令和5年度第8回定例記者会見資料(令和6年2月8日開催)
日時
令和6年2月8日 午後14時~
場所
市役所9階 第一会議室
目次
議題
- 2月13日より令和6年第1回市議会定例会を開会
~令和6年度一般会計予算案など53議案を審議~ - 令和6年度当初予算案の概要について ※別冊
- ハザードマップがデジタル版でパワーアップ!
~位置情報機能の活用など、利便性が向上~ - 第2弾キャッシュレス決済ポイント還元キャンペーンを実施!
~地元での消費を喚起し、市内事業者の経営を支援します~ - 全国・世界へ船橋の魅力を発信!
~市公式「Instagram」で“ふなファン”を増やします~
お知らせ
- 全国レベルの演奏が集結!「夢を育む虹のコンサート」
~全国を舞台に大活躍した学校の演奏が楽しめます!~ - 船橋市身体障害者福祉作業所太陽が30周年
~創立30周年記念イベント「太陽展」を開催します~ - 令和5年度船橋市西図書館所蔵資料展を開催します
~今年のテーマは「推しと新収蔵大公開」~ - 飛ノ台史跡公園博物館で海の環境に関する企画展を開催
~学会で受賞した最新の研究成果を展示で解説します~ - 買い物ついでに防災知識を身につけよう!
~ららぽーとTOKYO-BAYで「防災スタンプラリー」を開催~ - 「人も まちも 輝く 笑顔あふれる 船橋」を目指して
~「愛着」「定住意向」「住みごこち」の全てで9年間連続80%超え~
議題1 2月13日より令和6年第1回市議会定例会を開会
~令和6年度一般会計予算案など53議案を審議~
令和6年第1回市議会定例会が2月13日(火曜日)から3月22日(金曜日)まで39日間の会期で開催される予定です。
日程の詳細や主な議案等については別紙を参照してください。
問い合わせ先
総務法制課 047(436)2297
議題2 令和6年度当初予算案の概要について
令和6年度当初予算案の概要についてはこちらをご覧ください。
議題3 ハザードマップがデジタル版でパワーアップ!
~位置情報機能の活用など、利便性が向上~
津波や地震、洪水等のさまざまな災害リスクを集約したデジタル版のハザードマップを、2月13日(火曜日)から市ホームページに公開します。
市では、自然災害が起きたときの被害予測の情報を掲載したハザードマップを作成し紙で市民の皆さんに配布をしてきましたが、より身近で分かりやすく地域の防災情報が伝わるよう、これまでの紙版のハザードマップに替えて、デジタル版を公開します。
デジタル版のハザードマップでは、津波・地震・洪水などの災害リスク情報や、避難所などの避難施設を選択し表示することができます。さらに、スマートフォンなどの位置情報機能を活用することで、現在地周辺のハザード情報をはじめ、避難所までのルートを表示し確認することができます。
また、ハザードマップを印刷して使用する場合は、必要な地域を選択し、災害リスク情報や避難施設などの凡例を表示できるほか、地震や水害への事前の備えなど防災に関する学習・啓発情報も挿入できるなど、自分に合ったオリジナルのハザードマップを作成することができます。
災害時に迅速・適切な避難行動をとるためには、事前のシミュレーションが非常に大切です。市では、いざというときに皆さん一人一人がどのような避難行動をとるかを事前に考え、自分のライフスタイルにあった避難行動計画(マイタイムライン)を作成できるよう、市ホームページに様式も掲載しています。
市では、デジタル版ハザードマップを活用して市民が災害時に的確な行動がとれるよう広く周知してまいります。
【議題3】デジタル版ハザードマップチラシ(PDF形式 486キロバイト)
公開日
閲覧方法
市ホームページ
右コード参照
※2月13日(火曜日)からアクセス可能
ハザードマップで確認できる災害の種類
津波、地震、液状化、洪水、内水、土砂災害、高潮
※操作方法でご不明な点がある人や、インターネット環境がない人は、危機管理課までお問合せください。希望者には、該当のハザードマップを印刷し、配布します
問い合わせ先
危機管理課 047(436)2031
議題4 第2弾キャッシュレス決済ポイント還元キャンペーンを実施!
~地元での消費を喚起し、市内事業者の経営を支援します~
物価高騰対策として、市民の暮らしを守り、合わせて消費を喚起して市内事業者の経営を支援するため、市ではキャッシュレス決済ポイント還元キャンペーンを3月22日(金曜日)から実施します。
キャッシュレス決済ポイント還元事業は、令和3年12月に、新型コロナウイルス感染症で影響を受けている市内事業者の経営支援および市民生活の応援に加え、キャッシュレス決済を普及することを目的として初めて実施しました。日常的にキャッシュレス決済を利用していた人だけではなく、これまで利用したことがなかった人からも「対象店舗にて決済を利用するだけで、難しい手続きもなく普段の買い物からポイントが還元されてお得」などの声が寄せられ好評でした。
第2弾となる今回は、3月22日(金曜日)から31日(日曜日)までに、市内の店舗においてキャッシュレス決済サービス「PayPay」で決済した消費者に、決済金額の最大15パーセントを後日付与(上限額:1回1000円相当、期間内5000円相当)します。
また、キャッシュレス決済を使い慣れていない市民を対象に、キャッシュレスの使い方などを案内する説明会を開催します。
さまざまな店舗で導入が進んでいるキャッシュレス決済を活用して、市内のお店でお買い物をお楽しみください。
対象キャッシュレス
PayPay(公募により選定)
付与率
付与上限額
対象期間
対象店舗
予算額
市民向け説明会
内 容
参加方法
開催日・会場
3月4日(月曜日) | 午後2時~3時30分 | 高根台公民館 |
6日(水曜日) | 午後2時~3時30分 | 西部公民館 |
11日(月曜日) | 午後4時~5時30分 | 薬円台公民館 |
12日(火曜日) | 午後2時~3時30分 | 北部公民館 |
14日(木曜日) | 午後2時~3時30分 | 中央公民館 |
令和3年度実施概要
対象キャッシュレス
付与率
付与上限額
対象期間
対象店舗
予算額
問い合わせ先
商工振興課 047(436)2471
議題5 全国・世界へ船橋の魅力を発信!
~市公式「Instagram」で“ふなファン”を増やします~
市では、市内外の人に船橋市が持つさまざまな魅力を発信するため、新たに市公式「Instagram」を3月1日(金曜日)から開設します。
「Instagram」は、画像や動画を中心としたSNSで、文字だけでは伝えきれない風景などを画像や動画を通して伝えることができるツールです。総務省の「令和4年度 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書」によると「Instagram」は全年代で利用者が増加しており、LINE、Youtubeに次いで50.1パーセントの人が利用しています。特に10~20代は70パーセントを超えており、お互いにフォローしたり、コメントをしたりするなど、コミュニケーションツールとして「Instagram」は若い世代に絶大な人気を誇っています。
これまで市では、LINE、YouTube、X(旧ツイッター)、Facebookを活用して市の情報やイベントなどを発信しています。今回新たに開設する市公式「Instagram」では、写真や動画を中心に、何気ないまちの風景や人のいきいきとした様子、観光スポットや地元の飲食店など、船橋ならではの魅力を写真や動画を通して情報を発信します。
また、市内外のみならず、海外にも船橋市の魅力を知ってもらい、訪れてもらえるよう、英語表記のコメントも入れ、外国籍の人にも船橋の魅力をPRしていきます。
市内の人が船橋により愛着を持ってもらえるように、市外の人には船橋に訪れてみたい、移り住んでみたいと思ってもらえるよう、情報発信を行い、フォロワー数県内市町村1位を目指します。
※「Instagram」のアカウントは開設後に改めてお知らせします
投稿イメージ
問い合わせ先
広報課 047(436)2011
お知らせ1 全国レベルの演奏が集結!「夢を育む虹のコンサート」
~全国を舞台に大活躍した学校の演奏が楽しめます!~
音楽コンクールの全国大会などで優秀な成績を収めた小・中学校と、特別出演の市立船橋高等学校による演奏会「夢を育む虹のコンサート」を3月9日(土曜日)に、船橋市民文化ホールで5年ぶりに開催します。
今年度、特に目覚ましい活躍を見せてくれたのは、葛飾中学校と行田中学校の合同管弦楽部です。“日本学校合奏コンクール”で日本一となる文部科学大臣賞に輝いたほか、“こども音楽コンクール”でも1位相当の文部科学大臣賞を受賞し、全国大会2冠の快挙を成し遂げました。さらに、“日本管楽合奏コンテスト”で西海神小学校が日本一となる最優秀グランプリ賞と文部科学大臣賞を受賞し、“全日本マーチングコンテスト”で法田中学校が金賞を受賞するなど、各種コンクールの全国大会などで優秀な成績を収めた学校が多数に上りました。
この成果の背景には、本人たちの努力はもちろんのこと、保護者の支えや地域の皆様の大きな応援がありました。「夢を育む虹のコンサート」では、日頃から音楽活動を支援し、心から応援してくれている保護者や地域の皆様に感謝の気持ちを込めて、子どもたちが最高の演奏を披露します。吹奏楽、管弦楽、ギター、合唱など、多彩なジャンルで全国レベルの演奏を聴くことができるのは、音楽が盛んな船橋ならでは!
入場は無料です。ぜひ多くの市民の皆様にお越しいただき、船橋の子どもたちによる、心に響くハーモニーを楽しんでください。
夢を育む虹のコンサート ~第32回小中学校音楽優秀校記念演奏会~
日時
3月9日(土曜日)午後0時50分開演(開場 午後0時20分)
会場
船橋市民文化ホール
出場校
問い合わせ先
教育委員会指導課 047(436)2864
お知らせ2 船橋市身体障害者福祉作業所太陽が30周年
~創立30周年記念イベント「太陽展」を開催します~
いつまでも輝いて生きていたいという願いを込めて名付けられた“太陽”は、段差がなく手すりが各所に設けられ、エレベーターが設置されるなど、利用者だけでなく従事者もケアを行いやすい、さまざまな配慮がされた施設として開所しました。
“太陽”には、現在42人(令和6年1月1日現在)の重度の身体障害がある人が通所しており、日々の創作活動や機能訓練を通して、利用者の豊かな生活の実現を目指しています。また、ボランティアとの交流を通した地域とのつながりも大切にしています。
今回の「太陽展」は、市民の皆さんに“太陽”で行っている日頃の活動を広く周知するとともに、障害のある人への理解を深めてもらう機会となるよう、作業風景や身体機能を維持するための訓練風景、戸外へのお出かけや室内レクリエーションなどの各種行事での活動風景などを、写真を交えて紹介します。さらに、利用者が身体機能を活かしながら、日々楽しんで制作したコースターやブックカバーなどの作品も展示します。
なお、期間中は利用者と職員が会場へ出向きます。各展示物や身体機能に合わせた作業道具について説明するなど交流の機会を設けますので、気軽にお声がけください。市役所にお越しの際は、ぜひお寄りいただけますよう、お待ちしております。
創立30周年記念イベント 「太陽展」
日時
2月19日(月曜日)~22日(木曜日)午前9時~午後5時
会場
市役所本庁舎1階美術コーナー
内容
- 写真展示による施設の紹介
- 作業作品の展示
船橋市身体障害者福祉作業所太陽
創立日
場所
建物
施設面積
問い合わせ先
お知らせ3 令和5年度船橋市西図書館所蔵資料展を開催します
~今年のテーマは「推しと新収蔵大公開」~
船橋市西図書館が所蔵する貴重な資料を、市民の皆さんに楽しんでいただく「令和5年度船橋市西図書館所蔵資料展」を、2月27日(火曜日)から3月3日(日曜日)まで、船橋市民ギャラリーで開催します。
西図書館では、古文書や浮世絵、風景画などを多数所蔵しており、貴重なコレクションの現物を間近で観賞できる機会を提供するため、所蔵資料展を毎年開催しています。今年は「推しと新収蔵大公開」と題し「船橋市デジタルミュージアム」で多く閲覧されている資料を展示します。
「船橋市デジタルミュージアム」は、図書館・郷土資料館・文化課が所蔵している絵図や古文書などの貴重資料をデジタル化し、高精細画像でインターネット上から無料で閲覧できるオンライン美術館で平成29年7月から公開しています。トップページには「PARADISE FUNABASHI」(昭和26年)の市内鳥瞰図を基に、江戸時代の「船橋宿」から中核市最大都市となった「船橋」が歩んできた歴史が一目でわかる動画を掲載。また、「船橋の地図から探す」「時代から探す」といったカテゴリーで分類し、見たい資料をすぐに探せるように構成しています。“いつでも・どこでも・どなたでも”をコンセプトとしたデジタルミュージアムは「知らない資料を見つけられた」「自宅で美術館に行ったような気分を味わえた」と好評をいただき、公開から6年で総アクセス数が400万回を突破しました。
今回の資料展では、特に閲覧数が多い「推し」資料として「PARADISE FUNABASHI」や「利根川東岸弌覧(とねがわとうがんいちらん)」(歌川貞秀 慶応4年)、「総房海陸勝景奇覧(そうぼうかいりくしょうけいきらん)」(葛飾北斎 文政初期)などを展示します。また、デジタルミュージアム未公開の「新収蔵」では、勝川春章が5代目市川団十郎を描いた浮世絵や、長塚節に宛てた「伊藤佐千夫葉書(いとうさちおはがき)」、総州鉄道の中心的存在であった安井理民が鉄道の必要性を訴えた「千葉県下鉄道敷設ノ意見(ちばけんかてつどうふせつのいけん)」なども公開します。
西図書館が誇る豊富なコレクションを間近に見て、その世界に浸ることができる所蔵資料展を、ぜひお楽しみください。
【お知らせ3】所蔵資料展ポスター(PDF形式 385キロバイト)
期間
2月27日(火曜日)~3月3日(日曜日)
時間
※3月1日(金曜日)は午後7時まで
場所
船橋市民ギャラリー
内容
西図書館所属作品約40点を展示
「推し」資料
「PARADISE FUNABASHI」
「利根川東岸弌覧」「総房海陸勝景奇覧」 ほか
「新収蔵」資料
「千葉県下鉄道敷設ノ意見」「伊藤佐千夫葉書」 ほか
(PARADISE FUNABASHI)
(総房海陸勝景奇覧 )
問い合わせ先
西図書館 047(431)4385
お知らせ4 飛ノ台史跡公園博物館で海の環境に関する企画展を開催
~学会で受賞した最新の研究成果を展示で解説します~
飛ノ台史跡公園博物館で、2月10日(土曜日)から3月17日(日曜日)まで、令和5年度小企画展「船橋の貝からみた海の変化」を開催します。
今回の企画展は、令和5年10月22日に開催された日本文化財科学会第40回記念大会ポスターセッションで、同館学芸員による「ハマグリの成長速度に基づく古海況の変遷 ―関東地方貝塚を中心として―」の研究が、ポスター賞に選考されたことを受け、この成果を市民の皆さんに広く知ってもらおうと企画しました。
学芸員が発表した研究は、海水温度の変化を1日毎に記録している貝殻の特性を利用して行いました。貝殻は、樹木の年輪と同じく年輪があり、年間の成長量が環境の影響によって増減をします。そこで、約9千年前から現在までのハマグリを用いて、過去の温暖期や寒冷期を推定しました。その結果、温暖期といわれる縄文時代にも寒冷期があったことが分かりました。
企画展では、この研究のもととなった、同館が収集・保管している約30万年前から現在までの絶滅種を含む多種多様な貝殻化石を陳列します。アサリやホンビノス等、船橋の名産品でもある身近なものから、キオロシアサリやトウキョウホタテ等、めったに見ることができない絶滅種までが一堂に会し、過去の船橋における温暖化と寒冷化や海面変動をはじめとする環境の変化について紹介します。
古来より“貝”に馴染みの深い船橋ならではの企画展にて、皆さんのご来館をお待ちしております。
【お知らせ4】令和5年度小企画展「船橋の貝からみた海の変化」(PDF形式 515キロバイト)
小企画展 「船橋の貝からみた海の変化」
期間
※休館日:2月13日・19日・26日・3月4日・11日
場所
時間
入場料
後援
問い合わせ先
飛ノ台史跡公園博物館 047(495)1325
お知らせ5 買い物ついでに防災知識を身につけよう!
~ららぽーとTOKYO-BAYで「防災スタンプラリー」を開催~
3月2日(土曜日)に行われる、防災に関する情報や知識を楽しく学べる「第11回 &EARTH 災害に負けない知識を学ぼう!~防災スタンプラリー~」に出展します。
本イベントは、三井不動産株式会社および三井不動産商業マネジメント株式会社が主催する防災啓発イベントで、今年で11回目の開催を迎えます。会場となる「三井ショッピングパーク ららぽーとTOKYO-BAY」の幅広い世代の人が多数来館する施設の特性に合わせて、だれでも楽しく気軽に災害に対応する知識などを学べる内容となっています。
当日は、災害時に直面する課題を紙芝居で伝え「身近なアイテム」を「どのように使えば」その課題を解決できるか、アイテムカードを使って考える“なまずの学校”や、ふだん何気なく自分がしている行動が実は災害時に役立つことを「占い」を通じて気づいてもらう“アみくじ”など、さまざまな体験プログラムが行われます。また、これらのプログラムに参加いただき、4つ以上のスタンプを集めた人は景品がもらえるスタンプラリーも開催されます。
市では、AED・心肺蘇生法の体験や消防車両の展示・ちびっこ防火衣試着体験を行うほか、賞味期限が近づいた防災備蓄品(クラッカー)やデジタル版ハザードマップのチラシを配布します。
1月1日(元日)には、能登半島地震が発生し甚大な被害をもたらしました。防災対策は、個々の防災への意識が大きな力となります。このイベントを通して、船橋市の防災力の強化につながることを期待しています。
日時
3月2日(土曜日)午前11時から午後4時まで
場所
三井ショッピングパーク ららぽーとTOKYO-BAY
西館1F西の広場、北館1Fマイケル・コース前、船の広場
内容
各種防災ワークショップ、防災備蓄品およびデジタル版ハザードマップのチラシの配布、AED・心肺蘇生法の体験、消防車両の展示・ちびっこ防火衣試着体験 ほか
※雨天時や火災等対応時には、“消防車両の展示”および“ちびっこ防火衣試着体験”は中止
料金
無料
主催
後援
協力
問い合わせ先
危機管理課 047(436)2031
お知らせ6 「人も まちも 輝く 笑顔あふれる 船橋」を目指して
~「愛着」「定住意向」「住みごこち」の全てで9年間連続80%超え~
市では、市民の市政に対する意見や要望を把握し、今後の市の施策に反映させるために「市民意識調査」を昭和47年から毎年実施しています。
令和5年度は、「市の施策」の評価や「健康診査および健康意識」などをテーマに実施し、このほど結果がまとまりました。
この調査では、「愛着」「定住意向」「住みごこち」について継続的に調査しています。今回の調査結果でも「本市に愛着を持っている人(愛着)」が85.3%、「これからも住み続けたい人(定住意向)」が85.5%、「本市を住みよいまちと感じている人(住みごこち)」が86.5%と、全てにおいて80%を上回り、「住みごこち」については過去最高値となりました。
調査の対象者は、地域・年代・性別をバランス良く抽出してアンケートを実施しており、長らく船橋に住んでいる人のみならず新たに転入した人も含まれている中で、3項目全てで9年連続80%を超える結果となっています。
今後も市の優れた「市民力」「都市力」を活かしながら、“人も まちも 輝く 笑顔あふれる 船橋”を目指して、魅力あるまちづくりを進めていきます。
なお、「令和5年度市民意識調査」の結果の詳細は、市ホームページのほか、市役所11階の行政資料室および船橋駅前総合窓口センター、各出張所・図書館・公民館で閲覧できます。
また、調査内容の活用状況につきましても、市ホームページで公表する予定です。
令和5年度市民意識調査 調査項目
(1)住みごこち (2)広報活動 (3)健康診査および健康意識
(4)ボランティア・市民協働 (5)居住する住宅 (6)市の施策
問い合わせ先
市民の声を聞く課 047(436)2784
「令和5年度市民意識調査」結果のポイント
「住みごこち」についての調査結果
今回の調査結果で、【愛着】【定住意向】【住みごこち】の3項目全てにおいて、本市に好感を持っている方の割合が80%を超えていることから、平成27年以降の過去9年間連続して、80%以上を維持している。
年度 | 愛着 | 定住意向 | 住みごこち |
---|---|---|---|
令和5(2023)年 | 85.3% | 85.5% | 86.5% |
令和4(2022)年 | 85.2% | 85.1% | 85.1% |
令和3(2021)年 | 84.0% | 85.1% | 80.7% |
令和2(2020)年 | 81.2% | 81.9% | 81.4% |
令和元(2019)年 | 85.1% | 84.9% | 82.1% |
平成30(2018)年 | 83.8% | 83.5% | 80.3% |
平成29(2017)年 | 86.9% | 86.7% | 84.0% |
平成28(2016)年 | 82.7% | 85.7% | 81.9% |
平成27(2015)年 | 81.5% | 83.4% | 81.1% |
平成26(2014)年 | 83.4% | 83.6% | 77.7% |
(5年ごとの経年比較)
時系列で比較すると、「愛着がある」と「やや愛着がある」を合わせた“愛着を持っている”と感じている人の割合(85.3%)は、平成25年度(73.4%)と比べて11.9ポイント増加している。
「令和5年度 市民意識調査」の概要
- 調査対象 船橋市在住の満18歳以上の男女3,000人
- 標本抽出 住民基本台帳から性別・年齢・地域などを考慮して無作為抽出
- 調査方法 郵送法(郵送配布-郵送回収)
- 調査期間 令和5年10月5日(木曜日)~10月25日(水曜日)
- 有効回収率 46.9%(1,406人)
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