月下旬を予定
出演者募集
募集期間
7月15日(祝日)午後5時(必着)
定員
30人 ※応募多数の場合は、市内在住・在勤・在学の方を優先
対象
小学3年生以上
※小・中学生の方は、保護者の送迎が必須
参加費
無料 ※保険料5,000円、交通費、その他実費あり
申込方法
参加申込書をダウンロードし、必要事項を記入、メール、FAX、郵送または市民文化創造館窓口へ直接提出
※参加の可否については、7月下旬に参加可否決定通知メールを送付
応募条件
・以下の稽古日時のうち15回以上の参加
・8月18日(日曜日)、11月12日(火曜日)~15日(金曜日)の全日参加
・本番両日の出演
稽古等日時
・稽古
各午前10時~12時
8月18日(日曜日)、24日(土曜日)
各午後6時~9時
9月3日(火曜日)、5日(木曜日)、13日(金曜日)、20日(金曜日)、25日(水曜日)、26日(木曜日)、27日(金曜日)
10月1日(火曜日)、2日(水曜日)、6日(日曜日)、13日(日曜日)、15日(火曜日)、24日(木曜日)、29日(火曜日)、31日(木曜日)
11月4日(休)、5日(火曜日)、6日(水曜日)、7日(木曜日)、11日(月曜日)、12日(火曜日)
※稽古場所は、全て船橋市民文化創造館(きららホール)
※取材は、稽古日の3日前までにお申し込みください
・場当たり
各午後6時~9時
11月13日(水曜日)、14日(木曜日)
・ゲネプロ
11月15日(金曜日)午後6時~9時
スタッフ・ボランティア募集
募集期間
7月15日(祝日)午後5時(必着)
定員
若干名
対象
小学3年生以上
※小・中学生の方は、保護者の送迎が必須
参加費
無料※保険料5,000円、交通費、その他実費あり
申込方法
参加申込書をダウンロードし、必要事項を記入、メール、FAX、郵送または市民文化創造館窓口へ直接提出
問い合わせ先
船橋市民文化創造館 047(423)7261
お知らせ3 君の推しはどこだ!~戦国千葉の甲子園~
~県内強豪校の貴重な資料を展示します~
8月7日(水曜日)から始まる甲子園の出場をかけた、第106回全国高等学校野球選手権千葉大会が7月6日(土曜日)から始まりました。
千葉大会は160校と出場校も多く「戦国千葉」と呼ばれています。中でも市立船橋高等学校は、激戦を戦い抜き、これまで春夏通算8度の甲子園への切符を掴んでおり、県内有数の出場経験があります。
高校球児にとって、特別な舞台である甲子園球場は、8月1日(木曜日)に開場100周年を迎えます。船橋アリーナ内の吉澤野球博物館資料展示室では、企画展として「君の推しはどこだ!~戦国千葉の甲子園~」を9月8日(日曜日)まで開催しています。企画展では、昭和50年に優勝した市立習志野高等学校の優勝記念盾、専修大学松戸高等学校の千葉通算100勝記念ボール、佐倉高等学校の長嶋茂雄在籍時のスコアブックなどを展示し「戦国千葉」の夏の甲子園を紹介しています。
また、企画展に関連したイベントとして、スポーツ講演会「戦国千葉の高校野球~甲子園を目指して~」を9月8日(日曜日)に開催します。講演会には、市立船橋高等学校野球部の監督で、令和4年の夏には激戦を勝ち抜き甲子園に出場し、見事25年ぶりの勝利を挙げた、海上雄大(うながみゆうた)監督が登壇します。選手側・監督側から見た甲子園の違いや甲子園出場時の試合前の様子など、貴重な話が聞ける講演会ですので、ぜひご来場ください。
【お知らせ3】「君の推しはどこだ!~戦国千葉の甲子園」チラシ(PDF形式 3,562キロバイト)
スポーツ講演会「戦国千葉の高校野球~甲子園を目指して~」
日時
9月8日(日曜日)午後1時~2時30分
会場
船橋アリーナ大会議室(習志野台7丁目5-1)
登壇者
市立船橋高等学校硬式野球部監督 海上雄大
講演内容
・甲子園出場時の試合前の様子
・練習時の裏話
・部員の成長について
費用
無料
企画展「君の推しはどこだ!~戦国千葉の甲子園~」
日時
7月6日(土曜日)~9月8日(日曜日) ※休館日7月8日(月曜日)、8月19日(月曜日)
午前9時~午後9時
会場
船橋アリーナ吉澤野球博物館資料展示室
内容
吉澤野球博物館旧蔵資料ほか県内強豪校から借用した資料などの展示
費用
無料
問い合わせ先
郷土資料館 047(465)9680
お知らせ4 テーマは「風土」!縄文の造形と世界をご覧あれ
~第23回縄文コンテンポラリー展inふなばしを開催~
飛ノ台史跡公園博物館では、7月21日(日曜日)から9月1日(日曜日)まで、縄文文化からのインスピレーションを、アーティストが作品やパフォーマンスなどで表現する企画展「第23回縄文コンテンポラリー展inふなばし」を開催します。
この企画展は、縄文文化の理解を目的として、平成13年から開催しています。23回目を迎える今年のテーマは「風土 ~縄文の造形と世界~」です。
縄文時代は、数千年単位で寒冷・温暖の変化があり、「縄文海進(じょうもんかいしん)」と呼ばれる海面の上昇により、現在の地形や風土に様々な影響を与えています。
発掘された多くの遺物や遺構が調査・研究される中で、縄文人が変動する気候に順応しながら生きたことが明らかになっており、生活や風土が解明されてきています。
今回は多様な環境に順応しながら生きた、縄文人の造形物と風土の関係を、アーティストが表現します。縄文の遺物から当時の人々や生活を想像したり、縄文土器のでこぼこやざらつきからイメージを膨らませたり、来場者の皆さんがさまざまな見方や考え方ができる企画展です。
また、期間中の土日は「日本画体験!膠(にかわ)を使って土器を描こう!」や「木のカケラで作る縄文のいきものたち」など、子どもから大人まで楽しく参加できるワークショップも開催します。
なお、開催初日の7月21日(日曜日)には、オープニングイベント「縄文アートまつり」を開催します。縄文アートまつりでは、造形作家を含む6人のアーティストたちと交流が出来るアーティストトークや野焼き体験、人形劇などのイベントを行います。
【お知らせ4】コンテンポラリー展チラシ(PDF形式 3,546キロバイト)
第23回縄文コンテンポラリー展inふなばし「風土 ~縄文の造形と世界~」
日時
7月21日(日曜日)~9月1日(日曜日)午前9時~午後5時
(入館は午後4時30分まで、最終日は午後3時まで)
※毎週月曜日は休館(8月12日(休)開館、13日(火曜日)休館)
会場
船橋市飛ノ台史跡公園博物館(海神4丁目27―2)
内容
縄文文化からインスピレーションを受けた作品の展示、パフォーマンス、ワークショップ ほか
入館料
一般110円、小学生~高校生50円、未就学児無料
※市内在住の小中学生 無料(ワークショップは有料、事前予約制)
※常設展示の見学も可能
主催
船橋市飛ノ台史跡公園博物館、縄文コンテンポラリー展実行委員会
問い合わせ先
飛ノ台史跡公園博物館 047(495)1325
お知らせ5 マシンガンズ滝沢と考えるゴミ問題と地球温暖化
~夏休みに親子で楽しみながら環境問題を考えるきっかけに~
“2050年ゼロカーボン”の実現に向け、市では環境問題を親子で考えるイベント、夏休みファミリー講演会「マシンガンズ滝沢と考える ゴミ問題と地球温暖化」を、8月16日(金曜日)に船橋市民文化創造館(きららホール)で開催します。
世界的な課題となっている地球温暖化問題への対策を推進するため、市では、令和3年3月に“2050年ゼロカーボン”の実現に向けて温室効果ガス排出量の削減目標と施策を定めた「船橋市地球温暖化対策実行計画」を策定しました。令和4年4月には新たにゼロカーボンシティ推進室を設置し、市役所庁舎内で使用する都市ガスをカーボンニュートラルガスに切り替え、さらに北部・南部清掃工場の廃棄物発電の電力などを本庁舎に送電することで、本庁舎の二酸化炭素排出を実質ゼロとした「ゼロカーボン」を、昨年県内で初めて達成するなど、さまざまな地球温暖化対策に取り組んでいます。
今回の講座では、“日本一有名なゴミ清掃員”こと、お笑い芸人マシンガンズの滝沢秀一(たきざわしゅういち)氏がゴミ収集の現場での経験をもとに、ゴミ問題と地球温暖化について講演します。滝沢さんは、お笑いコンビ「マシンガンズ」として芸能活動をしながら、平成24年からは、ゴミ収集会社でゴミ清掃員として勤務しています。ゴミ収集中の気づきを10で発信したことで話題となり、令和2年には、環境省から「サステナビリティ広報大使」に初めて任命されました。本の出版やメディアへの出演、イベントへの登壇により、ゴミへの意識を変えようと日々活動している滝沢さんに、ゴミ収集の現場から見えてくる環境問題について、わかりやすく楽しく語っていただきます。夏休みに親子で楽しみながら環境問題を考えるきっかけとなる講座となっていますので、ぜひご参加ください。
【お知らせ5】マシンガンズ チラシ(PDF形式 1,973キロバイト)
夏休みファミリー講座「マシンガンズ滝沢と考える ゴミ問題と地球温暖化」
日時
8月16日(金曜日)午後1時30分~3時
場所
船橋市民文化創造館(きららホール)
(本町1丁目3-1 フェイスビル6階)
対象
小学生以上(定員150人)※応募多数の場合は抽選
講師
滝沢 秀一氏(マシンガンズ)
申込方法
郵送、FAX、メール、オンライン申請システムから申し込み
8月6日(火曜日)必着
問い合わせ先
ゼロカーボンシティ推進室 047(436)2961
お知らせ6 子どもを危険な情報から守り、リスクを学ぶ!
~事例に学ぶ情報リテラシー~
船橋市西図書館では、講座「正しく怖がるインターネット~事例に学ぶ情報リテラシー~」を8月6日(火曜日)に開催します。
講師の小木曽健(おぎそけん)氏は、書籍執筆や連載、メディア出演などで「ネットで絶対に失敗しない方法」や情報リテラシーに関する情報発信を幅広く行っています。日本全国の学校・企業・官公庁で40万人以上、1500回以上の講演実績を持っており、今回の講座では主に10代を対象に、インターネットの安心・安全な使い方を紹介します。
情報リテラシーが重要視される背景には、情報に対するモラルやセキュリティ意識が低いままインターネットを利用してしまうと、誤った情報を信じてしまったり、SNSに何気なく投稿した文章や写真が思わぬ事件につながってしまったり、詐欺などのトラブルに巻き込まれてしまったりする危険性が挙げられます。
現在、スマートフォンやSNSが子どもたちにも急速に普及し、それらの利用に伴う犯罪被害等も生じているという状況から、特に子どもたちに情報リテラシーを身に付けさせることが一層重要となっています。
講座では、実際に起きたインターネット炎上事例を題材に、炎上してしまうと「友達限定公開」が無意味になる理由や、個人が特定される流れについて、問題を整理しながら詳しく解説し、インターネットを安全・安心に使う方法を伝えます。
夏休みを迎え、子どもたちがスマホなどに触れる機会が多くなります。講座を通じて、インターネットとの正しい付き合い方を学ぶとともに、情報リテラシーに関する図書を紹介し、図書館利用促進につなげていきます。
【お知らせ6】ネットリテラシー講座ポスター(PDF形式 710キロバイト)
講座「正しく怖がるインターネット~事例に学ぶ情報リテラシー~」
日時
8月6日(火曜日) 午前11時30分~午後0時30分
会場
船橋市西図書館 3階多目的室
講師
国際大学GLOCOM(ぐろーこむ)客員研究員 小木曽健(おぎそけん)氏
※講座の取材を希望される場合は、8月1日(木曜日)正午までにご連絡ください
対象
小学校5年生以上
定員
30人(多数は抽選)
申込み
7月26日(金曜日)までに図書館ホームページのフォームから申込み
講師
小木曽 健
費用
無料
【小木曽 健氏】
青山学院大学経済学部卒業。複数のIT企業を経て現職。書籍執筆や連載、メディア出演などを通じて、「ネットで絶対に失敗しない方法」や情報リテラシーに関する情報を発信。日本全国の学校・企業・官公庁で40万人以上、1500回以上の講演実績あり。
【著書】
「11歳からの正しく怖がるインターネット」、「大人を黙らせるインターネットの歩き方」など多数。
問い合わせ先
西図書館 047(431)4385
ファイルダウンロード
- 【議題3】動画・フォトコンテストポスター(PDF形式7,940キロバイト)
- 【議題4】子ども未来会議室 実現した提案(PDF形式726キロバイト)
- 【議題5】ヘルメット補助チラシ(PDF形式569キロバイト)
- 【お知らせ2-1】きらら募集チラシ(PDF形式1,093キロバイト)
- 【お知らせ2-2】ドリーマーズサーカスチラシ(PDF形式2,094キロバイト)
- 【お知らせ3】「君の推しはどこだ!~戦国千葉の甲子園」チラシ(PDF形式3,562キロバイト)
- 【お知らせ4】コンテンポラリー展チラシ(PDF形式3,546キロバイト)
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