令和6年度第2回定例記者会見資料(令和6年5月24日開催)

更新日:令和6(2024)年5月24日(金曜日)

ページID:P126896

日時

令和6年5月24日 午後1時30分~

場所

市役所9階 第一会議室

目次

議題

  1. 5月27日(月曜日)から第2回市議会定例会を開会
    ~令和6年度船橋市一般会計補正予算など12議案を審議~
  2. 市独自 ヤングケアラーの「見守り」「送迎」に係る負担を軽減
    ~ファミリー・サポート・センター利用料を補助します~
  3. プラネタリウム館リニューアルを記念してセレモニーを開催
    ~リアルで美しい、臨場感あふれる星空を映し出します~
  4. 中国・西安市から教育友好使節団が来船
    ~友好都市提携30周年を迎え、友情の絆を未来へ~
  5. 危険な暑さから身を守る「クーリングシェルター」始めます
    ~暑いときには冷房の効いた指定施設へ~
  6. 今年も開講!子どもの未来を拓く学びの場「ふなっこ未来大学」
    ~新たに日本大学理工学部と連携し、2校開講に拡充~
  7. 千葉ドローン協会および大木無線電気と災害協定を締結
    ~ドローンを活用して災害時の体制強化を図ります~

お知らせ

  1. 日本の四季折々の音色が聴こえる出張美術展を開催
    ~郷土資料館にて旧吉澤野球博物館収蔵美術品などを公開します~
  2. 海神公民館でカーシェア利用を開始します!
    ~必要なときに必要なだけ賢く使える~
  3. 楽しく環境を学ぶなら「ふなばし環境フェア」で決まり!
    ~写真映えスポットの設置やダンス披露などの特別企画がもりだくさん~
  4. ふなばしの食育を学ぼう!
    ~見て、食べて、触って、学ぶ「食育展」を開催!~
  5. 確かな品質の新鮮野菜が大集合
    ~地元生産者による即売会を開催します~
  6. 装束を着て『源氏物語』の世界を味わおう!
    ~講座「装束で読む源氏物語」を開催します~
  7. 船橋市で人気の名前は? 赤ちゃんの名前ランキングを発表!
    ~男「ハルト」 は12年連続、女「ツムギ」が昨年5位からトップに~

議題1 5月27日(月曜日)から第2回市議会定例会を開会
~令和6年度船橋市一般会計補正予算など12議案を審議~

 令和6年第2回市議会定例会が5月27日(月曜日)から6月28日(金曜日)まで33日間の会期で開催される予定です。
日程の詳細や主な議案等については別紙を参照してください。

【議題1-1】審議日程(PDF形式 132キロバイト)
【議題1-2】令和6年第2回船橋市議会定例会議案説明(予定)(PDF形式 178キロバイト)

議題2 市独自 ヤングケアラーの「見守り」「送迎」に係る負担を軽減
~ファミリー・サポート・センター利用料を補助します~

市では、ヤングケアラーのいる世帯の「見守り」や「送迎」を支援する事業を、6月1日(土曜日)から、県内で初めて開始します。
ヤングケアラーは、本来大人が担うと想定されている家事や家族の世話を日常的に行っている子どもで、市が令和4年に小学4年生から高校3年生までを対象に行った独自の実態調査では、回答があった22,764人のうち、1.6パーセント(355人)が「自身がヤングケアラーだと思う」、さらに4.8パーセント(1,084人)が「世話をしている家族等がいる」と回答し、潜在的なヤングケアラーも含めた実態が明らかになりました。
この調査をもとに、ヤングケアラーとその家族を支援するため、令和5年度よりヤングケアラーコーディネーターを配置し、7月からLINEを活用した相談を開始。ヤングケアラーの負担を軽減するために、9月から県内初となる家事援助や配食サービスといった支援を行ってきました。そして、今年度からは、きょうだいの「世話」や「習い事等の送迎」により自分の時間が取れないといった相談もあったことから、ファミリー・サポート・センターを利用した際の利用料を補助する取り組みを新たに開始します。
ファミリー・サポート・センターは、市が公益財団法人船橋市福祉サービス公社に委託し、平成12年度から実施しています。多様化する子育て支援などのニーズに対応するために、市民同士の相互援助活動を促進する事業であり、支援をしてほしい人(利用会員)と支援をしたい人(協力会員)が地域で助け合う会員組織です。
今回の取り組みは、ファミリー・サポート・センターの事業である子育てを援助してほしい人(利用会員)と、子育てを援助したい人(協力会員)がお互いに信頼関係を築きながら、子どもを預けたり、預かったりする子育て援助活動を、ヤングケアラーのいる世帯が利用した場合の利用料を補助するものです。

事業内容

ヤングケアラーのいる世帯がファミリー・サポート・センターを利用した際の利用料を補助する。

利用料

平日700円/時間
休日900円/時間
※実費(食事代、おむつ代、交通費等)は全額自己負担

補助上限

対象となる子ども1人につき1回あたり28時間を上限に交付決定。
年度上限5回・140時間まで

利用方法

ヤングケアラーのいる世帯からの利用希望を受け、ヤングケアラーコーディネーターが面接して要件を確認後に支援を行う。

交付決定額

1回あたり19,600円(平日のみ利用)から25,200円(休日のみ利用)までの間で交付決定する。

予算額

530千円

問い合わせ先

こども家庭支援課 047(436)2385

議題3 プラネタリウム館リニューアルを記念してセレモニーを開催
~リアルで美しい、臨場感あふれる星空を映し出します~

船橋市プラネタリウム館は、新型の投映機を導入し、7月7日(日曜日)七夕の日にリニューアルオープンします。
昭和62年に開館した県内最大級のプラネタリウム館は、昨年11月、開館以来36年間にわたって星空を映し出し、延べ857,384人の心に刻まれたGN-AT型投映機「コスモくん」が引退しました。その後継機として県内で初めて導入するのは、最新の光学式投映機「PANDORA(パンドラ)Ⅱ」です。同機は、小型でコンパクトな本体に機能が凝縮されており、以前の「コスモくん」が投映できる星の数が9000個であったのに対し、実際に観測されたデータに基づいた4000万個にも及ぶ恒星と200個以上の星雲星団を投映でき、天の川を構成する微かな輝きまで自然に美しく再現します。さらには、全天周デジタル映像システムと連動させたハイブリッド・プラネタリウムとしても、これまで以上に本物の星空の下にいるような臨場感や迫力ある映像を楽しめます。また、平成30年に国際天文学連合から正式に命名された小惑星“Funabashi”も、プラネタリウムの星空の中にその位置を投映し、紹介することができるようになりました。
そのほか、新投映機導入に合わせ、プラネタリウム館内部もリニューアルします。以前より座席数を減らし、ゆったり座れる横幅を確保するとともに、車いす10台分のスペースや、補聴器・人工内耳を装用されている人に音声がはっきり聞こえる設備が設置されたことにより、より多くの人に投映を楽しんでいただけるようになります。展示ホールでは、迫力ある天の川のディスプレイや星空天球儀を設置し、子どもたちのわくわく感を創出し、天文への興味を持ってもらえるような展示になっています。さらに、隣接する総合教育センター8階の天体望遠鏡を、今後最新機能を備えた望遠鏡に替え、カメラを装着して展示ホールに設置する星空映像ディスプレイと接続させ、星を見る会等で、リアルタイムの映像を表示していきます。
なお、引退した「コスモくん」も展示し、国内で5台しか生産されなかった貴重な投映機の姿を間近で引き続きご覧いただけます。
世代を超えて、宇宙の神秘や美しさ、壮大さを体験し、宇宙や科学への関心をもっていただける新しく生まれ変わったプラネタリウム館にぜひ足をお運びください。

オープニングセレモニー

日時

7月7日(日曜日)午前10時15分~11時15分(受付開始 9時45分)

会場

船橋市プラネタリウム館(東町834)

内容

  • 新投映機の概要説明
  • 点灯式(市長と一般公募で選ばれた中学生以下の子ども2人)
  • 星空投映 ほか

申込み

要予約、6月1日(土曜日)から同館ホームページの応募フォームにて申込み 定員80人

リニューアル記念特別投映「七夕の星空」

日時

7月7日(日曜日)午後1時30分~、2時45分~、4時~ 各回30分程度

内容

新しくなったプラネタリウムで、七夕の星空を紹介

申込み

要予約、6月15日(土曜日)から同館ホームページの応募フォームにて申込み、各回定員145人

光学式投映機「PANDORA(パンドラ)Ⅱ」

光学式投映機「PANDORA(パンドラ)Ⅱ」

問い合わせ先

総合教育センター 047(423)4910

議題4 中国・西安市から教育友好使節団が来船
~友好都市提携30周年を迎え、友情の絆を未来へ~

船橋市と中国・西安市が友好都市を提携して30周年の節目を迎える今年、西安市教育友好使節団が、7月8日(月曜日)から12日(金曜日)まで、8年ぶりに船橋市を訪れます。
船橋市と西安市は、昭和57年、当時船橋にオープンしたばかりの大規模商業施設(ららぽーと)に西安市長らが視察に訪れたことが契機となって交流がスタート。昭和63年に、経済、文化など各分野で交流・協力し、両市・両国の繁栄に貢献することに合意した「友好交流促進合意書」に調印しました。同年には、船橋市内の企業と中国との合弁ホテル「唐華賓館(とうかひんかん)」がオープンしました。
西安市は、京都市・奈良市と友好都市提携を結んでおり、当時の中国では、同じ国の都市とは最大2市までしか友好都市提携はできませんでした。しかし、両市の経済交流や、囲碁や気功をはじめとする両市民同士の草の根交流が中国政府に評価され、平成6年に異例の3市目となる「友好都市提携」を調印しました。
平成7年には、両市の間で学校間友好交流校(市場小学校⇒大雁塔(だいがんとう)小学校、船橋中学校⇒育才(いくさい)中学校、市立船橋高等学校⇒第八十五(だいはちじゅうご)中学校)の調印式が行われ、児童・生徒の派遣・受け入れや作品交流を続けてきましたが、令和元年以降は、新型コロナウイルス感染症の流行で、作品交流の中止や使節団の訪日延期を余儀なくされていました。そのような状況でも、令和4年度には船橋中学校と育才中学校が、令和5年度には市立船橋高等学校と第八十五中学の高等部が、オンラインによる交流を継続してきました。そして、両市の友好都市提携30周年の記念となる今年、西安市教育友好使節団との再会が実現。小・中学生、高校生各10人をはじめ、計39人からなる使節団が船橋市を訪問します。滞在期間中は、市場小学校、船橋中学校、市立船橋高等学校を訪れ、互いに演奏を披露したり、日本の学校の授業を体験したりしながら交流を深めます。また、リニューアルオープンしたばかりのプラネタリウム館の見学や、シンボルの風車の改修工事が終了したふなばしアンデルセン公園を訪れます。
これまでの交流の歴史と、今回の記念事業によって、両市の子どもたちの未来につながる絆が、より一層深まることを期待しています。

西安市教育友好使節団訪問

訪問者

引率者 9人(男性3人 女性6人)
小学生10人(男子3人 女子7人)
中学生10人(男子5人 女子5人)
高校生10人(男子5人 女子5人) 計39人

日程

7月8日(月曜日)~12日(金曜日)4泊5日

内容

1日目(7月8日(月曜日))移動のみ
2日目(7月9日(火曜日))
 ・市長、教育長表敬訪問
 ・学校訪問
  市場小学校(西安市大雁塔小学校が訪問)
  船橋中学校(西安市育才中学校が訪問)
  市立船橋高等学校(西安市第八十五中学校が訪問)
  ※市場小学校、船橋中学校は給食体験
 ・プラネタリウム館見学
 ・歓迎夕食会(教育長等出席)
3日目(7月10日(水曜日))
 ・ふなばしアンデルセン公園の視察
  法田中学校吹奏楽部によるマーチング演奏
  子ども美術館で体験活動
4日目(7月11日(木曜日))
 ・県外視察
  東京スカイツリー、浅草見学
 ・さよならパーティー(市長等出席)
5日目(7月12日(金曜日))
 ・ふなばし三番瀬環境学習館の視察

※日程の詳細は、決まり次第お知らせします

問い合わせ先

指導課 047(436)2862

〇大雁塔小学校

大雁塔小学校

大雁塔小学校は、世界的に有名な大雁塔の西側、陝西省(せんせいしょう)歴史博物館に隣接し、昭和35(1960)年に創立され、当初は西安第三保育小学校と呼ばれていたが、その後「西安市大雁塔小学校」へと改名された。大雁塔小学校は、雁塔区の直属小学校である。新しく入った1年生の保護者全員に「成長は、読書から始まる」と題し、家庭での読書の重要性や読書習慣の養成に重視するよう特別な研修を行うなど、読書活動に力を入れている学校である。

〇育才中学校

育才中学校

育才中学校は、昭和12(1937)年に創立され、昭和58(1983)年に、正式に「西安市育才中学校」と名付けられた。現在は、陝西省芸術教育模範学校、陝西省体育伝統プロジェクト学校となっている。校舎面積は2.4ヘクタール、敷地面積は5.6ヘクタールで東京ドーム約1.2倍の広さを有している。教職員約130人、生徒数約1700人、教育クラスが33クラスの学校である。「人材育成、未来の基礎を築く」という学校教育目標を掲げている。体育行事や芸術行事では、優秀な成績を誇っている。令和6(2024)年4月に行われた中学校芸術コンクールにおいて、育才中学校の生徒が35人受賞したほか、体育行事でも優秀な成績を収めている。

〇第八十五中学校

第八十五中学校

第八十五中学校は、東は大雁塔、北は陝西省歴史博物館に隣接している。昭和25(1950)年に設立され、平成24(2012)年に陝西省普通高校師範学校(教育の模範となる学校)に選ばれた。学校の教職員は185人、生徒数2306人、教育クラスは48クラスある。「文武両道」の理念のもと、教育施設などを充実させている。教育では、質の高い教育実践のために、専門家を学校に招いて検討会を行うなど生徒の資質を高めている。また、体育行事や芸術行事も盛んであり、過去には、ロサンゼルスオリンピックで中国代表団の旗手や中国プロバスケットボールナショナルチームの主力選手なども輩出している

議題5 危険な暑さから身を守る「クーリングシェルター」始めます
~暑いときには冷房の効いた指定施設へ~

危険な暑さから身を守るため、誰もが休憩を取れるよう、冷房設備等を有する市役所本庁舎や公民館など市内43の公共施設を「クーリングシェルター(指定暑熱避難施設)」に指定し、6月1日(土曜日)から10月23日(水曜日)まで開放します。
「クーリングシェルター」は、過去に例を見ない暑さである「熱中症特別警戒アラート」発表時に開放することが基本ですが、市では、熱中症特別警戒アラートの発表の有無にかかわらず、運用期間中の開庁日、市民の皆さんに開放し、熱中症対策として活用していきます。各施設には、「クーリングシェルター」であることが分かるよう、暑さを表現したオレンジ色の案内表示を出入口などに掲示します。また、対象の施設の情報は、6月1日より市ホームページやSNSでも発信します。
熱中症による死亡者数の増加傾向が続いており、全国で年間1,000人を超える年が多くなっています。市内では、令和5年度に266件の熱中症による救急搬送があり、熱中症による出動件数も年々増加しています。昨年は、船橋市の年間真夏日日数が85日となり、40年前と比べて約3倍(昭和58年:31日)に増加しています。
この度、国において熱中症の危険が高い場合に注意を促す熱中症警戒アラート等を法定化するなど、熱中症予防を強化するための仕組みが整備されたことから、市としても積極的に取り組んでいくこととしました。
熱中症警戒アラート等が発表されるなど、危険な暑さが見込まれるときは、冷房が効いた室内で過ごすことが基本です。やむを得ない外出や、散歩の途中で危険な暑さに見舞われた場合には、十分な水分・塩分を補給するとともに、適宜、「クーリングシェルター」を活用して一時休憩するなど、熱中症の予防に努めていただきたいと考えています。
また、「クーリングシェルター」の指定を受けて、市とともに熱中症対策に取り組む民間の協力施設を募集しています。

指定施設

本庁舎、各出張所、各図書館、各公民館、各保健センター、三山市民センター 計43施設

運用期間

6月1日(土曜日)から10月23日(水曜日)まで
※開設時間は各施設の開館時間に準じます

指定施設一覧(計43施設)
本庁舎
出張所(全7施設)
二宮出張所、芝山出張所、高根台出張所、習志野台出張所、豊富出張所、二和出張所、西船橋出張所
図書館(全4施設)
西図書館、中央図書館、東図書館、北図書館
公民館(全26施設)
中央公民館、東部公民館(※)、西部公民館、北部公民館、高根台公民館、夏見公民館、法典公民館、二和公民館、三田公民館、海老が作公民館、高根公民館、習志野台公民館、小室公民館、浜町公民館、八木が谷公民館、飯山満公民館、丸山公民館、塚田公民館、宮本公民館、三咲公民館、新高根公民館、葛飾公民館、薬円台公民館、松が丘公民館、海神公民館、坪井公民館
(※)改修工事により休館中
保健センター設置施設(全4施設)
保健福祉センター(中央保健センター)、社会福祉会館(東部保健センター)、北部福祉会館(北部保健センター)、西部消防保健センター(西部保健センター)
三山市民センター

問い合わせ先

環境政策課 047(436)2441

クーリングシェルターを示す案内
クーリングシェルターを示す案内

議題6 今年も開講!子どもの未来を拓く学びの場「ふなっこ未来大学」
~新たに日本大学理工学部と連携し、2校開講に拡充~

市では、子どもたちに“ワクワクする体験”を提供する場となるよう、「ふなっこ未来大学 Funaversity(フナバーシティ)」を開講します。今年は、令和4年度の開講当初から実施している東邦大学に加えて日本大学でも開講し、学びの場を拡充します。
本事業は、市内に理系の学部を持つ大学が複数存在する本市の特色を活かして、子どもたちがワクワクする体験を提供していくことで「子どもたちが主体的に考え、学びに向かう力を育み、将来の夢や目標を持ち、自己肯定感を高めるきっかけとする」ことを目的として実施しています。
令和4年度・令和5年度は、平成26年4月に包括連携協定を締結した東邦大学の理学部と連携して、小学6年生を対象とした講座を開催し、生物・地学・物理・化学分野の理科実験を行いました。参加した子どもたちからは「受講前よりも理科が好きになった」「知らなかったことを知れて楽しかった」と好評の声が多く寄せられています。生涯学習事業としても高い評価を受けており、千葉県内の生涯学習事業の中から優れた取り組みを表彰する「第4回(令和4年)ちば講座アワード」では、大賞(1位相当)を受賞しました。
今年度は、東邦大学の理学部に加え、新たに、令和5年6月に市と包括連携協定を締結した日本大学の理工学部と連携して講座を開催します。
講座の内容は、 市と大学教授、学生らで協議し「参加する子どもたちがいかにワクワクできるか」を念頭に決定。東邦大学では「冷えるとどうなる?-196℃の世界」「液状化と火砕流の実験から防災を考えよう」「顕微鏡でのぞく、美しい生物の世界」「カラフルな人工イクラを作ってみよう」、日本大学では「 小さな科学者の大きな挑戦 ロケット飛翔教室」をテーマに、観察や実験を実施します。講座の際には教授だけでなく、子どもたちと年齢の近い 大学生のアシスタントが“伴走者”となって、子どもたちの疑問などに答えます。
市では、子どもたちがワクワクし、学びに向かう力を育むことができる体験の機会を提供し、未来を担う子どもたちの可能性を広げる取り組みを進めています。

事業名称、愛称・略称

事業名称

ふなっこ未来大学

愛称・略称

Funaversity(Funacco Future University)

ふなっこ未来大学講座 ※初回講座の前に開講式を行う予定

東邦大学

場所

東邦大学 習志野キャンパス(船橋市三山2丁目2−1)

期間

8月22日(木曜日)、23日(金曜日)、27日(火曜日)、28日(水曜日)
(全4回、午後2時~4時30分)

日本大学

場所

日本大学 船橋キャンパス(船橋市習志野台7丁目24-1)

期間

8月19日(月曜日)、20日(火曜日)
(全2回、午前10時~午後4時)

ふなっこ未来大学入学者募集

受付期間

6月3日(月曜日)~28日(金曜日)

申込方法

市オンライン申請・届出サービスまたは青少年課あて電話で申込み

募集人数

東邦大学40人 日本大学20人
※応募多数の場合は抽選

対象

東邦大学 市内在住の小学6年生
日本大学 市内在住の小学4年生~6年生

【昨年度、東邦大学での様子】

東邦大学での様子(2) 東邦大学での様子

問い合わせ先

青少年課 047(436)2901

議題7 千葉ドローン協会および大木無線電気と災害協定を締結
~ドローンを活用して災害時の体制強化を図ります~

市では、一般社団法人 千葉ドローン協会および株式会社 大木無線電気と「災害時等における無人航空機による活動協力に関する協定」を締結します。
無人航空機(ドローン)は、能登半島地震において、土砂災害の発生した地域で二次災害予防のための点検を行うなど、災害時においてもさまざまな活用が期待されています。今回の協定により、ドローンを活用した災害時における被害状況の収集活動や広報活動等に役立てていきます。
市内の土砂災害が発生した区域や津波浸水想定区域等で、ドローンを活用して被害状況等の空撮等を行い、それによって得られた被害状況等の画像や動画を提供していただくことで、より迅速な災害対応が可能となります。
また、ドローンに搭載されたスピーカーを用いて特定のエリアを緊急放送することで、市民の安心安全な避難行動につなげることが可能となります。
市では、これまでに災害時における物資の供給や、道路や施設等の応急措置など、関係団体と200以上の災害時協定を締結しています。今後も引き続き、災害に強いまちづくりに向けた取り組みを強化していきます。
なお、この協定の締結式は下記のとおり行います。

災害時等における無人航空機による活動協力に関する協定

一般社団法人千葉ドローン協会との協定締結式

日時

6月18日(火曜日)午前11時~

会場

船橋市役所9階 第1応接室

出席者

一般社団法人千葉ドローン協会 代表理事 柳沢 昭次 様 ほか
船橋市 市長 松戸 徹 ほか

株式会社大木無線電気との協定締結式

日時

7月10日(水曜日)午後2時~

会場

船橋市役所9階 第1応接室

出席者

株式会社大木無線電気 代表取締役 大木 武士 様 ほか
船橋市 市長 松戸 徹 ほか

問い合わせ先

危機管理課 047(436)2031

お知らせ1 日本の四季折々の音色が聴こえる出張美術展を開催
~郷土資料館にて旧吉澤野球博物館収蔵美術品などを公開します~

市内の公民館、学校、文化施設を会場に市所蔵の美術作品を紹介する「船橋市出張美術展」の令和6年度 第一弾として、「四季を奏でる~旧吉澤野球博物館収蔵美術品を中心に~」を郷土資料館にて6月22日(土曜日)から7月3日(水曜日)まで開催します。
「吉澤野球博物館」(本中山1丁目:平成26年3月閉館)は、吉澤善吉氏が私財を投じて開設した博物館で、東京六大学野球を中心とした野球に関する資料のほか、幅広い美術品が収蔵・展示されていました。
平成27年に船橋市の文化振興に役立ててほしいとの申し出があり、多岐にわたるコレクションが市に寄贈され、野球に関する資料は、平成29年から船橋アリーナに常設展示されており、美術品は収蔵・保管され、市所蔵作品展などの機会に市民の皆様にお楽しみいただいています。
今回の出張美術展では、旧吉澤野球博物館から寄贈を受けた美術品を中心に、約20点を公開します。初公開となる北大路魯山人(きたおおじろさんじん)の制作した陶磁器『色絵雲錦大鉢(いろえうんきんおおはち)』や、日本画独特の柔らかな表現による美人画が有名な伊東深水(いとうしんすい)が描いた美人画『雪』など、春夏秋冬をモチーフにした日本画、陶磁器などを紹介します。
また、展覧会の関連企画として、6月23日(日曜日)には展示されている「日本画」の画材・制作方法に触れることができる日本画体験講座のほか、6月25日(火曜日)、6月27日(木曜日)、7月2日(火曜日)に、学芸員によるギャラリートークを開催します。さらに、6月30日(日曜日)には、美術と音楽が融合することにより、多くの人に市所蔵作品を親しんでいただくきっかけとなるよう、展示室内でピアノ・フルート・クラリネットの編成で、市ゆかりの若手アーティストが演奏するミュージアムコンサートも開催します。
そのほか、6月29日(土曜日)に、船橋アリーナの常設展示室にて、学芸員が吉澤野球博物館旧蔵の野球資料を解説するギャラリートークも行います。
古来より日本の文化・芸術において主要なテーマである四季を巡る展覧会です。ぜひ会場にお越しいただき、身近な場所で、文化・芸術に触れ、日本の風情をお楽しみください。

【お知らせ1】出張美術展チラシ(PDF形式 612キロバイト)

出張美術展

日時

6月22日(土曜日)~7月3日(水曜日) 月曜休館
午前9時~午後5時 ※最終入場 4時30分

会場

船橋市郷土資料館 第2展示室
(船橋市薬円台4丁目25-19)

費用

無料

報道関係者向け:学芸員による展覧会の解説

報道関係者のみなさまに先行公開を行います。

日時

6月21日(金曜日)午後4時~

関連イベント

日本画体験講座

日時

6月23日(日曜日) 午後2時~4時

会場

船橋市郷土資料館 学習室

定員

10人(事前申込:多数は抽選)

費用

無料

講師

教育委員会 文化課学芸員

学芸員によるギャラリートーク

展覧会の見どころを担当学芸員がご紹介します。

日時

6月25日(火曜日)、27日(木曜日)、7月2日(火曜日)
午後2時~(30分程度)

会場

船橋市郷土資料館 第2展示室

定員

20人(当日先着)

費用

無料

案内

教育委員会文化課学芸員

ミュージアムコンサート

日本の風情を感じながら、音の彩をお楽しみください。

日時

6月30日(日曜日) 午後2時~4時

会場

船橋市郷土資料館 第2展示室

定員

30人(事前申込:多数は抽選)

費用

無料

出演者

谷村絵美子(フルート)、山里彩花(クラリネット)、菊川夏未(ピアノ)

吉澤野球博物館資料展示室ギャラリートーク

吉澤野球博物館旧蔵の野球資料の解説を行います。

日時

6月29日(土曜日)午後2時~(30分程度)

会場

吉澤野球博物館資料展示室(船橋市総合体育館(船橋アリーナ)内)
(船橋市習志野台7丁目5-1)

定員

20人(当日先着)

費用

無料

案内

教育委員会 郷土資料館学芸員

「日本画体験講座」「ミュージアムコンサート」は、6月1日(土曜日)から12日(水曜日)までにホームページ、または電話(047-436-2888/文化課)でお申し込みください。

▼上村松園《上苑の春》1910(明治43)年頃

上村(うえむら)松園(しょうえん)

▼北大路魯山人《色絵雲錦大鉢》製作年不詳

北大路(きたおおじ)魯山人(ろさんじん)

問い合わせ先

文化課 047(436)2896

お知らせ2 海神公民館でカーシェア利用を開始します!
~必要なときに必要なだけ賢く使える~

市では、海神公民館が所管する公用車を廃車し、タイムズ24株式会社が提供するカーシェアサービス「タイムズカー」を市の公用車として初めて導入します。
これまで市内公民館が所有する26台の公用車は、同一車両の保有期間の長期化や利用頻度の低下などに差があり、新規車両の購入や代替え措置の検討が課題となっていました。
公民館が所有する26台のうち、15年以上使用している車両が11台、うち20年以上使用の車両が4台あり、当該公用車について、使用頻度を確認したところ、海神公民館が所有の公用車は、年間数回程度の利用であり、他施設との共用などの代替え措置による運用が可能であることがわかりました。
利用状況等を踏まえ、代替え措置の方法について検討を行ったところ、海神公民館においては、他施設との共用は困難であるものの、既存のカーシェア施設が徒歩3分圏内と近隣にあり、カーシェアサービスの導入により公用車の維持管理費が削減されることが確認されたことから、利用に至ったものです。
今後も、公民館等が所有する公用車について、使用頻度や立地など適時調査を行いながら、効率的な運営ならびに維持管理費の削減に取り組んでまいります。

問い合わせ先

中央公民館 047(434)5551

お知らせ3 楽しく環境を学ぶなら「ふなばし環境フェア」で決まり!
~写真映えスポットの設置やダンス披露などの特別企画がもりだくさん~

6月の環境月間に合わせ「第27回ふなばし環境フェア」を6月22日(土曜日)にふなばし三番瀬海浜公園・三番瀬環境学習館で開催します。
今回は「触れてみよう!船橋の環境 ~あなたが繋ぐ未来への一歩~」をテーマに、三番瀬での自然体験をはじめ、環境に関する工作・体験コーナーやパネル展示などを通して、海洋プラスチックごみ問題や地球温暖化などの現状やその対策について学び、一人一人が今できることを考えるきっかけにします。
今年は船橋が誇る三番瀬の干潟を背景に写真撮影ができる「写真映えスポット」を設置。Instagram風などのパネル越しに撮影が可能で、船橋の自然の魅力をさらに広めるため、来場者によるSNSなどを活用した発信を企画します。また、船橋市立船橋中学校のダンス部によるパフォーマンスなど、特に子どもたちを中心に、楽しみながら船橋の魅力に触れることができるイベントになっています。
自然豊かな船橋の三番瀬には鳥類・魚類など600種以上の生物が確認されています。これらの多種多様な生物を多くの人に知ってもらうため、市域で活動する環境保全団体の解説を聞きながら“ダイサギ”“コチドリ”などの野鳥を見て回る「野鳥観察会」や、コメツキガニ、ヤドカリなどを干潟で見つけることができる「干潟で生きもの探し」も開催します。
また、毎年好評のジュースなどの使用済みのアルミ缶で、折り鶴やクワガタなどを作る「アルミ缶クラフト」や、三番瀬の流木や貝殻で作る「人形作り体験」、キッチンワークショップ「二枚貝アイスもなか」など、家族などで一日楽しみながら環境について学べるワークショップを行います。
なお、環境月間中は、市役所1階美術コーナーや高根台公民館など、市内4カ所で「環境パネル展」を行うほか、各図書館に「環境図書コーナー」を設けるなど、より多くの人が環境に興味をもってもらうための各種イベントを行います。
今後も市は、環境問題の普及・啓発イベントや市民・事業者向けのセミナー等の開催、環境負荷の低減につながる情報発信等を通して、環境問題への意識の共有や人材の育成に取り組みます。

【お知らせ3】船橋市環境フェアチラシ(PDF形式 4,883キロバイト)

アルミ缶クラフト
アルミ缶クラフト
二枚貝アイスもなか
二枚貝アイスもなか

第27回ふなばし環境フェア

日時

6月22日(土曜日)午前10時~午後4時

内容

工作・体験、パネル展示、環境知~るラリー(シールラリー)

入場料

無料(一部有料の工作・体験コーナーがあり)

主催

船橋市環境フェア実行委員会

環境パネル展

環境団体の活動をパネルで紹介

日時

6月3日(月曜日)~6日(木曜日)午前9時~午後5時(土日を除く)
初日は午前10時から、最終日は午後4時まで

場所

市役所1階 美術コーナー 

日時

6月7日(金曜日)~12日(水曜日) 午前9時~午後8時
(土・日)午前9時~午後5時
初日は午前10時30分から、最終日は午後4時まで

場所

船橋駅前総合窓口センター(フェイスビル5階)

日時

6月13日(木曜日)~19日(水曜日) 午前9時~午後5時
初日は正午から、最終日は午後4時まで

場所

高根台公民館

日時

6月25日(火曜日)~28日(金曜日) 午前9時30分~午後8時
初日は午前11時から、最終日は午後4時まで

場所

中央図書館

環境図書コーナー

環境に関する図書の展示、紹介、貸し出し

日時

6月1日(土曜日)~30日(日曜日)※いずれも休館日は除く
午前9時30分~午後8時(土・日は午後5時まで)

場所

中央・東・西・北各図書館

問い合わせ先

環境政策課 047(436)2441

お知らせ4 ふなばしの食育を学ぼう!
~見て、食べて、触って、学ぶ「食育展」を開催!~

6月の食育月間に合わせ「食育展」を6月10日(月曜日)からイオンモール船橋、6月18日(火曜日)から船橋市保健福祉センターの2カ所で開催します。今年は“食育の「わ」を広げよう!~「食べる力」は「生きる力」~”をテーマに、船橋産食材を使ったレシピや、旬の野菜を取り扱う「ふなばしMOREベジ協力店」など、健康づくりに役立つ情報を紹介します。
そのほか、食品ロス対策や和食文化の普及、楽しく食べるにつながる取り組み、生活習慣病予防や食生活改善情報に役立つ情報を発信します。
イオンモール船橋で6月15日(土曜日)、16日(日曜日)に開催するイベントでは、センサーに手のひらを30秒かざすだけで野菜摂取の充足度を測定することができる「ベジチェック体験」を実施し、野菜摂取量を把握してもらうことで生活習慣病予防につなげます。
また食品ロス削減のため、家庭で眠っている食品を集める「フードドライブ」や、市が独自認定している、ふなばしMOREべジ協力店とのコラボで行われる「船橋産食材の即売会」や、室内でできる潮干狩り疑似体験「潮干狩りごっこ」も開催します。

イオンモール船橋

写真・ポスター展示

日時

6月10日(月曜日)~16日(日曜日)午前10時~午後9時
※10日は午後2時から

場所

1Fメイン通路(山手1丁目1-8)

内容

船橋産の食材、旬の食材を使用したレシピの紹介、行事食の紹介等、「食育の「わ」を広げよう!」をテーマにした取り組みを紹介

イベント

日時

6月15日(土曜日)、16日(日曜日)午前11時~午後4時 

場所

1F光の広場

内容

<手のひらかざしてベジチェック>
センサーに手をかざすだけで、野菜の推定摂取量を知ることができる「ベジチェック」を設置

<フードドライブ>
家庭で眠っている食品を集め、NPO法人フードバンクふなばしへ寄付

<船橋産食材の即売会>
「ふなばしMOREべジ協力店」とコラボした船橋産食材の即売会(小松菜、ニンジン、卵ほか)

<潮干狩りごっこ>
砂に見立てたウッドチップの中から、アサリやホンビノス貝など様々な貝を探し出す体験型展示

船橋市保健福祉センター

写真・ポスター展示

日時

6月18日(火曜日)~24日(月曜日)午前9時~午後5時

場所

ロビー(北本町1丁目16-55)

イベント

日時

6月18日(火曜日)、19日(水曜日)午後1時~3時

場所

3F栄養学習室

内容

<適塩みそ汁の試飲体験>
船橋市食生活サポーターが作った、天然だしを使ったからだにやさしい適塩みそ汁の試飲体験

昨年の様子 昨年の様子(2)
               ▲昨年の様子

問い合わせ先

地域保健課 047(423)8261

お知らせ5 確かな品質の新鮮野菜が大集合
~地元生産者による即売会を開催します~

春夏にんじんや旬の枝豆、小松菜など船橋産の新鮮な野菜を取り揃えた即売会を、東武鉄道船橋駅コンコースで6月1日(土曜日)に開催します。
船橋市農水産祭の一環で行っているこの催しは、地元船橋で採れた新鮮な野菜などを販売することで、船橋産農水産物の認知度の向上を図るとともに、都市農業の振興を図るものです。
当日は、平成25年に特許庁から地域団体登録商標を認証された「船橋にんじん」や、船橋ブランドとして販売している「船橋産小松菜」「西船橋産枝豆」「船橋三番瀬海苔」などを販売します。そのほか、今話題の船橋漁港で水揚げされたコノシロを使った「コノシロやわらか煮」や新鮮な卵、花など船橋市内で生産されている農水産物が大集合します。
販売には生産者も参加し、生産者の顔が見える安心・安全な採れたての農水産物を販売いたします。

地場野菜即売会

日時

6月1日(土曜日)
午前10時~午後1時30分(売り切れ次第終了)

会場

東武鉄道船橋駅コンコース

販売品目

野菜(にんじん・小松菜・枝豆ほか)、卵、花
船橋三番瀬海苔、コノシロやわらか煮

主催

船橋市農水産祭実行委員会

野菜即売会昨年の様子 野菜即売会昨年の様子
                 ▲昨年の様子

問い合わせ先

農水産課 047(436)2494

お知らせ6 装束を着て『源氏物語』の世界を味わおう!
~講座「装束で読む源氏物語」を開催します~

船橋市西図書館で、講座「装束で読む源氏物語」を5月26日(日曜日)に開催します。今回の講座は、西図書館で6月9日(日曜日)まで開催しているギャラリー展示「エモい!源氏物語~紫式部と王朝文化の裏側~」の一環として開催するものです。
講師には、綺陽装束研究所主宰で『有職装束大全』等著作が多数ある八條忠基氏を招き、十二単や直衣など、源氏物語を彩る平安の雅な装束について源氏物語本文の記述を引用しながら解説するほか、抽選で平安装束の試着体験を行います。講座では、装束の構造や色のコーディネート等を実際に目でみることで、物語の理解をより深めることができます。
開催中のギャラリー展示は、西図書館で所蔵する「源氏物語絵巻」や「紫式部日記絵巻」等の複製資料を展示し、今年のNHK大河ドラマの主人公である「紫式部」にスポットをあてました。また、同時代に活躍した清少納言、和泉式部の作品「枕草子絵巻」や「和泉式部日記」の複製資料や地図資料2点も展示し、併せて当時の王朝文化を解説することで、「源氏物語」の理解を深める一助になるような展示にしました。
「源氏物語」を体感できる貴重な機会を、ぜひお楽しみください。

【お知らせ6】エモい!源氏物語~紫式部と王朝文化の裏側~チラシ(PDF形式 9,265キロバイト)

講座「装束で読む源氏物語」

日時

5月26日(日曜日) 午後2時~4時

会場

船橋市西図書館 3階多目的室

定員

30人 ※既に定員に達しています

講師

綺陽装束研究所
主宰 八條 忠基氏

※講座の取材を希望される場合は、前日(5月25日(土曜日))午後5時までにご連絡ください

ギャラリー展示「エモい!源氏物語~紫式部と王朝文化の裏側~」

日時

6月9日(日曜日)まで ※5月27日(月曜日)は休館
平日 午前9時30分~午後8時
土日祝 午前9時30分~午後5時

会場

船橋市西図書館 2階ギャラリー

入場料

無料

内容

「源氏物語絵巻」「紫式部日記絵巻」等の関連資料の展示ほか

ギャラリー展示 ギャラリー展示(2)

問い合わせ先

西図書館 047(431)4385

お知らせ7 船橋市で人気の名前は? 赤ちゃんの名前ランキングを発表!
~男「ハルト」 は12年連続、女「ツムギ」が昨年5位からトップに~

令和5年度(令和5年4月1日~6年3月31日)に生まれた、船橋市の赤ちゃんの“名前ランキング”がまとまりました。
読み方ランキングでは、男子が12年連続で「ハルト」、女子は昨年5位の「ツムギ」が1位になりました。また、漢字ランキング1位は、男子が「颯真(ソウマ)」、女子は「紬(ツムギ)」と「陽葵(ヒマリ/ヒナタ/ハルキ)」でした。
男女ともに「陽」の漢字が用いた名前が上位を占めており、アフターコロナの時代へ向けた明るい未来へのイメージを連想させる名前が人気となっています。また、女子1位「紬(ツムギ)」は、令和4年10月から12月にかけて放送され話題となったフジテレビのドラマ「silent」で俳優の川口春奈さん扮する主人公の名前であったことに加え、人とのつながりを大事にしたいとの思いが込められた名前として人気です。
また、読み方ランキングに目を向けると、男子は昨年度に続き三文字、女子は二文字で発音する名前が多くランクインしており、名前の響きや呼びやすさなどを重視する傾向が見られます。
この統計は、平成7年度から毎年1回、市でまとめているもので、子どもの名前を通して、親の願いや時代背景を把握する一助になればと集計しています。令和5年度に生まれた赤ちゃんは、男子1973人、女子1958人の合計3931人。前年度より4人(男子65人減、女子61人増)減る結果となっており、男女で合計すると5年連続の減少となりました。

【お知らせ7】子どもの名前ベスト10(PDF形式 268キロバイト)

問い合わせ先

広報課 047(436)2011

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広報課

〒273-8501千葉県船橋市湊町2-10-25

受付時間:午前9時から午後5時まで 休業日:土曜日・日曜日・祝休日・12月29日から1月3日