令和4年度第7回定例記者会見資料(令和5年1月13日開催)
日時
令和5年1月13日 午後1時30分~
場所
市役所9階 第一会議室
目次
議題
- 関東初!環境にやさしい“廃PET材”を活用した道路を整備
~潮見町の市道にリサイクル素材を活用した舗装を試験施工~ - 県内初!すべての市立中学校に3Dプリンターを導入
~ものづくりの楽しさを体験!アイデアが形となって表れます~ - 音楽でまちを元気に!「ふなばし音楽フェスティバル」
~“千人の音楽祭”を3年ぶりに有観客で開催!~
お知らせ
- コロナ禍での地域課題を共に考える会議を特別開催
~「さーくる」が今後の地域づくりをみんなと考えます~ - 市内の銭湯と千葉ジェッツふなばしがコラボ!
~“GOジェッツ!!GO銭湯!!”市内の銭湯をPR~ - 国際理解セミナー「世界の国からこんにちは」を開催
~駐日大使から学ぶミクロネシア連邦~ - 令和5年度ふるさと納税返礼品の募集を開始します
~ふるさと納税で商品のPRや販路拡大を!~
議題1 関東初!環境にやさしい“廃PET材”を活用した道路を整備
~潮見町の市道にリサイクル素材を活用した舗装を試験施工~
市では、廃棄される“ペットボトル”を原材料とした環境に優しい舗装材をふなばし三番瀬海浜公園近くの市道09-001号線(潮見町)の舗装修繕に活用します。
世界では地球温暖化や海洋ごみ、エネルギー問題等、さまざまな環境問題への対策が喫緊の課題となっており、土木分野においても環境への配慮が求められています。
施工する潮見地区は、物流倉庫や製造工場などが多くあり大型トラックが頻繁に通行する地区で、道路が通常より摩耗しやすく轍ぼれが生じやすい場所です。今回の取組は、ペットボトルとしては再利用できない低品質の廃PET素材の有効活用と道路舗装の耐久性向上を両立させるもので、1月下旬に試験施工を実施する予定です。
舗装修繕には、花王株式会社が開発した廃PET素材を原料として、特別な化学処理を施した添加材(高耐久アスファルト改質材)を使用します。通常のアスファルトにこの添加材を配合することで、高耐久化(約5倍の長寿命化)を図ることができます。また、舗装の劣化による粉塵の低減や舗装材の製造過程で発生するCO2の削減、さらには修繕回数が減ることでコス卜の削減も期待されます。
この添加材を混入した舗装材は、静岡県磐田市などの自治体で導入されておりますが、関東地方の自治体では初めてとなります。
市では、修繕したこの道路の経年変化など実用性を確認していきます。今後も継続して環境負荷低減に繫がるよう、効果的・効率的な道路整備を行っていきます。
位置図
施工面積 約1,200平方メートル
廃PET素材を活用した道路舗装の効果
問い合わせ先
議題2 県内初!すべての市立中学校に3Dプリンターを導入
~ものづくりの楽しさを体験!アイデアが形となって表れます~
市では、全市立中学校27校に、技術科の授業で使用する3Dプリンターを導入しました。全市立中学校への一斉導入は県内初となります。
令和3年度から文部科学省が定める新学習指導要領が全面実施となり、技術科の学習内容では新規導入の題材として、プログラミングなどネットワークやデータを活用して処理するものが多く盛り込まれました。生活や社会の中から技術的課題を設定し解決策を製図等に表現するなど、サンプルを作って試行錯誤することが重要視されているほか、文部科学省が制定した教材整備指針でも、昨今の技術革新等を踏まえた教材として3Dプリンターの導入が推奨されています。
データを具現化して立体物を作りだす3Dプリンターには、製法や材料の違いによって、さまざまな造形方式があります。今回、中学校に導入したものは、プラスチック樹脂を高温で溶かして出力し、プログラム通りに積層していくことで立体物を作成する、熱溶解積層方式です。
生徒たちは、CAD(Computer Aided Design)を使って設計図を作成し3Dプリンターに出力することで、設計を具現化するとともに、制作物をいろいろな角度から考えて制作過程を見直したり、修正したりすることができるようになります。また、3Dプリンターでスキャンしたものをデータ化し、そのデータを加工できる機能も備わっており、制作の可能性が大きく広がります。こうしたものづくりを通して、設計や、制作物の修正・改良を重ねていくことで、さまざまな課題に対しての解決策を考え、工夫・創造する力を養っていきます。そして、自分で考え設計したアイデアが形となって表れる体験から、子どもたちにものづくりの楽しさを感じてもらいたいと考えています。なお、導入した3Dプリンターは技術科以外にも、数学や理科の授業等でも立体を作成しさまざまな角度からの見え方を学ぶなど、3Dの利点を授業で活用することができます。
市では、生徒たちに等しく学習機会を提供するため、昭和50年代から継続的に全市立中学校へ、木材加工のための帯鋸盤や丸鋸盤、卓上ボール盤など技術科大型機械を導入してきました。今後も子どもたちの充実した学びのため、時代に応じた学習内容の変化に合わせて、教育環境の整備を行っていきます。
3Dプリンター
導入先
全市立中学校27校
予算額
378万円
問い合わせ先
指導課 047(436)2861
議題3 音楽でまちを元気に!「ふなばし音楽フェスティバル」
~“千人の音楽祭”を3年ぶりに有観客で開催!~
“音楽でまちを元気に!”をテーマに、平成9年から始まった「ふなばし音楽フェスティバル」は、市と市民の皆さんがともに企画・運営し、毎年秋から冬にかけて市内各地で開催する音楽イベントです。
10月に3年ぶりのリアル開催となったふなばしミュージックストリートで幕を開けた同イベントは、今年1月には市民文化創造館(きららホール)での笛や太鼓を用いたお囃子ライブや市民文化ホールでの船橋ゆかりのソリスト達の響宴などを開催します。
また、今回で30回目を迎える市内最大級の音楽イベント「音楽のまち・ふなばし 千人の音楽祭」も、2月5日(日曜日)に3年ぶりにリアル開催。世代や音楽ジャンルを超えて交流を図ることのできる場として、さまざまな趣向を凝らしたプログラムを企画し、市民の皆さんに音楽の楽しさや素晴らしさをお届けします。今年のオープニングステージでは、30回記念の幕開けにふさわしく、新進気鋭の指揮者・和田一樹氏を迎え、作曲家・新垣(にいがき)隆(たかし)氏が令和2年に「千人の音楽祭」のために作曲した“わたぼうし”が、初めて有観客で披露されます。
1,100人を超える出演者が披露する歌や演奏は、これまでの歴史や想いを多くの人に届け、音楽の楽しさや素晴らしさを改めて感じていただける内容となっています。
さらに、各公民館を会場にさまざまなジャンルの公演が行われる「地域ふれあいコンサート」は、市民が主体となって企画され、身近な場所でプロの音楽家などの生演奏を気軽に聞ける場として親しまれています。
今年もクラシック音楽はもちろんのこと、夏見公民館での日本の音色が響く箏と尺八や、宮本公民館でのウクレレとフラダンスの真冬のハワイアン公演など、多種多様なジャンルのアーティストが公民館など16会場で出演します。
市内のさまざまな場所で魅力あふれる公演が行われていますので、ぜひお近くの会場に足をお運びください。
【議題3】第27回ふなばし音楽フェスティバルチラシ(PDF形式 2,867キロバイト)
第27回 ふなばし音楽フェスティバル
市内の小・中・高校や、一般の音楽団体が、音楽を通じて交流する「音楽のまち・ふなばし 千人の音楽祭」をはじめ、地域の公民館等で音楽を楽しむ「地域ふれあいコンサート」など、市内各地で音楽行事を開催しています。
第30回 音楽のまち・ふなばし 千人の音楽祭
子どもたちの未来につながる音楽祭として、市内の小・中学校、市立船橋高校吹奏楽部や、一般の音楽団体が、世代やジャンルを超えて音楽を通して交流し、音楽の楽しさや素晴らしさを体験できるイベントです。
地域ふれあいコンサート
2月4日(土曜日)から3月11日(土曜日)までに、市内16か所の会場で開催します。身近な場所でプロの音楽家などの生演奏が気軽に聞けると好評を得ている催しです。
※全日程及び内容については別添の資料を併せてご覧ください。
問い合わせ先
文化課 047(436)2896
お知らせ1 コロナ禍での地域課題を共に考える会議を特別開催
~「さーくる」が今後の地域づくりをみんなと考えます~
船橋市「保健と福祉の総合相談窓口さーくる」は、「コロナ禍でどう変わった?~やったこと・できること~」をテーマに、1月23日(月曜日)に地域連絡調整会議を市民文化創造館(きららホール)で開催します。
平成24年12月に、福祉に関する相談や権利擁護などを行う保健と福祉の総合的な相談窓口として市が開設した「さーくる」は令和4年で10周年を迎えました。運営業務は社会福祉法人生活クラブが担い、高齢者や障害者、児童など対象を限らないワンストップの相談窓口として、関連する行政、団体等と連携しさまざまな困りごとを抱えた相談者に寄り添いながら対応しており、相談者からは感謝の声を多くいただいております。
「さーくる」では、相談の解決に向けた支援を行うにあたり、関係する機関が多岐に渡ることがあることから、行政や民間企業、支援団体など各関係機関との連携体制を構築して顔の見える関係づくりを行うため、毎年地域連絡調整会議を実施しています。
今回の地域連絡調整会議では、長引く新型コロナウイルス感染症の影響により、地域住民が抱える困りごとや相談内容が複雑化していることから、民生委員・地区社会福祉協議会など地域で支援に関わる方々とともに、地域の課題について考えます。主に子どものいる家庭への食料支援を行う「NPO法人フードバンクふなばし」から代表の笹田 明子氏をお招きし、コロナ禍で食費を切り詰めて暮らす生活困窮世帯への物質的な援助だけではない精神面でのサポートの必要性などを講演いただくほか、グループワークを行い、それぞれが抱える地域の問題について情報共有を図りながら解決に向けて話し合います。
コロナ禍でどう変わった?~やったこと・できること~
日時
1月23日(月曜日)午後2時~4時(受付 午後1時30分~)
会場
市民文化創造館(きららホール)
対象
民生委員・地区社会福祉協議会など地域で支援に関わる方、支援機関の方、行政関係者
内容
- 船橋市「保健と福祉の総合相談窓口さーくる」実績報告
所長 島田 将太 - 船橋市「保健と福祉の総合相談窓口さーくる」事例報告
(1)制度を利用した支援の実践 相談支援員 湯浅 朋子
(2)他機関連携による支援について
相談支援員 菅波 明馬 - フードバンクふなばしからの報告
NPO法人フードバンクふなばし 代表 笹田 明子氏 - グループワーク
地域の中の困りごとについて意見交換
問い合わせ先
地域福祉課 047(436)2311
お知らせ2 市内の銭湯と千葉ジェッツふなばしがコラボ!
~“GOジェッツ!!GO銭湯!!”市内の銭湯をPR~
市では、市内の銭湯について多くの人に知ってもらい利用していただくため、船橋市をホームタウンとするプロバスケットボールチーム「千葉ジェッツふなばし」とタッグを組み、今回初めてポスターを作成しました。
現在、市内に6軒がのれんを掲げる銭湯。昭和初期には沿岸部にたくさんの漁師が従事し、漁を終えた後、体を温める憩いの場としても利用され、今もなお、他では感じることのできない風情と文化が残っています。
市では、これまで銭湯に足を運んでもらうため、小学生や親子を対象とした無料入浴イベントやスタンプラリーなどの事業を実施し、銭湯に触れるきっかけ作りをしています。
今回の企画は、幅広い世代への周知効果を高めるため、市へ多大な貢献をいただいている千葉ジェッツふなばしの協力のもと実現しました。ポスターのモデルを務めるのは、東京オリンピック日本代表で2017―2018シーズンからジェッツを支えるギャビン・エドワーズ選手。“GOジェッツ!!GO銭湯!!”をキャッチフレーズにギャビン選手が、野尻湖が描かれた銭湯絵をバックに銭湯を満喫しているデザインです。“熱い”試合を繰り広げる千葉ジェッツふなばしと、“温かい”湯船が自慢の銭湯との、熱量あふれるコラボレーションです。完成したポスターは2月から市内の銭湯や公共施設等に掲示します。
市内の銭湯はそれぞれ個性があふれ、開放感のある湯船で身も心もリフレッシュできるのはもちろん、菖蒲湯や柚子湯など、季節の行事も楽しめます。また、令和3年1月には銭湯6軒と災害協定を締結し、被災者への入浴支援や井戸水の提供など、災害時における地域の生活衛生を向上させる場としての役割も担っています。
今後も市は、公衆衛生に欠かせない銭湯の存続に努めていきます。
【お知らせ2-1】GOジェッツ!!GO銭湯!!ポスター(PDF形式 375キロバイト)
【お知らせ2-2】銭湯マップ(PDF形式 680キロバイト)
問い合わせ先
保健所衛生指導課 047(409)2563
お知らせ3 国際理解セミナー「世界の国からこんにちは」を開催
~駐日大使から学ぶミクロネシア連邦~
市と市国際交流協会の共催で、1月24日(火曜日)に市民文化ホールにて“国際理解セミナー「世界の国からこんにちは」”を開催します。
国際理解セミナーは、市民の皆さんの多文化への理解を深め、国際化推進につなげることを目的に平成24年から開催しており、これまで、ブルガリア、カンボジア、モンゴル、イタリアなど14か国の駐日大使をお招きして、その国の歴史や文化、現地の人々の生活などをわかりやすく紹介してきました。
コロナ禍により休止していましたが、この度3年ぶりに開催。ミクロネシア連邦のジョン・フリッツ駐日特命全権大使をお招きします。
ミクロネシア連邦は、太平洋西部に位置し、赤道のすぐ上を東西およそ2,500キロメートルにわたって広がる、ヤップ、チューク、ポンペイ、コスラエの4つの州と、607もの小さな島々からなる連邦国家です。
これまで市とミクロネシア連邦は、チューク州ザビエル高校の生徒が市立船橋高校の学習体験やクラブ活動に参加したり、市で役目を終えた消防車をチューク州に贈呈するなど、交流を深めてきました。
今回のセミナーでは、市との交流の歴史をはじめ、美しい風景、民族衣装、食べ物や観光資源など、さまざまなテーマでミクロネシア連邦について楽しく学ぶことができます。
現地の様子を伝えるビデオ上映もありますので、市内にいながら、旅行気分を味わえる、またとない機会です。皆さまのご参加をお待ちしています!
国際理解セミナー「世界の国からこんにちは」~ミクロネシア連邦~
日時
1月24日(火曜日)午後6時~8時10分(5時30分開場)
会場
市民文化ホール
内容
ミクロネシア連邦ジョン・フリッツ駐日特命全権大使による講演、ビデオ上映など。
料金
無料
主催
船橋市国際交流協会
共催
船橋市
後援
外務省、船橋市教育委員会
定員
先着300名
申込方法
1月23日(月曜日)午後5時までにメール(firaoffice@gmail.com)に「国際理解セミナー申込」と明記の上、氏名(ふりがな)、電話番号、メールアドレスを記載し、申し込み
※席に余裕があるときは、当日現地での参加申込も受け付けます
問い合わせ先
国際交流課 047(436)2197
ヤップ州ストーンマネー
チューク州ジープ島
ポンペイ州ナンマドール遺跡
コスラエ州スリーピングレディ
お知らせ4 令和5年度ふるさと納税返礼品の募集を開始します
~ふるさと納税で商品のPRや販路拡大を!~
市では、令和5年度ふるさと納税返礼品取扱事業者の募集を、1月13日(金曜日)から開始します。
「船橋ふるさと応援寄附金事業(ふるさと納税)」は、船橋の優れた産品の魅力を全国に発信することや歳入確保を目的に実施し、市外在住の寄附者に、返礼品として地元の産品を贈呈しています。
市へのふるさと納税寄附額は、令和3年度9億6,201万円【全357品目】で県内では勝浦市、大網白里市に次ぐ3位となっています。多種多彩な返礼品を誇り、毎年新たなメニュー追加して人気を集めています。令和4年度も11億2,855万円【全420品目】(12月末現在)の寄附申込をいただき、すでに過去最高額となっています。さまざまな魅力的な返礼品の中でも、サッポロビールの「ヱビス」・「黒ラベル」や、ボーソーの「米油ギフトセット」、ドトールの「ドリップコーヒー」、地元農家の「キウイフルーツ」、JAいちかわの「梨」などが人気です。
また、募集する返礼品は、モノだけでなく体験型の商品でも可能です。
全国の方がアクセスするふるさと納税ポータルサイトに掲載するため、無料で商品のPRができるほか、人気の返礼品となれば、全国への販路拡大と売上向上につながります。返礼品の商品代および送料実費は市が負担します。
市としてもさまざまな地場産品をPRすることでシティプロモーションにつながるため、より多くの事業者からふるさと納税返礼品を応募していただき返礼品として取り揃え、市の魅力発信と歳入確保につなげていきます。
なお、令和5年度返礼品取扱事業者募集にあたり、事業者向け説明会をオンラインで開催します。同説明会では、ふるさと納税返礼品の応募方法のほか、ふるさと納税制度の現状や市の実績の推移などを説明します。オンラインなのでお気軽にご参加ください。
ふるさと納税返礼品 取扱事業者の募集について
応募資格
総務省の定める地場産品基準を満たす返礼品を提供できる事業者
応募方法
4月1日から取り扱いを希望する場合は、2月28日(火曜日)までに、商工振興課へオンライン申請または専用申込書を提出。
詳細は、以下のURLを参照
https://www.city.funabashi.lg.jp/kurashi/zei/005/p041208.html
ふるさと納税返礼品 事業者向け説明会について
日時
2月6日(月曜日)14時~15時
開催方法
Webexによるオンライン形式
内容
ふるさと納税の現状、実績の推移、応募方法等
参加方法
2月3日(金曜日)までに事業者名、住所、連絡先、参加人数を商工振興課(furusato@city.funabashi.lg.jp)まで
※説明会に不参加でも応募は可能
問い合わせ先
商工振興課 047(436)2478
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- 広報課
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- FAX 047-436-2769
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ご意見・お問い合わせ
〒273-8501千葉県船橋市湊町2-10-25
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