令和4年度第2回定例記者会見資料(令和4年5月20日開催)
日時
令和4年5月20日 午後1時30分から
場所
市役所9階 第一会議室
目次
議題
- 5月23日(月曜日)より 第2回市議会定例会を開会
~船橋市市税条例等の改正など14議案を審議~ - インターネット環境のない家庭へモバイルルータを貸与
~家庭での学びの環境を整えます~ - 「通所型産後ケア事業」を7月1日(金曜日)から開始
~産後ママの生活をサポートします~ - ウクライナから避難された人の支援を拡充
~見舞金を原則即日お渡ししてサポート~
お知らせ
- 今が旬の「船橋にんじん」が学校給食に登場!!
~全国に誇る地元の農産物を知って味わおう~ - 「食育展」で船橋産の旬の食材を知ろう!おいしく食べよう!
~旬の食材をおいしく食べるための展示やイベントを開催します~ - 「第25回ふなばし環境フェア」を6月18日(土曜日)に開催
~見て、知って、学んで、地球の未来のために踏み出そう!~ - 船橋市で人気の名前は? 赤ちゃんの名前ランキングを発表!
~男「ハルト」は10年連続、女「リオ」が昨年6位からトップに~
議題1 5月23日(月曜日)より 第2回市議会定例会を開会
~船橋市市税条例等の改正など14議案を審議~
令和4年第2回市議会定例会が5月23日(月曜日)から6月24日(金曜日)まで33日間の会期で開催される予定です。
日程の詳細や主な議案等については別紙を参照してください。
【議題1-1】審議日程(PDF形式 134キロバイト)
【議題1-2】令和4年第2回船橋市議会定例会議案説明(予定)(PDF形式 163キロバイト)
議題2 インターネット環境のない家庭へモバイルルータを貸与
~家庭での学びの環境を整えます~
市では、家庭にインターネット環境のない児童生徒に対し、6月からモバイルルータを貸与します。
これまで、国の「GIGAスクール構想(※)」の実現を図るため、市内小・中・特別支援学校で1人1台の学習用端末や高速大容量の通信ネットワークの整備など、学校のICT化を図ってきました。これらの環境を生かして、新型コロナウイルス感染症による学年・学級閉鎖時や不登校児童生徒に対するオンライン授業を実施してきました。さらに今年度からは、学校以外の場所でもICTを活用する機会を増やすために、端末を自宅に持ちかえり、9教科を学べる“デジタルドリル”や、グループが同時でワークシートの中に文字を書いたり写真を張り付けたりすることができる“共同編集アプリ”などによる家庭学習にも活用していきます。
これらの1人1台学習用端末の活用にあたり、児童生徒全員の通信環境を確保する必要があることから、家庭にインターネット環境がない児童生徒に、モバイルルータ本体を貸与します。また、貸与する児童生徒の中で、就学援助認定世帯(児童扶養手当を受給している等の世帯)もしくは生活保護受給家庭の対象となっている児童生徒については、モバイルルータ本体の貸与に加え、通信費も市で負担(補助)いたします。
今回のモバイルルータ貸与により、インターネット環境がない家庭への学習環境を整えることで、学校と家庭での学びをつなげていきます。
(※)GIGAスクール構想とは…「Global and Innovation Gateway for All」の頭文字をとったもので、児童生徒向けの端末を1人1台確保し、高速大容量の通信ネットワークを一体的に整備することで、一人一人に合わせた学習を行い、それぞれの資質・能力をより一層育成する構想
事業概要
モバイルルータ貸与
台数:4,410台
通信費補助
回線数:500回線
通信容量:5ギガバイト
※就学援助認定世帯もしくは生活保護受給世帯
問い合わせ先
総合教育センター 047(422)7730
議題3 「通所型産後ケア事業」を7月1日(金曜日)から開始
~産後ママの生活をサポートします~
市では、親世帯と離れて暮らすなど、産後に十分な家事・育児等の支援が受けられない母子をサポートする産後ケア事業について、新たに「通所型」の産後ケア事業を7月1日(金曜日)から実施します。
全国的に出産後、自宅で家事と慣れない育児に追われて家族等の身近な人の助けが十分に得られず、不安や孤立感を抱き、うつ状態の中で育児を行う母親が増加傾向にあると言われ、船橋市でも産婦の育児に関する相談件数が増加しています。市では、平成29年度から「宿泊型」の産後ケア事業を開始。赤ちゃんと一緒に過ごすことのできる医療機関に宿泊してもらい、助産師や保健師などの専門職による健康チェックや授乳・沐浴(もくよく)などの育児指導などを実施することで、母親の不安を取り除き、健全な育児につなげてきました。
これまでに延べ500人以上の人が利用してきた一方、「産後ケアを利用したいが、自宅に上の子がいるため宿泊は難しい」「夫が仕事でいない日中、赤ちゃんと二人きりになることにまだ不安がある」「日帰りの産後ケアで休みたい」といった産後ケアサービスを利用したいけれども“宿泊はできない”という母親からの声が寄せられていました。
このことから、「宿泊」が難しい家族状況の人なども利用しやすい「通所型」の産後ケアを実施し、より多くの人に利用してもらうことで、子育ての不安を取り除き、健全な育児につなげていきます。
通所型産後ケア事業
利用時間
1回 6時間から7時間程度
対象
市内在住で退院後の母子(生後1歳未満)で、家族等からの十分な支援が受けられず体調不良や育児不安などサポートが必要な人
※医療行為が必要な人は対象となりません
内容
市が委託した医療機関に通所し、次のケアを受けられます
〇母体ケア(健康状態のチェック、産後の生活アドバイス、心身のケア)
〇乳児のケア(健康状態・発育のチェックなど)
〇授乳・沐浴等の育児指導
〇育児相談
〇昼食の提供協定内容
利用の流れ
(1)各保健センターまたは保健所地域保健課に電話等で相談
(2)地区担当保健師が訪問し、事業説明を行う
(3)申請書の提出後、市からの利用可否通知を受け取り、利用開始
申込み
7月1日(金曜日)利用分から6月15日(水曜日)より受付開始
原則利用希望日の2週間前までに各保健センターまたは保健所地域保健課へ
令和4年度予算額
386万5400円
実施医療機関
現在、市内5医療機関を予定※実施医療機関名は契約締結次第、市ホームページでお知らせします
利用者負担額
1回あたり2000円
※市民税非課税世帯は1000円、生活保護世帯は免除
問い合わせ先
保健所地域保健課 047(423)8261
議題4 ウクライナから避難された人の支援を拡充
~見舞金を原則即日お渡ししてサポート~
市では、ロシア軍によるウクライナ侵攻から戦火を逃れ船橋市に避難された人が安心して生活ができるよう見舞金をお渡しします。
これまで船橋市に避難されたウクライナの人への支援策として、家具・家電を設置した市営住宅やインターネット環境などを無償で提供するほか、船橋市国際交流協会と協力して、日本語学習の支援や通訳・同行支援などを行うこととしています。これらに加えて、市内で生活をスタートする人が生活用品や食料品などの購入で当座の生活に支障を生じさせないよう、見舞金を即日お渡しします。見舞金額は1世帯につき1人目は10万円を、2人目以降は、1人あたり5万円ずつ加算します。
市では、入国直後からの切れ目ない支援につながるよう、さまざまな支援策を継続してウクライナの人をサポートしていきます。
なお、ふるさと納税による寄付を受付しており、これまでに約50万円(5月15日現在)の心温かい寄付が多くの方々から寄せられ、この寄付金は、見舞金をはじめ支援策に活用します。
5月24日(火曜日)に下記のとおりウクライナから船橋市に避難された方に対して、市長が面会し、見舞金を手渡します。なお、ウクライナの方には、取材の了承を得ています。
船橋市ウクライナ避難民見舞金
対象者
・令和4年2月24日以降、ウクライナから避難を目的として日本に入国した人
・支給日において船橋市に居住または一時滞在している人
・原則として、他市区町村の見舞金や生活支援金もしくはそれに類似する給付金を受けていない人
・日本に入国してから90日を超えていない人(船橋市の市営住宅または船橋市内の県営住宅に入居している人を除く)
見舞金額
1世帯につき1人目は10万円、同一世帯の2人目以降は、1人あたり5万円ずつ加算
支給方法
面談調査を行い、必要書類を確認の上、即日支給
贈呈式
日時
5月24日(火曜日)午後3時~
会場
船橋市役所9階 第一応接室
内容
ウクライナから船橋市に避難された方1名に対し、市長から船橋市ウクライナ避難民見舞金を贈呈
問い合わせ先
国際交流課 047(436)2197
お知らせ1 今が旬の「船橋にんじん」が学校給食に登場!!
~全国に誇る地元の農産物を知って味わおう~
市では、市川市農業協同組合と協力し、旬を迎えている栄養たっぷりの「船橋にんじん」を市立小学校の給食メニューに取り入れ、児童に味わってもらいます。
平成30年に策定した「船橋市農業振興計画」では学校給食等での船橋産農産物の積極的活用を掲げています。これまでにも「学校給食船橋産農産物活用事業」として、地元農業に対する理解を深めてもらうとともに地元農産物の美味しさをもっと知ってもらうため、船橋特産の梨と小松菜を小学校の給食のメニューに取り入れてきました。
今年度からは、収穫量、作付面積ともに県内で1位を誇り、平成25年にニンジンとしては初の特許庁から地域団体商標の認可を受けた「船橋にんじん」が学校給食に登場。市川市農業協同組合の協力のもと、6年度までの3年間ですべての市立小学校へ提供します。今が旬で甘くて柔らかい「船橋にんじん」をそれぞれの学校が、キャロットライスやオレンジキャロットゼリーなど工夫をこらしたメニューで児童に配膳します。
市では、学校給食で船橋産農産物を提供することで、地産地消や食育を推進するだけでなく、故郷である「ふるさと船橋」を誇りに思い、大切にする気持ちを育む教育の推進にも活用していきます。
この特別な小学校給食の様子を、報道関係者の皆さんに知っていただくため、6月14日(火曜日)に南本町小学校で給食参観を開催しますので、ぜひご参加ください。
令和4年度学校給食船橋産農産物活用事業
日程
6月1日(水曜日)~6月15日(水曜日)のうち1日
内容
市内19校に計400kg(40箱)を配布し、地元農産物の美味しさを知るきっかけを提供します
実施校(4年度)
船橋小学校、湊町小学校、南本町小学校、宮本小学校、若松小学校、峰台小学校、市場小学校、海神小学校、西海神小学校、海神南小学校、葛飾小学校、小栗原小学校、八栄小学校、夏見台小学校、高根小学校、高根東小学校、金杉小学校、三咲小学校、二和小学校 (計19校)
※4年度から6年度まで全市立小学校で実施
共催
市川市農業協同組合・船橋市
報道関係者向け給食参観
日時
6月14日(火曜日)午後0時20分~1時5分
場所
南本町小学校(栄町1-7-1)
献立
キャロットライスの小松菜ソース、ひじきとコーンのサラダ、オレンジキャロットゼリー、牛乳
※事前に保健体育課にご連絡ください
※報道関係者にオレンジキャロットゼリーの試食をご用意しています
船橋市農業振興計画
都市農業の多様な機能を適切かつ十分に発揮し、本市の農業を持続的に発展させていくための指針
問い合わせ先
給食参観について
保健体育課 047(436)2871
学校給食船橋産農産物活用事業について
農水産課 047(436)2491
お知らせ2 「食育展」で船橋産の旬の食材を知ろう!おいしく食べよう!
~旬の食材をおいしく食べるための展示やイベントを開催します~
市では、食育について理解を深めてもらうため、6月の食育月間にちなみ、庁内食育関係各課および庁外食育関係団体と連携して「食育展」を6月8日(水曜日)から16日(木曜日)までイオンモール船橋で開催します。また、イオンモール船橋で展示したパネルを保健福祉センターで20日(月曜日)から24日(金曜日)まで展示します。
今年は「船橋産の旬の食材を知ろう!おいしく食べよう!」をテーマに、「船橋産食材の旬」「生活習慣病予防」「食品ロス対策」などの展示やイベントが盛りだくさんです。
展示では、船橋が誇る農水産物を使用したニンジンや小松菜など旬を迎えている食材をおいしく食べられるレシピを紹介します。そのほか、市内の食関係団体の活動内容や、野菜たっぷりメニューを提供する飲食店「ふなばしMOREベジ協力店」の紹介など、健康づくりに役立つ情報を発信します。
また、イオンモール船橋を会場としたイベントでは、センサーに手を当てるだけで、野菜の摂取レベル、不足量を「見える化」してくれる機器を設置して、野菜摂取量を把握してもらうことで生活習慣病予防につなげます。このほか、皆さんに船橋産食材を手に取ってもらえるよう、船橋産食材の即売会も開催します。
食育展
写真・ポスター展示
内容:船橋産の食材、旬の食材を使用したレシピの紹介、行事食の紹介等、「船橋産の旬の食材を知ろう!おいしく食べよう!」をテーマにした各団体の取り組みを紹介
(1)日時:6月8日(水曜日)~16日(木曜日)
時間は店舗営業時間に沿う※16日は午後4時まで
場所:イオンモール船橋 1F メイン通路
(2)日時:6月20日(月曜日)~24日(金曜日)午前9時~午後5時
場所:船橋市保健福祉センター(北本町1-16-55)
内容:船橋産の食材、旬の食材を使用したレシピの紹介、行事食の紹介等、「船橋産の旬の食材を知ろう!おいしく食べよう!」をテーマにした各団体の取り組みを紹介
手のひらかざしてベジチェック
日時:6月11日(土曜日)・12日(日曜日)午前11時~午後4時
場所:イオンモール船橋 1F 光の広場
内容:センサーに手をかざすだけで、野菜の推定摂取量を知ることができる「ベジチェック」を設置
費用:無料
船橋産食材の即売会
日時:6月11日(土曜日)・12日(日曜日)午前11時~午後4時
場所:イオンモール船橋 1F 光の広場
内容:船橋産の小松菜、ニンジン、卵など
問い合わせ先
保健所地域保健課 047(423)8261
お知らせ3 「第25回ふなばし環境フェア」を6月18日(土曜日)に開催
~見て、知って、学んで、地球の未来のために踏み出そう!~
「第25回ふなばし環境フェア」を、6月の環境月間に合わせて、6月18日(土曜日)にふなばし三番瀬海浜公園・ふなばし三番瀬環境学習館で開催します。
今回は、「見よう、知ろう、踏み出そう、地球の今と未来のために」をテーマに、プラスチックごみによる海洋汚染問題や、温室効果ガスによる温暖化が地球環境にもたらす影響などの社会問題について、パネル展示や工作・体験コーナーを通して身近に感じてもらい、社会問題の解決に向けてどのような取組みができるのか、一人一人が地球の未来のために今日からできることを考えていただきます。
パネル展示では、企業や市民団体等の出展団体が日頃から取組んでいる環境に関する活動目標を、SDGsマークを用いてわかりやすく紹介します。併せてSDGsについて紹介するコーナーも設置し、理解を深めていただきます。
また、自然豊かな三番瀬には鳥類・魚類など600種以上の生物が確認されています。これらの多種多様な生物を多くの人に知ってもらうため、“ダイサギ”、“コチドリ”などの野鳥を見る「野鳥観察会」や、干潟に生息する“コメツキガニ”、“ヤドカリ”などを見つける「干潟で生きもの探し」も実施します。
なお、環境月間中は、市役所1階美術コーナーやふなばしメグスパなど、市内4か所で「環境パネル展」を行うほか、各図書館に「環境図書コーナー」を設けるなど、より多くの人に環境問題に興味をもってもらうための各種イベントを行います。
そのほかにも、食品ロス削減のため、家庭で眠っている食品を集める「フードドライブ」を6月1日(水曜日)から18日(土曜日)まで公民館などで実施しますが、環境フェアにおいてもふなばし三番瀬環境学習館で食品の寄付を受け付けます。ご提供いただいた食品は、「フードバンクふなばし」へ寄付し、食糧支援を必要としている人たちに役立てられます。
市では、環境フェアのほか、ゼロカーボンシティふなばしに向けた企業セミナーの開催や小・中学校、公民館と連携した環境に関する授業・講演会など、環境への意識の共有や人材の育成に力を入れるための取り組みなどを今後も積極的に行ってまいります。
第25回ふなばし環境フェア
日時:6月18日(土曜日)午前10時~午後4時
内容:工作・体験コーナー、パネル展示、環境知~るラリー(シールラリー)・フードドライブ
入場料:無料(一部有料の工作・体験コーナーがあります)
主催:船橋市環境フェア実行委員会
【お知らせ3】船橋市環境フェアチラシ(PDF形式 1,729キロバイト)
環境パネル展・・・環境団体の活動をパネルで紹介
○日時:6月1日(水曜日)~7日(火曜日) 午前9時~午後5時
初日は午前10時から、最終日は午後4時まで
場所:市役所1階 美術コーナー
○日時:6月2日(木曜日)~8日(水曜日) 午前9時~午後9時(月曜休館)
初日は午前11時から、最終日は午後4時まで
場所:ふなばしメグスパ
○日時:6月10日(金曜日)~15日(水曜日) 午前9時~午後8時
※第2・4土曜日とその翌日の日曜日は午前9時~午後5時
初日は午前10時から、最終日は午後4時まで
場所:船橋駅前総合窓口センター(フェイスビル5階)
○日時:6月22日(水曜日)~28日(火曜日) 午前9時30分~午後8時
(土・日)午前9時30分~午後5時
※初日は午前11時から、最終日は午後4時まで
場所:中央図書館
環境図書コーナー・・・環境に関する図書の展示、紹介、貸し出し
日時:6月1日(水曜日)~30日(木曜日)※いずれも休館日は除く
午前9時30分~午後8時(土・日は午後5時まで)
場所:中央・東・西・北各図書館
フードドライブ
日時:6月1日(水曜日)~18日(土曜日)午前9時~午後5時(各施設の休業日を除く)
場所:市役所4階資源循環課、ふなばしメグスパ、各公民館
内容:家庭で眠っている食品、企業・商店の余剰食品、災害備蓄品を回収
問い合わせ先
環境政策課 047(436)2441
お知らせ4 船橋市で人気の名前は? 赤ちゃんの名前ランキングを発表!
~男「ハルト」は10年連続、女「リオ」が昨年6位からトップに~
令和3年度(令和3年4月1日~令和4年3月31日)に生まれた、船橋市の赤ちゃんの“名前ランキング”がまとまりました。
読み方ランキングでは、男子が10年連続で「ハルト」、女子は昨年6位の「リオ」が1位になりました。また、漢字ランキング1位は、男子が「碧(アオイ/アオ)」「湊(ミナト)」、女子は「凛(リン)」でした。
男子の読み方ランキングをみると、三文字で発音する名前が多く、根強い人気の「ハルト」をはじめ「ミナト」「アオト」「ユウト」など三文字目を「ト」と発音する名前が多くランクインしています。女子は、1位の「リオ」をはじめ「エマ」「ユイ」「ミオ」など、昨年度に続き二文字で発音する名前が多くみられます。
漢字ベスト10に目を向けると、男子1位の「碧」と女子7位の「葵」は共通して「あおい」との読みが多く、ジェンダーフリーな名前として男女ともに人気となっています。
この統計は、平成7年度から毎年1回、市でまとめているもので、子どもの名前を通して、親の願いや時代背景を把握する一助になればと集計しています。
令和3年度に生まれた船橋市の赤ちゃんは、男子2138人、女子2073人の合計4211人。前年度より120人(男子11人減、女子109人減)減っており、3年連続の減少となりました。
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